全豪オープン、酷暑により試合が一時中断

メルボルンで開催中の全豪オープンテニスですが、1月16日の試合では、酷暑のため一時中断されるという出来事がありました。この日、メルボルンでは気温が最高44度にも上ると予想され、 午前11時に試合が開始した時点で、温度計は38度。試合に臨んでいた選手は、チェンジエンドの度にアイスパックで体を冷やしたり、大量の水分を飲んだりしながらコートに立ちました。 全豪オープンは毎年、メルボルンの真夏にあたる時期に開催されるため、乾燥した暑さの過酷な環境で行われることで知られています。 しかし、16日は気温が41.7度に達したため、プレーは一時的に中断されることに。1月14日の試合では、気温が42.2度にも上がり、失神や嘔吐、体の痛みに苦しめられた選手が続出。 しかし会運営陣は、試合を休止させたり、コートの屋根を閉じたりするといった措置を講じず、選手からは怒りの声が上がっていました。 カナダの男子選手、フランク・ダンチェビッチは、この暑さの中でプレーを強いられたことを「残酷」かつ「危険」だと語っています。彼は14日の試合中にスヌーピーの幻覚を見たと言い、 その後気を失っています・・・。写真は、アイスタオルで体を冷やす日本の錦織選手(c)AFP