
オーストラリア留学のメリット10個とデメリット9個を、留学経験のあるカウンセラーの視点で整理しました。要点だけを先に確認したい方はオーストラリア留学完全ガイドの要点表をご覧ください。
メリット10・デメリット9の一覧
気になる項目から読めます。
メリット10
| メリット | 要点 |
|---|---|
| ① 教育水準が高い | 国が学校を認可・監督する制度があり、質が担保されている |
| ② 治安が良い | 主要な英語圏の留学先の中でも安全度が高い |
| ③ 費用が総合的に安くなる | 就労で生活費を補えるため、総額を抑えやすい |
| ④ 就労できるビザがある | 学生ビザでも2週間48時間まで就労可。最低時給は約A$26.44(2026年7月改定) |
| ⑤ ワーキングホリデーが最大3回 | 条件を満たせば延長でき、長期滞在しやすい |
| ⑥ 距離が近く時差がほとんどない | 東海岸と日本の時差は1〜2時間。直行便でアクセスしやすい |
| ⑦ 温暖で過ごしやすい気候 | 多くの都市が年間を通じて過ごしやすい |
| ⑧ 多民族国家で多様な文化に触れられる | 移民を受け入れてきた歴史があり、英語も多様 |
| ⑨ 雄大な自然がある | 他の英語圏にはないスケールの自然環境 |
| ⑩ 留学生の保護制度がある | 政府が留学生を保護する制度を定めている |
デメリット9
| デメリット | 要点 |
|---|---|
| ① 英語に訛りがある | 地方ほど独特の発音・言い回しが残る |
| ② 日本人が多いエリアもある | シドニー・ケアンズ・ゴールドコーストなど |
| ③ 紫外線が強く乾燥する | 日焼け・乾燥対策が必要 |
| ④ 節水が求められることがある | 滞在先によってシャワー時間などに制限 |
| ⑤ 消費税・所得税がかかる | 働けば納税義務が生じる |
| ⑥ 娯楽が少ないエリアもある | 郊外・地方都市では選択肢が限られる |
| ⑦ 物価が高い | 外食・日用品は日本より高め |
| ⑧ クリスマスが真夏 | 季節が日本と逆になる |
| ⑨ ビザ取得に時間がかかる場合がある | 申請時期に余裕を持つ必要がある |
オーストラリア留学のメリット10
メリット1 オーストラリアは教育水準が高い!
QS世界大学ランキング2026年版によると100位以内に日本の大学は4校選ばれています。一方、オーストラリアの大学は9校選ばれています。
また、日本とオーストラリアでは大学数が全く異なります。日本の大学は文部科学省「諸外国の教育統計」によると2024年時点で796校ありますが、オーストラリアには43校しか大学
大学の一覧はオーストラリアの大学一覧にまとめています。
がありません。
大学の数が20分の1程度しかないにも関わらず世界大学ランキングのTOP100に日本よりも多くの大学がランクインしているという事実が、オーストラリアの教育水準を物語っています。
メリット2 オーストラリア留学は他の国に比べて安全!
オーストラリアは、他の人気国と比較して非常に安全な国として人気があります。 まず銃規制が欧米の国と比較しても厳しいです。ゆえに銃による事件などはほとんど聞きませんし、一般の留学生は自ら危険な場所に行かない限り安全です。
The Economistの「Safe Cities Index 2021(最新版)」では、5位の東京に対してオーストラリアの首都であるシドニーが4位となっております。
また、 オーストラリアは未成年に対しての法律が厳しく、オーストラリアで未成年とされる18歳未満の方が留学される場合、滞在先はホームステイに限定されます。未成年が滞在する家庭は政府や警察による厳しいチェックが義務付けされていることもオーストラリアが留学生をしっかり安全にケアしている事がうかがえます。
その他にもオーストラリアは移民により形成されている国という事から、海外からの旅行者・留学生についても暖かく受け入れられる環境が整っています。助け合いの精神も非常に高く、知らない人が道で困っていても声を気軽に声をかけていることも見受けられます。
メリット3 オーストラリア留学は費用が総合的に安くなる!
留学を考える上で費用を重視される方は非常に多いかと思います。オーストラリア留学はヨーロッパや北米に比べて多くの点で費用が安く抑えられます。航空券に関してはオーストラリアの場合、格安航空会社の就航が盛んで他の欧米圏の半額以下で渡航が可能です。
また、留学の費用で大部分の費用を占める語学学校の授業料に関してもオーストラリアは語学留学先として長年人気がある国なので、 語学学校も充実していてシドニー等の都市部では特に価格競争が激しいです。
オーストラリアとその他欧米圏の費用の比較を下記にご案内致しますのでご参考下さい。
| オーストラリア | その他英語圏 | |
|---|---|---|
| 語学学校授業料 | 週25,000円 ~ 35,000 | 週34,844円 ~ 46,084円 |
| 航空券 | 片道92,730円 ~ 115,772円 | 片道115,772円 ~ 173,658円 |
| 食費 | 月50,000 | 月57,886円 ~ 80,928円 |
| 滞在費用 | 月80,000 ~ 100,000 | 80,928円 ~ 173,658円 |
| アルバイト収入 | 月115,772円 ~231,544円 | 原則アルバイト禁止 |
また、オーストラリアは学生ビザでの語学留学でもアルバイトが認められている国です。勉強しながら現地で収入を得ることができるので、費用を抑えられることが可能です。
そして、留学生の多い土地柄、留学生向けのシェアハウス情報なども充実しているので、生活に慣れてきたらご自身で予算に合う滞在先を見つけることも留学生活費用を節約できるメリットです。
また、留学費用を抑えるには無料エージェントを利用することが重要です。サポート代金の有無によって20万円以上留学費用が変わってしまいます。
総額の目安はオーストラリア留学の費用で、5つの事例と料金シミュレーターにまとめています。
メリット4 就労できるビザがある!
オーストラリアで留学するメリットの大きな特徴は「お仕事(就業)できるビザ」があるということです。英語圏の留学先で人気のアメリカなどではお仕事をするには非常に制限が厳しい為、ほとんどの留学生は就労ができないです。
カナダは就労が比較的しやすいですが、ワーホリビザが抽選制であり、Co-opについては学校に通う必要がありオーストラリアほど安く渡航することができないというデメリットがございます。
オーストラリア留学の場合、一般的な留学のビザでも条件付きで、就業、お仕事ができます。
オーストラリアで就労が認められている一般的な留学のビザ
・ワーキングホリデービザ(就労制限なし)
・学生ビザ(48時間/2週間までの就労)
オーストラリアの最低時給は約A$26.44(2,972円/2026年7月改定)と世界的にも高水準で、学生ビザ(就労は48時間/2週間まで)でも月20万円前後を稼ぐことが可能です。
オーストラリアの仕事について。必要なビザや時給など徹底解説!
メリット5 ワーキングホリデーが3回取得できる!
オーストラリアで留学をする選択肢のひとつに、ワーキングホリデービザでの留学というものがあります。このワーキングホリデービザでは、学生ビザでの留学のように長期間学校に行かなければいけないということはない為、ある程度自由に行動ができます。
学校にも17週間/年まで通うことができ、アルバイトも就労時間の制限なくできるという、とてもメリットの多い、自由度の高いビザと言えます。
この制度を設けている国は世界中でも限られていますが、オーストラリアは日本が初めてワーキングホリデー協定を結んだ国です。
通常、ワーキングホリデービザは1年間という期限でしか発給されないビザですが、オーストラリアの場合、一定条件を満たせば、セカンドワーキングホリデーと呼ばれる2年目のワーキングホリデービザを申請できる 制度があります。
さらに、2019年7月からはサードワーキングホリデーのビザ申請も可能になりました。
これは政府から認可された農場などで決められた期間労働することにより、次のビザとして 申請することができる仕組みです。
セカンドワーキングホリデービザ、及びサードワーキングホリデービザ制度を設けている国は英語圏の中ではかなり稀ですので、これも、オーストラリア留学のメリットです。
取得の条件や必要な残高はワーキングホリデーの条件で解説しています。
メリット6 日本との距離も近く、時差がほとんどない
オーストラリア留学のメリットの1つに、他の英語圏と比べてオーストラリアと日本の距離が近いことが挙げられます。ゴールドコーストやケアンズ、シドニー、メルボルンなど、日本からの直行便がある都市も多く、移動時間もヨーロッパやアメリカに行くことを考えると短くて済むので、留学生にとって大きなメリットになります。
オーストラリアと日本の間にはジェットスターなどのLCC(ローコストキャリア)も運行しているので、留学費用の中で外すことができない航空券の費用を抑えられるのも留学生にとってのメリットです。
また、日本とオーストラリアは時差がほとんどないので、留学先から日本の家族や友達へ時間を気にすることなく電話やメールなどで連絡をすることができます。
メリット7 温暖で過ごしやすい気候
オーストラリアは全体的に温帯の気候にあり、多くの都市では年間を通じて過ごしやすい気候になっています。人によって好きな気候がありますが、厳しい寒さはほとんどなく、夏の期間も長いので留学中も開放感のある気候で勉強ができると思います。
また、オーストラリア南半球にある為、 日本とは季節が逆になり、真夏のクリスマスを体験 することもできます。
メリット8 多民族国家なので、様々な文化を体験できる
オーストラリアは長きに渡って移民を受け入れてきた歴史があります。そのため様々な国籍の人々が暮らしています。沢山の文化がまざっていることから、アメリカやイギリスといった英語圏に比べて、留学生も暖かく受け入れてくれる雰囲気があり、フレンドリーな気質の国と言えるでしょう。
オーストラリア留学する前に知っておきたいオーストラリアの歴史
メリット9 雄大な自然を感じることが出来る
他のメジャーな英語圏の留学先と大きく異なるはオーストラリアならではの大自然があることです。世界中のダイバーたちのあこがれの海「グレートバリアリーフ」や、世界的にも有名なウルルの「エアーズロック」など、海から陸地まで数多くの自然世界遺産があり、日本とはスケールの違った絶景を見ることができるでしょう。
オーストラリアの世界遺産!文化と自然が織りなす全19カ所リスト
メリット10 オーストラリア政府が留学生に対する保護制度を定めている
オーストラリア留学のメリットとして、留学生に対して政府のケアが手厚いことも挙げられます。オーストラリア政府が定めたESOS 法という法律があり、全ての学校(教育機関)は留学生とESOS法に基づく契約を交わさなければなりません。
その契約に基づき、学校側は留学生に対する授業料の返金規定をしっかり明示しなければならなかったり、CRICOSという登録制度を設けて、留学生向けの教育機関として政府登録されているかどうかの確認も行っています。
この登録番号が無い学校は学生ビザの留学生を就学させることはできない可能性がありますので、オーストラリアへ留学する方で 学生ビザ取得を検討している方はこのCRICOS番号がある事は必ず確認する必要があります。
ただし、ESOS法は学生ビザでの就学が対象になっている為、観光ビザやワーキングホリデービザなどのビザを保有して就学する方にとっては対象外となってしまいますので注意をしてください。
ラララオーストラリアではオーストラリア留学経験のあるスタッフが毎日無料カウンセリングを実施しております。オーストラリア留学に関する悩みはなんでもご相談ください。
1営業日以内、もしくは2営業日以内に必ずご連絡いたします。留学費用、学校の選び方、滞在先の選び方、現地生活情報などなんでもご相談ください。
また、メリットだけでなくデメリットも知っておくことが重要です。下記でご紹介しますのでぜひご覧ください。
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オーストラリア留学のデメリット9
デメリット1 オーストラリアの英語には訛りがある
あまりにも地方に行くと、他国から人々が入ってくることが少なかったり、高齢の方が多かったりということから少し言葉が古いことも多いようです。「どうしても訛りが気になる」という方であれば、留学先として田舎は避け、都心を選んだ方がよいかもしれません。
しかしオーストラリアは世界中の人々が共存する国と言われており、語学学校で教える先生もまたインターナショナルで、日常でも学校生活でも世界中の人々が話す英語を耳にすることができるでしょう。
語学学校の先生はそもそもオーストラリア出身でないことも多く、これまで多くの語学学校の講師とお話ししましたが、特に聞き取りづらいと感じたことはありません。特に英語初心者であれば全くわからないレベルかと思います。
デメリット2 日本人が多いエリアもあります
人気都市のシドニーやケアンズ、ゴールドコーストは日本人に限らず外国人が多いエリアになります。その分海外商品が入手しやすく、日本食も手に入りやすい環境にあります!
日本人が多いといっても都市の大半はもちろんオーストラリア人ですので、自らがどういうコミュニティに属するか次第で英語環境は作れます。
ただし、日本人が多いと英語力が伸びづらいと感じる方は、ブリスベン・アデレード・パースなど日本人が少ない都市に留学するのが良いでしょう。
8つの都市から選ぶ!オーストラリア留学でオススメの語学学校38選!
都市ごとの環境はシドニー|メルボルン|ブリスベン|アデレード|パースの各ページで比較できます。
デメリット3 紫外線が強く乾燥
オーストラリアの夏の期間である11月から2月にかけては、紫外線が最も強くなる時期となり、特に朝の10時から午後の3時までで一日のピークを迎えます。
紫外線対策として日焼け止めやサングラス、そして保湿のケアをすることで肌を守りましょう!
オーストラリア留学の持ち物リスト63選【チェックリスト配布中】
デメリット4 滞在先によって節水が求められる
先進諸国の中で最も不安定な気候の一つがオーストラリアです。ホームステイ先によってはシャワーの時間や洗濯の回数など気になるかもしれませんが、現地での生活に馴染むのも留学の醍醐味です。
デメリット5 消費税や所得税が徴収
消費税は基本10%で食料品などの基本的な生活必需品にや教育費などには消費税はかからないことになっています。
所得税は滞在期間や方法によって異なります。留学生は所得税がかからない国もありますが、オーストラリアはかかりますので忘れずに申告しましょう。
税金は安くはないですが、その分オーストラリアの時給は高く設定されています。
デメリット6 娯楽が少ないエリアも
中心街から外れるとレジャー施設は減りますが、自然を満喫できるエリアも増えます!ビーチや公園、BBQ、雨が降れば近くのカフェやバーでゆったり過ごす人が多いです。
ヌーサなどはまさしく自然豊かなリゾート地です。いわゆる娯楽は少ないですがそういう生活スタイルも気持ち良いものです。
ヌーサ留学はなぜ人気?デメリットも合わせて解説の完全ガイド!
デメリット7 物価が高い
好景気が続くオーストラリアは、物価が高めです。節約のカギは「自炊」です!実際、海外の方がホームパーティーを好む傾向があり、異文化を楽しむ良い経験になります!
家賃や生活費の相場はオーストラリアの家賃相場と生活費にまとめています。
デメリット8 クリスマスが真夏
南半球に位置するオーストラリアは、日本とは四季が真逆なため夏にクリスマスが訪れます。友人とビーチでBBQをしながら、サーフィンをしてるサンタを見たり、今までにないクリスマスを味わうことができます!
オーストラリアのクリスマスの楽しみ方。ボクシングデーとは!?
デメリット9 ビザの取得に時間がかかる場合も
オーストラリアの学生ビザ申請には半年かかることもあります。事前に準備を進めて余裕をもって申請しましょう。
特に現在はコロナの影響で移民局の処理も通常時より時間がかかっておりますのでご注意ください。
さて、下記においてオーストラリア留学する際に知っておくべき基本情報をご紹介しています。
5分程度でさくっとオーストラリア留学について知ることができますのでぜひ引き続きご覧ください。
オーストラリア留学の費用・都市・学校・ビザ・出発までの流れはオーストラリア留学完全ガイドにまとめています。学校選びで迷ったら条件から学校を検索、費用の目安は語学学校一覧【全107校】もあわせてご覧ください。

