
メルボルンはオーストラリア第二の都市ということもあり、語学学校もシドニーに次いで数多くあります。どうやって語学学校を選んだらいいかわからない方も多いのではないでしょうか?そこで学校を選ぶ際に注目すべき6つの項目でメルボルンの語学学校のランキングを作成しました。
メルボルンには真剣に勉強したいと考える学生も多いのが特徴です。一般英語コースだけでなく英語の試験対策コースや、進学準備コース等長期留学にも適した都市とも言われております。しかし、英語だけで留学を終わりにしたくないという人にはバリスタコースや半年間の専門コースでの留学も可能です。
メルボルンの語学学校を選ぶ上で優先順位が高いポイントなどを考えながら見て頂き、ぜひ興味のわく語学学校を見つけて下さい。
目次
①英語試験対策に強い語学学校ランキング ベスト3
1位 Greenwich
2位 ILSC
3位 Impact
語学留学される方の中には英語力の証明ができるように英語試験を受講される方や進学の為に試験を受講される事がいらっしゃいます。
現在オーストラリアではケンブリッジ検定、IELTS試験が主に利用されており、その試験対策コースを語学学校が開講しております。今回はメルボルンの中で試験対策コースに非常強いと言われている学校を下記にご紹介させて頂きますのでぜひご覧ください。
1位 Greenwich
特徴①ケンブリッジ検定コースが1番人気
Greenwichの最大の特徴はケンブリッジ検定コースがオーストラリア全土でもTOPクラスという点になります。KET、PET、FCE、CAE、CPEと初級から上級まで幅広いコースを開講しており、ほとんどの生徒がこのケンブリッジ検定コースを受講されています。
ケンブリッジ検定では英語の幅を広げる事ができネイティブレベルに近づく事ができる為、Greenwichではケンブリッジ検定を推奨しています。試験に合格すれば履歴書に書く事も出来ます。
特徴②学校がテストの試験会場
ケンブリッジ検定の公式試験会場でもあります。ケンブリッジ検定には受験生同士でのスピーキングもふくまれますが、Greenwichの学生同士で試験を受ける事ができる為、緊張せずにリラックスした環境でテストを受験できます。
この様な細かい点も合格率の高い理由になっていますので、学校を選ぶポイントになります。
特徴③ビジネス英語コースも開講
試験対策コースや、進学準備にも強いこの学校ですが、ビジネス英語コースも開講しており、転職を希望の人や、ビジネスコースへの進学を希望している人からも人気を集めているコースの1つになります。
入学には英語力の条件もありますが、長期留学や中期留学の卒業前に受講される生徒も多いので選択肢として用意しておくのも良いかと思います。
特徴④新しいキャンパスで最新の設備
メルボルン校は2015年に開校したキャンパスになります。無料のインターネットはもちろん、図書館や自動車販売機など留学生の為の設備が整っています。
施設の広さに関してもメルボルンの中では圧倒的で広い空間で伸び伸び勉強ができます。また、学生専用のカフェもあり、毎月バリスタブートキャンプコースも行われています。
Greenwichの詳細はこちら
2位 ILSC
特徴①豊富な試験対策コース
IELTS試験対策やケンブリッジ検定コースはもちろん、午後のスキルクラスに関してはIELTSのリスニングやスピーキングの特化したコースや、リーディングと語彙に特化したコース等、試験対策コースの中でも苦手分野の克服ができるようにコースを開講しています。
効率よく勉強ができるのがILSCの最大の魅了とも言えるでしょう。
特徴②My ILSC Appを用意
ILSCではスマートフォンのアプリを留学生に用意しています。こちらは全て英語になり、お申込み後に渡航前から利用ができ、各都市の空港情報や交通機関、銀行等、現地スタッフの情報等も見る事ができます。
オンライン学習ツールやアクティビティカレンダー等もありますので学校に通うにあたり必ず必要になってきます。時間割や教室、講師の確認等も確認ができ個人の成績も見ることが可能です。
特徴③キャンパスの転校ができる
オーストラリアではメルボルンの他にシドニー校とブリスベン校、アデレード校があります。転校して都市の移動をする事も可能です。各都市ならでは魅力を体験でき、英語を学び続ける事も可能です。
転校については渡航後に決める事もできますので比較的自由に行動する事ができます。またグループ校のグレイストーンカレッジへの編入もできる為、そのタイミングで転校する方もいらっしゃいます。 ILSCの詳細はこちら
3位 Impact
特徴①ケンブリッジ検定対策コースの高い合格率
インパクトではケンブリッジ検定対策コースや、IELTS対策コース等、英語試験対策に力を入れています。中でも、ケンブリッチ検定コースでは、CAEで90%以上、FCE80%以上と高い合格率を誇っています。
特徴②プロフェッショナルな教師陣
インパクトでは、経験が豊富なだけでなくフレンドリーでユニークな教師陣が特徴です。また、英語試験の試験官としての資格を持つ教師陣が多いのも、試験対策コースを受講をするにあたっての魅力の1つです。
特徴③厳しい母国語禁止(English Only Policy)ルール
母国語禁止のルールを掲げている学校は他にもありますが、インパクトではルールに反した場合、一時停学になる等、非常に厳しい制度を設けています。インパクトはクラスの外でも、英語力を伸ばすのに、最適な環境です。
特徴④しっかりとしたサポート体制
インパクトには日本人のスタッフがおり、日本語で相談ができるので、安心して英語学習に取り組むことができます。
Impactの詳細はこちら
②アクティビティが豊富な語学学校ランキング ベスト3
1位 Discover English
2位 ILSC
3位 Impact
語学学校では定期的に生徒通しの交流や英語を使う機会を提供する為にアクティビティと呼ばれるイベントを開催しています。学校によって頻度は異なりますが、週5日行う学校や週に1、2回等学校によって異なります。スポーツやパーティー、旅行やボランティア活動など様々なジャンルのイベントを行っています。
時期によっては全豪オープンの試合を見に行く事や、大学の学生や現地の人と交流をする機会もあります。楽しむだけのアクティビティではなく会話クラスや発音強制等の勉強に関連したアクティビティを混ぜている学校もございますので、留学の目的に応じて学校選びの参考にしてください。
第1位 Discover English
ディスカバーイングリッシュでは土日も含め、毎日アクティビティを開催しています。5月の寒い時期にはアイススケートをするなど、季節毎に体験できるアクティビティも人気を集めています。
毎日の様に外でのアクティビティがある為、短期間で留学される方もメルボルンを観光する事が可能です。
アクティビティカレンダーには時間と費用も記載されていますので、事前に参加するかを決める事ができ予定が作りやすくなります。土日には国立公園まで遠出や、2日間の小旅行なども開催されています。個人の手配より安くなりますので非常におすすめです。
主なアクティビティ3選
①週末の小旅行
土日は学校がお休みの為週によっては朝8時~20時までのアクティビティ等も開催しております。メルボルン市内から少し離れた位置にある国立公園まで行くこともあり、1泊2日の旅行等も開催しています。
行ってみたいけど1人で行くのは嫌だ。そんな人には週末のアクティビティがチャンスです。自分のクラスだけではないので友達を作るきっかけにもなりますので是非参加してみましょう。
多少お金も掛かってはしまうので行きたいアクティビティを見つけておくと良いですね。
②有名な観光地への遠足
メルボルンには有名な観光地がたくさんあります。放課後の時間にはメルボルンに来たら1度は行っておきたい、そんなスポットに行く事ができます。特に短期留学の方はあまり時間が取れない方も多いかと思います。
そんな中でも効率よく観光と勉強の両立ができる学校と考えて頂けると良いかもしれません。無料で参加できるアクティビティもありますのでアクティビティカレンダーを確認しておくと良いでしょう。
クラスによっては授業時間が午前、午後に別れていますがもアクティビティに関しても午前、午後で用意してありますので安心して学校に通っていただけます。
③Job Club
毎週水曜日にはJob Clubを開催しております。仕事の探し方や面接の練習、Taxファイルナンバーの申請等仕事を始めていくにあたり必要な事全てを教えてくれます。
他の学校でもJob Clubがある様に仕事をする人が多いのもオーストラリアならではの特徴になります。英語の勉強、アクティビティ、仕事と充実したオーストラリア生活を送れる様に頑張ってみましょう。
実際に学校にあるパソコンを使用する事もできるので履歴書の作成に関してもタブレットやパソコンをお持ちでない方も安心して参加頂けます。 Discoverの詳細はこちら
第2位 ILSC
ILSCでは毎日放課後にアクティビティを実施しています。メルボルンの散策や、サイクリング、ミュージアム、アートギャラリー映画鑑賞等、毎日楽しみがございます。
午後のアクティビティに関しては、必要最低限の費用で参加ができる為個人で行くよりもかなりお得になります。アクティビティコーディネーターもおりますので何か希望があれば提案してみるのも良いかもしれません。
クリスマスやハロウィン等季節のイベントも開催されます。ILSCでは4週間に1度の入学推奨日を設定している事もあり、アクティビティカレンダーのスタートもセッションの開始日と同じになっております。以下で主なアクティビティをご紹介します。
主なアクティビティ4選
①ボランティア活動
ILSCはチャリティーやボランティア活動を積極的に取り組んでいる事でも有名な学校です。まだボランティアのアクティビティが多くはありませんが今後回数なども増やしていく予定ですので、語学の勉強だけで留学を終えたくない人には必見です。
キャンパス内で行われるチャリティーイベントや、キャンパス内ではなく実際に街中に出てのボランティア活動などに気軽に参加する事ができるのも1つの魅力です。
英語力が不安な方であっても初級から参加ができ、周りにはたくさんの友達もいるので安心して活動に参加する事ができます。実際に現地の人と話す事もありますので英語を学ぶ事を考えるととても良い課外活動になります。
②Café skills
こちらのカフェスキルはメルボルンならではのアクティビティになります。メルボルンだから学べる文化やコーヒーに関する事を学ぶ事のできる時間になります。メルボルンの中でもカフェを実際に校内に用意設置している学校は決して多くありません。
ILSCメルボルン校だから学ぶ事ができる、そんなアクティビティです。是非興味がある方は参加してみてください。
③Job Club
毎週水曜日にはJobセミナーを開催しています。これからメルボルンで仕事を探す方にとってはかなり重要なアクティビティです。ILSCでは週ごとに項目を変えていますので毎週参加して仕事探しのスキルを少しでも多く身に着ける事が可能です。
日本とオーストラリアでの仕事の探し方はかなり異なってきます。履歴書の書き方や添削、面接の練習まで手厚くサポートして頂けるので、渡航後の仕事探しを不安に感じている方でも安心して渡航ができます。現地で良い生活を送る為にもこちらのアクティビティにも積極的に参加してもらう事をおすすめします。
④Graduation Party
セッション最終週の金曜日は卒業パーティーが開催されます。卒業生はもちろん次のセッションでクラスが変わる学生もたくさんいらっしゃいます。
新しい友達を作るきっかけにもなりますので積極的に参加して色んな人と話してみましょう。帰国前の最後夜になる人も、、、寂しくなり泣き出す生徒も少なくありません。
そんな楽しい学校生活を送る事ができるといいですね。開催場所は毎回変わりますのでMelbourne校のFacebookを確認しましょう。 ILSCの詳細はこちら
第3位 Impact
インパクトでは、ユニークな無料レッスンやアクティビティが充実しています。
主なアクティビティ3選
①メルボルンの観光地を訪れるエクスプローラークラブ
メルボルンやブリスベン周辺の代表的な観光地やイベントに訪れて、新しい地を探検しましょう! ローカルな人たちだからこそ知っている場所をみんなで訪れることができます。クラスルームを飛び出して、都市の中で実践的に英語を学びましょう。
②クリスマスパーティー、ピクニック、ハロウィンパーティー等の季節のイベント
Impactでは生徒みんなで楽しめるような世界各地の行事イベントを常時開催しています。生徒内での交流を深めるとともに、Impactでより濃い、より楽しい経験をしてほしいという学校側の願いがあるそうです。イベントとしては、Australian Tennis Open、International Food Day、Australian Grand Prix、Australias Biggest Morning Tea、Dance Party、Halloween Party、Paumpkin Carvin、Christmas Partyなど、みんなで盛り上がれるイベントが沢山です!
③Impactivities(会話クラスなどのアクティビティクラス)
Impactではさまざまなクラブがあり、授業の後も自分にぴったりな充実した時間を送ることができます。会話やメディアにのっているトピックをディスカッションするConversation Clubや、自然なフレーズやスラングなど生の英語を体験することができるVocabulary Club、試験攻略するために読みを早めるコツやリスニングのポイントなどを学べるExam Skils、また英語で歌うSinglishのクラブも大変人気です! Impactの詳細はこちら
③日本人が少ない語学学校ランキング ベスト3
1位 IH Melbourne
2位 SACE
3位 Milestones
ヨーロッパ調のおしゃれな街が特徴のメルボルンは世界各国から留学生が集まります。語学学校でも留学生の国籍バランスの調整は行っていますが、その中でも特に国籍バランスが豊かな学校をご紹介します。
国籍バランスを気にする人の中に多いは英語を学びに来たのに日本人ばかりは嫌だ、そんな事を思う人は多いのではないでしょうか。
実際に学校によっては日本人比率が30%以上の学校もございます。国籍のバランスが良い事で世界中の人と友達になる事ができ、他国の文化をたくさん学ぶ事も可能です。
もちろん日本の文化を英語で伝えなければなりませんので日本の文化を英語で伝える勉強をする事も必要になってきます。
第1位 IH Melbourne
国籍バランス:日本3%、南米約40%、アジア35%
特徴①世界中で語学学校を運営
International Houseはオーストラリアを拠点に、アメリカ、カナダ、メキシコ、コロンビア、イギリス、ポーランド、タイ、中国、など60か国以上の地域に150以上の語学学校を運営しています。1953年に設立した歴史の深い多言語話者への教授法専門の学校で、現在約5800人の先生が20万以上の生徒のサポートをしています。
特徴②オーストラリア国内で6キャンパスを開講
オーストラリア国内では、シドニー、ボンダイ、バイロンベイ、ダーウィン、ゴールドコースト、メルボルンにキャンパスを持ち、追加料金なしでキャンパス移動が可能なうえ、すべてのキャンパスの英語コース、料金、コーススタート日を統一しているため都市移動を検討されてる方には好評です。
特徴③日本人比率は10%以下
Internaional Houseは85か国以上の国から生徒を受け入れており、日本人比率は10%以下という国籍バランスの良さも魅力の一つです。また全講師は英語を母国語とし、88%はイギリス国籍です。少人数制のクラスで講師陣が生徒一人ひとりをしっかりと把握しながらサポートしてくれるため、確実に英語力をあげることができる環境が整っています。
第2位 SACE
国籍バランス:日本6%、コロンビア18%、ヨーロッパ13%、ブラジル12%、東南アジア13%、中東7%
特徴①30ヵ国以上の生徒が在籍
オーストラリア発祥の語学学校でも特にネームバリューの高いSACEは、世界30か国以上の国から生徒が集まってきます。ヨーロピアンやラテンアメリカ、アジア圏など様々なエリアから集まるため、自然とクラスの国籍比率のバランスも良く、自身の語学力も向上しながら多くの友人をつくることができます。
特徴②少人数制のクラスでサポート体制が充実
SACEでは1クラスの人数が最大16人までと決まっており、平均12~14人のクラス規模となっています。講師が生徒をきちんと見ることができるので、わからない部分があったら徹底的に教える体制が整っています。またスピーキングクラスでは少人数だからこそそれぞれの生徒が積極的に発言できる環境なので、スピーキング力もしっかり向上します。
特徴③30年以上の歴史ある語学学校
1987年設立で30年以上の歴史のある語学学校で、長年にわたる経験と高い品質への信頼のある学校です。メルボルンの高等教育機関や高校と強固なパートナーシップを結んでおり、進学希望者にパスウェイも用意されています。コースは一般英語、アカデミック英語、IELTS準備、高校進学準備など、幅広い英語コースから自身のニーズに合ったコースの選択が可能です。
第3位 Milestones
国籍バランス:日本10%、南米35%、アジア30%、ヨーロッパ10%
特徴①日本人比率10%前後の環境
2016年設立の新しい学校で、ブラジル、コロンビア、チリなどの南米から、韓国、台湾、中国、マレーシア、タイなどのアジア、フランス、イタリア、スペインなどのヨーロッパまで幅広く学生を受け入れているため、日本人比率約10%という環境になっています。日本語から離れて英語だけの環境に徹底したい人にはとてもおすすめの語学学校です。
特徴②スピーキングに特化したコースを展開
「基礎は出来ているけど、話すのはなかなか上達しなくて、、、」なんていう日本人は多いのではないでしょうか。スピーキング力を向上させるには、話す機会を増やすことが一番重要になっています。このためにMilesstonesはスピーキングに特化したコースを展開しており、先生や生徒と一緒に話す練習をすることで苦手意識克服と確かな実力へ近づけていきます。
特徴③2週間に1度の面談を実施
Milesstonesの特徴として、生徒は担当の先生と2週間に1度、面談があります。面談では、毎週行われるテストを参考にしながら英語学習のサポートが提供されます。先生が生徒一人ひとりの弱点の把握や改善のためのサポートを行っているのでその分の伸びも期待することができます。また生徒との信頼もうまれ、生徒はいつでも相談しやすく勉強しやすい環境が整っています。
④格安語学学校ランキング ベスト3
1位 FTI
2位 English Unlimited
3位 OHC
メルボルンは語学学校だけでなく大学や専門学校も多く存在しています。そのため進学を目的としている留学生も多く、語学学校の費用はなるべく抑えて勉強したい留学生もいらっしゃいます。費用が安いと質が悪いと思う方もいらっしゃいますが実際にはその様な学校ばかりではありません。
設備や広告に費用をかけていない、規模を小さくして全体的なコストを抑えたりアクティビティを週1回にしたり、学校によってスタイルが違うという事です。アットホームな学校であれば、講師との距離が近くなり大規模校よりも面倒を見てくれると言った意見も数多くいただいています。
第1位 FTI
授業料:$200/週~
特徴①費用を抑えて英語を学ぶ事ができる
授業料が短期の1週間でも$250~という非常に安い価格で学校に通う事ができます。24週以上通われる方は1週間$220と非常に安くなる為、費用重視の学生の方におすすめの学校です。
費用を抑えて観光に費用を使いたい、そんな学生様もいらっしゃいますので自分の留学目的に合わせて選定して頂くと良いかと思います。
特徴②アットームな雰囲気の学校
1つのクラス人数が8人から12人程度になり、非常にアットホームな環境で勉強する事ができます。大規模、中規模だと溶け込むのに不安な方や落ち着いた環境を求める方にもおすすめです。
また講師との距離が非常に近い為、講師の方が生徒の事を良く理解できるといった点もアットホームの学校ならではの特徴になります。また生徒の人数が少ない為話す機会も増え、スピーキング力の上達にも繋がります。
特徴③オーストラリア人との交流ができる
英語コースだけでなく現地の人が第二言語を学ぶコースがある為、現地のオーストラリア人との交流があります、実際に現地の学生と友達になり放課後の時間に出かけたり、夜はみんなで食事をしたりと国際交流をする環境としては非常におすすめになります。
現地の人しか知らない美味しいレストランや観光スポットも教えてもらえるので違ったオーストラリアを知る事もできるかもしれません。
特徴④学生へのサポートが充実
アットホームな学校だからこそ1人1人の生徒を非常に大切にしています。受付には常にスタッフや講師の方がいらっしゃるので、授業の事や、家探し、仕事探し等様々な相談に乗って頂く事も可能です。
留学が不安でサポートが欲しい人は積極的に声をかけてみましょう。優しいスタッフの方たちが助けてくれます。 FTIの詳細はこちら
第2位 English Unlimited
授業料:$230/週~
特徴①授業時間を長く確保できる
費用の安い学校だと1週間20時間が多いのですが、こちらの学校ではオプショナルクラスに参加することで1週間に28時間の就学が可能です。費用を抑えて少しでも長く勉強したいと思っている方には最適な学校になります。
オプショナルクラスに関しては選択科目になっていますので、個々の得意分野、苦手分野の勉強をする事ができますので、効率よく英語力を伸ばしていく事ができます。
特徴②ジュニアプログラムも開校
1週間~5週間までの短期のジュニアプログラムも開校しています。年齢としては9歳から15歳と小中学生を中心にカリキュラムを用意しています。
英語だけでなく、放課後のアクティビティもございます。日本を離れた事により日本の良さを知るいい機会でもあり、英語圏での生活や環境に触れて様々な経験をする事ができます。
特徴③長期留学の学生が多い
費用を抑える事ができるので、長期留学をされたい方から非常に人気を集めています。長期留学の学生の方は進学を検討されている方も多く、放課後と授業中のメリハリがしっかりしています。
その為、クラスの雰囲気が良くなり、楽しく、真剣に学ぶ事が可能です。こちらの学校は費用も抑えて真剣に学びたい方におすすめの学校になります。
特徴④コースの種類が豊富
一般英語のコースだけでなく、英語試験対策コース(IELTS、ケンブリッジ検定)やビジネス英語コースも開校しています。進学英語等もありますので専門学校や大学進学をご希望の方へのサポートも充実しています。
長期留学で一般英語だけはもったいないと思う方は是非他のコースにもチャレンジしてみてください。 English Unlimitedの詳細はこちら
第3位 OHC
授業料:$244/週~
特徴①40年以上の歴史ある語学学校
オーストラリアだけではなく、アイルランド、イギリス、アメリカやカナダにも展開している学校になります。世界60各国以上から留学生が学びにきています。
会社としての規模は大きいですが、1つ1つのキャンパスは小規模でアットホームな雰囲気の学校になります。生徒と講師の距離が近くなり英語の取得度を講師が細かく把握しています。
特徴②キャンパスの移動ができる
OHCはオーストラリアで5つのキャンパスを開校しています。学校の転校に関しては無料で行う事ができ、気軽に移動ができるのもこの学校の良さの1つです。
メルボルン、シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンと都市によりキャンパスの雰囲気も変わってきますが、1度の留学でいくつかの都市で学校に通う事ができるのは非常に魅力的です。
特徴③国籍のバランスが良い
OHCは世界中から学生が集まる学校です、その為、国籍のバランスも自然と良くなる学校でもあります。特に日本人の比率で見ても5%程度とかなり低い数字になります。
世界中にと友達を作りたい人や、日本人とあまり関わりたくない人にもおすすめです。時期により多少の変動はありますが日本人が多いと感じる事はない学校です。 OHCの詳細はこちら
⑤バリスタコースランキング ベスト3
1位 Impact
2位 INUS
3位 Universal English
コーヒー文化が根付いているメルボルンでは通りがすべてカフェのような場所もあるほどカフェがたくさんあります。実際にメルボルンのカフェで働いてみたいと憧れている方も多いのではないでしょうか。
メルボルンの語学学校では学校卒業後にカフェで働けるようバリスタコースを開講している学校があります。
バリスタコースではコーヒーの文化や接客で使う英語も学ぶ事ができる為アルバイトを検討している学生様から非常に良い支持を得ています。
1年間のワーキングホリデーの方は「3か月の一般英語コース+バリスタコース」と組み合わる人もいる程人気のカリキュラムになっております。
第1位 Impact
特徴①メルボルンで1番人気のバリスタコース
「バリスタコースといえばImpact」と思う方も多いかもしれません。実際にバリスタコースでは毎回開校日は満席で時期によっては受講ができない生徒様もいらっしゃいます。
英語力も必要になりますのでワーキングホリデーであれば「3か月の語学+バリスタコース」が1番おすすめになります。学生ビザの方であれば試験対策コース等に移る前の5週間で受講される方が多くなります。カフェで働きたい人等は是非挑戦してみてください。
特徴②徹底したEnglish Only Policy (EOP)
Impactの最大の特徴はこのEOP。他の学校にはない徹底された制度になります。母国語を話した時点で授業に参加できなくなります。授業後であれば翌日の授業に参加ができなくなるなど厳しい制度になります。
厳しい制度ではありますが、退学した生徒はおらず、非常に人気を集めています。また校内ではずっと英語の為、外に出たと時には英語を話す事に抵抗がなくスムーズに会話に入っていく事が可能です。
単語が出てこなくても他言葉伝えようとする姿勢が身についているので英語を話す不安もなくなります。
特徴③学生へのサポートが充実
5週間毎に担任講師との面談があり10週間に1回は学力レポートが提出されます。また入学後1週目には1対1で日本人スタッフと日本語での面談があります。
不安な事やこれからの事について詳しくお話をしてくれますので安心して学校生活を送る事ができます。他にもアカデミックチームや滞在先について等、各分野にサポートチームがあり学校全体で生徒のサポートをしています。
特徴④Study Planを作成してくれる
12週以上就学される学生には1人ずつ留学期間中の計画を作成してくれます。試験対策コースやビビジネス英語コース等、その時の英語力や将来の目標、夢等によって適切なプランを考えてくれます。
進学する人や、帰国して就職する人等それぞれにあったプランを作成して頂けるのは非常に魅力的です。また自分から相談するのが苦手な人でも、学校側が生徒成長の為に積極的に提案をしてくれますので安心して学校に通う事ができます。 Impactの詳細はこちら
第2位 INUS
特徴①少人数制のバリスタコースが人気
イヌスのバリスタコースが人気な理由は定員が6名という少人数でのクラスである事です。その為、講師の方が細かく丁寧に教えてくれます。バリスタ資格の取得に向けて最高な環境で勉強ができます。
コーヒーの淹れ方や、接客英語なども通じて働くために必要な知識を身につけていく事が可能です。こちらのコースは定員が少なくコースが満員になるのも早い為、ご希望の方はお早めのお申し込みをおすすめ致します。
特徴②プチバリスタコースも人気
こちらのコースは一般英語コースと同時に受講ができる4週間の短期コースになります。プチバリスタクラスは毎週金曜日の午後に2時間行われ、1か月で8時間の授業がございます。
入学時の英語レベルは初心者の方でもOKですので、気軽に受講する事ができます。観光ビザで少し学びたい人にもおすすめです。
特徴③語学+有給、無給のインターンシップも手配可能
バリスタコースだけでなく「語学+インターンシップ」の手配ができる学校になります。インターンシップを手配できる学校も少ない為、語学+で何か学びたい方におすすめになります。仕事に対するサポートが充実しているイヌスならではのカリキュラムという事ができます。
特徴④ジュニアプログラムも開校
毎年冬休みや夏休みには7歳から参加できるジュニアプログラムや高校生向けのカリキュラムも用意しております。メルボルンで数少ないジュニアプログラムになっている為、他の国の方も数多く参加されています。
英語の勉強だけでなく市内散策等、様々なアクティビティも取り揃えていますので楽しみながら英語に触れていく事が可能です。英語に触れるきっかけになって頂けるようなプログラムになっております。 INUSの詳細はこちら
第3位 Universal English
特徴①費用を抑えてバリスタを学ぶ事ができる
こちらのバリスタコースは4週間のカリキュラムで約$1000と費用を抑えて学ぶ事ができます。講師に関しては10年以上のキャリアを持つプロのバリスタ講師になります。
実際に校内にあるカフェでの実習もありますので外のカフェで働く前にたくさん練習をする事ができます。コースを修了した生徒は$200で3週間のインターンシップも手配が可能ですので更に学びたい人にはおすすめです。
特徴②週3日コースを開講
Universal Englishでは週3日のコースを開講しています。月曜日~水曜日が授業になっており。2時半以降に関しては選択制のクラスを開校しています。
発音強制やビジネス英語、メディアクラスといった世界中のニュースを利用したクラス等様々なカリキュラムを用意しています。空いた時間にはアルバイトもできる為、効率良く英語を学び、仕事に集中する事ができます。
語学学校は基本的に週5日になりますのでアルバイトの職種によっては非常に助かるかと思います。
特徴③ホテル有給インターンシップの手配が可能
最低8週間の語学を学ぶ必要がございますが、有名ホテルやリゾート地で最長6か月間の有給インターンシップの手配が可能です。本プログラムは雇用を100%しておりますので仕事の心配はございません。
英語力が高い方が様々な仕事を頼まれ仕事の幅も広がりますので事前に語学学校でしっかり英語を学んでおく事をおすすめします。 Universal Englishの詳細はこちら
⑥大学付属語学学校ランキング ベスト3
1位 Deakin University付属語学学校
2位 RMIT University付属語学学校
3位 Australian Catholic University付属語学学校
メルボルンにはオーストラリアでも有名な大学が数多くございます。大学への進学のみならず、単位認定留学に行かれるお客様が多くいらっしゃいます。
1位 Deakin University
ディーキン大学は年々外国人留学生からの人気が高くなっている大学であることと、卒業生の満足度が高い大学としても有名で、何度もオーストラリア政府から表彰されています。
大学のメインキャンパス内にあるディーキン大学附属語学学校は、メルボルンとジーロングの2か所にあります。大学本科の生徒と交流・その他カフェや図書館などのキャンパス内施設へのアクセスも可能です。1998年から留学生向けの英語集中プログラムを提供しており、大学附属には珍しく様々なニーズに合わせて多様なコースを用意しています。
ディーキン大学やほかの高等教育機関へ入学するために必要な語力の育成において高い評価を得ています。実際の生活や大学の授業で役立つ実践的な英語のプログラムを初心者レベルから上級者レベルまで用意しています。またインディペンデントラーニングセンターやコンピュータラボ、キャリアセンターなど留学生への手厚いサポートも充実しています。
2位 RMIT University付属語学学校
RMIT大学附属語学学校は50年以上の歴史を持つ、実績と信頼のある学校です。同大学は市内に5つのキャンパスを持ち、8,700人の留学生を抱える、メルボルン市内では最大規模の大学として有名です。
世界各国から集まった経験豊富な講師たちはビクトリア州の政府国際教育省でファイナリストに残るなど全国的に評価の高い語学学校です。また一般的な語学学校では市販の教材が用いられることが多いですが、RMIT大学附属は独自で開発した教材を使用しており、授業の質と向上を図っています。
またアジアやヨーロッパなど世界各国の生徒たちと一緒に語学を学ぶことができ、国籍割合の偏りがあまりないため日本人が少ないこともメリットのひとつです。
3位 Australian Catholic University付属語学学校
国内に6つのキャンパスを持つオーストラリアンカソリック大学は、THE世界大学ランキングやQS世界大学ランキングなどの世界大学ランキングで上位2%にランクされる優秀な大学です。特に看護や医療系のコースが有名な大学で、語学学校から大学進学を目指す生徒も少なくありません。
ACU附属語学学校は1クラスサイズ平均12名と少人数制で、日本人留学生比率も少なく、モチベーションの高い生徒と学ぶことができるため総合的な英語力を伸ばすうえで非常に魅力的な環境です。
また大学と同じキャンパスで勉強ができるため、ジムやスポーツ施設、カフェ、学生ラウンジ、図書館など語学学校の生徒も現地の大学生と同じように利用することができます。
Australian Catholic University付属語学学校の詳細はこちら
おすすめ学校まとめ
いかがでしたでしょうか?メルボルンのおすすめ語学学校15校を、6つの軸でランク付けしてご紹介いたしました。ラララオーストラリアではこちらに記載のない学校も数多く取り扱っております。語学学校について詳細が知りたい方や費用が知りたい方はぜひ下記の無料相談フォームよりお問い合わせください。
\オーストラリア留学の相談をしてみる!/
また、まだメルボルンに留学するか決めていない方もいるかと思います。そんな方のために、以下でメルボルン留学の概要やメリット、デメリットをご紹介していますのでぜひご覧ください。
メルボルン留学の概要
オーストラリアは日本の20倍以上と非常に広大な国土を誇り、主要都市が各地に存在しています。日本も地域によって雰囲気や気候が違うように、オーストラリアも都市にそれぞれの特徴があります。そこで今回は、ロンドン、ニューヨーク、パリの次に、世界各国の留学生から人気のオーストラリア第二の都市、「メルボルン」に焦点を当てて、留学におけるメリット・デメリットについてご紹介します。
メルボルンってどんな場所?
メルボルンの基本的な情報
メルボルンは、オーストラリアに6つある州の内のビクトリア州にある都市で、人口は400万人以上。オーストラリア第二の都市と呼ばれるシドニーに次ぐ大都市です。近代的な大都市のイメージが強いシドニーと比べると、歴史的な建物や文化が残り、落ち着いて住みやすい印象があります。
世界で最も住みやすい街
イギリスのエコノミスト誌が発表している「世界で最も住みやすい都市」に7年間連続で1位を獲得したことでも知られています。アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象にした総合的な世界都市ランキングでも、南半球でシドニーに次ぐ都市と評されています。
市内から無料バスで行く事のできる場所に南半球最大のショッピングモール Chadstone Shopping Centreがありますので買い物が好きな方は是非足を運んでみてください。普段の生活はもちろん、買い物や観光、芸術までも楽しめる魅力あふれた街になっています。
メルボルンの年間気温の目安
春(9月~11月):最高気温20度前後、最低気温10度前後
夏(12月~2月):最高気温30度以上、最低気温15度程度
秋(3月~5月) :最高気温20度前後、最低気温10度程度
冬(6月~8月) :最高気温15度程度、最低気温5度前後
どの季節もシドニーに比べて少々気温は低いです。メルボルンは「1日の中に四季がある」と言われており、朝晩と日中の気温差が大きい日はめずらしくありません。朝の通学時間は寒かったのに、帰りは猛暑を感じるようなことは多々あるでしょう。
メルボルンも日本と同様に四季があります。シドニーもそうですが、日本とは季節が真逆です。東京と同じくらいの気候というイメージで服装の準備をすれば問題ありません。
年間を通してのイベントが豊富
最近のことでいえば、サッカーの本田選手がメルボルンのチームに移籍したことでも話題になりました。国際的なスポーツイベント、競馬レースのメルボルンカップや錦織圭選手や大阪なおみ選手等も出場しているグランドスラムの一つ全豪オープン、世界中で大人気のスポーツF1グランプリ等も開催されています。
オーストラリアのクリスマスは家族で過ごす人がほとんどで日本のお正月の様なイメージです。当日はスーパーもお店が閉まってしまうくらいほとんどのお店が閉まってしまいます。夜になると街や駅はイルミネーションで綺麗にライトアップされ、最近ではプロジェクションマッピングを利用した演出も見る事ができます。 日本では感じる事のできない暖かいクリスマスをオーストラリアでは体験する事ができます。更にNew Yearに関しては至る所で花火が上がり海外でのイベント感を満喫する事も可能です。
カフェの街として有名
カフェ文化が盛んなことでも有名で、フランスのパリやシドニーよりもカフェが多いと言われています。カフェ毎にアレンジメニューがあったりするのも大きな特徴です。
コーヒーだけでなくスイーツや、ランチメニュー等で人気を集めているカフェもありますので是非自分のお気に入りのお店を探してみてください。現地のオーストラリア人もコーヒーが大好きなので学校の先生やお友達に紹介してもらうのも楽しみの一つになるかもしれません。市内だけでなく郊外にも人気のお店がありますので、週末は少し遠出する事で充実した土日を満喫できるかもしれません。
日本からの移動と時差は?
メルボルンは東京から約8000Km、成田空港からメルボルン主要空港、タラマリン空港まで約10時間かかります。しかし、時差はたったの1時間、(夏時間は2時間)とそこまで差がありません。アメリカやヨーロッパと比べて時差も少ない為、日本の方への連絡も取りやすくなっています。何かあればすぐ連絡が取れますのでご家族の方もご安心頂けるのではないでしょうか。
「タラマリン空港」では、JALやカンタス航空、日本からの直行便を運航しており、片道約10時間で到着します。ハイシーズンでなければ、航空券は片道10万円以内で購入可能です。LCCの直行便は運航していない為オーストラリア国内での乗り換えが必要になります。
メルボルン留学の5つのメリット
メリット①語学学校や専門学校、大学の数が豊富
メルボルンも非常に多くの留学生が集まる人気都市ですので、語学学校などの数は十分に存在しています。多民族の都市なので、アジア系、ヨーロピアン、南米系と実にさまざまな国籍の人に出会えるのはメルボルンならでは。メルボルンの大学にはオーストラリアを代表される有名大学もあります。学校の数が豊富という事はそれだけ競争も激しいという事にもなります。授業の質はもちろん、設備やカリキュラムの特徴等も様々です。学校の選定に関してはかなり難しいので是非ご相談頂ければと思います。
メリット②語学以外の学びもある
語学学校では一般英語以外にも、ビジネス英語や大学への進学英語コース、IELTSのテスト対策やバリスタコースなど併設している学校が多く、学べる幅が広いことも特徴です。学校によっては半年の一般英語の後に半年間のコースで専門学校への就学を勧めている学校もございます。オーストラリアの中でもメルボルンでは特に、バリスタコースが語学学校のひとつのコースとして設けられていることが多くあります。
TAFE(専門学校)に進めば、美容師やチャイルドケアなど資格の取れるコースもあれば、オーストラリアならではのワイン醸造学なども専攻できます。スキルがあると、オーストラリアで長期的に仕事を目的として滞在するための「就労ビザ」、ひいては「永住権」の取得にも繋がる一歩になります。
メリット③働き口が多くある
外食産業がとても活発で、ホテルなどホスピタリティ系の仕事が非常に充実しています。日本の居酒屋風のお店やラーメン屋さんなど、日系の飲食店も多いので、英語が身についていない状態でも仕事には困りません。日本でアルバイト経験があり、少し英語が身に付いてくれば接客業に挑戦することも可能です。人によってはアパレル業に挑戦する人もいますので今までの職歴も英語でしっかりアピールできるとより良いかもしれません。最近では日本でも増えているuber Ears(配達)の仕事も人気で、副業のような感覚で2つ目の仕事としている人もいます。
メリット④日本の物や食材が手に入りやすい
メルボルンにはシティと呼ばれる中心地だけでなく、少し離れたところにも日本食が購入できるスーパーがあります。日本で買うよりも高価ですが、大体の食材は手に入ります。ユニクロや無印良品も出店しています。また市内あるチャイナタウンには日本食だけでなくアジア系の食材を買う事もできますので日本食だけでなく様々な食材を手にすることが可能です。シェアハウスやホームステイ先のエリアによってもお店が変わってきますので食材探しをするのも週末の楽しみになるかもしれません。
他には100均のダイソーも出店しています。日本では100均ですが、メルボルンでは基本的に2.80ドル均一(200円ちょっと)日用品のほか、文房具、食器やお箸を購入することもできるのでお世話になる機会は多くあると思います。
メリット⑤交通機関が便利
オーストラリアの交通機関は、バス、電車のほかに「トラム」という路面電車が、一般的な乗り物として存在します。メルボルンの中心地を走るトラムは、いつでも無料で乗れる区間があり、本数も多いので街中の移動は非常に便利です。中心地に住み、中心地に学校や職場があれば、遠出をする時以外は交通費がかかりません。
また、トラムの中には「トラムレストラン」になっている車両もあり、移動して景色を楽しみながら食事ができるユニークなものがアトラクション的に人気を得ています。
メルボルン留学の5つのデメリット
デメリット①家賃や生活費が高い
オーストラリアが全体的に日本と比べて物価が高い傾向にあります。例えば、留学生が最も多く生活する街の中心地のシェアハウス(アパートに複数人で住むタイプ)で、安くても1人あたり月に約5万円はかかります。
1部屋の広さや設備が、日本の一般的なアパートの部屋と比べて特別異なるわけでもなくオーストラリアの物価の高さがうかがえます。シェアハウスには共用部分(リビング・キッチン・トイレ・お風呂)はシェアで、部屋は1人部屋で住むという選択肢を持つところもありますが、賃料はシェアよりも当然上がります。倍になるほどまではいかずとも、7~8万円程度はみておく必要があるでしょう。
デメリット②日本人や英語の非ネイティブスピーカーが多い
留学の目的が「英語力の向上」であり、常に英語漬けの環境に身を置いていたいと考える人には、多民族都市は少し理想と離れてしまう可能性があります。しかし、日本人を避けるための学校選び、職場探し、家探しをすることで英語を学べる機会に身を投じることは可能です。でなくても外国人と一緒にシェアハウスに住めば自然と英語でコミュニケーションすることになります。各国の文化を学びながら、生涯の友人を世界中に作れるチャンスがあります。良い環境を自分で作る事ができれば周りにはオーストラリア人だけ、なんて事も可能ですので是非挑戦してみてください。
デメリット③時給が良くない仕事もある
オーストラリアの最低時給は20ドル以上(約1,600円以上)なので、かなり高水準ですが、ローカルで働いたとしても、スキルや英語力次第で時給は大きく変動します。同じようにアルバイトとして一緒に働いている人は20ドルでも、自分は15ドル、それ以下といったこともありえます。やはりある程度の英語力を付けた方が時給の良い職につける可能性が高まります。友人の紹介から仕事得る事も多々ありますので、アルバイトを探している様でされば積極的に友人にも声をかけてみるといいでしょう。また、語学学校のJobセミナー等に参加するだけでも仕事の見つかり方はかなり変わってきますので、積極的に参加して少しでも知識を増やし時給の高い仕事を見つける為に行動してみるのもポイントです。
デメリット④コンビニが不便
メルボルンには至る所に日本でもお馴染みの「セブンイレブン」があります。ただし、中身は80%くらい異なると思っていた方が良いです。ワンコインで買える簡易的なコーヒーがあることや、お菓子タバコなど購入できる点は同じですが、お酒の販売はありません。 おにぎりやお弁当、お惣菜の販売も無いので、おそらく購入するとしたらサンドウィッチくらいでしょう。そのサンドウィッチも、1つ5ドル~(400円~)くらいなので、高くて買う気にならない人も多いと思います。
デメリット⑤生活習慣が合わないと感じることも
学校ではあまり感じないと思いますが、シェアハウス生活でさまざまな国籍の人と同居すると、カルチャーショックを受けることもあります。代表的なことで言うと、「靴」の習慣。オーストラリアは日本と同じく、家で靴を脱いで生活することが一般的ですが、そうでない国の人たちは部屋で靴を履いたまま生活していたりするので、家の中を裸足で歩く人もいれば、靴で歩く人もいるということが普通にあります。
メルボルンで有名な観光スポット6選
①グレートオーシャンロード
「世界で最も美しい海岸道路」と言われるのが、グレートオーシャンロードです。メルボルンの中心地から車で約90分ほどに位置しており、全長は約250キロ。海からそびえ立つ巨大な岩「12使徒」はあまりにも有名な景色です。
②ユーレカ・タワー スカイデッキ
南半球で最も高い展望デッキがユーレカ・タワーの88階にある展望デッキ。メルボルンの中心地にあるので、街を一望することが可能です。夜景もきれいでおすすめです。
③ビクトリア州立図書館
オーストラリア国内最古の図書館。大吹き抜けのある美しい建築で、Wi-Fiがあり、カフェが併設されていて、常にたくさんの利用客であふれています。
④ストリートアート
アートが盛んなメルボルンでは、ストリートアートも非常に有名です。街の至る所に壁画アートがあり、休日はSNSに載せる写真を撮りたい観光客が多く見られます。運が良ければ、誰かが壁に描いている最中に出会えることも。
⑤セントパトリック大聖堂
完成までに80年以上の歳月を要した、オーストラリア最大のゴシック建築と言われるカトリック教会です。
⑥旧メルボルン監獄
過去に実際に使われていた監獄を観光地として開放しています。拷問や処刑で使われる道具が展示されており、実際の情景が浮かぶリアルな体験が可能です。街の中心地、ビクトリア州立図書館のすぐ近くに位置しています。
メルボルンの国際的なイベントリスト
ニューイヤーズ・ファイヤーワークス
日程:1月1日
開催地:市内中心地
毎年大晦日のカウントダウンが終わり、日付が変わると同時に始まる盛大な花火です。
全豪オープンテニス
日程:1月13日~26日
開催地:メルボルンパーク
全豪オープンはウインブルドン・全仏オープン・全米オープンに並ぶ、テニスのグランドスラム、4大国際大会のひとつです。創設から1世紀以上の歴史を持つ伝統ある大会。世界各国から60万人を超えるテニスファンが訪れる人気の大会です。今年も錦織圭選手の出場が見込まれています。
ホワイト・ナイト・フェスティバル
日程:2月中旬
開催地:市内各地
光とアートの祭典。街中の代表的な建造物をプロジェクション・マッピングで照らし、朝まで一晩中眠らない街となります。
Formula 1 オーストラリア グランプリ
日程:2019年3月下旬
開催地:アルバートパーク・サーキット
自動車レースの最高峰F1グランプリです。熱烈なモーターファンが世界中から集まる一大イベント。
コメディ・フェスティバル
日程:2019年3月27日~4月21日
開催地:市内各地
世界中のコメディアンが集結し、連日中心地の至る所でパフォーマンスを繰り広げます。言葉を使わないパフォーマンスもあるので、英語がわからない人でも楽しめます。
グレートオーシャンロード・マラソン
日程:2019年5月中旬
開催地:グレートオーシャンロード
2005年にスタートした国際マラソン。世界で最も美しい海岸道路を走る爽快感は特別な体験となるでしょう。1.5キロ~60キロまで7つのコースからエントリー可能です。
ウィンター・ナイト・マーケット
日程:2019年6月~8月の毎週水曜日の夜
開催地:クイーン・ビクトリア・マーケット
1878年にオープンした南半球最大のマーケット、「クイーン・ビクトリア・マーケット」で開催されるメルボルンの冬の風物詩。
メルボルン・カップ
日程:2019年11月の第一火曜日
開催地:フレミングトン競馬場
1861年に創設された伝統あるレースは、レース当日がビクトリア州の祝日になるほどの国民的なイベントです。
まとめ
いかがでしたか。天候の不安定さと物価の高さなど、住みづらさを感じることもあると思いますが、治安面・教育面・医療面・交通面・仕事面は優れた水準で、留学すれば「世界で最も住みやすい都市」と言われる所以を感じることができるでしょう。
日本人も多く、日本人への偏見も無いので、留学の前に海外に行くこと自体が初めてという人でも、安心して生活できる都市です。メルボルンはオシャレな雰囲気の中で英語を学びたい人におすすめの街です。
メルボルン留学に関して不安がある方やカウンセリングご希望の方は以下のリンクよりぜひお問い合わせください。
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