アデレードの語学学校おすすめランキング【全10校徹底比較】

アデレードはオーストラリアの南部にある南オーストラリア州にありますが、オーストラリアで最も乾燥した州として知られています。州の60%が砂漠という南オーストラリア州は、その気候を生かしたワインの生産が有名です。また、美しい街並みと過ごしやすい気候のアデレードは、世界中の人々を惹きつける移民の多い都市でもあります。

 

そんなアデレードには語学学校が全部で10校あります。私立語学学校6校TAFE・大学付属語学学校4校ですので、それぞれランキング形式でご紹介します。

 

私立語学学校と大学付属語学学校の違いについては以下の記事をご覧ください。

私立語学学校と大学付属語学学校の違い

アデレードの語学学校おすすめランキング 私立語学学校編

1位 SACE(サウス・オーストラリアン・カレッジオブ・イングリッシュ)

Point

人気の理由:国際色豊か
授業料:$305/週
日本人比率:10%

設立30年を超える歴史ある語学学校です。アデレード市内にキャンパスがあり、ショッピングセンター、カフェ、電車などあらゆるものが徒歩圏内にあります。

 

学生数200名程度とアデレードの中では大規模な学校です。そのため、30か国以上の国から生徒が来ており、英語で学びながら国際文化を学ぶこともできます。

 

進学対策も充実しており、アデレードにある多くの専門学校(TAFE)や大学と提携しています。

SACE(サウス・オーストラリアン・カレッジオブ・イングリッシュ)

2位 カプランインターナショナルカレッジ アデレード校

Point

人気の理由:オンライン教材が充実
授業料:$281/週
日本人比率:3%

世界的教育機関カプラングループの語学学校です。大手ならではの独自開発のオンライン教材で、卒業後も学ぶことができます。

 

一般コースでレベルを上げれば、英会話・発音矯正クラスに入ることもできます。口の動き、下の動きをネイティブの発音になるように矯正することができます。

 

アクティビティの豊富さにも定評がある学校です。

カプランインターナショナルカレッジ

3位 アインズバリー・カレッジ

Point

人気の理由:高校、専門学校併設の大規模校
授業料:$400/週
日本人比率:1%

オーストラリアの大手教育機関Navitasグループの学校です。高校、語学学校、専門学校を同じ校舎に有しているため現地生徒と触れ合う機会も多い学校です。

 

Navitasグループ全般に言えることですが、進学にとても注力している教育機関ですので、まじめな学生が多いことが特徴です。

アインズバリー・カレッジ

4位 イングリッシュ・カレッジ・オブ・アデレード

Point

人気の理由:
授業料:$300/週
日本人比率:10%

日本語学校として設立された珍しい語学学校です。午前と午後は英語学校、夜は日本語学校として現在も運営されています。日本人比率が高いことを懸念されるかもしれませんが、特にそういう心配もなく時期にもよりますが5~20%程度となっております。

 

語学学校の生徒数は50名程度でありアットホームな雰囲気で勉強できます。午後が選択授業になっている点も特徴的です。

イングリッシュ・カレッジ・オブ・アデレード

5位 サザンクロス・エデュケーション・インスティチュート

Point

人気の理由:専門学校併設
授業料:$358/週
日本人比率:5%

全校生徒数わずか30人のアットホームな語学学校です。一般英語・進学英語・IELTSコースがあります。ただし、受講生が少ない場合はコースが開講されない場合もございます。

サザンクロス・エデュケーション・インスティチュート

6位 ILSCアデレード校

Point

人気の理由:多彩なコース
授業料:未定
日本人比率:未定

シドニー、メルボルン、ブリスベンの3校をオーストラリアで展開しているILSCが2019年12月にアデレード校をオープンすることが決定しました。

 

12月の開校時点では、観光ビザとワーキングホリデービザの方のみが対象です。オーストラリア政府からの認可が下り次第、学生ビザの学生も対象になります。

 

選択科目の幅が広く、アクティビティも多彩な人気校です。アデレード中心地に1,000㎡ものキャンパスをこの度オープンするため、今後アデレードの人気No1校になることが期待されます。

ILSCアデレード校

アデレードの語学学校おすすめランキング TAFE・大学付属語学学校編

1位 フリンダース大学付属語学学校

Point

人気の理由:大学付属としては安価
授業料:$294/週
日本人比率:11%

名門フリンダース大学の付属語学学校です。世界20か国から学生が集まっており国際感覚を養うことができます。大学付属語学学校は私立語学学校に比べて授業料が高いのがネックですが、フリンダース大学付属は比較的授業料が安いのが人気のポイントです。

 

フリンダース大学は医療系に強い大学であり、付属語学学校にも珍しく医療英語とOET対策コースが開講されています。

 

一般英語コースもレベルが7つに分かれており、初心者から上級者まで進学するしないに関わらず幅広い方におすすめできる学校です。

フリンダース大学付属語学学校

2位 南オーストラリア大学付属語学学校

Point

人気の理由:留学生サポート充実
授業料:$400/週
日本人比率:20%

進学英語が人気の語学学校です。南オーストラリア大学に進学する人のほとんどがこの語学学校に通学しています。英語学習や滞在先について悩みがある場合は学校スタッフが親身に相談に乗ってくれます。

 

進学英語に入学するレベルに達していない方は一般英語から始めることができます。

南オーストラリア大学付属語学学校

3位 アデレード大学付属語学学校

Point

人気の理由:グループ・オブ・エイトの大学付属
授業料:$465/週
日本人比率:10%

オーストラリアを代表する8大学であるグループ・オブ・エイトの一角を占める名門大学の付属語学学校です。もちろんアデレード大学の施設が利用できるため、オーストラリアの名門大学の雰囲気を味わうには打って付けの学校です。

 

語学学校生限定のアクティビティも週2回開催されており、スポーツイベントからインターナショナルフェスティバルまで種類も豊富です。

 

大変良い語学学校ではありますが、その分授業料は高めとなっております。

アデレード大学付属語学学校

4位 TAFEサウスオーストラリア付属語学学校

Point

人気の理由:TAFEにダイレクトエントリー可能
授業料:$333/週
日本人比率:6%

TAFEにダイレクトエントリーできるTAFE付属の語学学校です。サウスオーストラリア州のTAFE付属語学学校はこの1校のみになります。TAFEの施設を利用可能です。

TAFEサウスオーストラリア付属語学学校

おすすめランキングまとめ

アデレードにある語学学校全10校をランキング形式でご紹介しましたが、気になる学校は見つかりましたでしょうか。

 

各学校の詳細やお見積りについてはぜひお問い合わせください。

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また、まだアデレードに行くかどうか迷っている方は以下でアデレードの情報をご紹介していますのでぜひご覧ください。

1. アデレードの基本情報

英語表記:Adelaide

面積:3,258平方キロメートル

人口:約170万人

時間帯:オーストラリア中部標準時–UTC+9.5(日本との時差+0.5時間)

アデレードのある南オーストラリア州ではサマータイムを導入しています。

サマータイム期間(10月第一日曜日から4月第一日曜日まで)は日本との時差が+1.5時間(日本より進んでいる)になります。

2. アデレードへの行き方

2ー1. 日本からアデレードへの行き方

現在のところ、日本-アデレードを結ぶ直行便はありません。香港やシンガポール、またはオーストラリアの他の都市を経由して行く必要があります。総移動時間は最短で約14時間です。

2ー2. オーストラリアの他の都市からアデレードへの行き方

シドニー、メルボルン、ブリスベンなどオーストラリアの主要都市からは航空路線があります。またシドニーやメルボルンからアデレードまでは鉄道旅として移動することも可能です。

3. アデレードの地理

アデレードはオーストラリア南部中央、南オーストラリア州の州都で、オーストラリア第5の都市です。南極海に通じるセントビンセント湾に面し、文化と芸術の街として知られています。南オーストラリア州はオーストラリアで最も乾燥した州であり、州面責のおよそ60%が砂漠となっています。

 

アデレードの気候は地中海性気候に分類され、夏は乾燥し暑く、冬は湿度が高くなります。州面積の60%が砂漠と居住には適していないため、南オーストラリ州の約70%はアデレードに住んでいます。

 

市内にはヨーロッパ調の歴史ある建築物が多く立ち並んでおり、オーストラリアの他の都市と比べると近代的な建築物が少ないため、風情ある味わい深い街並みが特徴的です。

 

オーストラリア第4の都市であるパースと街並みが似ているため、よく比較されます。また、過去のイギリス植民地の影響で、アデレード市内はメルボルンと同様に、碁盤の目状に街づくりがされています。

3ー1. アデレードでの服装

アデレードの夏は半袖短パンなど、日本の夏と同じ服装で問題ありません。ただし、乾燥しているため、朝晩や日陰などで肌寒いと感じることもあるため、薄手の上着を持ち歩くようにしましょう。

 

春・秋は、日中は25度近くまで気温が上昇することもあり、半袖でも問題ありません。しかし、朝晩は10度前後まで気温が下がるので、厚手の上着が必要です。アデレードの冬は寒い時であれば日中でも15度前後、朝晩は10度を切るので、コートや厚手のジャケットはもちろん、マフラーや手袋など防寒対策が必要となります。また、オーストラリアは紫外線が強いことで知られており、特に夏場は日焼け止めや帽子、サングラスが必須です。

4. アデレードの産業

アデレードはオーストラリアワインの主要産地として知られています。オーストラリアワインの半数近くはアデレードのある南オーストラリア州で醸造されており、葡萄の栽培やワインの研究機関はアデレードとその周辺に集中しています。

 

アデレード周辺で特に有名なワインの産地がバロッサ・バレー(Barossa Valley)です。バロッサ・バレーはオーストラリア最大の高級ワインの産地として知られており、年間降水量500mmという乾燥したこの地ではバランスが良く濃縮感が強いワインが製造されます。

 

また、アデレードは教育のレベルでも評価されており、オーストラリアの大学トップ8に数えられるアデレード大学をはじめ、小・中・高等学校、そして専門学校でもオーストラリア国内では高い評価を受けている学校が多くあります。

5. アデレードの歴史

1836年、南オーストラリアが正式にイギリスの植民地となりました。当時の南オーストラリア植民地は、オーストラリアにある植民地のうち、初めての自由移民向けの植民地でした。植民地化がスタートするとすぐに、オーストラリア初代測量長官であるウィリアム・ライトが、南オーストリア州の州都設置のための調査と計画を始めます。

 

彼はトレンス川近郊のアデレード・ヒルと呼ばれる高台が州都に適しているとして現在のアデレードの都市開発がスタートしました。アデレードは当初から広い道路や公園が計画されており、都市の成長とともに大幅に再開発をしなくて住むように整備されました。

 

それゆえ、現在でも多くの歴史的建造物が取り残され、近代的なビルと歴史的な建物の見事な調和を楽しむことができます。街並みの美しさと、過ごしやすい気候が相まって、現在では世界で最も住みやすい都市ランキングで上位常連の都市となっています。

 

また、南オーストラリア植民地が自由植民地であり、宗教の自由など市民の自由は保障されていました。したがって多くの文化が発展し、アデレードは現在でも文化と芸術の街としても知られています。ちなみにアデレードという街の名前は、19世紀のイギリス国王であったウィリアム4世の王妃、アデレード・オブ・サクス=マイニンゲンに由来しています。

6. アデレードの文化

アデレードはオーストラリアワインの主要産地であるため、ワインを飲む文化が強く根付いています。水不足の時でも「ワインがあるじゃないか」と言うほどで、ランチやディナーとともにワインを飲むのは一般的になっています。

 

自由植民地であったアデレードには多くの国から移民がやってきました。特に宗教的な迫害から逃れるためにやってきたドイツ系の移民は、ブドウの木を持ち込み、これが後の高級ワイン産地であるバロッサバレーの基礎となりました。

 

第二次世界大戦後はヨーロッパ全土から移民が押し寄せ、さらにベトナム戦争後にはアジアから移民が押し寄せ、現在では多種多様な民族構成がアデレードの特徴となっています。アデーレドが文化と芸術の街として知られる理由は、音楽祭、芸術祭、映画祭など様々な芸術関連のイベントや祭典がここアデレードで毎年行われるからです。

 

毎年植物園で開かれるオーストラリア最大の世界の音楽の祭典ウォム・アデレード(WOMADelaide)や、2月の終わりに開催される南半球最大のお祭りであるフリンジ・フェスティバル(Fringe Festival)が例として挙げられます。

 

アデレードはワインの街であり紳士淑女が集まる街かと思いきや、陽気な人が多くイベントや祭典は大変盛り上がります。

7. アデレードと日本との関係

アデレードは、兵庫県姫路市と姉妹都市提携を結んでいます。アデレード市内には、アデレードで最も静かな場所のひとつとして知られる庭園、アデレード姫路庭園があります。これは、姉妹都市提携を結ぶ姫路市との友好の証となるもので、1982年に造られました。

 

現在のところ、日本とアデレードを結ぶ直行便はなく、アデレードに住む日本人の数も少ないです。アデレードの知名度は日本人にとっては低いかもしれませんが、アデレードとその周辺で製造されるオーストラリアワインは日本でもとても人気があります。

8. アデレード旅行

8ー1. アデレードの観光名所10箇所

バロッサ・バレー

ワインの街アデレードで必ず訪れたいのがワイナリーです。バロッサ・バレー(Barossa Valley)はアデレード周辺で特に有名なワイン産地で、オーストラリア最古のワイン産地の一つとしても知られています。アデレードからは北東に約70km、車で1時間ほどの距離にあります。

 

バロッサ・バレーは1842年にヨーロッパ人移民によって開拓され、現在では150以上ものワイナリーが存在します。世界的にも有名なエステート(葡萄の栽培からワイン製造までを行う)があり、バロッサ・バレーで作られるワインは良質で世界的に評価が高いです。

 

この地で栽培される葡萄の大部分はシラーズという濃厚で皮が厚い品種であす。このシラーズのワインは、濃厚でまろやか、かつ上品な味が特徴的であり、最高級クラスのワインが作られます。

 

バロッサ・バレーには数々のコンペティションで受賞歴のあるレストランもあります。一面に広がる葡萄畑の中で、美味しい食事と一緒にワインを飲むという贅沢なツアーも多くあるのでぜひチェックしてみてください。

 

ワイナリーの見学やワインの飲み比べだけでなく、爽やかな風が流れるバロッサ・バレーをドライブしたり、ツーリングをしたりと楽しみ方は色々あります。ゴルフコースもある他、熱気球に乗るアクティビティなども多くあります。

カンガルー島

カンガルー島(Kangaroo Island)は、アデレードの南約100kmのところに浮かぶオーストラリア国内第3の大きさの島です。アデレードからはフェリーや飛行機で訪れることができます。

 

カンガルー島は野生動物の宝庫として知られており、名前の通り野生のカンガルーの他、コアラやペンギン、アシカ、オットセイなど数々の動物を見ることができます。また、世界最古のミツバチ保護区があることでも知られており、カンガルー島の濃厚なはちみつは人気があります。

 

白い砂浜が続くシール・ベイ自然保護区は、オーストラリア・アシカが100頭以上生息していることで知られています。また、リマーカブル・ロックやアドミラル・アーチなど、自然が生み出した地球の歴史を感じる見所も多くあります。カンガルー島へのツアーも多く開催されているので手軽に観光することもできます。

グレネルグ・ビーチ

グレネルグ・ビーチは、アデレード中心部からトラムで約30分とアクセスの大変良い、開放感あるオーストラリアらしいビーチです。英語での表記はGlenelg Beachです。白い砂浜にエメラルドに輝く海が美しく、ビーチ沿いにはカフェやレストランが多く立ち並びます。

 

ビーチを散歩したりするのはもちろん、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティも充実しています。また、野生のイルカと一緒に泳ぐことのできるアクティビティもあり、夏場は特に多くの人で賑わっています。

 

遮るもののないグレネルグ・ビーチではセント・ビンセント湾に沈む夕日が美しく、夕方になるとサンセットを見るために、ビーチや桟橋の上に多くの人が集まります。アクセスが大変良いので、留学中にちょっとしたリラックスのための訪れたり、ワーホリで仕事終わりに訪れるのも良いのではないでしょうか。

ハーンドルフ

ハーンドルフ(Hahndorf)は、アデレードの南東、アデレードヒルズの真ん中に位置する観光スポットです。オーストラリアに現存する最も歴史あるドイツ系移民の入植地として知られています。アデレード中心部から車で20分、路線バスを使うと1時間ほどの距離にあります。

 

1839年、宗教的な迫害から逃れるためにルター派協会の信者たちがプロシアから船でこの地に入植してきました。ハーンドルフという地名は、彼らが乗ってきた船の船長かつ開拓のリーダーであるハーン(Hahn)に由来します。ちなみにドルフ(dorf)はドイツ語で村という意味です。ドイツ系移民が開拓した街なので、ハーンドルフは他の地域とは違うドイツの雰囲気が漂っています。

 

歴史あるドイツ風の建物が立ち並ぶ路地にはプラタナスやニレ、そしてオーストラリア固有のユーカリの木が植えられています。店先に花が植えられたワイン樽が置いてあるなど、おしゃれで可愛いカフェやショップが多く地元の人にも人気のスポットです。ドイツ料理を楽しむならもちろんここハーンドルフでしょう。ジャーマンウインナーとともにドイツビールの飲み比べ、そしてアデレード産のワインも..と贅沢な時間を過ごすことができます。

南オーストラリア美術館

文化と芸術の街で知られるアデレードでは、美術館や博物館、図書館巡りをするのも良いのではないでしょうか。南オーストラリア美術館、南オーストラリア博物館、南オーストラリア州立図書館は教育機関が集まるノーステラスにあり、誰でも無料で見学することができます。

 

約35000点もの美術品を所蔵するこの美術館はオーストラリアでも屈指の規模を誇る美術館です。英語での表記はArt Gallery of South Australiaです。アボリジニに関する美術品が充実していることで知られており、伝統的なドットペイントや木を使ったアート、さらにはアボリジニの生活用品まで展示されており、アボリジニの文化を知ることができます。

 

もちろん、アボリジニ以外の展示も充実されています。歴史ある芸術作品から近代アート、陶芸などが展示されており、オーストラリアのみならず世界の様々な地域で生み出された数多くの芸術作品を鑑賞することができます。

南オーストラリア博物館

南オーストラリア博物館は、アボリジニに関する所蔵品数に関しては世界一と言われる博物館です。英語での表記はSouth Australian Museumとなります。アデレードを代表する観光スポットであり、南オーストラリア美術館同様、アボリジニのアートや武器、生活道具が展示されています。

 

アボリジニについて詳しく知りたい方は、南オーストラリア美術館と南オーストラリア博物館の両方を訪れてみてはいかがでしょうか。また、アボリジニ以外のオーストラリア周辺地域の先住民に関する展示や野生動物の展示も充実しています。恐竜の化石や、動物の剥製、さらには巨大なオパールの展示もあり、南オーストラリアを代表する自然史博物館でもあります。

南オーストラリア州立図書館

南オーストラリア州立図書館は、メルボルンにあるビクトリア州立図書館と並んで、オーストラリアの美しすぎる図書館として知られています。英語ではState Library of South Australiaと表記されます。

 

南オーストラリア州立図書館の入り口はガラス張りの近代的なおしゃれな見た目をしていますが、一歩旧館(Mortlock Wing)の方へ足を踏み入れるとそこは別世界。1884年にオープンした歴史ある建物は長方形の3階建てで、ガラス張りのドーム屋根から降り注ぐ光が館内を優しく照らしています。

 

旧館にある本の貸し出しはしていませんが、手にとって読むことが可能です。また、旧館内部にもいくつかの自習スペースがあり、年代物の本に囲まれながら勉強することでやる気も上がるかもしれません。日本では体験できない歴史ある図書館の内部を観光するだけでも十分楽しめます。

アデレード動物園

アデレード動物園(Adelaide Zoo)は、メルボルン動物園に次いでオーストラリア2番目の古い歴史をむつ動物園です。カンガルーやコアラで知られるオーストラリアですが、アデレード動物園はオーストラリアで唯一パンダが飼育されている動物園として知られています。

 

もちろん、カンガルーやコアラ、クォッカワラビーなどオーストラリア固有の動物も多く飼育されています。アデレード動物園はアデレードの北東にあり、中心部から徒歩で行くことも可能です。

 

アデレード植物園は1855年に造られた歴史ある庭園で、オーストラリア最古の温室があることでも知られています。園内のベンチに座って読書をする人も見受けられ、留学生は勉強のリラックスがてらに訪れるのも良いのではないでしょうか。アデレード植物園はアデレード動物園のすぐそばにあり入場料が無料なので、動物園の帰りに立ち寄ってみるのもおすすめです。

ランドル・モール

ランドル・モール(Rundle Mall)は行者天国になっているショッピングモールです。アデレードの中心的なショッピングスポットであり、常に地元民と観光客で賑わっています。

 

スーパーマーケットからデパートや雑貨屋さん、映画館、そしてレストランやカフェも多数立ち並んでいるので、アデレードで買い物をするならランドルモールがおすすめです。ゴミ箱を漁る豚のオブジェがあり、アデレード市民の有名な待ち合わせスポットともなっています。

マレー川

マレー川はビクトリア州とニューサウスウェールズ州の間を通って、アデレードに流れ出る全長約2500キロメートルのオーストラリア最長の川です。マレー川には様々な楽しみ方があります。

 

オーストラリア最大の淡水魚であるマレー・コッドを狙いに釣りを楽しんだり、カヤックやカヌーなどのウォータースポーツを楽しんだり、そして川辺で友達などとバーベキューをするのも良いのではないでしょうか。

 

長期滞在する方であれば、マレー川の色々な場所でキャンプを楽しむのもおすすめです。また、マレー川をクルーズするツアーはとても人気です。一日ツアーから3泊4日の豪華クルーズまで様々なプランがあり、オーストラリア最長の川沿いに広がる自然を堪能することができます。

アデレード・ヒルズ

アデレード・ヒルズはアデレード中心部から車で20分ほどの距離にあるワイン産地です。英語ではAdelaide Hillsと表記されます。このワインの産地はマウント・ロフティ山脈の標高400〜700メートルに位置しています。

 

標高が高く、雨が多く降るアデレード・ヒルズでは冷気候ワインが作られています。バロッサ・バレーやマクラーレン・ヴェイルといったアデレード周辺の有名ワイン産地が、シラーズという品種で濃厚かつまろやかなワインを製造している一方、ここアデレード・ヒルズでは、独特で上品な味わいのスパークリングワインや白ワインが多く製造されています。

 

ここでもワイナリー巡りやワインの試飲を楽しみましょう。アデレード中心部からも近く、観光の際はバロッサ・バレーはもちろん、アデレード・ヒルズのワインも楽しんでみてはいかがでしょうか。

フルリオ半島

アデレード中心部から車で1〜2時間ほどの距離にあるフルリオ半島(Fleurieu Peninsula)とその周辺には、数多くの観光スポットが点在しています。半島の南側にあるビクター・ハーバーというリゾート地は、かつては港町として栄えたので多くの歴史的な建造物が残されています。

 

ビクター・ハーバーの沖合にあるグラニット島へは約600mの桟橋を歩いて渡ることができます。島全体が自然保護区として登録されており、野生のペンギンが生息している他、島内を一周するワーキングコースが整備されています。

 

また、半島の南東に細長くのびるクーロン国立公園は、オーストラリア最大のペリカンの繁殖地として知られる公園で、毎年7月から11月にかけて多くのペリカンがやってきます。

 

フルリオ半島もワインの生産地として知られており、小規模なワイナリーが多く立ち並んでいます。さらに、アデレード中心部からフルリオ半島へ行く途中には有名なワイン産地であるマクラーレン・ヴェイルがあります。フルリオ半島をドライブするだけでも数多くの観光スポットを訪れることができるのでとてもおすすめできる観光ルートとなっています。

8ー2. アデレード旅行時の移動方法

アデレード中心部の移動であれば、バスやトラムが利用できます。観光地を訪れる場合は、ツアーに申し込むかレンタカーを利用しましょう。オーストラリアでは日本の国際免許証で運転することができるます。

 

また、日本同様に左側通行なので、多少の交通ルールの違いはあれども、運転に慣れている方であれば問題はありません。アデレードではUberというタクシーサービスが利用できます。普通のタクシーよりも割安で利用することができるので、長距離の移動でなければこちらの利用もおすすめです。

9. アデレードで留学

9ー1. アデレードは留学に向いている?評判は?

アデレードは高い教育水準で知られており、大学留学や語学留学はもちろん、高校留学などでもおすすめの都市です。日本人が少なく、英語環境に浸れることから、真面目に勉強したい人にはおすすめの留学先です。

9ー1ー1. アデレード留学のメリット

日本人が少なく英語環境である

オーストラリアで5番目に大きな都市であるアデレードですが、日本人の数が非常に少ないです。したがって英語環境に浸ることができるので、英語の上達には最適な都市となっています。

美しく過ごしやすい街でストレスを感じずに勉強できる

歴史的な建造物が多く残るコンパクトなアデレードでは、美しい街並みを眺めながら通学することができます。また、夏は乾燥していて日本のようなジメジメとした夏にはならず、冬の寒さもそこまで厳しくはないので1年中過ごしやすいです。

コンパクトな街で移動が楽

アデレードは規模が小さな都市であり、20分圏内に必要なものが全て揃っていると言われています。通学するのにも、買い物に行くのにも移動時間がかからないので、ストレスを感じることなく生活することができます。

生活費が安い

アデレードの生活費はオーストラリアの主要都市の中ではかなり安くなっています。例えば、シティ近くのシェアハウスの家賃相場だと、シドニーやメルボルンより3〜4割、ブリスベンやパースより2〜3割安くなります。また、物価も他の都市と比べて安く、総じて生活費を抑えることができます。アルバイトをする方であれば、趣味などに没頭できるのもメリットではないでしょうか。

9ー1ー2. アデレード留学のデメリット

日本からのアクセスが悪い

現在のところ日本からアデレードの直行便はなく、シドニーなどの他の都市を経由して行くことになります。

遊ぶところが少ない

アデレードには観光地が他の都市と比べて少なめです。休日に遊びに行くところが限られてしまうので、アデレードはどちらかというと勉強に集中したい人向けの留学先です。

10. アデレードでワーキングホリデー

アデレードは、日本人が少なく英語を使う機会が増えることから、ワーホリで休暇を満喫しつつ英語力を高めたいという人にはおすすめのワーホリ先です。一方で、求人数が少なく仕事探しのハードルが高いというデメリットもあります。

10ー1. アデレードはワーホリに向いている?評判は?

10ー1ー1. アデレードワーホリのメリット

日本人が少ない

ワーホリメーカーの約60%の人は英語をあまり話せないまま日本に帰ってくるとも言われています。アデレードでは、旅行者や在住者を含めて日本人の数が少なく、また日本人経営の店も少ないため英語力の向上には最適です。一方で、仕事を探す際には他の都市よりも英語力が求められます。

生活費が安い

最低時給が高いことで知られるオーストラリアは物価が高いことでも知られています。アデレードは、最低時給は他の都市と変わらず、物価が安いので自由に使えるお金が大きくなります。働くだけでなくホリデーをしっかりと満喫できるのがアデレードの魅力です。

ワイン好きには堪らない街

ワインの産地として知られるアデレードは、ワイン好きにはたまりません。ワーホリで稼いだお金をワインに費やすという楽しみ方もありかもしれません。

10ー1ー2. アデレードワーホリのデメリット

求人数が少ない

人口が他の都市より少ないので、求人数も少なくなります。さらに、日本人数が非常に少なく日本人経営の店も少なめです。他の都市よりも、仕事で英語を使う機会が多く、最初からある程度の英語力を求められる場合も多くなります。したがって、ハードルは高くなりますが、英語力の向上には最適な都市です。

遊ぶ場所が少ない

アデレードとその周辺には遊ぶ場所があまり多くはありません。その一方、LCCを利用してメルボルンやシドニーへ週末旅行に行くのどの方法もあります。

10ー2. 仕事の種類

レストラン・カフェ

ワーホリで定番なのが日本食レストランです。アデレードにも日本食レストランは人気ですが、他の都市よりも日本人経営の店が少ないです。したがって、日本食レストランで働く場合も、ある程度の英語力が必要となります。また、求人数が少ないのでローカルレストランやカフェでの仕事を探す人もいます。カフェでの仕事は、バリスタの経験がある方は採用されやすくなります。

ファーム・ワイナリー

アデレード周辺にもファームが多くあります。季節によって稼げる・稼げないという差が出てしまうのがファームジョブの特徴です。また、ワイナリーでのブドウの収穫の仕事やワインを箱に詰めるという仕事もあり、ワイン好きには堪らない仕事なのではないでしょうか。

11. まとめ

アデレードは小さな町ですが、豊かな自然と美しい街並みが訪れるものを楽しませてくれます。静かで留学にはぴったりの街であることはもちろん、英語力を向上させたいワーホリメーカーにもおすすめできる都市です。

 

観光地の数は少なめですが、世界的なワインの産地であるアデレードには、短期旅行でもぜひ訪れたい魅力がたくさんあります。

 

あなたもこれを機にアデレードへの旅行や留学、ワーキングホリデーを検討してみてはいかがでしょうか?