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The University of Melbourne

メルボルン大学
 
  • 1853年に創立されたオーストラリア屈指の名門大学
  • ​​2025年QS世界大学ランキングで世界13位にランクイン
  • 留学生比率が約45%で、世界中から留学生が集まる環境
メルボルン大学は、1853年に創立されたオーストラリア屈指の名門校として、世界中の学生から注目を集めている学校です。ビクトリア州でもっとも歴史ある大学として知られ、卓越した教育環境と国際的な評価を誇ります。

2025年にはQS世界の大学ランキングで13位に選出され、就職実績や研究力においても高い水準を維持。その卓越した教育と研究環境により、世界中から多くの学生が集まる名門大学です。

1. 学校概要

まずは、メルボルン大学の歴史的背景や世界的な評価、キャンパス環境など、留学先として検討するうえで押さえておきたい基礎情報をお伝えします。

1-1. 学校の魅力

ここでは、メルボルン大学の魅力を3つの観点からご紹介します。

1-1-1. 世界ランキングと国際的な評価

2025年のQS世界大学ランキングでメルボルン大学は世界13位にランクインし、オーストラリア国内では1位を達成しました。高い教育水準と研究実績により、世界的に見てもトップクラスの評価を得ていることが特徴です。

1-1-2. Group of Eight 加盟校としての権威

メルボルン大学は、オーストラリア内の特に優れた大学である「Group of Eight(Go8)」にも選ばれています。Go8の大学は、政府からの研究助成金を多く受けており、高いレベルの教育を受けられることが特徴です。

1-1-3. 多様な留学生が集まるグローバルな環境

全学生数の約45%が海外からの留学生で、150ヶ国以上から学生が集まります。英語以外にも多様な言語が飛び交うため、異なる価値観に触れながら学習できることも魅力です。

1-2. 特徴的な制度

メルボルン大学が高く評価される理由のひとつに、他大学にはない独自の教育制度があります。

1-2-1. 他学部履修が可能な Melbourne Model

2008年に導入された「Melbourne Model(メルボルンモデル)」というカリキュラムにより、専攻分野の学習に加えて、他学部の授業を履修できます。たとえば、商学部の学生が心理学や美術、法律といった授業を受けられ、視野を広げたり新たな関心を見つけたりできるのです。

1-2-2. 研究ネットワーク「Universitas 21」への参加

メルボルン大学は、国際的な大学連合「Universitas 21」の創設メンバー。このネットワークでは、加盟大学間での研究協力、共同プロジェクト、学生の短期派遣などが行われており、国際舞台での学術交流が盛んです。

2. 提供コース

メルボルン大学では、学士課程から大学院課程まで多岐にわたるコースが用意されています。

2-1. 学士課程

メルボルン大学の学士課程は、専門分野に特化しつつも柔軟性を持たせた設計が特徴です。それぞれの専攻について解説します。

2-1-1. Arts、Commerce、Science などの代表的専攻

人文学(Arts)、商学(Commerce)、理学(Science)は、メルボルン大学のなかでも人気の専攻分野です。講義形式に加えて実践的なプロジェクトやグループワークも取り入れることで、学んだ知識を実社会で活かすサポートをしています。

2-1-2. Biomedicine、Music、Agriculture など専門性の高い分野

生物医学(Biomedicine)や音楽(Music)、農学(Agriculture)など、より専門性の高い専攻も用意されています。たとえば、生物医学では医療・研究の道を志す学生向けのカリキュラムが整っており、将来、医学部に進学したい人にも向いていますよ。

2-2. 大学院課程

大学院課程では、さらに高度な専門知識や研究スキルを身につけられます。

2-2-1. 修士・博士課程の幅広い選択肢

メルボルン大学の大学院では、修士課程および博士課程の合計で400以上のコースが提供されていて、経営学や公共政策、IT、教育、環境科学など、さまざまな分野から選べます。

2-2-2. 研究機関との連携による研究環境の充実

メルボルン大学は、国内外の研究機関との強力な連携を築いており、最新の設備や豊富な研究資金を活用できる環境が整っています。たとえば、生物医学ではBio21という研究機関と連携することによって、最先端の研究を進められるのです。

2-3. 特別プログラム

続いて、メルボルン大学で用意されている特別なプログラムを解説します。

2-3-1. トリニティ・カレッジのファウンデーション進学ルート

トリニティ・カレッジのファウンデーション・スタディーズ・プログラムは、大学の学士課程への進学を目指す留学生向けの準備コース。大学で必要とされる英語力や学習スキルを身につけられ、合格率も高いことが魅力です。

2-3-2. 海外提携校との交換・短期留学制度

メルボルン大学は世界中の大学と提携し、交換留学や短期研修の制度を提供しています。アメリカのアイビーリーグ校やヨーロッパの名門大学など、170以上の教育機関と連携しており、学生は幅広い文化や教育スタイルに触れられるでしょう。

3. 入学情報

ここでは、メルボルン大学への進学に向けて、必要要件や申請スケジュールなどをご紹介します。

3-1. 入学条件

メルボルン大学への入学には、一定の学力と語学力が求められます。入学条件をチェックしておきましょう。

3-1-1. 学歴・評定(高校成績・IB等)

学士課程への出願には、高校の成績や修了資格が求められます。学部によって条件が異なりますが、高校の成績なら評定平均以上(目安は4.0以上)が条件になることが多いです。国際バカロレア(IB)やAレベルなどの国際資格を所持している場合は、それぞれに基づいた基準で審査されます。

3-1-2. 英語力スコア(IELTS、TOEFL等)

留学生は、IELTSまたはTOEFL、PTE Academicなどによって英語力を証明する必要があります。IELTSは6.5以上、TOEFL CBTは233(iBT 79)以上が目安です。詳しい必須条件は、各学部の情報を必ずチェックしましょう。

3-2. 入学手続き

ここでは、実際の出願方法や必要書類、年間スケジュールについてご紹介します。

3-2-1. 出願方法と必要書類

出願は大学のオンラインポータルから行えます。必要書類は以下です。

・最終学歴の成績証明書
・卒業証明書
・英語資格証明書(IELTS、TOEFLスコアなど)
・パスポートの顔写真面のコピー

場合によっては、面接や追加のポートフォリオ提出が求められることもあります。すべての書類は、基本的に英語での提出が必要です。

3-2-2. 年間スケジュールと申請の流れ

メルボルン大学の学年は、学部によっても異なりますが基本的には2月と7月に開始されます。出願締切の目安は、それぞれの入学期の約5〜6ヶ月前です。

4. キャンパスライフ

留学先として大学を選ぶ際には、キャンパスの設備や暮らしやすさも重要なポイントです。ここからは、メルボルン大学のキャンパスライフの特徴をご紹介します。

4-1. 学内施設

ここでは代表的な学内施設をご紹介します。

4-1-1. 図書館、スポーツセンター、研究設備

キャンパスには複数の図書館があり、世界最先端の研究機器を備えたラボや研究センターも多く設置されています。また、Beaurepaire Centre(ボールペールセンター)という、世界遺産リストに登録されているスポーツセンターも備えられていますよ。

4-1-2. アート施設、パフォーミングスペース

メルボルン大学は芸術分野の教育にも力を入れており、キャンパス内には現代美術ギャラリー「Buxton Contemporary」や、演劇・音楽公演が行われるパフォーミングアーツセンターなど、創造性を伸ばすための施設が整っています。

4-2. 周辺環境

ここでは、大学周辺のアクセスや生活環境について詳しく見ていきましょう。

4-2-1. メルボルン中心部へのアクセスと便利な交通手段

メインキャンパスのあるパークビルは、メルボルン中心街から徒歩約15分という立地にあり、市内の主要スポットへもトラムやバスを使って気軽にアクセスできます。また、通学には留学生でも利用できる交通ICカード「myki(マイキー)」が便利でおすすめです。

4-2-2. 生活利便性が高くカフェ文化も充実した都市環境

メルボルンは、街全体に広がるカフェ文化も特徴のひとつ。大学周辺には多くのオシャレなカフェやベーカリーが点在しています。放課後に友人とくつろいだり、自習に利用したりする学生が多く、学業の合間にリラックスできるでしょう。

5. 留学生サポート

メルボルン大学では、留学生が安心して学びに集中できるよう、多方面にわたるサポートプログラムが提供されています。

5-1. 学習サポート

留学中は、言語や学習方法の違いに戸惑うこともあるかもしれません。そんなときに頼れるのが、メルボルン大学の学習サポートです。

5-1-1. チューター制度、英語学習支援

アカデミックスキルサポートでは、アドバイザーやメンターに1対1で履修内容や課題について相談できます。またエッセイライティング、プレゼンテーション、リサーチ方法などを学べるワークショップやオンライン教材も提供しており、留学生へのサポートが手厚いといえるでしょう。

5-1-2. 学習アドバイザー・ワークショップ制度

学習アドバイザーに、進路や学業計画について個別に相談できる体制もあります。試験前には、ノートの取り方や時間管理のコツといった、具体的なスキルを学べるワークショップも開催されていますよ。

5-2. キャリア支援

卒業後のキャリアパスを見据えた支援も、メルボルン大学の大きな魅力です。

5-2-1. キャリアセンターによる就職支援・インターンシップ紹介

大学内に設置されたキャリアセンターでは、履歴書作成のアドバイスや模擬面接、業界研究セミナーなどを通じて、就職活動をトータルでサポートしてくれます。インターンシップ紹介制度があり、学生のうちから人脈を広げ、実務経験を積めることも魅力的です。

5-2-2. 卒業生ネットワークとの連携による機会創出

メルボルン大学は10の公式な卒業生ネットワークに加え、いくつかの小規模ネットワークも支援しています。起業家や研究者など、さまざまな分野で活躍する先輩たちとの繋がりは、今後のキャリアを築くうえで参考になるでしょう。

5-3. 生活支援

メルボルン大学では、ビザ習得や医療、住宅など日常生活を支えるサービスも充実しています。

5-3-1. ビザ・保険・健康相談の専用窓口

留学生専用のサポートセンターでは、学生ビザの更新や健康保険に関するアドバイスを受けられます。さらに、学内には医療センターが併設されており、急な体調不良の際も安心です。

5-3-2. 留学生オリエンテーションとイベント

新学期のはじめには、留学生向けのオリエンテーションが開催され、大学生活に必要な情報を把握できます。キャンパスツアーや履修登録の方法、生活マナーなど、実践的な内容が中心なので、在学中に役立つでしょう。

6. 卒業後の進路

ここでは、メルボルン大学の卒業後の進路について解説します。

6-1. 就職実績

メルボルン大学の卒業生たちは、世界中の多様な業界で活躍しています。

6-1-1. 業界別の主な就職先と内定実績

ビジネス、金融、IT、法律、医療、教育、クリエイティブ業界など、あらゆる分野で卒業生が活躍。たとえば、メルボルン・ロースクールを卒業して就職した86%が、法律事務所や裁判所などの法曹界に就職しています。

6-1-2. QS世界就職率ランキングでも上位の実力

メルボルン大学は、QS世界大学就職力ランキング2022年版で世界第8位にランクインしています。大学の教育水準が高いだけではなく、就職率にも結果が現れていることは、留学先を選ぶ上で安心できるポイントと言えるでしょう。

6-2. キャリアパス

ここでは、メルボルン大学からのキャリアパスについて解説します。

6-2-1. 海外・国内大学院への進学事例

メルボルン大学から、オーストラリア国内や海外の大学院へ進学する卒業生も多数います。大学側でも進学希望者に対してリサーチ提案や教授とのマッチングサポートなどを提供しており、充実した進学サポート体制が整っていますよ。

6-2-2. スタートアップ支援や研究職への道

メルボルン大学が提供する「Melbourne Accelerator Program」は、起業志望の学生を全工程にわたって支援する制度です。スタートアップを立ち上げたい学生が、投資家やメンターの支援を受けながら起業できるチャンスがあります。

また、大学内部の研究プロジェクトや提携研究所でのキャリアを歩む学生も多く、学術分野に進む道も開かれていますよ。

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授業料

The University of Melbourne(メルボルン大学)は1年間で$31,870~です。授業料の詳細は以下よりご確認ください。
授業料詳細はこちら

学校概要

地域メルボルン
住所Parkvilleキャンパス:Parkville VIC 3010 Australia
学生数54,000人
国籍割合オーストラリア54%、留学生46%
日本人比率1%
日本人スタッフなし
学校内施設図書館
キャンパスParkvilleキャンパス
入学日2月、7月
入学条件IELTS 6.5以上
公式Instagramhttps://www.instagram.com/unimelb/

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