オーストラリア留学の基本情報と語学学校一覧

英語習得を目的に留学をする場合、多数の国が候補に挙がりますが、その中でもオーストラリア留学のメリットについてご紹介します。オーストラリアは英語圏への留学やワーキングホリデーで渡航を考えている多くの日本人から留学先に選ばれています。その数は他の国に比べても多く、理由としてはオーストラリア政府が1980年代から外国人学生の受け入れに力を入れてきたことが考えられます。

 

国が外国人学生にむけた教育プログラムを発達させてきたことで、多くの留学生が留学先としてオーストラリアを安心して選ぶようになったという背景があります。外国人留学生が多いということは、留学生にとってオーストラリア留学のメリットが多くあるということでもあります。

 

オーストラリアは世界的にみて治安が良い点やオーストラリアが誇る世界有数の大自然の環境、多民族国家でフレンドリーな気質、などが外国人留学生からも支持されているポイントです。オーストラリアへ留学した際のメリットは多数ありますが、その中でもより他の国に比べて優れているポイントをご紹介します。

オーストラリア留学は他の国に比べて安全!

オーストラリアは、他の人気国と比較して留学するには非常に安全な国として人気があります。 まず銃規制が欧米の国と比較しても厳しいです。ゆえに銃による事件などはほとんど聞きませんし、一般の留学生は自ら危険な場所に行かない限り安全です。

 

また、 オーストラリアは未成年に対しての法律が厳しく、オーストラリアで未成年とされる18歳未満の方が留学される場合、滞在先はホームステイと限定されます。未成年が滞在する家庭は政府や警察による厳しいチェックが義務付けされていることもオーストラリアが留学生をしっかり安全にケアしている事がうかがえます。

その他にもオーストラリアは移民により形成されている国という事から、海外からの旅行者・留学生についても暖かく受け入れられる環境が整っています。助け合いの精神も非常に高く、知らない人が道で困っていても声を気軽に声をかけていることも見受けられます。

オーストラリア留学は費用が総合的に安くなる!

留学を考える上で費用を重視される方は非常に多いかと思います。オーストラリア留学はヨーロッパや北米に比べて多くの点で費用が安く抑えられます。

 

航空券に関してはオーストラリアの場合、国際線にも関わらず格安航空会社の就航が盛んで他の欧米圏の半額以下で渡航が可能です。

 

また、留学の費用で大部分の費用を占める語学学校の授業料に関してもオーストラリアは語学留学先として長年人気がある国なので、 語学学校も充実していてシドニー等の都市部では特に価格競争が激しいです。

 

オーストラリアとその他欧米圏の費用の比較を下記にご案内致しますのでご参考下さい。

  オーストラリア その他英語圏
語学学校授業料 週1万5,000円ほど 週3万円~4万円ほど
航空券 片道3万円~5万円ほど 片道6万円~10万円ほど
食費 月3万円~月5万円ほど 月5万円~月7万円ほど
滞在費用 月5万円~月8万円ほど 月7万円~月15万円ほど
アルバイト収入 月10万円~月20万円ほど 原則アルバイト禁止

また、オーストラリアは学生ビザでの語学留学でもアルバイトが認められている国です。勉強しながら現地で収入を得ることができるので、費用を抑えられることが可能です。

 

そして、留学生の多い土地柄、留学生向けのシェアハウス情報なども充実しているので、生活に慣れてきたらご自身で予算に合う滞在先を見つけることも留学生活費用を節約できるメリットです。

 

ワーキングホリデービザ、学生ビザならアルバイトも可能なので生活費を浮かせて費用を抑えることができるのもオーストラリア留学のメリットです。

 

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オーストラリアの留学費用が安い理由と人気の語学学校

 

就労できるビザがある!

オーストラリアで留学するメリットの大きな特徴の1つとして【お仕事:就業できるビザ】があるということです。英語圏の留学先で人気のアメリカなどではお仕事をするには非常に制限が厳しい為、ほとんどの留学生は就労ができない仕組みになっています。

 

オーストラリア留学の場合、一般的な留学のビザでも条件付きで、就業、お仕事ができます。

 

【オーストラリアで就労が認められている一般的な留学のビザ】

・ワーキングホリデービザ

・学生ビザ

ビザの諸条件は年間でも何回か変更がある為、最新のビザの就業条件については 、オーストラリア移民局のサイトを確認してください 。オーストラリアでの留学中に就業できるということは収入ができるということであり、それは、留学費用が総合的に安くなるということを意味します。(収入分が留学全体の費用を少なくしてくれるので)

ワーキングホリデーが3回取得できる!

オーストラリアで留学をする選択肢のひとつに、ワーキングホリデービザでの留学というものがあります。このワーキングホリデービザでは、学生ビザでの留学のように長期間学校に行かなければいけないということはない為、ある程度自由に行動ができます。学校にも通うことができ、アルバイトも就労時間の制限なくできるという、とてもメリットの多い、自由度の高いビザと言えます。(一部制限がある場合もあります。)

 

この制度を設けている国は世界中でも限られていますが、オーストラリアは日本が初めてワーキングホリデー協定を結んだ国です。通常、ワーキングホリデービザは1年間という期限でしか発給されないビザですが、オーストラリアの場合、一定条件を満たせば、セカンドワーキングホリデーと呼ばれる2年目のワーキングホリデービザを申請できる 制度があります。さらに、2019年7月からはサードワーキングホリデーのビザ申請も可能になりました。

これは政府から認可された農場などで決められた期間労働することにより、次のビザとして 申請することができる仕組みです。ただしビザの条件は随時変わりますので、 詳細はオーストラリア移民局のサイトなどをご確認ください 。セカンドワーキングホリデービザ制度を設けている国は英語圏の中ではかなり稀ですので、これも、オーストラリア留学のメリットです。

日本との距離も近く、時差がほとんどない

オーストラリア留学のメリットのひとつに、他の英語圏と比べてオーストラリアと日本の距離が近いことが挙げられます。ゴールドコーストやケアンズ、シドニー、メルボルンなど、日本からの直行便がある都市も多く、移動時間もヨーロッパやアメリカに行くことを考えると短くて済むので、留学生にとって大きなメリットになります。

 

オーストラリアと日本の間にはジェットスターなどのLCC(ローコストキャリア)も運行しているので、留学費用の中で外すことができない航空券の費用を抑えられるのも留学生にとってのメリットです。

 

また、日本とオーストラリアは時差がほとんどないので、留学先から日本の家族や友達へ時間を気にすることなく電話やメールなどで連絡をすることができます。

温暖で過ごしやすい気候

オーストラリアは全体的に温帯の気候にあり、多くの都市では年間を通じて過ごしやすい気候になっています。

 

人によって好きな気候がありますが、厳しい寒さはほとんどなく、夏の期間も長いので留学中も開放感のある気候で勉強ができると思います。また、オーストラリア南半球にある為、 日本とは季節が逆になり、真夏のクリスマスを体験 することもできます。

多民族国家なので、様々な文化を体験できる

オーストラリアは長きに渡って移民を受け入れてきた歴史があります。そのため様々な国籍の人々が暮らしています。沢山の文化がまざっていることから、アメリカやイギリスといった英語圏に比べて、留学生も暖かく受け入れてくれる雰囲気があり、フレンドリーな気質の国と言えるでしょう。

雄大な自然を感じることが出来る

他のメジャーな英語圏の留学先と大きく異なるはオーストラリアならではの大自然があることです。世界中のダイバーたちのあこがれの海「グレートバリアリーフ」や、世界的にも有名なウルルの「エアーズロック」など、海から陸地まで数多くの自然世界遺産があり、日本とはスケールの違った絶景を見ることができるでしょう。

 

オーストラリア政府が留学生に対する保護制度を定めている

オーストラリア留学のメリットとして、留学生に対して政府のケアが手厚いことも挙げられます。オーストラリア政府が定めたESOS 法という法律があり、全ての学校(教育機関)は留学生とESOS法に基づく契約を交わさなければなりません。

 

その契約に基づき、学校側は留学生に対する授業料の返金規定をしっかり明示しなければならなかったり、CRICOSという登録制度を設けて、留学生向けの教育機関として政府登録されているかどうかの確認も行っています。この登録番号が無い学校は学生ビザの留学生を就学させることはできない可能性がありますので、オーストラリアへ留学する方で 学生ビザ取得を検討している方はこのCRICOS番号がある事は必ず確認する必要があります。

 

ただし、ESOS法は学生ビザでの就学が対象になっている為、観光ビザやワーキングホリデービザなどのビザを保有して就学する方にとっては対象外となってしまいますので注意をしてください。

 

学生ビザの留学におすすめの学校リストをご紹介!

 

 

オーストラリアに留学するメリットをご説明しましたが、そもそもオーストラリアとはどのような国なのでしょうか。留学のみならず、旅行やワーホリにも大変おすすめな国です。ここからはオーストラリアの基本的な情報を見ていきましょう。

 

日本の真下、南半球にある大きな島国オーストラリアは、日本人にとって馴染みのある国の一つです。広く美しいビーチやジャングルなどの大自然を有するオーストラリアは、旅行先としても留学先としても日本人に常に人気です。 最近ではジェットスターなどのLCCの就航もあり、セール時であれば2ー3万円台で航空券を購入することができるので日豪間の旅行者の移動がより活発になっています。 この記事ではそんな豊かで自然あふれるオーストラリアについて紹介します。 オーストラリアを訪れたことがない人はもちろん、何度も訪れたことがある人もオーストラリアの新たな一面を発見できるかもしれません。

1. オーストラリアの基本情報

正式名称:Commonwealth of Australia (オーストラリア連邦)
面積:7,692,024平方キロメートル
人口:約2,460万人
首都:キャンベル
言語:英語
通貨:オーストラリアドル
宗教:キリスト教(52%)、無宗教(30%)
オーストラリア東部標準時:UTC +10 (日本との時差 +1時間)
オーストラリア中部標準時:UTC +9.5 (日本との時差 +30分)
オーストラリア西部標準時:UTC +8 (日本との時差 ー1時間)

1ー1. オーストラリアの地理

オーストラリアは一つのオーストラリア大陸とその周辺の島々、海外領土で構成されます。 オーストラリア大陸は世界で最も小さい大陸ですが、オーストラリアの国土は世界で6番目に大きく、南半球ではブラジルに次いで広い国土を誇ります。 オーストラリア大陸のほとんどは乾燥した砂漠地域に覆われており、人口のほとんどは過ごしやすい気候のシドニーやメルボルン、ブリスベンがある東海岸とパースのある西海岸に集中しています。 大陸はほとんど起伏がなく低地が広がっており、オーストラリア最高峰はキャンベラに近いコジアスコ山で標高2228mです。 オーストラリアはニューサウスウェールズ州・ビクトリア州・クイーンズランド州・南オーストラリア州・西オーストラリア州・タスマニア州の6つの州と首都特別地域、北部準州そして複数の海外領土に別れています。 最大都市はシドニーで、後にメルボルン、ブリスベンと続きます。

1ー2. オーストラリアの気候

オーストラリアは南半球にあるため、日本と季節は逆になります。 オーストラリアの主要地域であるシドニーやメルボルンなど海沿いは、温帯性気候と地中海性気候に分類される地域で、過ごしやすいことで知られています。 ブリスベンやゴールドコーストがある地域は亜熱帯性気候に分類され1年中暖かいです。 しかしシドニーでは夏の気温が50度を超えることもあり、暑い国であることに間違いはありません。 一方で、暖かいイメージが強いオーストラリアですが、南部のシドニーやメルボルンの郊外や南極に近いタスマニアでは雪が降り、スキー場もあります。 ウルルがあるオーストラリア中部やケアンズなどの北部は砂漠性気候や熱帯雨林気候に分類される地域であり、夏は特に暑い地域です。

1ー3. オーストラリアの産業

オーストラリアの産業として印象が強いのは、農業や鉱業です。 広い国土を生かして小麦の大規模栽培や酪農が行われており、日本には特に多くの肉類を輸出しています。 また、鉄鉱石や石炭などの天然資源にも恵まれており、主要な貿易商品となっています。 日本はオーストラリアの主要貿易相手国であり、オーストラリアも日本にとって主要な貿易パートナーです。

1ー4. オーストラリアの政治

オーストラリアの政体は立憲君主制で、議会は上院と下院からなる二院制です。 独立国家であるオーストラリアですが、イギリス連邦の加盟国であることから、イギリスの女王がオーストラリアの女王をも兼ねています。 過去に何度も共和制へ移行するかの国民投票が行われてきたがいずれも否決されています。 オーストラリアでは、18歳以上のすべて人に与えられる選挙権は国民の義務とされており、選挙に行かなかった場合罰金が科されます。

オーストラリアと日本との関係はとても良好です。 日本はオーストラリアから主に天然資源を輸入しており、またオージービーフは日本でも人気があります。 オーストラリアの学校では第二言語として日本語を選択することができるなど、オーストラリア人にとっても日本文化は近くにあります。 日本-オーストラリア間は安いときであれば往復5万円以下で往復することもでき、互いに訪れやすい国でもあります。

1ー5. オーストラリアの歴史

オーストラリアの先住民族であるアボリジニは約6万年前から居住し独自の文化を発展させてきたと考えられている。 1770年、スコットランドのジェームズ・クックがシドニーに上陸したことをきっかけに、イギリスの植民地化がスタートしました。 1850年代のゴールドラッシュが起こり、オーストラリア大陸での産業の発展が進むと、 イギリスは自治権を徐々に与えていき、1901年にイギリス連邦の一員としてオーストラリア連邦が誕生しました。 1900年代後半頃からイギリスの影響が小さくなり他の国々との関係が深まると、アジアやアメリカなど多くの国から人々が移住してきて、現在では多民族国家となっています。 オーストラリアでコーヒーが盛んな理由に、過去にイタリア人が大量に移民としてやってきたという理由もあります。

1ー6. オーストラリアの文化

オーストラリアは多民族国家であり、色々な文化が存在しますが、基本的にはイギリスの影響が強く出ています。

オーストラリアの料理

イギリスで有名なフィッシュアンドチップスは、海に囲まれ魚が豊富に取れるオーストラリアではとてもポピュラーです また、オージービーフと呼ばれるように牛肉の生産量が多く、ステーキはもちろんミートパイなど様々な料理で使われます。 イタリア移民の影響から、コーヒーの消費量も多いです。 オーストラリアから著名なバリスタが何人も生まれています。 バーベキューは頻繁に行われ、オーストラリアに1年間留学すれば何度もバーベキューに誘われるでしょう。 公園などには無料で使用できるバーベキュー台が設置され、友達、家族などと共に、いつでも楽しめます。

オーストラリアの生活習慣

家の中は基本土足です。 街中を歩くと裸足で外を歩いている人をよく見かけます。 仕事に関しては。基本家族との時間を大切にし、日本のように夜遅くまで働いている人よりも定時で帰宅する人の方が多いです。 オーストラリアでは水が豊富ではないため、特にホームステイに滞在する際は注意が必要です。 ホームステイでの選択は基本週に1回で、家によってはシャワー時間を決められているところもあります。

オーストラリアの基本的な社会ルール

車は日本と同じように左側を走ります。 オーストラリア人の運転マナーは良く、歩行者優先が徹底されています。 飲酒に関しても厳しく、お酒は専門店または資格のあるレストランでしか購入することができません。 特に若い方は、パスポートなど公的な証明書で年齢を提示しないとお酒を買うことができない場合が多いです。 オーストラリアにチップの文化はありませんが、特別サービスが良かったと感じた場合に渡す人もいます。 ただ基本は渡さなくて問題ありません。
またオーストラリアはキャッシュレス社会であり、街中の小さな商店でもカード払いができるところが多く、現金しか受け取らないという店はほとんどありません。 それに伴い、銀行間でのお金の移動もスムーズで、大手銀行間であれば別の銀行ATMからお金を引き降ろしても手数料はかかりません。 友達と割り勘をする際も1人がまとめて支払い、オンライン上で割り勘分を支払った人に送金することが手数料がかからずにできます。

アボリジニ文化

植民地化されるずっと前からオーストラリア大陸に住んでいた先住民族アボリジニは、オーストラリアの地で独自の文化を発展させてきました。 植民地化によって、アボリジニの土地や文化がいくつか失われてしまいましたが、いまでも総人口の約2%はアボリジニだとされています。 アボリジニの文化は自然を大事にする文化で、現在でも自然とともに暮らす人が多くいます。 アボリジニの聖地として有名なウルルなどがある北部準州には多くのアボリジニ文化が残り、アボリジニがガイドを務めるツアーも開催されています。

2. オーストラリア旅行

オーストラリアは旅行するにもすごくいい国です。州ごとの特徴を見ていきましょう。

2−1. ニューサウスウェールズ州

オーストラリア最大の都市であるシドニーがあるのがニューサウスウェールズ州(New South Wales)です。 1770年にジェームズ・クックが「ニューサウスウェールズ」と命名し、その名前が州名になっています。 一年を通して過ごしやすい気候ですが、夏季は高温で乾燥するため山火事が頻発します。 シドニーから約2時間の「ブルー・マウンテンズ」など世界遺産のほか、オーストラリア最古のシドニー大学もニューサウスウェールズ州にあります。 オーストラリア大陸で最初に植民地化が始まった地域とあって文化、産業ともに発展した地域です。

2−2. ビクトリア州

オーストラリア第2の都市であるメルボルンがあるのがビクトリア州(Victoria)です。 メルボルンはオーストラリア第2の都市ですが、歴史的な建物が多く立ち並び、美しい街並みとしても知られています。 オーストラリアの中でも南の方に位置し、冬は寒くなりますが、一年を通してとても過ごしやすく、メルボルンは世界一住みやすい街とも言われています。

2−3. クイーンズランド州

オーストラリア第3の都市であるブリスベンや日本人に有名な観光地であるケアンズ、ゴールドコーストがあるのがクイーンズランド州(Queensland)です。 冬場でも日中の気温が25度まで上がることもあり、一年中暖かく過ごしやすい地域です。 元々はニューサウスウェールズの一部でしたが、1859年に分離しました。 長いビーチと高層ビル群の風景が美しいゴールドコーストや世界遺産であるグレートバリアリーフなど、日本人がイメージするオーストラリアの海のイメージはクインーンズランド州にあるかもしれません。

2−4. 南オーストラリア州

ワインで有名なアデレードがあるのが南オーストラリア州(South Australia)です。 南オーストラリア州はタスマニアを除き、他の州全てと接しています。 アデレード周辺は乾燥した気候が特徴的で、ワイン用のブドウの栽培が盛んだったことからワインの街として知られるようになりました。

2−5. 西オーストラリア州

オーストラリア大陸西海岸最大都市であるパースを含むのが西オーストラリア州(Western Australia)です。 西オーストラリア州はオーストラリア最大の州で、大陸の西側全域を占めます。 州面積の約90%が砂漠であり、鉱業とワイン生産が盛んです。 パースの下にあるロットネスト島に生息する世界一幸せな動物「クアッカワラビー」を求めて訪れる人も多く、観光客が増加している街でもあります。

2−6. タスマニア州

オーストラリアの右下の小さな島がタスマニアです。 北海道より少し小さく、島内には数多くの美しい自然とゆったりと流れる時間が観光客を引き寄せています。 タスマニアへは、シドニ、メルボルン、ブリスベンから国内線を利用する必要があります。

2−7. 首都特別地域

オーストラリアの首都であるキャンベラはどの州にも属さず、首都特別地域として扱われます。 キャンベラのために作られた地域であり、国会議事堂や国立美術館が立ち並びます。

2−8. 北部準州

ウルル(エアーズロック)があるのが北部準州(Northern Territory)と呼ばれる地域で、日本語でもノーザンテリトリーと呼ばれることが多いです。 州とは北部に位置するダーウィンで、鉱業や観光業が中心産業です。

2−9. その他領土

オーストラリアには、いくつかの海外領土があります。

クリスマス島

クリスマス島はインドネシアの下にある小さな島で、アカガニが産卵期に島を埋め尽くす光景が有名です。 パースから飛行機で向かうことができます。

ココス諸島

ココス諸島はクリスマス島から1000km西側に位置する島で、透明度の高い海と白い砂浜が特徴的です。 パースから飛行機で向かうことができます。

ノーフォーク島

ノーフォーク島はオーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニアのちょうど中心に位置し、美しい自然で有名です。 シドニー、ブリスベンから飛行機で向かうことができます。

2ー10. オーストラリアの有名な観光スポット

シドニーオペラハウス

シドニーでおそらく最も有名な観光名所がオペラハウスです。 奇抜なデザインのために工事は難航し、1973年に完成したオペラハウスは20世紀を代表する近代建築として知られています。 オペラハウスとその後ろのハーバードブリッジは、シドニーを代表する風景となっています。

グレードバリアリーフ

オーストラリアの北東、クイーンズランド州の海岸に存在するグレートバリアリーフは世界最大の珊瑚礁地帯です。 シュノーケリングはもちろん、セスナやヘリコプターで広大な珊瑚礁を上空から眺めるアクティビティも人気です。

ウルル(エアーズロック)

ウルル=カタ・ジュダ国立公園内にあるウルルは世界で2番目に多い一枚岩です。 オーストラリアの先住民であるアボリジニの聖地であり、世界遺産にも登録されています。

メルボルン

メルボルンは、イギリス植民地時代のビクトリア調の歴史的建造物が多く立ち並びます。 オーストラリアのカフェ文化発祥の地でもあり、街中のいたるところでカフェがあり、いつでも美味しいコーヒーを飲むことができます。 街中を走るトラムが一層訪れるものの目を楽しませます。 世界一住みやすい都市とも言われるメルボルンは、オーストラリアで最も美しい街と言って間違いないでしょう。

ゴールドコースト

白く長いビーチのすぐそばを多くの高層ビルが立ち並ぶ景色が圧巻のゴールドコーストは、クイーンズランド州の南、ブリスベンからおよそ1時間30分のところにあります。 高層ビルの一つである「スカイポイント」の展望台からは、ゴールドコーストのビーチと街並みが一望できます。 日本人に大人気の観光地であり、ジェットスターが成田から直航便を運航しています。

2−11. 観光ビザの申請方法

オーストラリアへの3ヶ月以内の短期的な旅行やビジネス目的であれば、オンラインでETAと呼ばれる電子ビザを取得する必要があります。 ETAはElectronic Travel Authorityの略で、日本出発前に取得しなくてはなりません。 申請・取得はオンラインのみで、オーストラリア大使館へ直接出向いて取得するということはできません。 申請方法は、オーストラリアの移民局のサイトからパスポート番号など必要事項を入力して、ビザ発給の知らせがEメールで送られてきます。

 

ビザが取得できた場合、申請者の情報はオーストラリアの移民局のサーバーに登録されて、オーストラリア入国時にパスポートと照会します。 申請サイトには日本語ページもあるので個人でも簡単に申請することができます。 移民局のサイトから個人で取得した場合は手数料として20ドル(カード払いのみ)払う必要があります。 手数料が高くなりますが、旅行会社や代行会社を通して申請することもできます。

3. オーストラリアへ留学

オーストラリアは移民国家であり人口の約30%がオーストラリア以外で出身した人たちです。 そういうわけもあってか、留学生を積極的に受け入れており、アメリカ、イギリスに次いで世界で3番目に多く留学生が暮らしている国でもあります。 平和で落ち着いたイメージもあり、日本人にも人気の留学先で毎年多くの日本人学生が短期・長期問わずオーストラリア留学へ出発しています。 オーストラリアで長期留学する場合に取得する学生ビザは週20時間までの就労を認めているので、語学学校に通いながら働くという方も多くいます。

3−1. 中学・高校留学

半年から多い人で3年間、ホームステイをしながらオーストラリアの中学・高校へ留学する方法です。 オーストラリアで18歳以下の人が留学する場合は必ずホームステイに滞在する必要があり、日本語に触れる機会が極端に少なく、英語力の向上には間違いなく貢献します。

3−2. 大学正規留学

高校を卒業後にオーストラリアの大学に入学し、卒業まで留学する方法です。 オーストラリアには43の大学があり、どの大学の教育水準が高いことで知られています。 オーストラリアの大学は基本的に3年間で、アメリカやイギリスに比べて費用を安く抑えることができます。 ホームステイやシェアハウスなど好きな滞在方法を選べ、また週20時間までアルバイトが可能であり、留学生の自由がきくのが良いところです。

3−3. 大学院留学

修士号(Master Degree)や博士号(Ph.D.)の取得を目指してオーストラリアの大学院に留学する方法です。 特にオーストラリアの修士号は、日本の大学で学んだ専攻以外の教科を学ぶことも可能で、また最短1年〜2年で取得可能とあって人気の留学方法です。

3−4. 交換留学

大学のプログラムの一貫として半年〜1年間オーストラリアの大学に留学する方法です。 多くの日本の大学が海外大学と提携しており、オーストラリアの大学と提携している大学も多いでしょう。 外務省主催のトビタテ留学で費用を抑えて留学する方法もあります。 オーストラリアの大学では現地学生と一緒に授業に参加し、日本の大学の単位として認めてもらう場合や、日本の大学を1年間休学して留学する方法もあります。

3−5. 語学留学

オーストラリアにある語学学校で英語を学ぶための留学です。 語学学校によっては英語のみならず、ビジネスなどを教えているところもあります。 長期間語学留学をする人もいますが、中学・高校生が夏休みを利用して1,2週間という短期間オーストラリアの一般家庭にホームステイをするという方法も人気です。 初めての海外旅行が語学留学という方も多くいます。

3−6. 親子留学

親子で留学するという方法もあります。 子供が小さいうちに海外経験をさせたいという方が多く行う留学方法です。 子供一人で留学に行かせるのはまだ心配という方も親子で行くので安心です。 子供の英語学習はもちろん、親自身も英語を学べると人気の留学方法です。

3−7. その他留学

スポーツ留学や音楽留学など、自分の趣味や仕事のために留学するという方も多くいます。 スキルはもちろん、英語力も身につくので人気の留学方法です。

3−8. 留学先はどこにする?

遊ぶことが好きな人はアクティビティが充実しているシドニーやメルボルンなどの大都市を選ぶと良いでしょう。 シドニーやメルボルンなどの大都市周辺でも、中心部から電車で30分から1時間離れれば、滞在費も安くなります。 メルボルンは、世界一住みやすい都市とも言われるように、過ごしやすい気候と美しい街並みの中で、勉強と遊びを両立しやすいのではないでしょうか。

 

とにかくオーストラリアの自然を満喫したいという方はゴールドコーストやケアンズなど観光地周辺に滞在することもできます。 また、勉強だけに集中したいという方は、日本人が少ない都市や、中規模な都市を選ぶと良いでしょう。 例えばブリスベンはオーストラリア第3の都市でありながらも、アクティビティが少なく勉強に集中することができます。

3−9. 学生ビザの申請方法

留学に使われるビザは主に2種類です。 3ヶ月以内の短期間の留学であれば観光ビザで基本的に問題ありません。 ETAを取得しましょう。 長期間留学する場合は学生ビザを取得する必要があります。 学生ビザもオンラインからのみ申請できます(英語のみ)。 留学エージェントや代行会社が申請することも可能です。

4. オーストラリアでワーキングホリデー

世界一時給が高い国として知られるオーストラリアはワーキングホリデー先としても人気の国です。 また、日本人が多くいることや、航空券が安いこともワーホリ先として人気の理由です。

4ー1. どんな仕事がある?

飲食店

ワーホリでおそらく最もポピュラーなどがレストランでの仕事です。 多くの日本人は日本食レストラン(通称:ジャパレス)で働いています。 ジャパレスでは日本人のみしか働いておらず英語に全く自信がなくても採用してくれるところもあります。 ある程度の英語力を求められるのでハードルは高くなりますが、ローカルのレストランは給料が良いとされています。 バリスタとしての仕事も一般的に給料が良いとされていますが、ほとんどのところは経験が求められます。

配送業

主に日本から輸入した製品を配送するレストランやアジア系スーパーマーケットに配送する仕事です。 体力は必要になりますが、給料が良いことでも知られています。

小売店

ダイソーやユニクロなど日本発のショップで働いている日本人もいます。 レストランなどに比べて求人数が少なく、現地の人との競争にもなるのでハードルは高いですが、日本の同店舗で働いたことがある人ならアドバンテージにもなるのではないでしょうか? また日本人観光客が特に多い地域では、日本人向けのお土産やさんがいくつかあります。 こういうところで日本人相手に仕事をする方法もあります。

ファーム

ワーホリと言ったら一度はファームでの仕事も経験してみたいという人もいるのではないでしょうか? シティーから離れたところにある大規模な農園でいちごの収穫などを行います。 収穫した分だけ給料がもらえるというところが多く、農作物のシーズン中に行くと多く稼げるかもしれません。

クリーナー

クリーナーの仕事も英語力がなくても採用してもらえるところが多いです。 体力仕事になりますが、給料も良いとされています。 洗車の仕事は、車好きな人には特に向いているのではないでしょうか?

4ー2. 給料はどれくらい?税金はどれくらい取られる?

オーストラリアの時給は世界一高いと言われています。 オーストラリアで働く場合、雇用形態は主に3つに分類されます。

カジュアルジョブ

カジュアルジョブは日本では聞き慣れない名前ですが、日本でいうアルバイトに近いです。 勤務時間がフレキシブルで、シフトは毎週変動します。 雇用期間や就労期間に縛りがなく、逆にいえば、被雇用者の仕事が必ずしも保証されているわけではありません。 したがって、最低時給は他の雇用形態より高く設定されており、2018年現在約23ドルとなっています。

パートタイム

パートタイムは毎週固定された勤務時間(38時間以内)に働きます。 仕事が保証されており、2018年現在の最低時給は約19ドルです。

フルタイム

フルタイムは週38時間以上の勤務時間が保証されており、最低時給はパートタイムと同じです。

ワーキングホリデービザで働く場合、税金として15%を支払う必要があります。 学生ビザで語学学校などに通いながら週20時間まで働く場合は、税金は取られません。

4ー3. ワーホリ先はどこにする?

オーストラリアの中でもどこの都市を拠点にワーホリをするか迷うかと思います。 シドニーなど大都市は求人数が多いですが、滞在費が高くなります。 一方、大都市を離れると滞在費は安くなりますが求人数は少なくなります。

 

ワーホリ期間中、オーストラリアの自然の中での生活を満喫したいという方はケアンズやゴールドコーストなどの観光地で仕事を探すのが良いでしょう。 一方、しっかりと稼ぎたい!という方はシドニーやメルボルン、ブリスベンなどの都市部で仕事を探すのが良いでしょう。 1年目はガッツリとお金を稼いで、セカンドビザを取得して2年目は違う都市で働くというのも良い方法ではないでしょうか。

4ー4. ワーキングホリデービザの申請方法

ワーホリビザはオーストラリア移民局のホームページからオンラインで申請します。 在日オーストラリア大使館へ足を運んで申請することはできません。 18歳以上、30歳未満であればワーキングホリデービザを申請することが可能です。 申請を代行してくれる業者もありますが、インターネット上にマニュアルも多く掲載されており、自力で申請してもさほど難しくはありません。

5. オーストラリアでインターンシップ

 

海外での仕事経験を得たいという方におすすめなのがインターンシップです。 観光業が盛んなオーストラリアではホテルでのインターンが多くあります。 オーストラリアでのインターンを通して、英語とともにグローバルな経験を得て日本に帰ってきたときの就職に活かすことも可能です。 ワーホリビザで参加することはもちろん、学生ビザで学校に通いながら参加することもできます。

6. まとめ

オーストラリアは大自然溢れるとても過ごしやすい国です。旅行として訪れるのはもちろん、過ごしやすく落ち着いた環境のオーストラリアは、留学には最適な場所ではないでしょうか? 最低時給が世界一高く、お金を稼ぎつつ休暇を満喫したりワーホリの方にもぴったりの場所です。 この機会にオーストラリアへの旅行・留学・ワーホリを検討してみてはいかがでしょうか?以下がオーストラリアの語学学校一覧ですので英語力を伸ばしたい方はぜひご覧ください。

オーストラリアの語学学校一覧

メルボルン大学付属ホーソン英語学校

メルボルン大学付属ホーソン英語学校

$470/週~

オーストラリアのトップレベルの大学の1つメルボルン大学の付属英語学校! 一般英語コースやIELTSなどの試験対策コース、ビジネス英語コースなど、様々な英語学習のカリキュラムがあり、メルボルン大学へのダイレクトエントリーも可能です。
エンバシー イングリッシュ(EC) シドニー校

エンバシー イングリッシュ(EC) シドニー校

$319/週~

質の高い講師や国際色、選択クラス共に充実、定評のある大手語学学校です! 学校内にはパソコンルームや自習室、図書館、コモンエリア等設備に優れています。高い講師の質を誇っており、一から徹底的に英語を学ぶことが出来ます。
LSI-ランゲージ スタディーズ インターナショナル ブリスベン校

LSI-ランゲージ スタディーズ インターナショナル ブリスベン校

$288/週~

ブリスベンで最も国際色が豊かな学校のひとつです。 どのクラスでも、様々な国籍の学生が在籍しており、留学生の出身国の文化を学ぶ機会もあります。
メルボルンランゲージセンター

メルボルンランゲージセンター

$230/週~

メルボルン・ランゲージ・センターはオーストラリア政府公認のNEAS,ELICOS協会に認定された英語専門学校です。 アートセンター、オーストラリア・オープンテニスセンターなど活気あふれるビジネス街の中心に位置し、留学生が学習、生活を送る上で最適な条件を満たしています。
グリフィス大学付属語学学校 ゴールドコースト校

グリフィス大学付属語学学校 ゴールドコースト校

$328/週~

大学キャンパスライフを満喫!短期でも長期留学でもしっかり勉強ができる学校! 大学付属の語学学校ですので、進学を目指して真剣に勉強をしている学生が多く、他の学校とは少し違うアカデミックな雰囲気があります。
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オーストラリア留学のおすすめ情報一覧

オーストラリアの各都市の気候、ベストシーズン及び適した服装

オーストラリアの各都市の気候、ベストシーズン及び適した服装

広い国土を有するオーストラリアでは、緯度や沿岸部内陸部の違いなどにより、1つの国の中でも都市により様々な気候に分かれています。また、南半球にあるため季節が反対になります。気候区分、年間の平均気温や平均 ...
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オーストラリア 都市の移動手段・方法について

オーストラリア 都市の移動手段・方法について

日本の約20倍の国土をもつオーストラリアの魅力は、そのスケールの大きさ。 都市の近郊には美しい大自然が広がり、さまざまな旅行を楽しめます。留学やワーホリにも大変人気な国です。ここでは、主要都市間の移動 ...
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3か月、半年間、1年のオーストラリア留学費用と格安学校一覧

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3ヶ月と半年間と1年の留学にかかる費用はどれくらい?ワーキングホリデーや学生ビザで留学に行くためにどれくらいの費用用意をしたらいいの? 学校や滞在先から生活全般にかかる費用までを算出してみました。個人 ...
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オーストラリア留学 持ち物リスト

オーストラリア留学 持ち物リスト

ラララ・オーストラリアでは、留学に必要な持ち物リストを配布しております。 オーストラリア留学で必要な持ち物・荷物のチェックリストです。 留学する前の事前準備としては大変重要な持ち物や荷物なので、しっか ...
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20万円以上の差!評判の良い留学エージェントを選ぶ7つのポイント!【オーストラリア留学】

20万円以上の差!評判の良い留学エージェントを選ぶ7つのポイント!【オーストラリア留学】

目次 基本的なサポート料金がかからない? 自由に留学保険を選ぶことができる! 航空券は、強制的に加入させられる? 見積もりに透明性がある! お客様からの預り金を保有しない! 2カ国留学も取り扱っている ...
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オーストラリア留学のおすすめ語学学校を都市別にご紹介

オーストラリア留学のおすすめ語学学校を都市別にご紹介

留学やワーキングホリデーの滞在先として人気のオーストラリア。シドニーやメルボルンといった大都市を中心に、毎年多くの学生や若者が渡航しています。ただ、オーストラリアは日本の実に20倍以上の国土を持つ大き ...
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