オーストラリアで最初の非営利型私立大学として知られ、教員1人あたり学生数を抑えた少人数制教育を特徴としています。3学期制を採用しており、学士課程を2年間で修了可能な加速プログラムも提供。また、国際学生の受け入れ体制が整っており、90カ国以上から学生が集うグローバルな学内コミュニティを形成しています。質の高い授業環境と、個別サポートに力を入れる姿勢などが評価されており、学生の満足度が高い大学です。
オーストラリア留学について、 なんでもお気軽にご相談ください! ボンド大学とは オーストラリアの高等教育分野において、ボンド大学は「質の高い教育」と「個別化された学び」を追求する大学です。 少人数制教育を通じて学生それぞれをサポートし、専門分野の知識だけでなく実践力や批判的思考力を育むことを重視。また、加速プログラムや留学生受け入れ体制など、学生のキャリアやライフプランに合わせた柔軟な学びの選択肢を提供する点でも、高く評価されています。
学校概要 ボンド大学は1989年に設立されました。私立非営利法人として運営されており、キャンパスはゴールドコーストのブリスベンに位置。学生数はおよそ4,500名規模で、国内外から集う学生たちが学んでいます。学部構成はビジネス、法学、保健科学、人文社会科学、情報技術など多岐にわたり、ディプロマから学士・修士・博士課程までを網羅。加速型やパラレルコースも整備されており、最短での卒業を目指す学生にも対応しています。
他校にはないボンド大学の魅力 ボンド大学は、規模の大きな総合大学とは一線を画す「少人数制」と「個別教育」を強みとしています。学生一人ひとりに目が行き届く環境を整え、深い学びと確かな成果を実現。また、3学期制による加速プログラムを採用しており、最短2年で学士号を取得することが可能です。
少人数だからこその細やかな授業 ボンド大学では、学生と教員の割合を11:1に抑えています。講師との距離が近く、質疑応答やディスカッションを通じて深い理解を得られることが特徴です。学生一人ひとりの目標や課題を把握したうえで、個別にアドバイスを受けられるため、モチベーションを高く維持できる環境といえるでしょう。 少人数だからこそ、学生同士の交流も活発で、多様なバックグラウンドを持つ仲間と意見を交わしながら学びを深められます。密度の高い授業を通じて、論理的思考力や主体的な学習姿勢を磨けることが魅力です。
最短2年で学士号を取得できる3学期制度 ボンド大学は、オーストラリアで数少ない「3学期制」を導入しており、通常3年かかる学士課程を最短2年で修了できます。1年間に3回の学期(1月・5月・9月)があり、無駄なく学習を進められる構成です。集中して学びたい学生や、早期のキャリアスタートを目指す人にとって最適な仕組みといえるでしょう。 また、加速プログラムでも授業の質は変わらず、手厚い指導とサポートを受けながら計画的に単位を取得可能。効率的に学位を得ることで、学費・生活費を抑えつつ早期就職を実現できる点も高く評価されています。
世界の優れた小規模大学ランキング23位 ボンド大学は、Times Higher Education(THE)の「ベスト・スモール・ユニバーシティーズ」ランキングにおいて、23位にランクインしています。この評価は、教育の質、学生満足度、国際性の高さなどが総合的に認められた結果です。少人数制による個別サポート、最新設備を備えたキャンパス、そして実践的な教育プログラムが高く評価されています。 また、国内でも学生満足度ランキングで常に上位を維持。学生が安心して学び、将来につながるスキルを磨ける環境が整っていることが、世界的な評価につながっています。ボンド大学は、規模の小ささを強みに変えた先進的な教育モデルの象徴と言えるでしょう。
充実したキャリアサポート ボンド大学は、学業だけでなく卒業後のキャリア形成にも力を入れています。学生が社会で活躍できるよう、専門知識の習得に加えて、リーダーシップや問題解決力などの実践的スキルを育成。学内にはキャリア支援センターが設置され、履歴書作成や面接指導、インターンシップ紹介など多面的なサポートを行っています。
社会で必要な能力を身につけるプログラム ボンド大学では、実社会で求められるスキルを体系的に学べる「Beyond Bond Program」を導入。授業だけでなく、ボランティア活動、企業訪問、リーダーシップ研修などを通じて、主体性と責任感を養います。自分の強みを理解し、チームで成果を出す力を育てることを目的としたこのプログラムは、就職活動にも直結するでしょう。 参加者は卒業後、国内外の企業で高い評価を得ています。学問の枠を超えた総合的な成長を支援する、ボンド大学独自の取り組みです。
研究参加やインターンシップでの実践経験 ボンド大学では、学生が在学中から研究やインターンシップに参加できる機会を多く設けています。学部・専攻を問わず、企業や研究機関と連携したプロジェクトに関わることができ、実際の業務や課題解決を通じて実践力を磨く仕組みです。実務経験を重ねることで、卒業後のキャリアに直結する知識と自信を身につけられます。 また、大学のキャリアセンターが一人ひとりに合ったインターン先を紹介するため、初めての海外経験でも安心して挑戦できる環境です。
職場を忠実に再現した施設 キャンパス内には、実際の職場環境を再現した学習施設が整備されています。 法学部の模擬法廷や、医療系学部の臨床実習センター、メディア専攻向けのスタジオなど、各分野の専門設備が充実。学生は実際の現場さながらの環境で学ぶことで、卒業後に即戦力として活躍できるスキルを身につけます。 また、最新のテクノロジーを活用した授業も多く、AIやVRを用いた体験型学習を導入。理論と実践を融合させた教育体制が、ボンド大学の大きな魅力となっています。
学べる主な分野・コース ボンド大学では、専門性の高い分野を幅広く学ぶことができます。法学、ビジネス、医療・科学など、実社会で即戦力として活躍できる知識とスキルを育成。いずれの分野も少人数制授業を導入し、学生一人ひとりが講師と密に関わりながら深く学べる環境が整っています。ここでは、代表的な3つの分野を紹介します。
法学(ロースクール) ボンド大学の法学部は、オーストラリア国内でもトップクラスの評価を誇ります。模擬法廷や法律相談クリニックを備え、実際の法廷手続きを想定した実践的な学習を重視。学生は国際法、商法、刑法など幅広い領域を学び、分析力と倫理的判断力を磨くことが可能です。 さらに、弁護士や法曹関係者による講義やワークショップも充実しており、国際的な視点を持ちグローバルに通用するリーガルマインドを養います。国内外の司法試験を目指す学生や、国際企業での法務キャリアを志す人にも適したプログラムです。
ビジネス学(MBA) ボンド大学のMBAプログラムは、実践力と経営戦略を重視したカリキュラムが特徴です。学生はファイナンス、マーケティング、リーダーシップ、イノベーションなどの分野を体系的に学び、グローバル経済で活躍するためのビジネスセンスを磨きます。授業はケーススタディやグループディスカッション中心で、現実の課題解決を通して意思決定力を高める構成です。 企業とのネットワークも強く、在学中にインターンシップを経験する学生も多数。理論に留まらない「実践するMBA」として、キャリアアップを目指す社会人にも人気があります。
科学 科学分野では、生物学、環境科学、健康科学、心理学など幅広い領域をカバーしています。実験や研究活動を重視しており、最新設備を備えたラボで実践的に学べる点が魅力です。学生は科学的な思考力を養うとともに、データ分析や研究発表を通して論理的表現力を鍛えます。 また、医療分野への進学や研究職を目指す学生に向けた特別プログラムも用意。小規模大学ならではの個別指導と研究サポートが充実しており、自分の関心分野を深く掘り下げながら学びを発展させることができます。
各分野の学費・入学要件 入学要件としては、学士課程(Undergraduate)では高校卒業資格(または同等学歴)と、英語能力の証明(例:IELTS 6.5以上など)が求められることが一般的です。
大学院課程(Postgraduate/MBA・修士)では、学士号の取得が前提で、成績優秀者には条件付き入学も認められることがあります。さらに、MBAでは職務経験を加味するプログラムも存在します。
以下は、代表的な学部・修士分野における学費の目安です。
分野・課程 年間授業料目安 備考 学部課程 typical(Undergraduate) AUD 71,880程度 授業科目単位制、履修科目数により変動あり MBA/修士課程 各セメスターで科目単位ごと請求 初回セメスター分は前払いが必要
なお、授業料に加えて、教材費、学生サービスフィー、保険や生活費などが別途発生する可能性があります。 学費は年度によって見直されるため、最新の金額を確認することが重要です。特にMBAや特定の修士課程では、費用が大きく変動することがあり、学部費用の目安を大きく上回るケースもあります。出願前に必ず信頼できる留学エージェントを通じて、コース別の正確な授業料および条件を見積もり・確認するようにしてください。
要件に満たない場合の進学システム ボンド大学では、入学要件を満たしていない学生でも進学のチャンスを得られる「パスウェイプログラムを用意しています。これは、大学進学前に必要な学術スキルや英語力を身につけるための準備コースです。 英語力が基準に達していない場合は「Bond University College」の英語準備コースを受講することで、一定の成績を修めれば学部への進学が可能に。また、高校卒業資格を持たない場合や学力基準が満たない場合には、ディプロマプログラムを経由して大学に編入するルートもあります。 これらの制度により、学生は自分のレベルに合ったステップを踏みながら無理なく進学できる仕組みです。サポート体制も整っており、海外初挑戦の学生でも安心して学びを始められます。
まとめ:LALALAで留学を成功させよう ボンド大学は、世界水準の教育を少人数で受けられるオーストラリア屈指の名門校です。個別指導に基づいた教育環境、加速プログラム、そして実践重視の学習スタイルが、多くの学生に選ばれる理由でしょう。さらに、入学要件を満たしていない場合でも、柔軟なパスウェイプログラムを通じて着実に進学できる点も魅力です。 留学を検討している方には、手続きや学校選びのサポートが充実している「LALALA」をぜひ活用してみてください。出願準備から滞在中の生活サポートまで一貫して対応しており、初めての留学でも安心です。信頼できるサポートとともに、ボンド大学への留学を実現させましょう。
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授業料 Bond UniversityはFoundationに1年間通うと$33,680 です。授業料の詳細は以下よりご確認ください。授業料詳細はこちら
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