
オーストラリア東海岸に位置するゴールドコーストは、年間を通して温暖な気候と美しいビーチが魅力のリゾート都市です。サーファーズパラダイスをはじめ、世界中の観光客が憧れるスポットが点在。自然と都市のバランスが取れた街並みは、観光だけでなく留学や長期滞在にも最適です。
この記事では、そんなゴールドコーストの魅力や人気の理由を徹底解説します。
ゴールドコーストはどんなところ?

オーストラリア第6の都市・ゴールドコーストは、自然と都会が融合したリゾートエリアです。太陽の光が降り注ぐ街並みとフレンドリーな人々が特徴で、観光・留学・ワーホリすべての目的に人気があります。
ここでは、街の雰囲気やアクセス、気候、治安といった基本情報を紹介します。
街の雰囲気
ゴールドコーストは「サーファーの聖地」として知られ、活気とリラックスムードが共存する街です。
メインエリアのサーファーズパラダイスは昼夜問わず賑わい、ショッピングやカフェ文化も充実。少し離れると自然豊かなヒンターランドが広がり、滝や熱帯雨林で癒しの時間を過ごせます。観光客だけでなく地元住民もフレンドリーで、多様な文化が入り交じる開放的な雰囲気が魅力です。
リゾート感と住みやすさを兼ね備えた街として、多くの人を惹きつけています。
アクセス
ゴールドコーストへは、ブリスベン国際空港から電車で約1時間半とアクセスが便利です。国内線を利用すれば、シドニーやメルボルンからも簡単に移動可能。
東京からは約9〜10時間で到着します。空港から市内まではトラムやバスも整備されており、初めての旅行者でも迷わず移動できるでしょう。ブリスベンを拠点に観光や留学を計画する人にとっても、行き来しやすい立地が大きな魅力です。
気候
ゴールドコーストは年間を通して温暖な亜熱帯性気候で、晴天率の高さが自慢です。平均気温は20〜28度前後で、冬でも比較的過ごしやすく、海水浴や屋外アクティビティを楽しめます。湿度も低く、日本の夏に比べて快適。紫外線が強いため、日焼け止めや帽子などの対策は必須です。
季節によってはスコールのような雨が降ることもありますが、長時間続くことは少なく、旅行日程を大きく妨げることはないでしょう。まさに一年中アクティブに過ごせる気候といえます。
治安
ゴールドコーストは、オーストラリアのなかでも比較的治安の良い地域として知られています。観光地として警察の巡回も多く、日中は安心して散策できるでしょう。
ただし、夜間の繁華街や人通りの少ないエリアでは、スリや置き引きなどの軽犯罪に注意が必要です。特にビーチ沿いやナイトクラブ周辺では、荷物管理を徹底しましょう。
現地の人々は親切で助け合いの精神が根付いており、トラブルが起きても相談しやすい環境が整っています。
旅行先としての魅力

ゴールドコーストは、観光・自然・文化が三拍子揃った人気の旅行先です。広大なビーチリゾートや動物とのふれあい体験など、年齢や目的を問わず楽しめる魅力が満載。アクティビティだけでなく、リラックスや学びの場としても選ばれています。
世界屈指のビーチリゾート
ゴールドコーストの代名詞といえば、全長57kmにわたる白砂のビーチ。なかでも「サーファーズパラダイス・ビーチ」は、世界中の旅行者に愛される名所です。
朝の散歩や夕焼け鑑賞、サーフィン体験など、過ごし方は自由自在。ライフガードが常駐しており、初心者でも安心して遊泳できます。周辺にはおしゃれなカフェやレストランも並び、食事やショッピングも楽しめることが魅力。
リゾートらしい非日常と、都市機能の快適さが融合した理想的なビーチスポットです。
自然と動物とのふれあい体験が豊富
市街地から少し足を伸ばすと、世界自然遺産にも登録されたスプリングブルック国立公園やラミントン国立公園が。滝やトレッキングコースが点在し、野鳥観察やハイキングを通じて自然の豊かさを感じられます。
また、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリではコアラ抱っこやカンガルーの餌やり体験が人気。動物とふれあいながら学べるスポットが多く、家族連れにもおすすめです。都会と大自然が隣り合う、この街ならではの魅力といえるでしょう。
留学・ワーホリ先としての魅力

ゴールドコーストは、観光地としての魅力に加え、英語学習やワーキングホリデーの目的地としても高い人気を誇ります。自然豊かな環境と落ち着いた街並みが学習に集中できる空間を生み出し、さらに観光産業が発達しているため、アルバイト先も豊富です。
英語学習に適した環境
ゴールドコーストは、留学生の多様性と日本人比率の低さが特徴です。シドニーやメルボルンに比べて日本人留学生が少なく、自然と英語を使う機会が増えるため、短期間でも実践的な英語力が身につきやすい環境といえます。
街には質の高い語学学校が多数あり、少人数制クラスでのきめ細やかな指導が魅力。学校外でも、カフェやショップで地元の人々と交流できる機会が豊富です。リゾート地ならではの穏やかな雰囲気のなかで、リラックスしながら英語を学べる点が、多くの留学生から支持されています。
観光関連のアルバイトが豊富
観光都市として発展しているゴールドコーストでは、ホテル、カフェ、ツアー会社など、観光業に関わる仕事が豊富にあります。英語を使いながら働ける職場が多く、ワーホリで実践的な英語力を伸ばしたい人には理想的な環境です。観光シーズンには求人も増加し、接客スキルや異文化コミュニケーション力を磨くチャンスが広がります。
勤務先によっては従業員割引などの特典があることも。働きながら語学力を高め、国際的な視野を養えるのは、ゴールドコーストならではの魅力といえるでしょう。
移住先としての魅力

留学やワーホリの滞在先として人気のゴールドコーストですが、長期的な移住先として選ばれるケースも増えています。穏やかな気候と安全な生活環境、豊かな自然、そして都会の利便性を兼ね備えた街は、働きながら暮らすのに理想的といえるでしょう。
ここでは、移住希望者が感じるゴールドコーストの魅力を紹介します。
リゾートでありながら都会的な利便性
ゴールドコーストは、美しいビーチに囲まれたリゾート都市でありながら、生活インフラが非常に整っています。ショッピングセンターや公共交通機関、医療施設も充実しており、日常生活に不便を感じることはほとんどないでしょう。
トラムやバス網が発達しているため、車を持たなくても快適に移動できます。また、ブリスベンへのアクセスも良く、週末旅行も気軽に楽しめる距離感です。自然に囲まれながらも、都市の快適さを犠牲にしないバランスの良さが、移住者から高く評価されています。
フレンドリーで安全な街
ゴールドコーストの住民は温かく、海外からの移住者にも親しみを持って接してくれます。多国籍文化が根付いており、異なるバックグラウンドを持つ人々が共に暮らすオープンな社会が形成されています。治安も良好で、夜間でも比較的安心して出歩けるエリアが多い点も魅力です。
さらに、教育・医療・環境面の充実度も高く、家族での移住にも向いています。気候の穏やかさと住民の温かさが調和した、心地よい暮らしを送れる街として人気です。
【ビーチ】ゴールドコーストのおすすめスポット

ゴールドコーストといえば、やはりビーチは外せません。70km以上続く海岸線には、美しい砂浜とクリアな海が広がり、世界中の旅行者を魅了しています。サーフィンや日光浴、ショッピングなど、過ごし方は人それぞれ。
ここでは、特に人気の高い3つのスポットを紹介します。どこもアクセスが良く、観光や滞在中に立ち寄りやすいエリアです。
サーファーズ・パラダイス
ゴールドコーストの中心地に位置するサーファーズ・パラダイスは、街と海が一体化したリゾートエリアです。高層ビル群のすぐそばに白い砂浜が広がり、その景観はまさに“写真映え”のひと言。サーフィンやビーチウォークを楽しむ人々で常ににぎわっています。
周辺にはレストランやナイトマーケット、ショッピングモールも多く、昼夜問わず活気にあふれる場所です。ビーチ沿いの夕焼けは格別で、非日常を感じたい方にもおすすめ。初めてのゴールドコースト観光なら、まず訪れたい定番スポットです。
| スポット名 | サーファーズ・パラダイス(Surfers Paradise Beach) |
|---|---|
| 住所 | Surfers Paradise Blvd, Gold Coast QLD 4217 |
| アクセス | ゴールドコースト・トラム「Cavill Avenue駅」から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 24時間開放 |
| 料金 | 無料 |
スカイポイント展望台
スカイポイント展望台は、地上230mの高さからゴールドコーストの街並みと海を一望できる人気スポットです。世界一高い住宅ビルのひとつ「Q1ビル」の最上階に位置し、昼は青い海と空、夜は美しい夜景が楽しめます。
カフェラウンジも併設されており、ドリンク片手にリゾート気分を満喫できる点も魅力です。特に夕方のサンセットタイムは絶景で、カメラを構える人が絶えません。観光だけでなく、記念日のデートにもぴったりな展望スポットです。
| スポット名 | スカイポイント展望台(SkyPoint Observation Deck) |
|---|---|
| 住所 | 9 Hamilton Ave, Surfers Paradise QLD 4217 |
| アクセス | トラム「Surfers Paradise駅」から徒歩約2分 |
| 営業時間 | 7:30〜21:00 |
| 定休日 | なし(イベント時を除く) |
| 料金 | 大人 A$34〜/子ども A$25〜 |
ブロードビーチ
サーファーズ・パラダイスから南へ少し行った場所にあるブロードビーチは、落ち着いた雰囲気が魅力のエリアです。
観光地の中心ほど混雑しておらず、地元の人々がのんびりと過ごす憩いのスポット。広々とした砂浜でのんびり読書をしたり、カフェテラスで潮風を感じたりと、心からリラックスできます。周辺には大型ショッピングセンター「Pacific Fair」や高級ホテルもあり、滞在にも便利でしょう。
ゆったりとした時間を楽しみたい方におすすめのビーチエリアです。
| スポット名 | ブロードビーチ(Broadbeach) |
|---|---|
| 住所 | Broadbeach Blvd, Broadbeach QLD 4218 |
| アクセス | トラム「Broadbeach North駅」から徒歩約5分 |
| 営業時間 | 24時間開放 |
| 料金 | 無料 |
【テーマパーク】ゴールドコーストのおすすめスポット

ゴールドコーストは、オーストラリア随一のテーマパーク天国として知られています。スリル満点のアトラクションから、動物とのふれあい体験、映画の世界を再現したパークまで多彩。ファミリーはもちろん、大人同士の旅行でも楽しめる点が魅力です。
ここでは、観光客に人気の4大テーマパークを紹介します。非日常を味わいながら、一日中思い出に残る時間を過ごしてみましょう。
シーワールド
シーワールドは、海の生き物と触れ合いながら学べるマリンテーマパークです。イルカやアシカのショーはもちろん、サメやエイなどが泳ぐ巨大水槽も圧巻。子どもから大人まで楽しめるアトラクションが豊富で、教育的要素とエンターテインメントが融合しています。
園内にはフォトスポットも多く、可愛い動物との“写真映え”も抜群。家族連れやカップルに人気の定番観光地です。海をテーマにしたアトラクションで、癒しと感動のひとときを体験できます。
| スポット名 | シーワールド(Sea World) |
|---|---|
| 住所 | Seaworld Dr, Main Beach QLD 4217 |
| アクセス | サーファーズ・パラダイス中心部からバスで約10分 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 定休日 | クリスマス(12月25日) |
| 料金 | 大人 A$109〜/子ども A$90〜 |
ワーナーブラザーズ・ムービーワールド
ハリウッド映画の世界を再現したワーナーブラザーズ・ムービーワールドは、映画好きなら一度は訪れたい人気テーマパークです。バットマンやスーパーマンなどのキャラクターが登場し、パレードやショーで来園者を楽しませてくれます。
絶叫系コースターも充実しており、アクション映画さながらの迫力を体感できるでしょう。園内は映画セットのようなデザインで、どこを撮っても絵になる空間です。エンタメの本場を感じられる、ゴールドコースト屈指の観光スポットですよ。
| スポット名 | ワーナーブラザーズ・ムービーワールド(Warner Bros. Movie World) |
|---|---|
| 住所 | Pacific Mwy, Oxenford QLD 4210 |
| アクセス | サーファーズ・パラダイスから車で約25分 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 定休日 | 4月25日、12月25日 |
| 料金 | A$109〜 |
ドリームワールド
ドリームワールドは、オーストラリア最大級のテーマパークとして知られています。スリル満点のジェットコースターや急降下アトラクション、子ども向けエリアなど、幅広い層が楽しめることが特徴です。
また、コアラやカンガルーとふれあえる動物エリアもあり、一度に遊びと自然体験の両方を味わえます。アトラクションの迫力と広大な敷地はまさに“非日常”。一日では遊び尽くせないほど充実した内容で、リピーターも多い人気スポットです。
| スポット名 | ドリームワールド(Dreamworld) |
|---|---|
| 住所 | Dreamworld Pkwy, Coomera QLD 4209 |
| アクセス | サーファーズ・パラダイスから車で約20分 |
| 営業時間 | 月曜~木曜:10:30~16:00 金曜:10:30~17:00 土曜~日曜 10:00~17:00 |
| 定休日 | 4月25日、12月25日 |
| 料金 | 大人 A$109〜/子ども A$99〜 |
パラダイス・カントリー
パラダイス・カントリーは、オーストラリアの牧場文化を体験できるユニークなテーマパークです。
コアラやワラビーなど、代表的な動物と間近で触れ合えることが魅力。シープショー(羊の毛刈り)やブーメラン体験など、現地ならではのアクティビティも楽しめます。場内にはグランピング施設もあり、星空の下で過ごす時間は格別です。
都会の喧騒を忘れさせる穏やかな空気に包まれながら、オーストラリアらしい自然体験が叶う場所ですよ。
| スポット名 | パラダイス・カントリー(Paradise Country) |
|---|---|
| 住所 | Production Dr, Oxenford QLD 4210 |
| アクセス | サーファーズ・パラダイスから車で約30分 |
| 営業時間 | 10:00〜15:30 |
| 定休日 | 4月25日、12月25日 |
| 料金 | A$59〜 |
【自然・公園】ゴールドコーストのおすすめスポット

ゴールドコーストといえばビーチだけでなく、壮大な自然が魅力です。車で少し行けば、熱帯雨林や滝、野生動物と出会える場所が点在しています。ユネスコ世界遺産にも登録された国立公園もあり、自然を体感できるアクティビティが豊富です。
ここでは、日帰りでも訪れやすい人気の自然スポットを紹介します。癒しと冒険が共存する、大自然の魅力を堪能しましょう。
スプリングブルック国立公園
スプリングブルック国立公園は、世界自然遺産にも登録されているゴールドコースト屈指の自然スポットです。鬱蒼とした熱帯雨林の中に滝や洞窟が点在し、幻想的な風景が広がります。特に人気なのが「ナチュラルブリッジ」と呼ばれる天然の岩橋で、夜になると土ボタルが輝く神秘的な光景を楽しめますよ。
トレッキングコースも整備されており、初心者から上級者まで満喫できる点が魅力。都会の喧騒を忘れ、自然が織りなす“非日常”を味わえる絶景エリアです。
| スポット名 | スプリングブルック国立公園(Springbrook National Park) |
|---|---|
| 住所 | Carricks Rd, Springbrook QLD 4213 |
| アクセス | サーファーズ・パラダイスから車で約1時間 |
| 営業時間 | 24時間(夜間は一部立入制限あり) |
| 料金 | 無料 |
ラミントン国立公園
ラミントン国立公園は、壮大な山々と熱帯雨林が広がる、ユネスコ世界遺産に登録されている自然保護区です。
数百種以上の鳥類や野生動物が生息しており、バードウォッチングやハイキングが人気。園内には吊り橋や展望台が点在し、森林の上を歩く「ツリートップウォーク」はスリル満点です。標高が高いため、夏でも涼しく過ごせることが特徴。宿泊施設「オライリーズ・レインフォレスト・リトリート」では、夜の星空観察も楽しめます。
手つかずの自然を感じられる、冒険心をくすぐる国立公園です。
| スポット名 | ラミントン国立公園(Lamington National Park) |
|---|---|
| 住所 | Lamington National Park Rd, Canungra QLD 4275 |
| アクセス | サーファーズ・パラダイスから車で約1時間半 |
| 営業時間 | 24時間(夜間は一部立入制限あり) |
| 料金 | 無料(ガイドツアーは別途有料) |
カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ
カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリは、コアラやカンガルーなどオーストラリア固有の動物たちと触れ合える人気の動物保護施設です。特に、肩にとまるほど人懐っこいロリキート(インコ)の餌付け体験は大人気。広大な敷地内には動物ショーやナイトツアーもあり、子どもから大人まで一日中楽しめます。
自然と動物が調和した環境は、写真映えも抜群。動物愛護の精神に触れながら、オーストラリアらしい温かさを感じられるスポットです。
| スポット名 | カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ(Currumbin Wildlife Sanctuary) |
|---|---|
| 住所 | 28 Tomewin St, Currumbin QLD 4223 |
| アクセス | サーファーズ・パラダイスから車で約30分 |
| 営業時間 | 9:00〜16:00(繁忙期は17:00まで) |
| 定休日 | 4月25日、12月25日 |
| 料金 | 大人 A$47〜/子ども A$35〜 |
ゴールドコーストの食べ物・グルメ

リゾート地・ゴールドコーストでは、オーストラリアらしいボリューム満点の料理から軽食まで、多様なグルメが味わえます。地元食材を使ったカフェメニューや、多国籍レストランも豊富です。
パスティ
パスティは、イギリス発祥のミートパイに似た料理で、ゴールドコーストでも定番の軽食として親しまれています。
サクサクのパイ生地に牛肉や野菜がたっぷり包まれており、手軽に食べられることが魅力。地元のベーカリーやカフェで気軽に購入でき、朝食やランチにもぴったりです。海沿いのベンチで食べるパスティは格別の味わい。観光中の小腹満たしにも適した、ローカルフードのひとつです。
ラップサンド
ラップサンドは、健康志向のオーストラリア人に人気の軽食です。トルティーヤ生地に野菜やチキン、ハムなどを包んでおり、持ち運びやすく観光中でも食べやすいことが特徴。
ゴールドコーストでは、新鮮なローカル野菜を使ったヘルシーなメニューが多く、ビーガン対応のものもあります。ビーチ沿いのカフェやマーケットで購入し、海風を感じながら食べることがおすすめです。
パブロバ
パブロバは、オーストラリアとニュージーランド発祥といわれる伝統的なスイーツ。メレンゲを焼き上げたサクサクの土台に、ホイップクリームとフレッシュフルーツをたっぷりのせた見た目も華やかなひと品です。
ゴールドコーストでは、カフェやレストランのデザートメニューとして人気があり、特にベリーやマンゴーを使ったトロピカルな味が楽しめます。軽やかな甘さで、食後のデザートにもぴったりです。
ゴールドコーストの基本情報・エリアガイド
ここからは、ゴールドコーストの基本データや行き方、気候、歴史・文化、そして旅行・留学・ワーキングホリデーの過ごし方まで、街のことをより深く知りたい方向けにまとめています。
基本データ(面積・人口・時差)

英語表記:Gold Coast
面積:414.3平方キロメートル
人口:約60万人
時間帯:オーストラリア東部標準時–UTC+10(日本との時差+1時間)
ゴールドコーストのあるクイーンズランド州ではサマータイムを導入していないため、日本との時差は常に+1時間(日本が遅れている)です。
行き方・アクセス

日本からゴールドコーストへの行き方
日本人に人気の観光地であるゴールドコースへは、成田空港からの直行便が週3,4便ジェットスター航空によって運航されています。飛行時間はおよそ9時間です。
その他にも、香港を経由して行く方法や、ブリスベンから鉄道やバス、車を利用してゴールドコーストへ向かう方法もあります。ブリスベン中心部からゴールドコーストへは鉄道で約1時間30分です。
オーストラリアの他の都市からゴールドコーストへの行き方
ブリスベンに滞在している方であれば、鉄道やバス、車を利用してゴールドコーストへ簡単に行くことができます。また、オーストラリア屈指のリゾート地であるがゆえに、ゴールドコースト空港と他都市を結ぶ航空路線はLCCを中心に多くあります。
オーストラリア内での移動に関してはオーストラリア 都市の移動手段・方法についてをご覧ください。
地理・気候・服装の目安

ゴールドコーストはクイーンズランド州の南端に位置し、州都であるブリスベンからは南に約80kmのところにあります。約57kmもの海岸線を有しオーストラリア屈指のビーチリゾートとして知られる一方、内陸部には世界遺産に登録されているスプリングルック国立公園があり、海も山も美しい街です。
ゴールドコーストはニューサウスウェールズ州に接しており、よくトゥイード・ヘッズまでがゴールドコーストであると間違って認識されます。約57kmに渡って続く長い海岸線沿いには多くのビーチが存在していますが、波が高いことでも知られており、多くの水難事故の危険が潜んでいます。ビーチ近くにサメが現れることもしばしばあり、常にライフガードの監視のもとルールに従う必要があります。
一方で、波の高さがゴールドコーストを世界有数のサーフスポットに仕立てあげ、現在では世界中から多くの観光客が訪れます。美しいビーチが数多くあるゴールドコーストですが、自然災害による深刻な砂浜の侵食が発生しており、現在ではほとんどのビーチで対策工事と研究が行われています。
ゴールドコーストの気候は亜熱帯性気候であり、一年を通して暖かく湿度が高めです。夏場になると気温は30度を超え、湿度は75%ほどになりますが、海の街ゴールドコーストでは潮風が常に吹いており心地よさを感じます。2月は降水量が多く、夕方ごろに熱帯地域特有の暴風雨がしばしば発生します。
春・秋は晴天の日が多く海水浴にも問題のない気温の日が続きますが、朝晩は涼しくなり肌寒く感じることも多くあります。
冬の最高気温はゴールドコースト中心部で20度前後と涼しく、内陸部では15度前後と寒さを感じます。
ゴールドコーストでの服装
春の終わりから夏、そして秋の始まりごろまでは半袖で過ごせるでしょう。一方で、朝晩や建物内では肌寒く感じることもあるので羽織りものを持ち歩いた方が便利です。
冬は、日中は長袖1枚でも十分な日もありますが、朝晩はコートやジャケットが必要になります。オーストラリアは紫外線量が多いことで知られており、ゴールドコーストも例外ではありません。サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必須になります。
海の街ゴールドコーストでは、ビーチに行く際など特に露出の多い服装になりがちです。したがって、紫外線対策には念を入れましょう。
オーストラリアの気候や服装に関してはオーストラリアの気候、ベストシーズン、服装をご覧ください。
ゴールドコーストの産業

ゴールドコーストの主要産業は、観光業です。オーストラリア国内だけでなく、世界有数のリゾート地、サーフスポットとして知られるゴールドコーストには世界中から多くの観光客が訪れます。
遊び場が少ないクイーンズランドの州都であるブリスベンに比べ、ゴールドコーストには複数のテーマパークがあります。観光業に付随して小売業や飲食業、そしてエンターテイメントも活発な産業の一つです。
特に映画産業については、クイーンズランド州内では中心とされており、シドニー、メルボルンに次いでオーストラリア国内3番目の規模を誇ります。その証拠に、ゴールドコーストにはワーナー・ブラザーズが運営するテーマパーク、ワーナー・ブラザーズ・ムービーワールドがあります。
また、ゴールドコーストでは不動産業も盛んです。これは観光地であるゴールドコーストに多くのホテルが立ち並んでいるほか、ゴールドコーストが富裕層の別荘地としても知られているからです。
ゴールドコーストの歴史

今のゴールドコーストがある地域には、およそ23,000年前からアボリジニが暮らしていたと考えられています。1770年、ニューサウスウェールズ州北部地域を調査するために、キャプテン・クック一行がゴールドコーストの海岸をヨーロッパ人として初めて通過しました。
1823年には冒険家のジョン・オクスレイがヨーロッパ人として初めてこの地に上陸しました。ちなみに、上陸地である現在のマーメイドビーチは、彼の乗っていたボートの名前”マーメイド号”から名付けられています。
1800年代中ごろになると 、ゴールドコースト内陸に建築材として使われるアカスギが自生していることが知れ渡り、林業中心の街が造られました。これは現在のネラング地区に当たります。同時に近隣の谷や平地では牧場、サトウキビ農場、綿花畑などの暖かい気候を生かした土地開発が急速に行われます。
1885年にはクイーンズランド州知事が現在のサウスポート地区に別荘を購入し、ゴールドコーストはブリスベンの富裕層のリゾート地として認識されるようになりました。
1889年にブリスベンとサウスポートを結ぶ鉄道が、1925年にはブリスベンとサウスポートを結ぶ道路が開通、1930年ごろまでには自動車が普及し観光客が急増しました。これと同時に海岸沿いにホテルが続々とオープンしました。
第二次世界大戦後は帰還した兵士の保養地として人気を集め、不動産投資が活発になり物価が上昇するようになりました。堅調な不動産を含む物価の上昇により、1940年代には不動産屋ジャーナリストの間でこの地域が’ゴールドコースト’と呼ばれるようになりました。その結果、1958年にサウスコートという町名がゴールドコーストに改名されました。
1960年代になると高層マンションやビルが次々と建設され、1981年にゴールドコースト空港が開港し世界中から多くの観光客が訪れる街となりました。現在でも都市開発が進み、新しい高層ビルが建設されています。
ゴールドコーストの文化

海の街であるゴールドコーストではサーフィンに親しむ人が多いです。サーファーにとっては良い波が立つサーフスポットとして知られており、毎年世界選手権が開催されます。
また釣りも人気であり、多くの釣りスポットがあります。富裕層が多く暮らすゴールドコーストには公私50以上のゴルフコース、多数の高級レストランやカジノまであります。
日本との関係

ゴールドコースト市は神奈川県と北海道鷹栖町と姉妹都市関係を築いています。日本のバブル期には日本の会社や個人によるゴールドコーストの不動産投資が活発に行われ、現在でも多くの日本人在住者が暮らしています。日本人観光客が多く、街の中には日本人向けのお土産屋さんもあります。
ゴールドコースト留学の評判・メリット・デメリット

ゴールドコーストは留学に向いている?評判は?
ゴールドコーストは日本人が多いイメージがありますが、日本人留学生となると数がさほど多くありません。
また、若者の街であるゴールドコーストの留学は、友達作りがしやすいとして人気を集めています。ただし、遊びすぎて勉強が疎かにならないように注意が必要です。
ゴールドコースト留学のメリット
若者の街であり、友達作りに最適な都市
ゴールドコーストは若者の街として知られています。ビーチに行けば多くのオージーの若者がサーフィンを楽しんでおり、夜にはナイトクラブが多く営業しています。
したがって、同年代の友達を作りやすく、また英語の上達にもつながるでしょう。ただし、遊びすぎずに勉強とのメリハリをしっかりとつけることが必要です。
意外と日本人留学生が少ない
オーストラリア留学の大きな目的の一つに英語の上達があることでしょう。留学先を決める際に日本人の数を気にする方も多いかと思います。日本人が多い方が安心という人もいるかと思いますが、日本語に頼ってしまいそうだからあえて日本人の少ないところを選ぶという人もいるでしょう。
ゴールドコーストは日本人旅行客には人気の都市ですが、近年は南米からの移住者が増えており、日本人の割合は全体として少なくなっています。特に留学となると、ゴールドコーストは日本人にはあまり人気のある都市ではありません。
家賃が安い
ゴールドコーストは富裕層が暮らす街ではありますが、シェアハウスの家賃は他の都市に比べて低めです。特に中心部から少し離れた地区であれば、オウンルームは週$140〜$150ほどで借りることができます。
休日にはビーチなどで遊ぶ
ゴールドコースト留学最大の魅力と言えば、遊ぶところの多さです。サーフィンが趣味の人には天国のような都市であるのはもちろん、ビーチ以外にも熱帯雨林などの自然、そして大きなショッピングセンターもあり楽しみはいくつもあります。
鉄道を利用して1時間30分ほどのブリスベンまで遊びに行くことも可能です。平日は熱心に勉強して、休日は遊びまくるということができるのがゴールドコーストの特徴です。
ゴールドコースト留学のデメリット
観光気分に浸りがちになってしまう可能性がある
遊ぶところが多いというのは、メリットにもデメリットにもなります。オーストラリア屈指の観光地として開発されているゴールドコーストで暮らしていると、毎日が旅行気分になってしまうかもしれません。
複数のビーチなどの観光スポットに多くの美味しいレストランやカフェ、そしてショッピングセンターやクラブなど、とにかく誘惑するものが多くあります。ゴールドコースト留学の際は勉強とのメリハリをしっかりとつけることが大切でしょう。
学校の規模が小さめ、留学の目的をはっきりとさせる必要がある
ゴールドコーストには規模の小さい語学学校が集まっています。観光地として有名な土地柄の影響もあり、楽しむことを目的とした語学学校もあります。したがって、語学学校に通う際は学校選びが非常に重要になってきます。
ゴールドコーストワーホリの評判・仕事事情

ゴールドコーストはワーホリに向いている?評判は?
遊ぶところが多くあるゴールドコーストは休暇を満喫するという意味でワーキングホリデーに向いています。その反面、求人数が他の都市より少ないというデメリットもあります。
ゴールドコーストワーホリのメリット
遊ぶところが多く休暇を満喫することができる
仕事が休みの日には、数あるビーチ巡りや、タンボリン国立公園やラミントン国立公園でハイキングを楽しむことができます。ショッピングやレストラン巡りをするのも良いでしょう。
またクラブやマーケットなどナイトライフも楽しめるスポットが多くあり、仕事終わりでもワーキングホリデーを満喫することができるでしょう。
観光業の仕事が多くある
観光地として知られるゴールドコーストにはツアーガイドなどの仕事が多くあります。日本語ガイドの仕事などもありますが、基本的に競争率が高くこれらの仕事を得るのは簡単なことではありません。友達を多く作って仕事の情報を得るのが良いでしょう。
家賃が安い
遊ぶところが多くあるゴールドコーストでは、お金を節約して、多くを遊ぶために使いたいところです。ゴールドコーストのシェアハウスの相場は他の都市と比べて安く、その分趣味やショッピングに費やすことができるでしょう。
若者の街であり友達が作りやすい
ワーホリメーカーの60%の人は、英語がさほど話せないまま日本に帰ってくると言われています。ゴールドコーストは若者の街であり、同年代のオージーやその他の国の友達を作りやすいというメリットがあります。英語の上達には英語を使うこと、そのためには友達を作る、それをしやすいのがゴールドコーストです。
ゴールドコーストワーホリのデメリット
求人数が少なめ
世界的に有名な都市ではありますが、街の規模はそこまで大きくなく、求人数はシドニーやメルボルンなどの大都市に比べると少なめです。
ただし、日本食レストランも多くあり、日豪プレスなどのクラシファイドにも常に求人募集広告が上がっているので、精力的にレジュメを配ればしっかりと仕事をゲットできるでしょう。
紫外線が強い
ビーチの街ゴールドコーストでは露出が多くなりがちです。そこで気をつけたいのがオーストラリアの強力な紫外線です。最初のうちは紫外線対策を万全にしていたけど、長く滞在しているうちに面倒臭くなってくるというのは良くある話です。結果として1年後には色黒になってしまったということもあります。紫外線対策はきっちりとしましょう。
仕事の種類
日本食レストラン
ワーホリの定番である、日本食レストランはゴールドコーストにも多く存在します。世界中から観光客が集まるゴールドコーストでは色々な国のお客さんと出会うことができます。ホールの仕事を任せられれば、英語を使う機会も多くあるでしょう。
現地レストラン
現地レストランやカフェでの仕事は、一般的に給料が高いことで知られています。英語力を問われますが、レジュメを100枚、200枚と配れば雇ってくれた!という人も多いので、挑戦してみる価値はあります。日本とは違う職場環境を知ることができる他、英語が上達することは間違いありません。
ホテル・ツアーガイド
観光業の仕事はゴールドコーストに多くあります。日本人スタッフを雇っているホテルや、日本人向けのツアーガイドやお土産屋さんなど、多くの仕事があります。もちろん、英語ができる方であれば日本人向けの仕事以外に挑戦してみるのも良いかと思います。
まとめ
ゴールドコーストは、海・自然・都市の魅力がすべて詰まったオーストラリア屈指のリゾート地です。
観光だけでなく、留学やワーホリ、さらには移住先としても人気を集めており、美しいビーチや穏やかな気候、親しみやすい人々が、訪れる人の心を惹きつけてやみません。訪問の目的に関わらず、ゴールドコースト観光は、自分らしい時間の過ごし方がきっと見つかるでしょう。

