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オーストラリアのホームステイ完全ガイド|費用相場・都市別料金・ルール・体験談

最終更新日:2026年10月(料金はAHNの2027年料金表を参考)

Q. オーストラリアのホームステイはいくら?

A. 滞在費は個室・朝夕2食(週末は3食)で週A$385〜425(約4.2〜4.6万円)が目安で、シドニーとメルボルンが最も高い週A$425です。これに手配料A$370と空港出迎え(片道A$160〜200)が加わり、1ヶ月(4週)の総額はブリスベンで約24万円、シドニーで約25万円です。3食付きは週A$415〜465、18歳未満は週A$430〜490です(AHNの2027年料金表を参考)。

ホームステイの総額の目安(2027年)
1ヶ月(4週)
約24〜25万円
2ヶ月(8週)
約41〜43万円
3ヶ月(12週)
約58〜62万円
ブリスベン〜シドニー/個室・朝夕2食(週末3食)/手配料A$370と空港出迎え(片道)込み。都市別の料金はホームステイ料金をご覧ください。

ホストファミリーと一緒に夕食を囲む食卓

ホームステイは、現地の家庭の個室を借りて、家族と一緒に生活する滞在方法です。ホテルとは違い、留学生は家族の一員として迎えられるため、食事の時間・シャワー・帰宅時間などのハウスルールを守って暮らします。ホストファミリーは留学生の受け入れに慣れているので、英語に自信がなくても心配はいりません。分からないことは遠慮せずに聞き、自分の考えをはっきり伝えることが、うまくいくいちばんのコツです。

ホストファミリーは郊外に住んでいることが多く、学校までは電車やバスで通います。手配機関は、公共交通機関で学校から60分圏内の家庭を探すのが一般的です。到着直後はホームステイで生活に慣れ、その後シェアハウスや学生寮に移る人も多くいます。

ホームステイ料金の目安(2027年)

この記事の料金は、オーストラリア最大級のホームステイ手配機関AHN(Australian Homestay Network)の2027年料金表(個室・1人利用)を参考にしています。実際の料金は手配先や学校によって異なるため、正式な金額はお見積りで確認してください。

手配料(初回のみ)
ホストの選定・家庭訪問・マッチング
A$370
滞在費(1週間)
個室・朝夕2食+週末3食
A$385〜425
空港出迎え(片道)
都市・到着時間帯で変動
A$160〜200
食事制限への対応
ベジタリアン・ハラールなど
週+A$60

都市別のホームステイ滞在費(個室・朝夕2食+週末3食)

都市1週間1ヶ月(4週)
シドニーA$425
約4.6万円
A$1,700
約19万円
メルボルンA$425
約4.6万円
A$1,700
約19万円
ゴールドコーストA$410
約4.5万円
A$1,640
約18万円
ブリスベンA$400
約4.4万円
A$1,600
約17万円
パースA$400
約4.4万円
A$1,600
約17万円
ケアンズA$400
約4.4万円
A$1,600
約17万円
キャンベラA$395
約4.3万円
A$1,580
約17万円
アデレードA$385
約4.2万円
A$1,540
約17万円
ホバートA$385
約4.2万円
A$1,540
約17万円

3食付き(毎日)は週A$415〜465、18歳未満は3食付きが基本で週A$430〜490です。滞在費には食事・光熱費・インターネットが含まれます(AHNの場合は保険と24時間サポートも含まれます)。空港出迎えはシドニーA$200、メルボルンA$195、ブリスベン・パース・ケアンズA$180(ゴールドコーストは到着空港によりA$75〜210)です。初回の請求で、手配料と最低4週間分の滞在費をまとめて支払います。料金は地域や学校によって異なる場合があり、正式な金額はお見積りで確定します。

オーストラリアのホームステイ費用相場|1ヶ月・3ヶ月の総額

手配料・滞在費・空港出迎え(片道)を合計した総額の目安です(個室・朝夕2食+週末3食)。

期間ブリスベンシドニー
1ヶ月(4週)A$2,150
約24万円
A$2,270
約25万円
2ヶ月(8週)A$3,750
約41万円
A$3,970
約43万円
3ヶ月(12週)A$5,350
約58万円
A$5,670
約62万円
半年(24週)A$10,150
約111万円
A$10,770
約118万円

2週間だけの場合は?

AHNの料金表では、初回に最低4週間分の滞在費を支払う決まりです。2週間などの短期滞在は手配方法によって条件が変わるため、お見積りで確認してください。仮に同じ週料金で2週間滞在した場合は、手配料と空港出迎えを含めて約A$1,350〜1,420(約15〜16万円)が目安です。

ホームステイ費用は年々上がっています

2018年頃は週A$250前後が相場でしたが、2027年のAHN料金表では週A$385〜425(個室・朝夕2食)と、約1.6倍になっています。一方で、学生寮やシェアハウスは家賃に食費を加えると、ホームステイと同じくらいかそれ以上になることも多く、ホームステイは食事付きで費用を読みやすい滞在方法です。

ホームステイ費用を抑える2つの方法

①物価の安い都市を選ぶ:ホームステイ費用は都市の物価に左右されます。シドニーとメルボルンが週A$425で最も高く、アデレードやホバートなら週A$385と約1割安くなります。行きたい都市の希望を優先しつつ、条件が近い都市が複数あるなら物価の低いほうを選ぶと差が出ます。

②食事の回数を減らす:AHNでは食事の回数でプランが分かれていて、シドニーの場合、3食付き(週A$465)と食事なし(週A$355)で約2割の差があります。オーストラリアでは学生ビザでもアルバイトができるため、食費を現地収入でまかなう前提なら食事なしプランも選択肢です。滞在先とあわせてシェアハウスとも比較してみてください。

オーストラリアのホームステイ

「ホームステイ」は、オーストラリア現地の一般家庭に入り、生活を共にする滞在方法になります。
ホストファミリーと呼ばれるホームステイの家族と共に生活することで、オーストラリアの生活文化に触れ、英語力を磨く機会も得られます。
オーストラリアでは以前よりホームステイ滞在に人気があり、留学生の受け入れに慣れているホームステイ先も多くいます。一般家庭の中で過ごすことによって、現地の生活環境を知ることができますので、安心・安全に生活できます。 初めてのオーストラリア生活に不安がある方でも、ホストファミリーは最初の心強い味方となってくれる事でしょう。また、ワーキングホリデー等で長期滞在する方の場合、ホームステイの家族と出会ったご縁を大切にしておくと、その後のオーストラリア生活でもアドバイスを貰えたりと、より良い交流関係を継続することができます。

オーストラリアでのホームステイの生活

普段のホームステイ生活習慣

ホームステイ先に到着したら、まず自分の部屋やバスルーム、リビング等の場所を把握しておきましょう。 ホームステイは基本的に1人部屋ですが、オーストラリアではあまり部屋のドアを閉めきる習慣が無いため、着替えの時や就寝時以外はドアを開けておくことをお勧めします。その他にも、各家庭には生活のルールがありますので、最初にファミリーに伺っておくと良いでしょう。また、ホームステイ先から留学先の学校へ行く方法も、基本的にホストファミリーが教えてくれますので、最寄りのバス停や駅の場所を確認することができます。 土日は、ホストファミリーが買い物や外食に連れて行ってくれる場合もありますが、仕事で忙しい家庭もあります。ホームステイはサービスの提供ではありませんので、各家庭の生活環境やライフスタイルを尊重し、あくまでも“家族の一員”として普段の生活を共にすることが目的になります。

ホストファミリーとの接し方

ホームステイ先で何か分からない事や、不安な事がある場合、遠慮せずホスト先に相談しましょう。 英語ができないからと言って、あまり話さないでいると心配されます。多くのファミリーは、英語に不慣れな留学生を受け入れ慣れていますので、知っている英単語を羅列するだけでも伝わる事があります。失敗を恐れず、積極的に話しかけてみましょう。普段の生活では、学校で起きた出来事やその日感じたことを話すと、会話が弾みます。 基本的な生活は一緒に住んでいる方達に合わせる必要がありますが、どうしても食べられない物や、できない事がある場合は、遠慮したりごまかしたりせず、気持ちを明確に伝えてください。あまり遠回しな表現は伝わり辛いため、YESとNoの意思表示をはっきりさせた方が、その後のコミュニケーションも円滑になります。また、お金を払っているからといって、ホテルに滞在するような感覚ではいけません。何かをしてもらった際は「Thank you」、何かをお願いする際は「Please」を付け、感謝の気持ちを伝える事が大切です。

ホームステイのルール

ホームステイ先には、各家庭それぞれの生活習慣やルールが設けられています。一緒に生活するために、事前に確認し、理解しておく必要があるでしょう。ここでは、ホームステイ先でよく見かけるルールをご紹介します。

門限

小さなお子様がいる家庭は、ホスト先の全員の就寝時間が早く、門限を設けている場合があります。門限は20時~21時の家庭が一般的です。帰りが遅くなる場合は、必ずステイ先に連絡するようにしましょう。

シャワーの時間

オーストラリアは水不足になりやすく、節水のためにシャワーの時間を制限している家庭があります。一般的には15分~20分ですので、短時間で済ませるようにしましょう。シャワーだけでなく、洗い物や歯を磨く際も、水を出しっ放しにしないようご注意ください。尚、オーストラリアは通常、バスタブにお湯を貯める習慣はありません。これには驚きますっ!

洗濯の回数

節水のため、洗濯の回数も限られている場合がありますので、到着した後にホストファミリーの誰かに確認しましょう。洗濯は週に1~2回の家庭が一般的です。また、毎回ホームステイ先全員の洗濯物と一緒に洗濯してくれる場合もあります。

夕食の時間

基本的に、夕食は毎日同じ時間帯で共に食べます。もし外食をする予定があり、夕食が不要になる場合は、事前にホームステイファミリーに連絡を入れる必要があります。

喫煙

オーストラリアは多くの家庭が屋内禁煙です。喫煙場所は家の庭等、屋外になりますので、たばこを吸う方は、必ず事前にホストファミリーの許可を得て確認しましょう。ホームステイではタバコは吸わない方が一般的になります。

ホームステイに含まれるもの

ホームステイ先はどんな家庭なのか、何を準備して持って行くべきか悩む方も多いかと思いますが、普段の生活用品全てをスーツケースに詰め込む必要はありません。一般的なホームステイ先での生活に含まれているもの・事柄をご紹介します。

食事

基本的に、平日は朝・夜の2食、週末は朝・昼・夜の3食になります。(中には食事無というホームステイのタイプもありますので、気を付けてください。)オーストラリアの食事は簡素な物が多く、朝はシリアルとフルーツ、昼食はサンドウィッチ、夕食はメインディッシュ一皿のみという家庭が一般的です。

個室

ホームステイ先の部屋は、基本的に1人部屋です。学校の友人等をホームステイ先に招待したい場合は、必ずホストファミリーの許可を得るようにしましょう。一般的に、異性を自分の部屋に入れる事は禁止されています。

リネン類

寝具やバスタオル等、生活に必要な物は基本的に揃っています。但し、歯ブラシやシェーバー、洗顔料等の小物(衛生用品)は、ご自身が普段使用されている物をお持ちください。

※インターネットについて
AHNなど主な手配機関では、インターネットの利用料が週料金に含まれています。ただし、速度や使える時間は家庭によって異なるため、オンライン授業や動画をよく使う人は、スマートフォンのデータ容量にも余裕を持たせておくと安心です。

ホームステイの部屋と家の様子

ベッドと勉強机がある個室のイメージ

ホームステイでは個室が基本で、ベッド・机・椅子・クローゼットが用意されています。バスルームやトイレは家族と共用のことが多く、朝の時間帯は使う順番を決めている家庭もあります。家は郊外の一戸建てが中心で、庭付きの家も珍しくありません。

  • 部屋は個室(1人利用)が基本です
  • 寝具・タオルは用意されています。歯ブラシや洗顔料などの洗面用具は持参しましょう
  • インターネットは週料金に含まれます。ただし速度や使える時間は家庭によって違います
  • 学校までは公共交通機関で60分圏内が目安です

ホームステイ先の家族選定の際の希望

ホームステイ手配の際は、「ペットや食べ物のアレルギー」、「その他健康問題」をお持ちの場合、手配先を考慮して
ホームステイ先が選定されます。しかし、それ以外の事柄(家の立地、ホストファミリーの人種・家族構成等)に関しては
手配先が限られている事もあり、一般的に希望を出す事はできません。リクエストに沿うホームステイ先が見つかった場合は、優先的に手配される事もありますが、必ずしも全ての希望が通るとは限らず、あくまでも“リクエスト”という形になります。
オーストラリアは元々、移民の多い国です。一口に“オーストラリア人”と言っても、家族によっては様々なルーツや背景を持っています。家庭によって食事や生活スタイルも様々ですので、カルチャーショックを受ける事もあるでしょう。しかし、ホストファミリーは皆、外国人留学生との生活を楽しみにしています。生活文化や価値観の違いを乗り越え、信頼関係を築いていく事が、ホームステイでの滞在を楽しむコツです。 ラララオーストラリアの手配するホームステイの参考写真 続々更新中!!!

ホームステイのメリット

オーストラリア留学での主な滞在スタイルであるホームステイについて、具体的なメリットをご紹介します。

1.現地の人の生活を体験できる

ホームステイの最大の魅力は、なんといっても現地で暮らすオーストラリアの人々の生活に参加できることです。

学生寮やルームシェアの場合、同居相手のほとんどは外国人留学生です。それはそれで、日本とは違う文化や生活習慣に触れることができて新鮮ではあるのですが、やはりせっかくオーストラリアに来たからには、オーストラリア人の生活を満喫したいという方が多いはず。

ホームステイなら、オーストラリアで長年生活するホストファミリーと一緒に、現地の暮らしぶりを体験することができます。

2.ネイティブの英語に触れられる

ホストファミリーはオーストラリアに長年暮らしている方がほとんどのため、基本的に英語はネイティブです。

語学留学などの場合、普段接するクラスメイトはノンネイティブであり、ネイティブスピーカーというと学校の先生くらいしかいません。ですがホームステイなら、毎日ネイティブスピーカーと会話をする機会を持つことができます。

これならグッと英語力アップも期待できますし、何より生粋のイングリッシュスピーカーとのコミュニケーションに慣れることができますよね。

3.留学生活の支えになる

ホストファミリーの多くは、過去にも外国人留学生を受け入れた経験を持っています。

そのため、なかなかうまく英語が話せなかったり、遠い故郷から離れてホームシックになってしまうなど、留学生の抱える不安や問題にもスムーズに対応してくれることが多いといえます。英語に自信がなく、右も左も分からない状態で渡航してきても、ホストファミリーがサポートしてくれたら、がんばれる気がしますよね。

ただし、もちろんすべてのホストファミリーが、留学生への対応に慣れているわけではありません。

また、副収入を得るために、余っている部屋を留学生に貸すことが主な目的となっているビジネスライクなホストファミリーも当然存在します。ファミリーごとに受け入れる理由や事情が異なるので、ビジネスライクなファミリーがダメということではありません。

受け入れてもらう側として、留学生は、そうしたドライなファミリーに当たる可能性も考慮しておく必要があるということです。

4.食費などの節約になる

ホームステイには当然ホームステイ料がかかりますが、そのぶん、食費や水道光熱費、家具・家電費用などがかかりません。また、それなりに家事をお手伝いする必要はあるものの、ルームシェアや一人暮らしに比べると、それらの負担は大きくないといえますので、お金だけでなく時間の節約にも繋がります。

そのぶん、家族とたくさん接して交流を深めたり、勉強やクラスメイトとの時間を増やすことができる点も大きなメリットです。

ホームステイのデメリット

続いては、ホームステイをするデメリットについても触れていきましょう。

1.受け入れ先のルールを守る必要がある

ホームステイで注意すべきなのは、留学生は「お客さま」ではないということです。あくまでも家族の一員として、ホストファミリーの生活に参加させてもらう立場であることを忘れてはいけません。

そのため、ホームステイ先での生活ルールは、基本的にファミリーのルールを尊重し、そこに合わせる形になります。例えば、上記でも触れていますが、シャワーなど入浴の時間や帰宅の門限、さらに食器洗いや洗濯、買い出しなど、ホストファミリーの生活ルールを守ることが大切です。

もちろん何でもかんでも従わなければいけないというものではありませんが、何か意見やリクエストがある場合は、いったん先方のルールを受け入れ、慣れてきた頃に相談をしてみるのが良いでしょう。

2.ホストファミリーに気を遣わなければいけないことも

いくら留学生の受け入れに慣れているといっても、ホストファミリーも人間です。

全員がいつも笑顔で接してくれるわけではありませんし、一見無愛想に見える人や、仕事のストレスなどでイライラしていることもあるかもしれません。もしそうしたケースに遭遇したとしても、「自分のホストファミリーはハズレだった」などと考えたりせず、丁寧に接することが重要といえます。

こちらがきちんと相手を敬って応対すれば、良好な関係を築ける可能性も高まるはずです。

3.トラブルに遭遇する可能性もある

とはいえ、どうしても相性が合わなかったり、トラブルに発展しそうなリスクがあるといったケースも、残念ながらゼロではありません。

例えば、ホームステイ先のお子さんが隣室で毎晩友達と騒いでいて勉強や睡眠に支障が出たり、私物が頻繁に無くなるといったケースなど。そうしたトラブルに見舞われた際には、まずはファミリーとしっかりコミュニケーションをして解決を図ることが大切でしょう。

ただ、解決する見込みがなかったり、誠実に向き合ってもらえないなどの場合には、無理に解決を図ろうとせず、ホストファミリーを替えるといった対応も必要になります。そのようなバランスの取り方も含めて、人生経験を積むという意味でも、ホームステイは貴重な体験といえます。

ホームステイを成功させるポイント

ホームステイを充実したものにすることは、オーストラリアでの留学生活そのものの成功にもつながります。

そこで、ホームステイをより楽しく、ハッピーなものにするために意識したいポイントをまとめて見ました。

1.ホストファミリーと良好な関係を築く

まず、何よりも大切なのがファミリーと仲良くなること。

家族の一員として受け入れてもらうことができれば、オーストラリアでの毎日が一層明るく楽しいものになりますよ。同じ屋根の下で暮らす家族になるわけですから、部屋に閉じこもったりせず、積極的にコミュニケーションをはかっていきましょう。

初めのうちは、英語に自信がない、相手が何を喋っているかわからない、日本が恋しいなど辛いこともあるかもしれません。それでも、元気に挨拶をしたり、笑顔で会話に参加したり、家事を手伝ったり、できる工夫はたくさんあります。

不安や心配を感じているのは、ホストファミリーも同じです。彼らも、見知らぬ留学生を受け入れるわけですから、どんな風に接すればいいか、自分たちの対応に問題はないかなど、気にしているはずです。ですから、前向きに、自発的に接するようにすることで、きっと良い関係が築けるのではないでしょうか。

2.ホームステイ先にはお土産を持参しよう

ホストファミリーからすれば、留学生は日本という遠い異国からやってくる新鮮な存在です。

そのため、あなたがやってくるのをワクワクしながら待っていることでしょう。お土産は必ず持参しなければいけないものではありませんが、これからお世話になることへの感謝も込めて、何かしら用意しておくと大いに喜んでくれるはずです。

高価なものである必要はありませんから、日本らしさが伝わる手軽なものを持っていくとよいでしょう。例えば、お菓子やお茶、箸・箸置き、風呂敷、漢字のマークが入ったTシャツ、折り紙などは人気があります。100円ショップで買えるものも、クオリティが高くとても喜ばれますよ。

喜ばれるお土産と、オーストラリアに持ち込めない食品はホームステイのお土産ガイド、持ち物はオーストラリア留学の持ち物リストにまとめています。

3.日本の文化を伝える

ホームステイ先では、オーストラリアの生活習慣や文化、マナーを受け入れて生活することが大切です。

一方で、ホストファミリーからすれば、日本人であるあなたの持つ文化や習慣にも興味があるでしょうから、こちらからも積極的に伝えるようにすることをおすすめします。

定番は、折り紙。鶴や手裏剣など、折り紙1枚で複雑な造形を表現する日本の伝統芸はとても興味を持ってもらえます。また、あやとりなども手軽にできておすすめです。他にも、日本の歴史や伝統芸能などについて、簡単に概要を伝えられるよう調べておくといった工夫も効果的です。

ホームステイで気をつけたいこと

ホームステイをするにあたって、あらかじめ理解しておきたいこともご紹介します。

他の留学生がいるケースもある

ホストファミリーが受け入れる留学生は、あなた1人だけとは限りません。

場合によっては数名の留学生を同時に受け入れるケースもあるので、「自分だけだと思ったのに」とガッカリしたりしないようにしましょう。同居の留学生が外国人の場合、すでに相応の英語力があるケースも少なくありません。そうした際でも、自分よりも英語がうまいと気後れする必要はないので、同じホームステイ仲間として積極的に接していくのがよいです。

また、ときには他の留学生も日本人、ということもあります。その場合、安心して日本語ばかり使ってしまうと、ホストファミリーが疎外感を覚えてしまうかもしれませんし、何より英語力の上達になりません。

日本人同士だとしても、できるだけ英語で話す・ファミリーといるときは日本語を使わないなど、ルールを決めて接することが大切です。

インターネットはスマートフォンのデータも用意しておく

ホームステイ先のインターネットは多くの場合使えますが、速度や使える時間は家庭によって違います。家族と共用の回線なので、大容量の動画視聴やオンラインゲームは控えるのがマナーです。現地のSIMやeSIMでデータ容量を確保しておくと、通学中や外出先でも困りません。

週末は別行動が前提であることが多い

ホストファミリーとは1つ屋根の下で共に暮らすので、家族の一員のように扱ってくれることも多く、またそのような関係になるのが望ましいというのも間違いありません。

といっても、週末は留学生のプライベートを尊重し、土日はお互い別行動というファミリーも少なくありません。初めのうちは、街の案内なども含めて、ビーチやスーパーなどに連れていってくれることもあると思いますが、慣れてくるとそれぞれ別々に過ごすことも多くなるので、「自分は放っておかれている」と気にしたりしないようにしましょう。

むしろ、プライベートを尊重してくれることをありがたいと考え、語学学校や大学のクラスメイトと交流を深めたり、1人で気ままに街を散策する時間にあてたりするのがよいかもしれません。

日本に比べてスキンシップが多い?

オーストラリアはもともと西洋文化の国なので、日本に比べるとスキンシップは多いかもしれません。

ハグをしたり、肩に触れるといったスキンシップが日常的に行われている家族だと、日本人としては面食らってしまう可能性もあります。とくに女性の場合、どこまでがコミュニケーションなのか、どこからがセクハラなのか、悩ましく感じることもあるはず。

基本的には文化が違うことを前提としつつ、ホストファミリーが過度にボディタッチをしてくるといったことがあれば、学校や、留学エージェントなどに相談するのがよいでしょう。

医薬品は日本から持参するのがおすすめ

オーストラリアでの滞在中に、風邪を引くなどして体調を崩すこともあるでしょう。

そのような時に、心配したホストファミリーが自宅の薬箱から頭痛薬などを出してくれることもありますが、できるだけ遠慮するのが望ましいです。現地の医薬品は、あくまでオーストラリアの人々の体質や体格を念頭につくられたもので、日本人には成分が強すぎたり体質に合わないこともあるからです。

そのため、風邪薬や頭痛薬などは、使い慣れた製品を日本から持参するのが安心です。

ホームステイの当たり外れ|合わないときはホストファミリーを変更できる

ホームステイには「当たり外れ」があるとよく言われます。家族構成・食事・家の場所・ルールの厳しさは家庭ごとに違い、相性もあるためです。合わないと感じたときは、次の順番で対応しましょう。

  1. まずはホストファミリーに直接伝える:食事の量やシャワーの時間など、話せば解決することがほとんどです
  2. 解決しないときは手配元に相談する:手配機関には現地スタッフや24時間のサポート窓口があり、ラララでも日本語で相談を受け付けています
  3. ホストファミリーの変更を依頼する:新しい家庭の手配が必要なため、すぐに引っ越せるとは限りません。退去の連絡も手配元の規定に沿って事前に行います

変更の条件や退去の連絡時期は、お申し込みの前に確認しておくと安心です。

高校生・小学生(18歳未満)のホームステイ

18歳未満の留学生は、3食付きのホームステイが基本です。AHNの2027年料金表では週A$430〜490(約4.7〜5.4万円)で、高校生は手配料がA$420になる場合があります。

  • 食事は3食付き(毎日)が基本です
  • 滞在先は学校が指定・承認することが多く、学校の規定に従います
  • 保護者の代わりとなるガーディアンの手配が必要な場合があります(第三者機関・別料金)
  • 門限や外出のルールは、18歳以上より厳しめに設定されます

高校留学の費用や学校選びはオーストラリア高校留学ガイドにまとめています。

ホームステイ以外を検討するなら

ホームステイにすっかり慣れた頃には、英語をはじめ現地での生活にも馴染んでいることでしょう。

そうした時期に、ホームステイ先を出て新しい環境に移る人も少なくありません。ここでは代表的なものとして、ルームシェアをご紹介していきます。

ルームシェアとは?

ルームシェアは、他の留学生やオーストラリア人学生などと一緒に家を借りて暮らすスタイルです。

家賃が折半できるので節約になることと、学生寮のように家事を分担したり、学校での付き合いとはまた違った交流ができるので人気があります。

ルームシェアはどう探す?

インターネットで検索することもできますが、もっとも手軽なのは学校の掲示板を見ること。

語学学校や大学の掲示板には、「シェアメイト募集」といったチラシがよく掲載されています。同じ学校に通う生徒なら身近ですし、顔も見えるので何かと安心です。

ホームステイ先には早めに伝えておく

ステイ先を出る場合には、ホストファミリーに早めに伝えておくようにしましょう。報告が急だと、自分たちに何か問題があったのかなど心配になります。

また、ホストファミリーと留学生の間は学校が仲介していることも少なくないので、急な状況変化があるとファミリーは学校への連絡が遅くなってしまうなど、ファミリーに迷惑がかかることもあります。

ルームシェアを探し始めたタイミングで、そのことを伝えておくのがベストです。

ホームステイ期間を延長したいときは

一方で、当初の予定よりもホームステイを延長したいという場合もあるでしょう。

その場合は、ホストファミリーに相談をして、延長が可能かどうか聞いてみてください。基本的には、部屋が空いていれば延長は問題なく受け入れてくれるはずです。

快く受け入れてもらえるためにも、日頃からオープンで気持ちのよいコミュニケーションを心がけるようにするのが良いでしょう。

通学と手配リクエストの注意点

ホームステイ先から学校までの通学

オーストラリアのホームステイ先からは、バスや電車で通学するのが一般的です。到着したら、まず最寄りのバス停や駅をファミリーに確認し、始業時間に遅れないよう時刻表もチェックしておきましょう。学校までの行き方は基本的にホストファミリーが教えてくれます。慣れるまでは迷ってしまうこともありますが、その場合はすぐに携帯電話でファミリーに連絡を。帰りが遅くなると夜は周囲の景色や道がわかりにくくなるため、とくに注意が必要です。なお、通学の交通費はホームステイ料金に含まれません。都市ごとの交通費の目安は各都市の交通費ガイドをご確認ください。

ホームステイ先へのリクエストでできること・できないこと

ホームステイの手配時、ペットや食べ物のアレルギー、その他の健康上の事情は、手配先を選ぶ際に考慮されます。一方で、それ以外の条件——家の立地、ホストファミリーの人種や家族構成など——は、受け入れ先が限られていることもあり、一般的に希望を出すことはできません。条件に合うファミリーが見つかった場合は優先的に手配されることもありますが、あくまで「リクエスト」であり、すべての希望が通るとは限らない点はご理解ください。

ホームステイ体験談|実際に滞在した人の声

ホームステイがどんなものか、実際に滞在した方の体験談からイメージしてみてください。

生活編:家と家庭の習慣

「ホームステイ先の家はとても広くて、映画で見た海外の家と一緒だなぁと驚きました。土足で家に上がるのも初めてでちょっと感動しました。私の部屋は大きめのベッドと勉強机があり快適でした。語学学校のあとは18時くらいに帰ってきて、ファミリーと一緒に夕食を食べます。6歳の子どもがいたので、就寝は21時と少し早めでした」

「日本の家庭と大きな違いはありませんが、水や電気の節約を心掛けている印象でした。『シャワーはなるべく15分以内で』と言われたときは驚きましたが、洗っている間にお湯を出しっ放しにしなければOKだそうです。洗濯は週に2回までというルールがあったので、ファミリーの洗濯物と一緒に洗ってもらっていました」

食事編:ワンプレートと週末のバーベキュー

「食事はわりと質素な印象でした。朝はシリアルかパンを自分で用意します。夜はワンプレートに主食と野菜が盛り付けてあり、たまにデザートにフルーツが出るという感じです。週末は家族でバーベキューをすることがあり、そのときはお腹いっぱいお肉を食べました。マザーがいつも料理してくれたので、私も準備や片付けを手伝うようにしたら、食べ物の好き嫌いや日本の食事との違いを聞かれて会話が弾みました。キッチンが広く食洗機が付いていたのも印象的でした」

交流編:英語が不慣れでも大丈夫だった

「ホストファミリーは英語が不慣れな私にも優しく接してくれました。最初はあまり聞き取れず何度も聞き返しましたが、『ゆっくり話してください』とお願いしたり、紙で筆談してもらったりしました。ホストファミリーは留学生の対応に慣れているので、簡単な英単語を並べるだけでも理解してくれます。今日の出来事を話すなど、どんな会話でもいいので徐々に慣れていくのがおすすめです」

「うちはファザーがオーストラリア生まれ、マザーがインドネシア出身でした。マザーはたまにインドネシア料理を作ってくれたり、文化の違いを話してくれたりして楽しかったです。オーストラリアは移民の多い国なので、いろいろな国の文化に触れられると思います」

総合編:よかった点と、困った点

よかった点「毎日会話をしてくれたので英会話の勉強になりました(子どもたちとの会話や絵本もとても勉強になりました)。学校でコミュニケーションがうまくいかない日でも、ホストが和ませてくれて『帰る場所がある』と安心できたのもよかったです」

困った点「夕食はいつも17時半〜18時半だったのですが、20時半になっても出てこず、忘れているのかとあきらめかけた頃に通常どおり『夕食よー』と呼ばれる日がたまにありました。こちらからは確認しにくいので待つしかありませんでした」

イメージとの違い「時間に余裕のある家庭が学生を受け入れるイメージでしたが、実際はホストマザーは子育てをしながら働き、ファザーは夜遅くまで働いている、とても忙しい家庭でした。ゲストとして滞在するのではなく、ホストファミリーの生活の一部に入れていただくのがホームステイなのだと、本当の意味が理解できました」

ホームステイQ&A

Q. ホームステイの期間は学校のある期間だけですか?

学校の期間が終わっても、ホームステイ費を支払えば期間を問わず滞在できます。

Q. ホームステイのエリアはどの辺りですか?

エリアはさまざまで、バスや電車で40分〜1時間ほどの郊外が多いです。シドニーでは、学校から公共交通機関で40分前後が平均です。

Q. オーストラリアのホームステイは1ヶ月いくらですか?

個室・朝夕2食(週末3食)で、手配料と空港出迎え(片道)を含めた1ヶ月(4週)の総額は、ブリスベンでA$2,150(約24万円)、シドニーでA$2,270(約25万円)が目安です(AHNの2027年料金表を参考)。

Q. 2週間のホームステイはいくらですか?

AHNでは初回に最低4週間分の滞在費を支払うため、2週間の場合は手配方法によって条件が変わります。同じ週料金で計算すると、手配料と空港出迎えを含めて約A$1,350〜1,420が目安です。

Q. ホームステイの部屋は個室ですか?

個室(1人利用)が基本です。ベッド・机・椅子・クローゼットがあり、寝具やタオルも用意されています。バスルームは家族と共用のことが多いです。

Q. ホストファミリーが合わないときは変更できますか?

できます。まずはホストファミリーに直接伝え、それでも解決しない場合は手配元に相談して変更を依頼します。新しい家庭の手配が必要なため、すぐに移れるとは限りません。

Q. ホームステイ先はいつ頃決まりますか?

通常は渡航の2〜4週間前までに確定します。学校や地域の空き状況で前後するため、早めのお申し込みが安心です。決定後にファミリー情報(家族構成・立地・交通など)をお伝えします。

Q. ホームステイの契約は週単位ですか、月単位ですか?

基本は週単位での手配が一般的で、多くは4週間前後から申し込めます。延長も可能なので、まずは現地に慣れる数週間から始める方が多いです。

Q. ホームステイ手配料とは何ですか?

ホームステイ先を探し、マッチング・手配・現地サポートを行うための費用です。手配元ごとに設定があります。ラララ経由の手配や無料サポートの範囲は無料相談でご案内します。

Q. ホームステイは何週間くらい申し込むのがおすすめですか?

到着直後の生活基盤づくりとして4〜12週間が目安です。短期の力試しなら数週間、英語環境にじっくり浸りたい方は長めがおすすめ。その後シェアハウス等へ移る方も多いです。

Q. ホームステイ先は滞在の途中で変更できますか?

事情がある場合は変更可能です(手続き・条件は手配元により異なります)。合わないと感じたら早めにご相談ください。入居後も無料でサポートします。

Q. ホームステイは1週間でも手配できますか?

短期対応の学校・地域もありますが、最低週数(例:2〜4週間)が設定される場合が多いです。短期希望の場合は空き状況を確認してご提案します。

Q. ホームステイと学生寮はどちらが良いですか?

ホームステイは家庭で生きた英語と文化に触れられ、学生寮は同世代と交流しやすく自由度が高めです。英語漬け重視か、自立・交流重視か、目的で選ぶのがおすすめです。

Q. ホームステイの後はどこに滞在しますか?

多くの方が数週間〜数か月のホームステイ後、シェアハウスや学生寮に移ります。現地で環境に慣れてから探すとスムーズです。次の滞在先探しもサポートします。

Q. ホームステイ先から学校までどれくらいかかりますか?

一般的に公共交通で30〜60分程度が目安です。中心部に近いほど条件が変わるため、通学時間と費用のバランスで選びます。立地の希望もお伝えください。

Q. ホームステイファミリーと仲良くなるコツはありますか?

自分から挨拶・会話を心がけ、食事や家事を一緒にする、予定や帰宅時間を共有する、が効果的です。英語が不安でも積極的に関わる姿勢が好印象につながります。

Q. ホームステイでは洗濯や掃除はしてもらえますか?

家庭により異なります。洗濯は週数回まとめて、部屋の掃除は自分で、が一般的です。ハウスルールを最初に確認しておくとトラブルを避けられます。

Q. 学生寮とはどんな滞在方法ですか?

留学生向けの共同住居で、個室または相部屋+共用キッチン・ランドリー等が一般的です。同世代と交流しやすく立地の良い物件も多い一方、自炊・自己管理が中心です。

Q. ホームステイ先は街の中心や学校の近くで手配できますか?

立地の希望は出せますが、中心部は空きが限られ条件が変わることがあります。通学時間・費用・環境のバランスで、希望に近い先をご提案します。

ホームステイに関するご相談はコチラから!ラララ・スタッフが即御回答しますっ!!

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Q. 渡航のどれくらい前に手配すればよいですか?

ホームステイは人気があり、空きが少なくなることもあります。渡航の2か月以上前には手配を完了させることをおすすめしています。

Q. インターネットの利用料は料金に含まれていますか?

含まれないことが多く、そもそもインターネットを使えない家庭もあります。使った分だけ料金が発生する契約のため利用に制限を設けている家庭もあり、留学生には1週間あたり1,093円〜2,187円を請求する家庭もあります。到着後、利用できるか・追加料金がかかるかを必ずホストファミリーに確認してください。

Q. ホームステイ料金に食費は含まれていますか?

はい。基本的に平日は朝・夕の2食、週末(土日)は朝・昼・夕の3食が含まれます。ただし手配によっては食事が含まれない、または朝食のみの場合もありますので事前にご確認ください。

Q. 学校までの交通費は含まれていますか?

いいえ、含まれません。通学のバス代や電車代は自己負担です。学校までの行き方といくらかかるかは、ホストファミリーに確認しましょう。

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