
日本人に留学先として人気のあるオーストラリア。中でもシドニーは、留学先として人気のある都市です。広大な国土を持つオーストラリアは、地域によって様々な地形や自然が楽しめます。市街地からビーチや山に簡単にアクセスできる抜群の立地のシドニーは、勉強だけでなくプライベートも充実させることのできる理想的な留学先です。今回はラララオーストラリアが取り扱っている数百校の中から、選りすぐりの学校をまとめました。ぜひご覧ください。
目次
都市を決める前に全体像を知りたい方へ。費用・学校・ビザ・出発までの流れはオーストラリア留学完全ガイドにまとめています。
そもそもシドニーってどんなとこ?

シドニーの面積と人口
オーストラリア最大の人口を誇るシドニーは、タスマン海に面するオーストラリアの南東部に位置します。ニューサウスウェールズ州の州都であるシドニーの人口は500万人を超えますが、うち410万人が都市圏で暮らしています。移民が増えるに従って都市圏は徐々に拡大しており、近年ではブルーマウンテンの麓近くまで広がってきています。
シドニーの地区・エリア情報
世界8位の金融都市であるシドニーは、商工業や交通の面でもオーストラリアの中心的存在です。オーストラリア証券取引所をはじめ、多数の国内大企業の本社が所在するシドニーは、GDPのうち、国内最大の25パーセントに達するほどです。また、シドニー港は貿易港として、オーストラリアの産業の牽引役を担っています。
シドニーの物価
先進国であるオーストラリアは日本と生活水準はあまり変わりません。オーストラリア一給与水準の高いシドニーもその例外ではなく、物によっては日本より高い場合もあります。外食も高く感じる物の一つでしょう。また、日本の食材などは、当然ですが日本より高価なので、毎日日本と同じ食材をそろえることはかなりの出費となります。そのため、日本から持って行く、現地の物でアレンジするなど工夫が必要です。
シドニーの気候
広大な大地と変化に富んだ地形のため、国内では色々な気候がありますが、シドニーは一年を通じて温暖で、冬の冷え込みも夏の暑さもそれほどではありません。そのため、一年を通じて、快適な環境で勉強に集中することができます。
シドニーの公用語
オーストラリアの公用語は英語ですが、先住民族であるアボリジニの言語やクレオール語、また移民たちの言語も使われる多言語国家です。そのため、オーストラリア訛りのオージー・イングリッシュだけでなく、様々な訛りの英語を聞くことができます。
日本からシドニーへの移動
東京や大阪からは常時直行便が出ていて、10時間弱でシドニーまで行くことができます。そのほか、日本国内およびオーストラリア到着後の乗り継ぎ便もでているため、全国から簡単にアクセスできます。
シドニー留学はなぜ人気?

人気の理由(1)英語ができなくても仕事が見つかりやすい
移民の多いオーストラリアでは、職業教育訓練制度や専門知識を身につけることのできる公立の機関があります。そういった機関と提携している語学学校で語学を学び、専門知識を身につけることができれば、仕事を見つけるのに有利になります。また、様々な産業で首位に位置するシドニーは、仕事の多様性があることも特徴で、日本人顧客向けの仕事など、英語のレベルが低くてもできる仕事もあります。
人気の理由(2)語学学校の種類が豊富
世界中から外国人が英語を学びに来るオーストラリアの中でも、特に人口の多いシドニーには、多数の語学学校があります。それぞれの学校は独自の方針を打ち出していて、自分の目的に合った学校を見つけることが可能です。
人気の理由(3)多様性に富んでおり留学生も暮らしやすい
移民国家のオーストラリアの中でも、大都市シドニーは特に人種のるつぼです。留学生だけでなく、移民も多く、単一民族国家でありがちな外国人排除の心配は、シドニーでは無用です。まわりに外国人が多ければ、自然と社会に溶け込むことができ、外国人留学生にとっても暮らしやすい都市だと言えるでしょう。
シドニー留学のメリットとは?

メリット(1)語学学校だけでなく学校の選択肢が多種多様
大都市シドニーには世界中から英語を学びに来る留学生、もしくは移民のための様々な語学学校があります。そのため、学校の数が多いだけでなく、目的別に特化した学校が多数あることでも有名です。国がバックアップする職業教育訓練制度や、公立の機関でTEAF (Technical and Further Education)と呼ばれる専門知識を身につける学校と提携している学校があるため、将来の就職を見据えた学校選びをすることも可能です。
メリット(2)気候が温暖で過ごしやすい
シドニーに留学するメリットはなんといっても温暖な気候でしょう。同じオーストラリア内でも、地域によっては寒暖差が激しい地域がありますが、シドニーは冬場でも5度以下まで気温が下がることは稀です。また、夏は日中でも26度前後としのぎやすく、日本よりもずっと過ごしやすい気候です。
メリット(3)治安が良好
留学先の選定で、とても気になることはやはり治安です。オーストラリア一の大都市であるシドニーは、一部のエリアを除けば、比較的安全です。もちろん、日本とは違うのでスリなどに関してはそれなりの注意が必要ですが、一部の地域を避ければ、危険を感じることはないでしょう。
メリット(4)日本の物が簡単に手に入れられる
比較的日本人の多いシドニーでは、日系のお店やアジア系の商店で簡単に日本の物を手に入れることができます。食料だけでなく、オーストラリアではあまり一般的でない小物類まで手に入れられるのは、大都市シドニーならでは。日本食の食べられるレストランも多数あるので、ちょっとホームシックになったら、日本の懐かしい味で元気を取り戻すことができます。
メリット(5)多民族国家なため外国人に慣れている
留学生だけでなく、世界中からの移民を受け入れているオーストラリアでは、外国人がいることは当たり前です。様々な地域から来た人の話す英語が飛び交い、色々な文化習慣を持つ人が共存する多民族国家です。そのため、アジア人だからと差別されたりすることは少ないばかりか、訛りのある英語でも辛抱強く応対してもらえるというメリットがあります。
メリット(6)観光スポットがたくさんある
観光ばかりしているわけにはいきませんが、現地の文化を学ぶ上でも観光スポットを訪れることは有意義です。積極的に出かけ、現地の人の生活を間近に見たりすることも留学生活を豊かなものにしてくれます。また、学校で習った表現などを実際に使ういいチャンスにもなります。
メリット(7)自然が豊か
シドニーはブルーマウンテンを初めとし、ビーチや山へは簡単にアクセスできるため、週末はもちろん、早朝や夕方学校が終わってからでも行くことができます。勉強での疲れを癒すためにビーチでゆっくりしたり、ひと泳ぎしたりすることができ、上手にストレスをコントロールしながら勉強に集中することができます。
メリット(8)ワーキングホリデー制度が利用できる
両国間の提携が必要なワーキングホリデーのシステムは、どこの国でも利用できるわけではありません。その点、オーストラリアと日本は提携を結んでいるため、英語を学びながら働くことができます。また、多彩な産業のあるオーストラリアの中でも特に様々な分野の産業が盛んであるシドニーでは、ワーキングホリデーの受け入れ先もたくさんあります。
メリット(9)日本との時差が少ない
国によっては留学中、日本の家族や友人と連絡が取りたくても、時差の関係でなかなか取れないこともあります。しかし、シドニーと日本の時差は通常1時間、サマータイム中(10月上旬〜4月上旬)でも2時間しかないため、連絡の時間帯を気にする必要がありません。都市別の時差やサマータイムの期間は、日本とオーストラリアの時差|都市別一覧とサマータイムで詳しく解説しています。
メリット(10)都市部では交通網が整備されている
シドニーでは地下鉄、路面電車やバスなどの公共交通機関網が発達しています。シティーレールと呼ばれる鉄道網だけでなく、フェリーがあるのもシドニーならでは。バスやシティレールを使えば、郊外に住んでいても市の中心部まで簡単にアクセスできるので便利です。
シドニー留学にはこんなデメリットも

デメリット(1)日本人が比較的多い
日本人が多いと、つい日本人同士で集まり、せっかくオーストラリアにいるのに、英語を使う機会が少なくなってしまうというデメリットがあります。しかし、逆に言うと、いざというときに助けてもらえたり、日本人同士での情報交換などができるというメリットもあります。また、街で簡単に日本食を手に入れることができたり、仕事を探しているのなら、日系企業や日本食のレストランなどで働けたりするなどの良い点もあります。 語学学校によっては日本人の割合の少ない所もあるので、日本人が多い環境を望まない方は、そのような学校を選んでみるのもよいでしょう。
デメリット(2)訛りがある
オーストラリアの英語はオージー・イングリッシュと呼ばれ、独特の訛りがあります。また、地域や個人によっても訛りは様々です。 元々イギリスの植民地であったオーストラリアの英語は、イギリス英語を話す国でした。ところが、時間の流れと共に独特の進化をとげ、現在見られるような独特の発音へと変化していったのです。ABCのラジオなどを、試しに聞いてみると、アメリカやイギリスの英語とはまた違ったアクセントに驚くかもしれません。慣れれば聞き取れるようになるものですが、影響を受けたくない場合は、ご自分の英語がオージー・イングリッシュにならないよう努力する必要があります。
デメリット(3)外国人が多い
シドニーに限らずオーストラリアには外国人が多く、オーストラア訛りの英語だけでなく様々な外国語訛りがあります。ネイティブ以外の英語が多いことはデメリットですが、世界ではオーストラリアだけでなく、色々な国で英語が話されています。つまり、世界中の人の話す英語を聞き取れるようになる、よいチャンスともなり得ます。また、現地の人が、外国人に慣れているため、片言の英語で話しかけても、根気強く聞き取って理解しようとしてくれるので、外国人留学生にとっては外国人が多いことはプラスともなります。
デメリット(4)節水のルールに慣れが必要
オーストラリアは乾燥した気候のため、シドニーでも節水の意識が高く、州の恒久的な節水ルールもあります。ホームステイでは「シャワーは5〜10分以内」「洗濯は週1〜2回」など家庭ごとにルールが決まっていることが多いので、到着したら最初に確認しておきましょう。
シドニー留学はこんな方におすすめ
こちらでは、シドニーについて様々な特徴やメリットをご紹介してきました。 活気のある都市部でありながら、山や海に簡単に行けてしまうシドニーは、勉強だけでなく現地のアクティビティーも楽しみたい方には理想的な留学先です。語学学校の数が多いため、自分に適した学校を見つけることができるのも魅力です。また、気候が温暖で、治安も比較的いいので、安心して勉強に集中することができます。
- オーストラリアの治安がいい都市で留学がしたい
- 自分の目的に合った場所で集中して英語を学びたい
- 自然の多い場所でマリンスポーツなど語学以外のアクティビティーを満喫したい
そんな方の留学先として、シドニーは最適の場所と言えるでしょう。
シドニー留学の生活費はどれくらい?
授業料は学校ごとに異なります(本記事後半のおすすめ語学学校ランキングで各校の料金表を掲載しています)。ここでは授業料以外に必要になる、1か月あたりの生活費の目安をまとめます。
| 項目 | 1か月の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 住居費(シェアハウス) | A$880〜1,300 (96,800円〜143,000円) | 郊外を選ぶと下がります |
| 住居費(ホームステイ) | A$1,300〜1,600 (143,000円〜176,000円) | 食事付きの場合 |
| 食費 | A$380〜630 (41,800円〜69,300円) | 自炊中心の場合 |
| 生活費の合計 | A$1,900〜2,500 (209,000円〜275,000円) | 交通費・通信費・交際費を含む |
このほか、語学学校の入学金がA$250前後(27,500円)、教材費がA$100前後(11,000円)かかるのが一般的です。
シドニーで費用を抑える3つのコツ
①シェアハウスを選び、少し郊外に住む。シドニーは都心と郊外で家賃差が大きく、電車で20〜30分ずらすだけで負担が変わります。
②自炊を基本にする。外食は日本より割高です。アジア系スーパーを使えば日本の調味料も比較的安く手に入ります。
③学生ビザの就労枠を使う。ただし就労時間には上限があるため、アルバイト収入だけで生活費を全額まかなうのは現実的ではありません。
都市別の家賃相場や費用の全体像はオーストラリアの家賃相場と生活費、長期留学の総額はオーストラリア留学の費用もあわせてご覧ください。
シドニー留学での滞在方法は?
それでは最後にシドニーでの滞在方法について、ご紹介します。シドニー留学中の滞在方法としては、「ホームステイ」、「ルームシェア」、「一人暮らし」、「学生寮」の4パターンが挙げられます。
ホームステイ
留学の定番ホームステイは、一日中英語に漬けになれるというメリットの他に、オーストラリア人であるホストファミリーを通じて、オーストラリア文化に触れることのできるという利点があります。食事付きの場合は、食事の準備をする手間が省ける反面、食べたいものが食べられない、食事が合わないという可能性も。 また、家庭ごとの門限、ルールなどを守る必要があります。
一人暮らし
一人の気楽さはあるものの、家賃をすべて負担する必要があります。給与水準の高いシドニーでは家賃も当然高くなります。自炊をすればホームステイより経済的ですが、食事の準備やその他の家事が苦手な人には不向きな滞在方法です。
ルームシェア
ホームステイや一人暮らしと比べ、経済的なルームシェアですが、文化・習慣の違う人たちとの共同生活が負担になる場合も。逆に、色々な国の人と積極的に交流したい場合はおすすめの方法です。
学生寮
主に長期滞在者向けですが、大学付属の語学学校などの場合、学生寮に入れることもあります。一般的にキッチンやシャワールームは共同で、部屋も一人部屋や共同部屋などありますが、共同生活が苦手な方には不向きです。反対に、色々な国の友達をたくさん作りたい、一人が苦手という方にはおすすめできる滞在方法です。 このように、それぞれの目的によって滞在方法の優先順位は変わってきます。ご自分の滞在の目的と好みに合わせて、家賃、家事、自由度などのなかで優先させたいものが何か、しっかり検討して最善の方法を見つけたいものです。
シドニー留学での語学学校の選び方
数ある語学学校の中からどのようにして学校を選ぶのか、とても悩ましいところだと思います。
語学学校には実は様々な特徴があり、楽しく学べる観光ビザ向けの学校や、英語試験対策向けの学校、多くの大学と提携している進学向けの学校などです。
例えば、ワーキングホリデービザで渡航される方が大学と提携している語学学校に行ってもやはり合わないと思いますし、それぞれの目的に沿った語学学校に行くべきです。
以下で、語学学校を選ぶときにポイントとなる点をご説明いたします。
授業料
やはり皆さんが一番気になるのは授業料ですよね?
シドニーは語学学校の競争も激しく、週1万2000円程度の格安校から、週2万7,000円程度のしっかりした語学学校まで様々です。
弊社では費用をある程度抑えながらも、しっかり勉強できる学校やアクティビティ豊富な学校をおすすめしております。
格安校のご紹介ももちろん可能ですので、皆様の予算に最適な語学学校を選択されると良いかと思います。
英語力が伸びるのかどうか
語学学校によって授業の質は様々です。実際にあった話として、格安校に1年生通われてその学校の中では上級クラスにいた学生さんが、他校に転校したところ初級クラスに入れられたこともありました。
やはり、英語力をしっかりと伸ばすには、質の良い教師、質の高いカリキュラム、学ぶ意思のあるクラスメイトが揃っている必要があります。
国籍バランス
語学学校によって国籍バランスは大きく異なります。日本人が半分近くを占める語学学校もあれば、逆に日本人が0%の語学学校もあります。
中南米の学生が多いところや、ヨーロッパなどからも学生が来ていて国籍バランスが良い学校など、好みに応じて選択しましょう。
アクティビティの豊富さ
クラスメイトとの繋がりを深めるためにはアクティビティが効果的かと思います。一緒に飲み歩いたり、観光したりすることで自然と仲が良くなるでしょう。
一方で、アクティビティを一切せずにとにかく勉強するプログラムを有する語学学校もあります。
こちらも、それぞれの好みに応じて選択しましょう。
シドニーのおすすめ語学学校
シドニーの語学学校は、目的別のランキングと全校の比較表をシドニーの語学学校おすすめランキング【厳選15校】にまとめています。学費・日本人比率・立地を同じ基準で比べられるので、学校選びはこちらからどうぞ。
シドニーでのアルバイト事情
シドニーは求人数が多く、英語力に自信がない段階でも日本食レストランやカフェ、清掃などから始める人が少なくありません。オーストラリアの全国最低賃金は1時間あたりA$26.44(2026年7月1日〜)で、休暇手当のないカジュアル雇用ではさらに割増されます。
学生ビザには就労時間の上限があり、条件は改定されることがあります。最新の条件は必ずオーストラリア移民局の公式サイトでご確認ください。
仕事の探し方や時給の実態はオーストラリアでのアルバイト事情で詳しく解説しています。
シドニーへの行き方とアクセス
日本からは羽田・成田・関西などからシドニーへの直行便があり(全日空・日本航空・カンタス航空など)、所要時間は約9時間半〜10時間です。運航日や便数は時期によって変わるため、最新のスケジュールは各航空会社のサイトで確認してください。
オーストラリアの他の都市からシドニーへの行き方
オーストラリア国内の移動は主に飛行機になります。オーストラリア最大の都市とだけあってシドニーからは他のほぼ全ての都市へ飛行機が就航しています。
シドニーを拠点とするカンタス航空をはじめ、ヴァージン・オーストラリア、ジェットスターなど多くの航空会社がシドニー空港とオーストラリアの他の都市を結びます。
鉄道やバスを使ってオーストラリアの他の都市からシドニーへ行くこともできますが、多くの場合は飛行機が最も安い移動方法です。
留学やワーキングホリデーでオーストラリアの他の都市に安く旅行したい方はまず最初に飛行機のチケットを確認してみましょう。
オーストラリア内での移動に関してはオーストラリア 都市の移動手段・方法についてをご覧ください。
シドニーの観光名所10選
オペラハウスとハーバーブリッジ

シドニーでおそらく最も有名な観光名所であるのがオペラハウス(Opera House)です。オペラハウスは1973年に完成した20世紀を代表する近代建築物でオーストラリアのシンボルでもあります。計画当時は無名だったデンマーク出身の建築家であるヨーン・ウツソンによってデザインされ、世界で最も建築年代が新しい世界遺産としても知られています。オーストラリアのみならず、世界的に有名なコンサートホールであり、劇場であることは間違いありません。
現在ではオーストラリアの国立オペラ歌劇団であるオペラ・オーストラリアやオーケストラ 楽団であるシドニー交響楽団の本拠地ともなっています。オペラハウスそ外側から眺めるだけはもちろん、内部をガイドが案内してくれるツアーも多く開催されています。日本語のツアーもあるので興味のある方は一度チェックしてみてください。
ハーバーブリッジ(Harbour Bridge)はポート・ジャクソン湾の南と北を結ぶシングルアーチ橋で、1932年に完成しました。自動車と鉄道が走る全長1500メートルの世界一車線が多い橋としても知られています。見た目の美しさはもちろん、アーチの鉄鋼の上を登っていくブリッジクライムが人気のアクティビティです。アーチの最高部は高さ134メートルでスリルを味わいつつシドニーの街を望むことができます。
オペラハウスとその後ろに立つハーバーブリッジの風景はシドニーの定番の撮影スポットとなっています。
タロンガ動物園

タロンガ動物園は1916年に開園したオーストラリアを代表する動物園の一つです。英語での表記はtaronga zooで、タロンガという単語はアボリジニ語で、美しい水の眺めを意味します。
園内にはオーストラリアを代表する動物であるコアラやカンガルーの他、多くの動物が飼育されています。敷地の広いタロンガ動物園内にはロープウェイが開通しており、動物園を上空から眺めることも可能です。
タロンガ動物園へはシドニー中心部からフェリーで向かう方法が一般的です。所要時間は約12分で、ハーバーブリッジやオペラハウスを海上から眺めることができます。
ブルー・マウンテンズ国立公園

91種類ものユーカリが自生するブルーマウンテンずはシドニー郊外にあり、世界遺産に登録されています。気温が上がるとユーカリの油分が気化し、反射することによって空気が青みがかって見えることからブルー・マウンテンズという名前がつけられています。
ブッシュウォーキングで森林浴を楽しむ他にも、ロープウェイに乗って様々な角度からブルー・マウンテンズを望むこともできます。オーストラリア大陸が他の大陸と離れる前の爪痕が多く残されており、自生するユーカリなどの自然の他にも多くの見どころがあります。
何千年もの時間をかけて風化して形成されたスリーシスターズという3つの岩は、ブルー・マウンテンズの中でも特に有名なスポットです。スリーシスターズの岩には、村の長老によってマイナー、ウィムラー、ガナドゥの3姉妹が岩に変えられてしまったというアボリジニの伝説があります。
ボンダイビーチ

オーストラリアと言えば美しいビーチが思い浮かびますが、シドニーで最も有名かつ人気のビーチがボンダイビーチです。英語ではBondi Beachと表記します。シドニー中心部からおよそ30分とアクセスが良く、一年を通して常に多くの観光客で賑わっています。
およそ1kmのビーチで、湾内ではクジラやイルカ、ペンギンが見られることもあります。ビーチにはフリーWi-Fiが整備されており、海水浴を楽しむ以外にもビーチに寝そべりながらスマホで動画を見たりすることも可能です。ビーチのそばには、カフェやレストラン、ショップが多く立ち並び、特に水着やサーフグッズなどは品数が多く、また日本より安く購入することができます。
シドニータワー

シドニータワーは1981年に完成した塔で、南半球ではニュージーランド・オークランドのスカイタワーに次いで2番目に高いタワーです。高さは309メートルで、シドニーの街並みを一望できると人気の観光名所です。高さ286メートル付近に設置されたスカイウォークでは、約45分間ガイドのもと展望台の外側を歩くスリル満点のツアーはとても人気があります。
ダーリングハーバー

コックル湾沿岸に広がるダーリングハーバーは、かつてのシドニーの貿易港を再開発したショッピングストリートです。英語ではDarling Harbourと表記されます。貿易港として活躍していた当時は、造船所や倉庫が多く立ち並んでいました。
1980年に再開発され、現在ではミュージアムやショッピングモールが集まっています。ハーバーの遊歩道を歩いたり、買い物をしたり、レストランで食事をすることもでき、常に多くの観光客で賑わっています。ダーリングハーバーは夜景が綺麗なことでも有名で、夜も多くの人で賑わいます。
ザ・ロックス

ザ・ロックスはオーストラリア最初の入植地であり、歴史ある石造りの建物が立ち並んでいます。英語での表記はThe Rocksです。倉庫を改装したカフェやショップが立ち並び、夜には雰囲気のあるパブでお酒を嗜む人が多くいます。
イベントが多く開催されており、毎週土日に開催されるマーケットでは野菜やフルーツはもちろん、その場で食べられるミートパイやお菓子も販売されています。また、毎年7月にはコーヒーフェスティバルが開催されることでも知られています。
セントメアリー大聖堂

セントメアリー大聖堂はオーストラリアで最も古いカトリック教会です。英語での表記はSt Mary’s Cathedral です。1788年にシドニーの植民地化が始まり、イギリスから入植してきたカトリックの人々によって建設されました。
ゴシック・リヴァイヴァル様式の建築で、南半球最大のゴシック建築とも言われています。高さ74メートルの2つの尖塔が印象的で、教会周辺は緑に囲まれており市民の憩いの場にもなっています。セントメアリー大聖堂はオーストラリアのカトリックの中心とも言われています。
クイーンビクトリアビルディング

1898年に完成したクイーンビクトリアビルディングは、シドニーの歴史ある百貨店です。英語での表記はQueen Victoria Building、略してQVBと呼ばれます。当時のビクトリア女王の即位50周年を記念して建てられたので、外装や内装の豪華さには圧倒されます。
ビザンチン様式のドームが続く細長いショッピングアーケードになっており、買い物はもちろん、歩くだけでも楽しいスポットです。お土産をここで買うというのも良いのではないでしょうか?
シェリービーチとマンリービーチ

シドニーで最も有名なボンダイビーチに比べ、観光客が少なく落ち着いた雰囲気があるのがマンリービーチ(Manly Beach)です。海の透明度はもちろん、波が穏やかで海水浴にも向いています。
マンリービーチの向かい側にあるのがシェリービーチ(Shelly Beach)です。シェリービーチも波が穏やかなビーチで、また海洋生物が多く生息しており、シュノーケリングスポットとしても人気があります。
どちらのビーチのにも、ビーチのすぐ横にカフェやショップが立ち並んでおり、またバーベキュー設備も完備されているので休暇にはぴったりのスポットとなっています。
シドニー旅行時の移動方法
シドニーで主要な公共交通機関は鉄道です。シドニー中心部と郊外を結ぶシティレールや、市街地で一部区間は24時間運行しているトラムなどが便利です。またシドニー中心部では無料の循環バスも運行しており、誰であっても無料で乗車することが可能です。
シドニーの公共交通機関の利用はオパールカード(Opal Card)が便利です。オパールカードでは、シドニーを走る鉄道やトラム、バス、フェリーなどの全ての公共交通機関で利用することができます。
TAXIを使うと疲れることなく自分のペースで観光することができます。シドニーではUBERというサービスがあり、正規のTAXIよりも安く目的地へ行くことが可能です。事前にUBERのアプリをダウンロードして登録しておきましょう。
また、オーストラリアでは日本で発行した国際免許証で車を運転することが可能です。シドニー中心部から離れたところにある場所へはレンタカーを利用するのも良い方法です。もちろん、ツアーも多く開催されています。
シドニーでのワーキングホリデーについてはシドニーでワーキングホリデーを成功させるための10ステップで詳しく解説しています。
シドニー留学に向けた出発前の準備
渡航が決まったら、次の順で進めるとスムーズです。
①学校とコースを決める → ②ビザを申請する → ③航空券と海外留学保険を手配する → ④滞在先を決める → ⑤出発前に英語の基礎を固める
ビザの審査期間は時期によって変動するため、渡航の2〜3か月前には申請を済ませておくと安心です。持病がある方は英文の処方箋を用意し、常用薬の持ち込み可否を事前に確認しておきましょう。緊急連絡先(学校・滞在先・保険会社・在シドニー日本国総領事館)は、スマートフォンとは別に紙でも控えておくことをおすすめします。
準備の全体像はオーストラリア留学完全ガイド、滞在先の選び方はオーストラリアでの滞在方法をご覧ください。
Q. シドニーで一番寒い時期はどんな服装がいいですか?
シドニーの冬(6〜8月)は日中10〜18℃前後で、朝晩は冷え込みます。厚手のコートは不要なことが多く、セーターやジャケットなど重ね着で調整できる服装が便利です。
Q. シドニーは都会ですか?
はい。オーストラリア最大の都市で、ビジネス街(CBD)や商業施設が集まる一方、ビーチや公園も近く、都会と自然のバランスが取れた街です。
Q. シドニーのセントラル駅からオペラハウスまで歩けますか?
距離は約3〜4kmで、徒歩なら40〜50分ほどです。電車やバス、フェリーを使えば短時間で移動できます。街歩きを楽しみたい方には散策コースとしても人気です。
Q. シドニーの「CBD」とは何ですか?
Central Business District(中心業務地区)の略で、オフィスや商業施設が集まる都市の中心部を指します。語学学校やショッピング、観光の拠点になるエリアです。
Q. シドニーの気候はどんな感じですか?
温暖な海洋性気候で、四季があります。夏(12〜2月)は20〜30℃と過ごしやすく、冬(6〜8月)も比較的穏やかで、留学しやすい気候です。




