オーストラリアと世界の旅行業界の就職に役立つようにより実践的にカリキュラムが組まれています。 そして旅行業界からゲストを招いたスペシャル講義や、ホテル、ツアー・オペレー ションの視察もコース内で行われます。 コース受講中に5,6名のゲストの講義がある為、校内は常にスマート・カジュアルの服装が求められます。金曜日のカジュアルデーを除き、サンダル・ジーパン・肌の露出が多い服装は厳禁となっています。 ゲストはその都度異なりますが、旅行業界、航空業界、 トレーラーでオーストラリアを1周している人など、様々な分野からお招きしています。
AFTAオリジナル教材は厚さ約5センチの冊子が16冊。 講義の際に使われますが、ところどころに練習問題やサンプル試験問題が掲載されています。 講義、ロールプレー、リサーチが均等の割合で行われます。 ロールプレーをするには事前のリサーチや、セオリーなどを学ぶという流れがある為です。 旅行の案内やチケット発券だけでなくレンタカー手配や保険の案内なども学びます。 教材は渡される教科書の他に、旅行会社で実際に使われている最新のパンフレットも使用します。 国内旅行、海外旅行のパンフレットを利用し、プレゼンテーションスキルを勉強します。
クラスは少人数で、2009年9月現在は1クラス9名です。 最大人数は25名ですが現在はとても少人数で授業が行われ、生徒・先生ととても距離が近い状態です。 国際比率としては、現地学生が65%以上を占めており、少人数の為、現地のお友達もできます! 20代から30代が多めですが、16歳から45歳までと幅広い年齢層の学生が在籍しています。
JATA(日本旅行業界)によっても認められている専門学校です。 もちろん、旅行代理店が実際に使用しているCRS(Computer Reservation System)のGALILEO(ガリレオ)を導入し、さらに2008年からチケット清算処理システムとしてCrossCheck Travleが導入され本格的な航空券よやくシス テムを学習できます。
Certificate3は22週間、Diplomaコースは44週間の期間を設けていて、 Certificate3コースでは、 オーストラリア国内でのワーク・エクスペリエンスも含まれています。 コースの12週間ごろから週1回のワーク・エクスペリエンスが始まります。 学校には手配スタッフがおり、出来るだけの希望に沿って企業の手配をしてくれます。 今までの手配先としては、カンタス航空、マリオット、キャプテンクック・クルーズ、エア・パシフィック、HISなど様々な業界でワーク・エクスペリエンスをすることができます。
校内ではイベントの一つとして、Student Travel Expoが開催されます。 グループに分かれ、担当の国を紹介します。 AFTAの生徒向けのものではなく、併設されている語学学校の学生や、業界の方々、 オーストラリアン・アイドルの優勝者の方が来たりします。