オーストラリアの物価はどれくらい高い?留学費用と節約のコツを解説 オーストラリア留学

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オーストラリアの物価はどれくらい高い?留学費用と節約のコツを解説

オーストラリアは物価が高い国です。

オーストラリアのコーラは、ものすごく高いことでも知られています。

オーストラリアへの渡航を考えている方は、現地の物価がどれくらい高いか気になっていることでしょう。

本記事では、これからオーストラリアに留学やワーキングホリデーへ行く方に向けて、物価情報を詳しく解説していきます。

物価情報だけでなく節約のコツにも触れていますので、記事を読めば具体的なお金のやりくりの仕方もつかめます。渡航準備の参考にしてみてください!

1,オーストラリアはどうして物価が高いの?

そもそも、なぜオーストラリアの物価は高いのでしょうか。その理由を見ていきましょう。

人件費が高い

オーストラリアは国土が広大です。実に日本の約22倍もあります。 にもかかわらず人口は2,500万人。日本の4分の1以下です。
つまり、ざっくり言えば人口密度が日本の100分の1程度しかありません。 働き手となる人口が少ないので、人材確保のために人件費が上がりやすくなっています。給与を上げないと人を雇えないのです。そして人件費の高まりと比例して、物価も上昇する傾向にあります。 オーストラリアの平均年収は日本円で1000万円程度で、日本の2倍近くなっています。高給なので高い物価でも問題なく暮らしていけるのです。
近年では、給与水準の高いオーストラリアに日本から出稼ぎに行く人もいるほどです。

物の輸送コストが高い

資源国家として知られるオーストラリアですが、一方で製造・加工は他の国に頼っている実情があります。このこともオーストラリアの物価高に影響しています。 食料品や日用品の多くを外国から輸入しているために、輸送コストがかかって物価が高くなりがちです。 さらに、人口が点在していることも高い物価の原因となっています。シドニーやケアンズなどの都市部に人口が集中してはいるものの、広大な国土に人口が散っているため、輸送に大きなコストがかかってしまうのです。

観光人気による物価アップ

オーストラリアは観光大国としても世界中から人気です。 観光客はアクセスの容易な都市部に集中するため、都市部の物価は上昇しやすい傾向にあります。とくに世界的な観光地のシドニーは、家賃をはじめ物価がとても高いことで知られています。

2,オーストラリアの地域ごとの物価は?

オーストラリアでは物価の高い地域とそうでない地域が分かれています。 それぞれ詳しく見ていきましょう。

オーストラリアの物価が高い地域

オーストラリアに限った話ではありませんが、人が多く集まる都市部は物価が高くなる傾向にあります。
オーストラリアで言えば、シドニーやケアンズ、パースが代表的です。 オーストラリア大陸の西海岸にあるパースは、多くの都市が点在する東海岸に比べて落ちついた印象があります。英国文化が色濃く残る街並みでも有名ですね。 このパースは、実はオーストラリアでもトップクラスに物価が高い都市です。外食には一人最低20AUD(オーストラリアドル:約1800円)も必要となっています。

オーストラリアの物価が高くない地域

一方で、メルボルンやブリスベンといった都市は物価が比較的安価です。どちらもそれなりに大きな都市なのですが、観光客がより多く集まるのはやはりシドニーやケアンズであり、これらの都市に比べると物価はリーズナブルと言えます。 物価だけでなく、穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた住みやすい街となっています。留学やワーキングホリデーの渡航先として人気があるのもうなずけますね。

3,どれくらい高いの?品目べつ物価一覧

それではオーストラリアの物価は、具体的にどれくらい高いのでしょうか。項目ごとにご紹介していきます。

オーストラリアで物価が高い品目

まずは高いものから見てみましょう。

★飲料物
まっさきに挙げられるのが、コーラに代表される飲料物です。降水量が少なく慢性的な水不足に悩むオーストラリアは、飲料の多くを輸入に頼っています。 輸送コストがかかるため、どうしても値段が高くなってしまうのです。

★野菜類
野菜も値が張ります。とくにスーパーは高価になりがちです。商店街などにある、いわゆる「町の八百屋さん」で買うのがいいでしょう。

★シーフード
海に囲まれたオーストラリアではありますが、実はシーフードは高級食材。とくに刺身やムニエルに使われる鮮魚は、驚くほど高価で売られています。 古くから畜産が普及していたオーストラリアでは、漁業はそこまで盛んではありません。漁獲高も、日本が世界7位であるのに対しオーストラリアは56位(2016年)。 生産量が少なく、そのぶん輸入が多いため、どうしても高くなりがちなのです。

★外食と嗜好品
外食や嗜好品も非常に高くなっています。 たとえば定食が 1800円、ラーメンが1200円、タバコに至ってはひと箱2000円以上もします。ビールなどのお酒類も、上に書いたように輸入コストがかかり高くなりがちです。 不要な外食や嗜好品の購入は、できるだけ控えるとよいでしょう。

★日用品
オーストラリアでは、シャンプーや歯ブラシ、洗剤などの日用品も値段が高めです。歯ブラシは1本400円、洗剤も1リットルで600円程度かかります。 日用品は食料や飲料と同じく毎日必要となるため、長期滞在の場合には日本からまとめて持っていくのが賢明です。


オーストラリアで物価が安いもの

全体的に物価が高いオーストラリアでも、もちろん安いものもあります。

★お米と牛乳
お米や牛乳はとても安価です。お米は5kgで約600円。牛乳は1リットル250円ほどで、400円以上はするコーラと比べても安くなっています。広大な国土を活用した畜産が盛んであるためです。

★牛肉
オージービーフで知られる牛肉も安く買うことができます。300gで500円程度になっています。 理由は牛乳と同じ。広い土地で行われる畜産によって大きな生産量を誇るため、安い値段で売られているのです。 フルーツも安く購入することができます。大自然に恵まれているため、国内で大量に採れるので安くなっているんですね。

★電化製品
留学やワーキングホリデーで長期滞在する場合には、電化製品も揃える必要があります。 この電化製品が、オーストラリアは比較的安く手に入ります。ドライヤーやアイロン、掃除機などは安いものであれば2000~5000円ほどで購入できます。 もちろん家電は使い慣れたものを持参したいという方も多いでしょう。その場合、オーストラリアと日本では電圧が違うことに注意が必要です。 製品によっては変圧器を用意する必要があるため、渡航前に調べて準備しておきましょう。

チップは不要

また、物価という観点とは少し異なりますが、オーストラリアにはチップの習慣がないのも嬉しい要素です。 外食やレジャーでのガイドへのチップは馬鹿になりません。1回あたり1-3ドルとすると、それが不要であるのはメリットと言えます。

4,オーストラリア留学の予算は?

様々な品目の物価を見てきましたが、結局のところ「オーストラリア留学にはどれくらいの費用がかかるのか」をここでご紹介します。 選ぶ学校やコースによって異なるものの、目安としては次のような予算感になっています。

1ヶ月:30~50万円
3ヶ月:60~120万円
6ヶ月:100~230万円
1年:200~450万円

金額はそれぞれ、渡航費・学費・家賃・生活費を含んでいます。海外保険や交際費などは含まれていませんので注意してください。 また、学校によってはさらに金額が上がる場合もあります。あくまでも目安として見ていただくとよいでしょう。

5,現地で生かせる節約術

ここまで、オーストラリアの物価事情をご紹介してきました。日本と比べての物価の高さに、思わず尻込みしてしまう方もいるはずです。 そこでここからは、物価の高いオーストラリアでも対応できるおすすめの節約術を解説していきます。 ぜひ今からご紹介する節約術を実践して、お金に悩まされないオージーライフを満喫してください!

自炊をする

お金のかかる外食を控え、自炊をしましょう。自炊は節約の基本。お米をはじめ主食は安価で、肉類やフルーツの値段も良心的です。 魚類や飲料は安くはありませんが、それでも外食に比べれば格段に節約できます。 それに自炊はコミュニケーションのチャンスでもあります。ホームステイ先で料理を作ってあげればホストファミリーに喜んでもらえますし、ルームシェアであればシェアメイトと一緒にクッキングを楽しむのもいいでしょう。 自炊は倹約と交流が一緒に叶えられる、一石二鳥の節約術なのです。

スーパーのセールを狙う

食料品店では頻繁にセールが開催されます。このチャンスを逃さず、飲料や果物類などを大量にまとめ買いすることで安く購入することが可能です。 セール情報は店舗のWebサイトでチェックするとよいでしょう。 食料品にかぎらず、シャンプーやトイレットペーパーなどの日用品もセール対象になることがよくあります。これらもまとめて購入するのがおすすめです。 「そんなにたくさんいらないよ……」という場合は、ルームメイトや友達と分け合うのもいいでしょう。大量に買って持ち帰るとなると、車も必要になります。車を持つ友達を誘って、一緒にいくことのもありかもしれません。

嗜好品に頼らずに日々を楽しむ

お酒やタバコは値が張るため、あまり頻繁に手を出さないほうが賢明です。ルームシェアなどしていると、つい仲間内でお酒を飲んだりパーティをしたりすることが多くなります。 ですがオーストラリアには広大で美しい自然や、日本とは違った街並みや文化にあふれています。 嗜好品はほどほどにして、オーストラリアらしい生活をエンジョイするのがいいでしょう。現地ならではの楽しみを満喫しながら、しかも生活コストを抑えることができます。

日用品などは日本から持参する

日用品はスーパーやドラッグストアでまとめ買いしてもいいですが、肌に触れるシャンプーやクリームなどは使い慣れたものがいいという方も多いでしょう。 日本で販売されている製品の中にはオーストラリアでも手に入るものもありますが、輸入品のためそれだけ高くなります。 慣れているものを使いたい場合は、日本から持参することをおすすめします。

家賃はシェアハウスにすると安い

物価の高いオーストラリアでは、居住費ももちろん高くなります。 初めての留学などの場合にはホームステイをする方も多いでしょう。ホームステイは現地の家庭で共同生活ができるので得られるものはたくさんあります。 ただお金の観点で見れば、純粋な家賃だけでなくホストファミリーへの受け入れ費用も払うことになります。そのため一定期間経ったところで、ホームステイからルームシェアに切り替える人も少なくありません。 ルームシェアの場合、同年代の人と共同生活ができたり、相手も海外からの渡航者であることが多いでしょう。似た境遇のルームメイトなら、何かと悩みや話題を共有しやすく、より一層味わい深い滞在生活になることも期待できます。 節約術のひとつとして、ぜひ覚えておいていただきたい項目です。

6,オーストラリア 物価まとめ

いかがでしたか?

オーストラリアの物価事情と節約術について、ご理解いただけたでしょうか?物価が高いというと、とくに留学やワーキングホリデーなど長期の滞在をお考えの方は不安になってしまうかもしれません。

でも、物価が高いといっても値段はさまざま。比較的安いものも少なくありません。節約のポイントを押さえておけば、費用を浮かせることも十分に可能です。 現地のお値段事情をよく理解し、節約術を組み合わせて、お金の心配がいらない滞在生活を満喫していただけたら嬉しいです。

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