メルボルン・ポリテクニックは、1912年の創立以来、100年以上の歴史を誇るビクトリア州政府運営の公立教育機関であり、地元オーストラリア人が大半を占めるローカルな環境が魅力です。
職業訓練(TAFE)から学士・修士号といった高等教育まで、幅広い学位を同校内で取得できる点が最大の特徴と言えるでしょう。メルボルン近郊に点在する7つのキャンパスは、ワイン醸造所や一般客向けレストランなど、各分野に特化した本格的な施設を完備しています。
座学だけでなく、プロ仕様の設備で手を動かしながら学ぶ実践的なスタイルが徹底されており、卒業後のキャリア直結型スキルを習得できる理想的な環境です。オーストラリア留学について、
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メルボルン・ポリテクニックの基本情報
メルボルン・ポリテクニックは、1912年に設立されたビクトリア州政府運営の公立教育機関です。職業訓練(TAFE)から学士・修士号までの学位を取得できます。メルボルン近郊に7つのキャンパスを構えており、現地のオーストラリア人が主体となる環境で学べるでしょう。実践重視の教育方針により、卒業後のキャリア形成に直結するスキルを習得できます。
実践的なスキルが学べる
メルボルン・ポリテクニック最大のアピールポイントは、「卒業=即戦力」を目指す徹底した実践教育にあります。各業界の第一線で活躍してきた経験豊富なプロフェッショナルが講師を務め、単なる理論だけでなく現場で通用する技術を直接指導してくれることが魅力です。
また、多くのコースで「ワークプレイスメント(職業実習)」がカリキュラムに組み込まれており、在学中から実際の企業で働く経験を積めます。学内にも学生が運営するレストランやブドウ園などの本格的な施設があり、プロ同様の環境で手を動かしながら学ぶことで、就職に直結する確かな実力が身につくでしょう。
オーストラリア国内で高い評価
教育の質と実績はオーストラリア国内で極めて高く評価されており、ビクトリア州政府が主催する「Victorian Training Awards 2024」において、大規模トレーニングプロバイダー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。これは、同校の教育プログラムや学生サポートが州内トップクラスであることを証明するものです。
また、過去には留学生支援部門でプレミア・アワードの第1位を獲得した実績もあり、留学生受け入れ体制は万全と言えるでしょう。
留学費用が大学より比較的安い
メルボルン・ポリテクニックでは学士号(Bachelor)や修士号(Master)の取得も可能ですが、一般的なオーストラリアの大学と比較して授業料がリーズナブルに設定されています。大学と同等の学位を目指せるにもかかわらず費用を節約できるため、コストパフォーマンスは抜群と言えるでしょう。
浮いた費用を生活費や課外活動に充てるなど、賢く留学生活を送れます。また、TAFE(職業訓練)コースからスタートし、段階的に学位を取得するパスウェイを利用すれば、予算に合わせた柔軟なキャリアプランを描くこともできるでしょう。
キャンパスや施設が充実
メルボルン近郊に点在する7つのキャンパスは、それぞれの専門分野に特化したプロ仕様の設備を完備しています。
たとえば、プレストン校には一般客も利用する本格的なレストランや最新のキッチンがあり、エッピング校には広大な農場やワイン醸造所、食品加工工場まで備えられています。クリエイティブ分野に強いプラーン校やフェアフィールド校には、劇場、撮影用グリーンルーム、レコーディングスタジオなどが設置され、まさに現場さながらの環境です。
これらの施設は単なる展示物ではなく、日々の授業で学生が自由に使用し、実践的なトレーニングを積むための「生きた教材」として機能しています。
幅広い年齢・背景の学生が在籍
留学生の国籍は約70か国以上におよびますが、全校生徒の大部分は現地のオーストラリア人が占めており、ローカルな環境にどっぷりと浸れることが特徴です。高校を卒業したばかりの若者から、キャリアチェンジを目指す社会人、さらには専門スキルを極めたいシニア層まで、幅広い年齢層の学生が在籍しています。
多様なバックグラウンドを持つクラスメイトと共に学ぶことで、英語力だけでなく、異文化理解や柔軟なコミュニケーション能力も自然と養われるでしょう。現地のコミュニティに溶け込みながら、世界中にネットワークを広げられる環境は、将来国際的な舞台で活躍したい方にとって理想的な土壌となります。
メルボルン・ポリテクニックで学べる主な分野
メルボルン・ポリテクニックでは、産業界のニーズに直結した多岐にわたる専門コースが提供されています。ビジネスやITといった定番の分野から、オーストラリアならではのホスピタリティ、そして芸術にいたるまで、その選択肢は非常に豊富です。
ビジネスマネジメント
ビジネス・マネジメント分野では、現代の企業活動に不可欠な会計、マーケティング、人事、経営管理などを総合的に学習します。単なる理論の暗記ではなく、実際のビジネスシーンを想定したケーススタディやプロジェクトを通じて、即戦力となる課題解決能力を養うことが特徴です。
コースはCertificateレベルから始まり、会計学やビジネスの学士号(Bachelor)、さらには修士号(Master)まで取得可能なパスウェイが用意されています。プレストン・キャンパスなどを中心に、業界経験豊富な講師陣から直接指導を受けることで、グローバルなビジネス環境で通用する実践的なスキルと戦略的思考を身につけられるでしょう。
情報技術とセキュリティ
IT業界の急速な進化に対応するため、情報技術とセキュリティ分野では、ネットワーク管理、ソフトウェア開発、そして需要が急増しているサイバーセキュリティに特化したカリキュラムが用意されています。
特にコリンウッド・キャンパスなどは最新の設備が整っており、実践的なトレーニングには最適の環境です。学生は基礎的なプログラミング言語から始め、高度なセキュリティシステムの構築や防衛策まで、段階的に専門性を高められます。
資格取得を目指すCertificateコースから、より専門的なDiploma、学士号まで選択肢も豊富で、ITエンジニアやセキュリティアナリストとして現地就職を目指す留学生にも非常に人気が高い分野です。
バーチャルアート
創造性を形にするビジュアルアート分野は、メルボルン・ポリテクニックの大きな強みのひとつです。プラーンやフェアフィールドといったキャンパスには、スタジオや展示スペースが完備され、ジュエリー製作、イラストレーション、写真、グラフィックデザインなど多岐にわたるコースが展開されています。
個々の芸術的感性を磨くだけでなく、実際のクライアントワークを想定したプロジェクトや展覧会の企画運営など、プロのアーティストやデザイナーとして独立するために必要なビジネススキルも同時に習得。ポートフォリオ制作へのサポートも手厚く、卒業生はクリエイティブ産業の第一線で活躍しています。
エンジニアリング
エンジニアリング分野では、土木、機械(メカトロニクス)、電気工学など、インフラや製造業の根幹を支える技術を学びます。ヘイデルバーグ・キャンパスなどには、業界標準の大型機械やワークショップが設置されており、現場さながらの環境で「手を動かす」トレーニングを重視していることが特徴です。
CAD(コンピュータ支援設計)を用いた製図から、実際の溶接や加工技術、さらには高度なシステム制御まで、理論と実践のバランスが取れたカリキュラムを提供しています。エンジニアリングの基礎となるCertificateから、専門的な技術者を目指すためのBachelor(工学技術学士)まで、キャリア目標に応じて段階的に学習できるでしょう。
ホスピタリティ
「食の都」とも称されるメルボルンで学ぶホスピタリティ分野は、同校で評価の高いプログラムのひとつです。プレストン・キャンパス内には、一般客も利用する本格的なレストラン「St Georges Restaurant」が併設されており、学生はここで調理や接客の実務を経験します。
厨房での調理技術はもちろん、フロアでのサービスマナー、ワインの知識、さらには店舗経営に必要なマネジメント能力までをトータルに習得。現場での緊張感や顧客とのコミュニケーションを在学中から体感することで、卒業後すぐにホテルやレストランで活躍できるプロフェッショナルな人材へと成長していきます。
教育
オーストラリアで需要が高まり続けている教育分野、特に幼児教育(Early Childhood Education)に注力しています。子どもたちの発達心理や教育理論を学ぶとともに、実際の保育園や幼稚園での実習(ワークプレイスメント)が豊富に組み込まれている点が大きな魅力です。
学生は現場での経験を通じて、子ども一人ひとりに寄り添う指導法や、保護者とのコミュニケーションスキルを磨いていきます。Diplomaレベルからスタートし、より専門的なAssociate DegreeやBachelor(学士号)へとステップアップすることで、保育士や幼稚園教諭としてのキャリアを着実に築けるでしょう。
メルボルン・ポリテクニックの入学条件と手続き
メルボルン・ポリテクニックへの入学を目指す場合、希望するコースのレベル(Certificate、Diploma、Bachelorなど)によって条件が異なります。基本的には、最終学歴の成績と英語力の証明が必要となりますが、留学生向けの柔軟な入学パスウェイも用意されていますよ。
ここでは、主要なコースを例に挙げた具体的な入学基準と、出願から入学までの流れについて解説します。
入学条件
入学に必要な条件は、専攻分野や学位のレベルによって細かく設定されています。基本的には「学力要件(高校卒業程度)」と「英語力要件(IELTS等)」の2つを満たす必要がありますが、アート系コースなどではポートフォリオ(作品集)の提出が求められる場合もあります。
また、英語力が不足している場合でも、提携語学学校のパスウェイコースを利用することで、英語スコアなしでの入学が可能です。以下に、代表的なコースの入学基準例をまとめましたので、自身の目指すレベルに合わせて確認してください。
| 分野 | コース | 学力要件 | 英語要件 | その他要件 |
|---|
| ビジネスマネジメント | 経営学士 | 高校卒業以上 | IELTS 6.0(各バンド 5.5未満なし) | – |
|---|
| 情報技術とセキュリティ | 情報技術学士 | 高校卒業以上 | IELTS 6.0(各バンド 5.5未満なし) | – |
|---|
| バーチャルアート | イラストレーション学士 | 高校卒業以上 | IELTS 6.0(各バンド 5.5未満なし) PTE総合 50(各コミュニケーションスキル 42未満なし) | 面接あり |
|---|
| エンジニアリング | 工学技術(土木)学士 | 高校卒業以上 各科目3および4 | IELTS 6.0(各バンド 5.5未満なし) PTE総合 50(各コミュニケーションスキル 42未満なし) | – |
|---|
| ホスピタリティ | ホスピタリティマネジメント学士 | 高校卒業以上 | IELTS 6.0(各バンド 5.5未満なし) PTE総合 50(各コミュニケーションスキル 42未満なし) | – |
|---|
| 教育 | 幼児教育学士 | 高校卒業以上 | IELTS 6.5 | 面接あり |
|---|
入学手続き
出願手続きは、公式代理店(留学エージェント)を通すか、オンラインで直接行うことが一般的です。
1. 最終学歴の「英文卒業証明書」と「英文成績証明書」、パスポートのコピーを用意し、IELTSなどの英語スコア証明とともに提出する
2. 書類審査に合格すると「オファーレター(入学許可予定通知)」が届く
3. 記載された学費を支払い、「入学許可書(CoE)」を発行してもらう
もし英語力が基準に満たない場合は、提携語学学校とのパッケージ留学(語学学校+TAFE)として申し込む必要があり、その際は語学学校の入学許可証も併せて取得が必要です。
メルボルン・ポリテクニックの費用と奨学金制度
留学を検討するうえでもっとも気になる費用面において、メルボルン・ポリテクニックは非常に魅力的な選択肢を提供しています。
大学と同等の質の高い教育を受けられる一方で、授業料は一般的なオーストラリアの大学よりも安価に設定されており、コストパフォーマンスの高さは折り紙付きです。さらに、留学生向けの奨学金制度や、分割払いなどのサポートオプションも用意されており、経済的な負担を軽減しながら安心して学習に専念できる環境が整っています。
ここでは、具体的な授業料の目安と、利用可能な奨学金制度について見ていきましょう。
授業料の目安
メルボルン・ポリテクニックの授業料は、専攻する分野や取得する学位のレベル(Certificate、Diploma、Bachelorなど)によって異なりますが、総じて大学に比べてリーズナブルです。
以下に、主要な分野ごとの学位レベルと費用の傾向をまとめました。
| 分野 | コース | 費用 |
|---|
| ビジネスマネジメント | 経営学士 | 26,000ドル/年間 13,000ドル/学期 |
|---|
| 情報セキュリティ | 情報技術学士 | 22,560ドル/年間 11,280ドル/学期 |
|---|
| バーチャルアート | イラストレーション学士 | 26,000ドル/年間 13,000ドル/学期 |
|---|
| エンジニアリング | 工学技術(土木)学士 | 26,000ドル/年間 13,000ドル/学期 |
|---|
| ホスピタリティ | ホスピタリティマネジメント学士 | 22,560ドル/年間 11,280ドル/学期 |
|---|
| 教育 | 幼児教育学士 | 24,640ドル/年間 12,320ドル/学期 |
|---|
正確な金額は年度やコースにより変動するため、必ず最新の見積もりを確認してください。
半年間のパッケージ料金が約3,500ドル程度から設定されているコースもあり、予算に応じたプランニングができます。特に、TAFE(職業訓練)コースからスタートし、単位を移行してBachelor(学士)コースへ編入するパスウェイを利用すれば、トータルの留学費用を大幅に抑えられるでしょう。
奨学金制度
留学生の経済的支援として、メルボルン・ポリテクニックでは独自の奨学金制度や州政府による支援プログラムが用意されています。代表的なものに「Pathway to Victoria Scholarship」などがあり、条件を満たす留学生に対して授業料や教材費の一部をカバーする資金が給付される場合も。
これらの奨学金は、学業成績優秀者だけでなく、多様な基準に基づいて授与されるため、多くの学生にチャンスがあります。
また、同校は「Victorian Training Awards」で賞を獲得するなど、留学生支援体制が高く評価されており、奨学金に関する情報提供や申請サポートも手厚いです。奨学金は返済不要なものが多く、留学生活の大きな助けとなるため、出願時には依頼する留学エージェントで最新の募集状況を必ず確認することをおすすめします。
メルボルン・ポリテクニックのキャンパス・施設
メルボルン・ポリテクニックは、メルボルン近郊に7つのキャンパスを展開しており、それぞれの地域特性と専門分野に合わせたユニークな学習環境を提供しています。メインキャンパスであるプレストン校をはじめ、自然豊かなエッピング校や、アートの中心地にあるプラーン校など、学ぶ内容によって通う場所が異なることも特徴です。
各キャンパスには、図書館や最新のPCラボはもちろん、実践力を養うための本格的な実習施設が完備されており、学生生活を充実させるための設備投資には余念がありません。
複数のキャンパスが市内に点在
メルボルン・ポリテクニックのキャンパスは、メルボルン北部を中心に合計7箇所に点在しており、アクセスの良さと学習環境の静けさを両立しています。
メインの「プレストン(Preston)キャンパス」は市街地から電車で約30〜40分の場所にあり、ビジネスやホスピタリティなど主要コースが集まる、活気ある拠点です。一方、「エッピング(Epping)キャンパス」は郊外に位置し、広大な敷地を活かした農業施設などが充実しています。
クリエイティブ系ならおしゃれな街「プラーン(Prahran)」、音楽やアーツならレンガ造りの校舎が美しい「フェアフィールド(Fairfield)」と、学ぶ分野によって最適なロケーションが用意されており、それぞれの街の雰囲気も楽しめるでしょう。
最新設備で実習が充実
「卒業即戦力」を掲げる同校の最大の強みは、プロの現場を再現した最新の実習設備です。プレストン校には、一般客も利用する本格的なレストラン「St Georges Restaurant」が併設されており、調理や接客をリアルな環境で学べます。
エッピング校には独自のブドウ畑とワイン醸造所、食品加工工場があり、栽培から製造までを一貫して体験できるのです。コリンウッド校にはテレビスタジオやグリーンスクリーン、プラーン校には劇場やメイクアップスタジオなど、各業界のプロが使用するものと同じ機材や環境が整えられており、在学中から実務レベルのスキルを磨けます。
学生サポート施設
慣れない海外生活を送る留学生のために、キャンパス内には万全のサポート体制が敷かれています。
各キャンパスには留学生の相談窓口が設置されているので、履修登録からビザの悩み、日常生活のトラブルまで、専任スタッフやカウンセラーに気軽に相談してみましょう。図書館には「Study Skills Support」があり、課題の進め方や英語学習のアドバイスを無料で受けられるほか、オンライン学習システムも充実しています。
「Skills and Jobs Centre」では、履歴書の書き方指導や仕事探しのサポートも行っており、アルバイト探しや卒業後の就職活動もしっかりバックアップしてくれます。
学習以外の施設
学生生活を快適かつ豊かにするための、レクリエーション施設も整備されています。多くのキャンパスにはカフェテリアや学生ラウンジがあり、授業の合間に友人とおしゃべりを楽しんだり、自習をしたりと自由に過ごせますよ。
ヘイデルバーグ校のように、バスケットボールコートや卓球台、芝生エリアを備えたキャンパスもあり、スポーツを通じてリフレッシュできるでしょう。定期的に開催される「Welcome Day」や各種イベントを通じて、現地の学生や他国の留学生と交流する機会も豊富にあり、国境を越えた仲間づくりに適した環境です。
メルボルン・ポリテクニックが向いている人
メルボルン・ポリテクニックが向いているのは、どのような方なのでしょうか。選択を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
実践的なスキルを身につけたい人
キャンパス内には、一般客も利用するレストランや本格的なブドウ園、最新の医療実習室など、業界標準のプロ仕様の設備が完備されています。
授業では、業界の第一線で活躍してきた経験豊富な講師陣から直接指導を受けられるため、教科書だけでは学べない現場のリアルなノウハウや立ち振る舞いを吸収できるでしょう。また、多くのコースに企業インターンシップ(ワークプレイスメント)が組み込まれており、在学中から履歴書に書ける実務経験を積めます。
理論よりも実践を重視するカリキュラムにより、卒業時には即戦力として自信を持って社会に出られる確かなスキルが身につくでしょう。
コスパよく留学したい人
オーストラリアで専門分野の学士課程を受ける場合、一般的な年間授業料は約30,000〜40,000ドルであるのに対し、TAFEである同校の平均費用は割安に設定されています。
しかし、教育の質が劣るわけではありません。メルボルン・ポリテクニックでは大学と同等の「学士号(Bachelor)」を取得できるコースも提供しており、リーズナブルな学費で学位を目指せることが大きなメリットです。
まずは授業料の安いDiplomaからスタートし、単位を移行して学士号へ進むパスウェイを利用すれば、トータルの留学費用を抑える賢い資金計画が実現するでしょう。
将来のキャリアを広げたい人
メルボルン・ポリテクニックは産業界との結びつきが強く、カリキュラムは常に業界の最新ニーズに合わせて更新されています。IT、建築、医療福祉といった人材不足が叫ばれる分野のスキルを身につければ、オーストラリア国内やグローバルな舞台での就職チャンスが大きく広がるでしょう。
学内にある「Skills and Jobs Centre」では、履歴書の添削や面接対策、仕事探しのサポートも無料で提供されています。単に資格を取るだけでなく、その後のキャリア形成まで見据えた手厚いバックアップ体制があるため、本気で人生を変えたいと願う留学生の強力なパートナーとなるはずです。
海外生活に挑戦したい人
多くの語学学校や大学と異なり、メルボルン・ポリテクニックの留学生比率は低く、学生の大半は地元のオーストラリア人です。授業やキャンパスライフを通じてネイティブの友人ができやすく、生きた英語やオーストラリアの価値観を肌で感じられる環境と言えるでしょう。
もちろん、最初は言葉の壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、留学生向けの学習サポートやカウンセリング体制も万全に整っているため、困難を乗り越えながら大きく成長できるはずです。真の国際感覚を養いたい方には、これ以上ない舞台が用意されています。
まとめ:LALALAで留学を成功させよう
メルボルン・ポリテクニックは、実践的なスキル習得、リーズナブルな学費、そしてローカル色の強い環境と、本気で留学を成功させたい方にとって理想的な条件が揃った教育機関です。
しかし、自分に合ったコース選びや複雑な出願手続き、ビザの申請など、ひとりで準備を進めるには不安な点も多いのではないでしょうか。オーストラリア留学エージェント「LALALA」では、メルボルン・ポリテクニックへの留学相談から入学手続きまでをトータルでサポートしています。
現地の最新情報に精通したカウンセラーが、あなたの目標や予算に合わせた最適なプランをご提案。無料カウンセリングを実施していますので、まずはLALALAへお気軽にご相談ください。
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授業料
メルボルン・ポリテクニックは半年間のパッケージで通うと、$3,476~です。授業料の詳細は以下よりご確認ください。
授業料詳細はこちら
学校概要
| 地域 | メルボルン |
|---|
| 住所 | Locked Bag 5, Preston 3072, Victoria, Australia |
|---|
| 学生数 | 約50,000人 |
|---|
| 国籍割合 | 不明 |
|---|
| 日本人比率 | 不明 |
|---|
| 日本人スタッフ | 在籍なし |
|---|
| 学校内施設 | 図書館、キッチン、Wi-Fi、共用ラウンジ |
|---|
| キャンパス | プレストン、コリンウッド、エッピング、フェアフィールド、ハイデルバーグ、プラーン、グリーンズボロ |
|---|
| 入学日 | 2月、7月 |
|---|
| 入学条件 | 高校卒業以上、英語力要件はコースにより異なる |
|---|
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/melbpoly/ |
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| 割引キャンペーン | 対象 |
|---|
メルボルン・ポリテクニックの動画
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