シドニー留学生活の交通費まとめ。Opalカードの6つのメリット!

シドニーはオーストラリアで最も栄えている都市で、交通網も発達しており、電車・バス・フェリー・ライトレールなど充分に整っています。市内から多少離れたところでも、比較的交通の便に困ることはありません!

 

シドニーにも、『Opalカード』と言う日本にあるSuicaのようなチャージ式ICカードがあります。このカードでバス・電車・フェリー・ライトレール(路面電車)全て利用することができます。

オパールカードを利用する6つのメリット

①1週間(月~日)に8回分の交通費を支払った場合9回目からの料金が半額

 

②一日の料金上限が設定されており、正規料金の場合は$15!それ以上は無料。

 

1週間の料金上限は$60で、それ以上はかかりません。(下記参照)

 日割上限週割上限日曜日
大人$15.40$61.60$2.60
子供$7.70$30.80$2.60
学生$7.70$30.80$2.60
シニア$2.50$17.50$2.50

④1時間以内に同じ交通機関を利用して、何度途中下車をしても料金は変わりません

 

⑤1時間以内に別の交通機関に乗り換えた場合、正規料金から$2のディスカウント

 

⑥電車を利用した場合、オフピーク割引で下記のピーク時間以外は通常料金から30%オフされます

オフピーク時間

シドニー・トレインズ・ネットワークエリア

平日午前7時~9時、午後4時~6時30分(シドニーエリア)

ニューサウスウェールズ・トランスリンク・ネットワークエリア

平日午前6時~8時、午後4時~6時30分(ニューキャッスル、セントラル・コースト、ハンター、イラワラ方面)

学生料金

尚、語学学校に通う留学生は『学生』とはみなされず、コンセッションカードの利用ができません。コンセッションカードを使用するには特定されている専門学校や大学に通っている必要があります。

特定されている学校機関

シドニー大学、シドニー工科大学、オーストラリアカトリック大学、オーストラリアノートルダム大学、ウーロンゴン大学、マッコーリー大学、TAFEなど

各交通機関の運賃について

シドニーの交通機関の料金は、距離と利用する交通機関によって異なってきます。詳しい料金は下記の表を参考にしてください♪

電車の場合

 0~10KM10~20KM20~35KM35~65KM>65KM
大人用OPALカード$3.46
($2.42 off peak)
$4.30
($3.01 off peak)
$4.94
($3.45 off peak)
$6.61
($4.62 off peak)
$8.50
($5.95 off peak)
大人チケット$4.20$5.20$6.00$8.00$10.20
子供OPALカード$1.73
($1.21 off peak)
$2.15
($1.50 off peak)
$2.47
($1.72 off peak)
$3.30
($2.31 off-peak)
$4.25
($2.97 off-peak)
子供チケット$2.10$2.60$3.00$4.00$5.10
学生OPALカード$1.73
($1.21 off peak)
$2.15
($1.50 off peak)
$2.47
($1.72 off peak)
$3.30
($2.31 off-peak)
$4.25
($2.97 off-peak)
シニアOPALカード$1.73
($1.21 off peak)
$2.15
($1.50 off peak)
$2.47
($1.72 off peak)
$2.50
($2.31 off-peak)
$2.50

バスの場合

 0~3KM3~8KM>8KM
大人用OPALカード$2.15$3.58$4.61
大人チケット$2.60$4.30$5.60
子供OPALカード$1.07$2.15$2.47
子供チケット$1.30$2.10$2.80
学生OPALカード$1.07$1.79$2.30
シニアOPALカード$1.07$1.79$2.30

フェリーの場合

 0~9KM>9KM
大人用OPALカード$5.88$7.35
大人チケット$7.10$8.90
子供OPALカード$2.94$3.67
子供チケット$3.50$4.40
学生OPALカード$2.94$3.67
シニアOPALカード$2.50$2.50

ライトレートの場合

 0~3KM3~8KM
大人用OPALカード$2.15$3.58
大人チケット$2.60$4.30
子供OPALカード$1.07$1.79
子供チケット$1.30$2.10
学生OPALカード$1.07$1.79
シニアOPALカード$1.07$1.79

永井将馬

オーストラリアのメルボルンにワーキングホリデーで渡航しました。メルボルンでは語学学校で一般英語を学び、市内にあるユニクロでアルバイトを経験。休日には職場のオーストラリア人と出かける事が多く、現地の人の視点でメルボルンの魅力を感じる事ができました。アメリカ留学の経験もありますので、アメリカとオーストラリアの違いもお話できます。

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