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オーストラリア語学留学ガイド|費用・期間・都市・学校の選び方と流れ【2026年】

最終更新日:2026年10月

シドニーのオペラハウスと港を行き交うフェリー

Q. オーストラリアの語学留学とは?費用はいくら?

A. 現地の語学学校に通って英語を学ぶ留学です。多くの学校は毎週月曜日に入学でき、1週間から通えます。授業料・滞在費・航空券などを含めた総額の目安は、1ヶ月で約51〜75万円、3ヶ月で約105〜165万円、1年で約399〜616万円です。3ヶ月以内ならETA(電子渡航許可)で通えるため、手続きも比較的シンプルです。

1ヶ月の総額
約51〜75万円
期間
1週間〜
入学日
毎週月曜

オーストラリアは、治安の良さ、日本との時差の小ささ、多国籍な学生が集まる環境から、語学留学先として毎年多くの日本人に選ばれています。このページでは、オーストラリアの語学留学について、費用・期間・都市・学校の選び方・滞在方法・出発までの流れをひとつにまとめました。学校の一覧はオーストラリアの語学学校一覧で、全108校を都市別に紹介しています。

オーストラリアの語学留学とは

オーストラリアの語学学校は、国の制度(ELICOS)に沿って留学生向けの英語コースを運営しています。入学時のレベルテストでクラスが分かれるので、英語に自信がない人でも始められます。授業は月〜金曜日で、学生ビザで通う場合は週20時間以上の授業を受けます。

主なコースと授業料

一般英語
一般英語(General English)
週A$300〜4801週間〜

話す・聞く・読む・書くを学ぶ基本のコース。いちばん人気です

進学英語
進学英語(EAP)
週A$350〜50010週間〜

大学・TAFEへの進学準備。修了すると英語試験なしで進学できる学校も

試験対策
IELTS・ケンブリッジ対策
週A$350〜5204〜12週間

進学や就職に使えるスコア・資格を取りたい人に

ビジネス
ビジネス英語
週A$350〜5004週間〜

メールや会議の英語。社会人のキャリアアップに

授業料は学校・都市・時期のキャンペーンで変わります。学校ごとの料金は語学学校一覧で確認できます。

オーストラリアで語学留学する4つの魅力

  1. 日本との時差が小さい時差は1〜2時間ほど(パースは1時間)。家族と連絡を取りやすく、体調も崩しにくい
  2. 治安が比較的良く、暮らしやすい主要都市は公共交通が整っていて、初めての海外生活でも安心
  3. 多国籍なクラスで学べるヨーロッパ・南米・アジアなどから学生が集まり、英語を使う機会が増える
  4. アルバイトと両立しやすい学生ビザやワーキングホリデービザなら働きながら学べる(アルバイト事情)

デメリットも含めた比較はオーストラリア留学のメリット・デメリットで解説しています。

オーストラリア語学留学の費用|期間別の総額

語学留学の費用は「何週間通うか」でほぼ決まります。授業料のほか、入学金、滞在費、食費・交通費などの生活費、往復航空券、海外保険がかかります。期間ごとの総額の目安と、その期間でできるようになることの目安は次のとおりです。

1週間
約22〜37万円まずは体験したい人。授業と海外生活の雰囲気をつかむ
2週間
約32〜49万円夏休み・春休みの短期留学。英語を使う度胸がつく
1ヶ月
約51〜75万円リスニングに慣れ、簡単な日常会話がスムーズになる
3ヶ月
約105〜165万円英語のレベルが1つ上がる目安。生活にも慣れてくる
半年
約216〜335万円日常会話に困らなくなり、試験対策コースにも進みやすい
1年
約399〜616万円IELTSや進学英語でしっかり伸ばせる。アルバイトとの両立も

※授業料・入学金・滞在費・生活費・往復航空券・保険・ビザ(ETAまたは学生ビザ)の申請料を含む総額の目安。1週間〜1ヶ月はホームステイ滞在・短期向けの授業料、3ヶ月以上はホームステイから始めてシェアハウスに移る一般的なプランで計算しています。円は毎日の為替レートで自動計算しています。

授業料以外にかかる費用

費目目安
入学金A$200〜260
教材費週A$10〜20
ホームステイ週A$385〜425(食事付き・都市による)
シェアハウス・学生寮週A$250〜400
留学生保険(OSHC)月A$50〜65(学生ビザの場合)
空港送迎A$150〜200

費用の内訳や節約のコツはオーストラリア留学の費用、1〜4週間の短期留学はオーストラリア短期留学の費用で詳しく解説しています。

期間の決め方|どれくらいで英語は伸びる?

多くの語学学校では、1つ上のレベルに上がる目安を10〜12週間としています。

1〜4週間
体験・短期
学生の長期休み社会人の休暇

英語の環境と海外生活に慣れる。次の目標が見つかる

3〜6ヶ月
日常会話を伸ばす
休学中の大学生キャリアの節目

レベルが1〜2段階上がる目安。日常会話に困らなくなってくる

半年〜1年
使える英語に
進学就職・転職

一般英語のあと、IELTS対策・進学英語・ビジネス英語に進むのが定番

3ヶ月以内の留学はETA(電子渡航許可)で通えます。それより長い場合や働きながら通う場合は、学生ビザやワーキングホリデービザが必要です。どのビザが合うかはカウンセリングでご案内します。

都市の選び方|7都市の特徴

語学学校は主要7都市に集まっています。都会で選択肢の多さを取るか、落ち着いた環境や費用の安さを取るかで選ぶのがおすすめです。都市名から、その都市の語学学校ランキングを見られます。

都市特徴
シドニー
掲載20校
最大都市で学校・コースの数が最多。都会的な生活とアルバイトの探しやすさが魅力
メルボルン
掲載26校
カフェやアートの街で、落ち着いて勉強したい人に。掲載校数はいちばん多い
ブリスベン
掲載19校
温暖で物価は大都市より控えめ。日本人が比較的少なく、勉強と生活のバランスが良い
ゴールドコースト
掲載14校
ビーチリゾートで、サーフィンなどのアクティビティと英語を両立できる
パース
掲載13校
日本人が少なく英語漬けになりやすい。日本との時差は1時間
アデレード
掲載8校
物価と家賃が控えめな学園都市。費用を抑えて長く滞在したい人に
ケアンズ
掲載4校
小規模でアットホーム。グレートバリアリーフ観光の拠点

気候で比べたい方はオーストラリアの気候と季節もあわせてご覧ください。

語学学校の選び方|確認したい5つのポイント

教室で笑顔を見せる留学生たち
  1. 国籍のバランス日本人の割合が高すぎないか。時期によっても変わります
  2. 1クラスの人数12〜18人ほどが一般的。少人数ほど発言の機会が多くなります
  3. 授業時間と時間割午前だけ・午後だけのクラスがあると、アルバイトと両立しやすくなります
  4. 目的に合うコースIELTS対策や進学英語など、次のステップのコースがあるか
  5. 立地と雰囲気駅からの近さ、自習スペース、放課後のアクティビティ

学校ごとの国籍比率や料金は、オーストラリアの語学学校一覧や条件から学校をさがすで比較できます。

滞在方法|ホームステイ・シェアハウス・学生寮

最初の4週間ほどはホームステイで生活に慣れ、その後シェアハウスに移るのがいちばん多いパターンです。

ホーム
ステイ
現地の家庭で暮らす
週A$385〜425朝夕の食事付き

英語と生活習慣に早く慣れられる。空港送迎とセットで手配でき、到着直後も安心

シェア
ハウス
部屋を借りて共同生活
週A$250〜400自炊

費用を抑えやすく自由度が高い。物件選びと契約は自分で行う

学生寮
留学生向けの寮
物件・都市による自炊が中心

セキュリティが整い、家具・光熱費込みが多い。同年代の学生と交流できる

ホームステイの料金やルールはオーストラリアのホームステイで詳しく解説しています。

申し込みから出発までの流れ

出発の3〜6ヶ月前から準備を始めると、学校や滞在先を選ぶ余裕があります。夏休み・春休みの短期留学は早めに埋まるため、さらに早めの相談がおすすめです。

  1. 3〜6ヶ月前:カウンセリングで目的・予算・期間を決める英語力や将来の目標から、都市・学校・コースの候補を絞ります。
  2. 3〜4ヶ月前:学校を決めて申し込む見積もりで総額を確認し、入学手続きを進めます。
  3. 2〜3ヶ月前:ビザ・保険・滞在先の手配期間と目的に合ったビザを申請し、ホームステイや空港送迎を手配します。
  4. 1〜2ヶ月前:航空券と持ち物の準備航空券を予約し、現地で使うお金やスマートフォンの準備をします。
  5. 出発・入学多くの学校は月曜日が初日。レベルテストとオリエンテーションのあと、授業が始まります。

働きながら語学留学するには

学生ビザやワーキングホリデービザで渡航すると、語学学校に通いながらアルバイトができます。午前クラスで勉強して午後に働く、というスタイルが一般的です。生活費の一部を現地で稼げる一方、英語力が低いうちは仕事を見つけにくいので、最初の数ヶ月は勉強に集中するのがおすすめです。働きながら通いやすい学校はオーストラリアで働きながら通える語学学校リストでまとめています。

よくある質問(オーストラリアの語学留学)

Q. 英語が話せなくても語学留学できますか?

できます。ほとんどの語学学校は初級クラスから用意していて、入学初日のレベルテストで自分に合ったクラスに入ります。英語ゼロから始める人も珍しくありません。

Q. オーストラリアの語学留学は何歳からできますか?

多くの語学学校は18歳以上が対象です。16〜17歳から受け入れる学校もあり、夏休みなどには中高生向けのジュニアプログラムもあります。上限はなく、社会人やシニアの方も多く通っています。

Q. 語学留学で英語はどれくらい話せるようになりますか?

多くの学校では、1つ上のレベルに上がる目安を10〜12週間としています。3ヶ月で日常会話に慣れ、半年〜1年でIELTS対策や進学英語に進む人が多いです。授業以外でも英語を使う時間を増やすほど伸びが早くなります。

Q. いちばん費用を抑えられる都市はどこですか?

家賃が控えめなアデレードやブリスベンは、生活費を抑えやすい傾向があります。ただし授業料は学校ごとのキャンペーンで大きく変わるため、都市だけでなく総額で比べるのがおすすめです。

Q. ワーキングホリデーでも語学学校に通えますか?

通えます。ワーキングホリデービザでは、語学学校に通える期間に上限があります。最初の数ヶ月を語学学校で過ごし、英語に慣れてから仕事を探す人が多いです。

Q. 社会人でも語学留学できますか?

できます。休職・退職して半年〜1年留学する人のほか、1〜2週間の休暇を使った短期留学も人気です。キャリアアップが目的なら、ビジネス英語や試験対策のコースがおすすめです。

Q. 申し込みはいつまでにすればいいですか?

出発の3〜6ヶ月前が目安です。学生ビザが必要な長期留学や、混み合う夏休み・春休みの短期留学は、さらに早めの準備をおすすめします。

まとめ

オーストラリアの語学留学は、最短1週間から、毎週月曜日に始められます。費用の目安は1ヶ月で約51〜75万円、1年で約399〜616万円。目的に合わせて期間とコースを決め、都市と学校、滞在方法を選ぶのが成功の近道です。

ラララオーストラリアでは、学校選びから申し込み、滞在先の手配、出発前の準備まで無料でサポートしています。費用の内訳はすべて開示していますので、他社のお見積りとの比較相談も歓迎です。

山本 幸生

この記事を書いた人:山本 幸生(Yukio Yamamoto)

ラララオーストラリアの留学カウンセラー。年間多数の留学相談を担当し、オーストラリアの大学制度・進学設計に精通。予算と目的に合わせた最適な進学ルートの提案を得意とする。

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