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オーストラリア留学のメリット10・デメリット8|ほかの国との比較と向いている人【2026年】

木々の向こうに広がるオーストラリアの海岸
MERIT & DEMERIT 2026オーストラリア留学のメリット10・デメリット8ほかの国との比較と、向いている人・向いていない人
この記事の結論

Q. オーストラリア留学のメリットは?教育の質が高く、国が留学生を守る制度があること、日本との時差が0〜2時間と小さいこと、温暖な気候と多文化の環境で、語学から専門学校・大学まで進路を選べることが主なメリットです。

Q. デメリットは?独特のアクセント、日本人が多い都市や学校があること、紫外線の強さ、家賃や外食の高さなどです。都市と学校の選び方で、多くは避けたり小さくしたりできます。

オーストラリアは、日本人に人気の留学先のひとつです。一方で、「本当に自分に合っているのか」「アメリカやカナダと比べてどうなのか」と迷う方も多いはずです。この記事では、留学カウンセラーの視点でオーストラリア留学のメリット10個とデメリット8個を整理し、ほかの国との比較、向いている人・向いていない人、デメリットを小さくするコツまでまとめて解説します。

費用・都市選び・学校選びなど留学の進め方全体は、オーストラリア留学完全ガイドにまとめています。

SUMMARY

メリット10・デメリット8の一覧

メリットポイント
① 教育の質が高い世界大学ランキング上位の大学が多い
② 留学生を守る制度がある学校の登録制度や授業料の保護制度
③ 治安が比較的よい主要な英語圏の中でも安心して暮らしやすい
④ 日本との時差が小さい東海岸は+1時間(夏時間は+2時間)
⑤ 直行便で行ける主要都市へ約7〜10時間
⑥ 温暖な気候冬でも温暖な都市が多い
⑦ 多文化の環境人口の約3割が海外生まれ
⑧ 雄大な自然ビーチ・国立公園・ウルルなど
⑨ 都市と学校の選択肢が多い大都市からリゾート地まで
⑩ 進路を広げやすい語学から専門学校・大学へ進める
デメリットポイント
① 独特のアクセントがある最初は聞き取りにくいことも
② 日本人が多い都市・学校もある選び方で避けられる
③ 紫外線が強い日焼け止め・帽子が必須
④ 家賃・外食が高いシドニー・メルボルンは特に
⑤ 季節が日本と逆クリスマスは真夏
⑥ 節水が求められることがあるシャワーの時間など
⑦ 郊外は娯楽や交通が少ない住む場所選びが大切
⑧ アジアの留学先より費用は高めフィリピンなどと比べると割高

MERIT

オーストラリア留学のメリット10

歴史ある大学のキャンパス

① 教育の質が高い

QS世界大学ランキング2026年版では、上位100位以内にオーストラリアの大学が9校入っています(日本は4校)。大学だけでなく、語学学校や専門学校(TAFE)も国の制度のもとで運営されていて、教育の質が保たれています。

② 留学生を守る制度がある

オーストラリアには、留学生への教育サービスを定めた法律(ESOS法)があり、留学生を受け入れる学校は国の登録を受ける必要があります。万が一学校が閉校した場合に、ほかの学校への振り替えや授業料の返金を受けられる「授業料保護制度(TPS)」もあります。

③ 治安が比較的よい

主要な英語圏の留学先の中でも、比較的安心して暮らしやすい国です。ただし夜の繁華街や人の少ない場所では注意が必要なのは、日本と同じです。

④ 日本との時差が小さい

日本との時差(通常期・主要都市)

オーストラリアシドニー+1時間
ニュージーランドオークランド+3時間
イギリスロンドン−9時間
カナダトロント−14時間
アメリカロサンゼルス−17時間

棒の長さは時差の大きさです。オーストラリアの東海岸は夏時間(10〜4月)に+2時間、西部のパースは−1時間です。各国とも夏時間には1時間ずれます。

時差が小さいので、日本の家族や友人と連絡を取りやすく、時差ぼけもほとんどありません。日本の仕事を少し続けながら留学する方にも向いています。

⑤ 直行便で行ける

シドニー・メルボルン・ブリスベン・ケアンズなどへは日本から直行便があり、所要時間は約7〜10時間です。夜に出発して朝に着く便が多く、到着した日から動き出せます。

⑥ 温暖な気候

夏のにぎやかなビーチ

ブリスベンやゴールドコースト、ケアンズなどは冬でも温暖です。メルボルンやシドニーも、日本の冬ほど寒くはなりません。都市ごとの気候はオーストラリアの都市別ガイドで比べられます。

⑦ 多文化の環境

オーストラリアは人口の約3割が海外生まれの多文化社会です。クラスメイトや街の人の出身国もさまざまで、いろいろな国の人と英語で話す機会があります。

多国籍の友人たちとの自撮り

⑧ 雄大な自然

ビーチや国立公園、世界遺産のグレートバリアリーフやウルルなど、ほかの英語圏にはないスケールの自然があります。週末や休暇に、旅行やアウトドアを楽しめるのも魅力です。

青空の下のウルル

⑨ 都市と学校の選択肢が多い

シドニーやメルボルンのような大都市から、ゴールドコーストやヌーサのような海辺の街まで、暮らし方に合わせて都市を選べます。語学学校も多く、当サイトだけで100校以上を紹介しています。学校の比較はオーストラリアの語学学校一覧をご覧ください。

⑩ 進路を広げやすい

語学学校で英語を学んだあと、専門学校(TAFE)で資格を取ったり、大学・大学院に進んだりと、次のステップを選びやすい国です。語学学校の中には、大学進学のための英語コースを持つ学校もあります。

DEMERIT

オーストラリア留学のデメリット8

1独特のアクセントがある

「day」を「ダイ」に近い音で発音するなど、独特のアクセントや言い回しがあります。最初は聞き取りにくくても、慣れるとほかの国の英語も聞き取りやすくなります。

2日本人が多い都市・学校もある

人気の都市や学校では、時期によって日本人が多くなります。学校ごとの国籍の割合を確認すれば避けられます。

3紫外線が強い

日差しが強く、日焼けや乾燥の対策が欠かせません。日焼け止め・帽子・サングラスを用意しましょう。

4家賃・外食が高い

シドニーやメルボルンの中心部は家賃が高く、外食も日本より割高です。自炊やシェアハウスで費用を抑えられます。

5季節が日本と逆

12〜2月が夏、6〜8月が冬です。クリスマスやお正月を真夏に迎えます。服装の準備では季節に注意しましょう。

6節水が求められることがある

水を大切にする国で、ホームステイ先によってはシャワーの時間を短くするよう頼まれることがあります。

7郊外は娯楽や交通が少ない

中心部を離れると、お店が早く閉まり、バスの本数も少なくなります。通学や生活のしやすさで住む場所を選びましょう。

8アジアの留学先より費用は高め

フィリピンなどアジアの留学先と比べると、授業料・滞在費とも高くなります。費用を最優先するなら比較してみましょう。

日焼け止めを手に出す人

COMPARE

ほかの国と比べたオーストラリア留学

国1年の語学留学の費用目安日本との時差特徴
オーストラリア約400〜620万円+1時間(東海岸)温暖な気候・多文化・進路の選択肢
カナダ約420〜630万円−14〜−17時間治安のよさ・北米の英語
アメリカ約600〜910万円−14〜−17時間大学の質・多様性
イギリス約600〜1,060万円推計−9時間歴史と伝統・ヨーロッパに近い

※ 費用は授業料・滞在費・生活費・航空券・保険などを含む1年間の総額の目安で、当サイトの留学先の国選びガイドと同じ数値です(オーストラリア・カナダ・アメリカは各国のラララのサイトの費用ページ、イギリスは2026年の学校料金表からの推計)。時差は通常期で、各国とも夏時間には1時間ずれます。

オーストラリアは、時差の小ささと気候のよさ、留学生を守る制度の手厚さで、初めての海外生活でも始めやすい国です。費用は英語圏の中ではカナダと並んで抑えめで、期間の総額はオーストラリア留学の費用で詳しく解説しています。

CHECK

オーストラリア留学に向いている人・向いていない人

オーストラリア留学が向いている人
  • 初めての留学で、安心できる環境を選びたい
  • 日本の家族や仕事と連絡を取りやすい国がいい
  • 温暖な気候やビーチ・自然が好き
  • 語学のあとに専門学校や大学も考えたい
  • いろいろな国の人と英語で話したい
ほかの国も比べたい人
  • アメリカ英語・イギリス英語にこだわりたい
  • 費用をできるだけ抑えたい(フィリピンなど)
  • 寒い地域の暮らしや雪のある冬を体験したい
  • 日本人がほとんどいない環境を最優先したい
カフェで話す留学生たち

TIPS

デメリットを小さくする3つのコツ

  1. 国籍のバランスで学校を選ぶ日本人比率の低い学校や、少人数クラスの学校を選ぶと、英語を使う時間が増えます。
  2. 目的に合った都市を選ぶ費用を抑えたいなら家賃の安い都市、学校の選択肢を重視するなら大都市など、優先順位で都市を決めましょう。
  3. 住む場所と生活費を計画する学校に通いやすい場所に住み、自炊やシェアハウスを組み合わせると、生活費を抑えやすくなります。
街なかを走るライトレール

自分にオーストラリアが合っているか、どの都市・学校がよいかは、留学カウンセラーに無料で相談できます。費用の内訳もすべて開示し、他社のお見積りとの比較相談も歓迎です。

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FAQ

オーストラリア留学のメリット・デメリットのよくある質問

Q. オーストラリア留学の一番のメリットは?

人によって違いますが、日本との時差が小さく、温暖で治安も比較的よいことから「初めての留学でも安心して始めやすい」点を挙げる方が多くいます。留学生を守る制度があることも大きな安心材料です。

Q. オーストラリアの英語は訛りが強いですか?

独特のアクセントや言い回しはありますが、語学学校の先生は聞き取りやすい英語で話してくれます。いろいろなアクセントに慣れておくと、ほかの国の英語も聞き取りやすくなります。

Q. オーストラリアは日本人が多すぎませんか?

人気の都市や学校では日本人が多くなることがありますが、学校ごとの国籍の割合を確認すれば避けられます。日本人比率の低い学校や都市を選ぶのがおすすめです。

Q. カナダとオーストラリアはどちらがいいですか?

温暖な気候や日本との時差の小ささを重視するならオーストラリア、北米の英語や雪のある冬を体験したいならカナダが向いています。費用は1年でオーストラリアが約400〜620万円、カナダが約420〜630万円が目安で、大きな差はありません。

Q. オーストラリア留学で後悔しないためには?

目的をはっきりさせ、目的に合った都市・学校・期間を選ぶことが大切です。国籍のバランスや生活費も事前に確認しておくと、現地でのギャップを小さくできます。

まとめ

オーストラリア留学には、教育の質の高さ、留学生を守る制度、時差の小ささ、温暖な気候、多文化の環境など、初めての留学でも始めやすいメリットがそろっています。一方で、アクセントや日本人の多さ、紫外線、家賃の高さといったデメリットもありますが、都市と学校の選び方で小さくできるものがほとんどです。自分の目的と照らし合わせて、オーストラリアが合っているかを考えてみましょう。

自分にオーストラリアが合っているか、どの都市・学校がよいかは、留学カウンセラーに無料で相談できます。費用の内訳もすべて開示し、他社のお見積りとの比較相談も歓迎です。

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呑村紗也佳(留学カウンセラー)

呑村紗也佳

私にとって海外留学は、「それまで持っていた常識や当たり前を180度覆し、価値観がぐんと広がった」そんな経験でした。もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

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