
シドニーのお土産は、ティムタムやマヌカハニーのようにスーパーで安く買えるものと、メリノウールや免税店限定品のようにシドニー空港(T1国際線)でしか手に入らないものに分かれます。この記事では定番15品を、どこで買うのがいちばん安いか、空港ではどのゲート付近の店で買えるかまで整理しました。出国時にGSTを取り戻すTRS(免税還付)の条件もあわせて解説します。
目次
1.シドニーで買いたい定番お土産

ティムタム(TimTam)
ティムタムは、オーストラリアの代表的なお菓子です。ビスケットにクリームをはさみ、チョコレートでコーディングされています。コンビニやスーパーなど、どこでも買えるためお土産を探しているときに便利です。
定番フレーバーは、オリジナル、ダブルコート、ダークチョコレート、ホワイト、チューイカラメル、チョコミントです。このほか、モカコーヒー、クリーミートリュフ、ヘーゼルナッツプラリネなどもあります。
ベジマイト(Vegemite)
ベジマイトは、独特の塩味と風味のあるペーストです。オーストラリアでは、食パンにぬる食べ方が主流となっています。ビタミン豊富で健康によいものの、独特な味わいから好き嫌いが分かれています。
においも特別で、まさに「ベジマイトのにおい」としか表現のできないオリジナリティがあります。変わった食べ物が好きな方や、チャレンジ精神が旺盛な方へのお土産にぴったり。
マヌカハニー
ニュージーランドの特産品であるマヌカハニーですが、実はオーストラリアにもマヌカの木がたくさん生えています。抗菌作用が高く、風邪予防のために毎日少しずつ食べている方も多いです。
オーストラリア産は、ニュージーランド産より癖が少なく、価格もお手頃。美容意識が高い方や甘いものが好きな方には、特に喜ばれます。スーパーなどどこにでも売っていて手に入れやすいでしょう。
コアラやカンガルーの雑貨
オーストラリアらしさを感じられるお土産といえば、コアラやカンガルーなど現地の動物の雑貨です。ぬいぐるみが人気で、たくさんのサイズやデザイン、表情のものから選べます。また、マグネットもたくさんあり、お手軽なお土産として人気です。
そのほか、メモ帳やボールペンなどの文房具にもオーストラリアの動物がデザインされています。軽くて小さいのでスーツケースの邪魔にならず、子供から大人まで喜んでもらえます。
2.スーパーで手軽に買えるお土産

チョコレートやクッキー
オーストラリアには様々なスイーツが売っています。オレオは日本でも手に入りますが、実は日本未上陸のフレーバーもあるため、お土産におすすめです。Red Rock Deliは高級感があり、ただのポテトチップスとは一線画しています。
健康に気を使っている方へのお土産なら、Grain Wavesがおすすめです。全粒穀物を使ったチップスで、普通のスナック菓子よりもヘルシーにいただけます。Byron Bay Cookieも、オーストラリアの定番お土産として有名です。
紅茶・コーヒー類
紅茶派の方には、T2が喜ばれるでしょう。日本を含め世界中で展開しているブランドで、Australian Afternoon Teaなどお土産にぴったりのフレーバーもあります。TweeningのAustralian Afternoon Teaは、オーストラリア限定のブレンドです。
コーヒー派の方には、Nescafé Tim Tam Flavouがおすすめ。ティムタムと一緒に食べるとコンビネーションが抜群です。
3.空港で買える人気ブランドのお土産

免税限定チョコとワインセット
オーストラリアの空港では、免税限定のチョコレートとワインのセットを購入できます。実は、オーストラリアは赤ワインの産地として有名です。もともとは甘口のデザートワインを作っていましたが、最近ではドライなものも製造するようになりました。
チョコレートは赤ワインとの相性が抜群。お酒好きな方やワイン通、スイーツをよく食べる方へのお土産におすすめです。
Moo Goo&Lucas Papaw
ムーグーは、シャンプーやコンディショナーなどのブランドです。敏感肌の方向けに作られており、人の肌に優しい天然成分を使っています。スーパーや日用品店で気軽に買えます。
ルーカスポーポーは、オーストラリア産のパパイヤを発酵させた軟膏です。唇の乾燥や擦り傷、虫刺されなどちょっとした肌トラブルに使われています。抗菌作用や抗炎症作用があると言われており、オーストラリアで人気です。
4.シドニー空港(T1国際線)のお土産ショップ一覧
シドニー空港の国際線ターミナル(T1)でお土産を買える店は、すべて保安検査を通過した後のエリアにあります。チェックイン前の一般エリアには土産物店がほとんどありません。ゆっくり選びたいなら、保安検査を早めに通過しておくのが鉄則です。
| 店舗 | 取り扱い | 場所(すべて保安検査後) |
|---|---|---|
| Think Sydney | シドニー土産・雑貨全般 | 8〜10番ゲート付近/50〜63番ゲート付近の2か所 |
| Australian Way | オーストラリア土産・お菓子 | 30番ゲート付近 |
| Merino Collection | メリノウール製品(マフラー・ニット) | 31番ゲート付近/50〜63番ゲート方面の2か所 |
| Heinemann Tax & Duty Free | 免税品全般(酒・チョコ・コスメ) | Mega B、Pier B North、Pier B South ほか |
| MECCA | コスメ | Heinemann 免税店内 |
| Aesop/CHANEL | スキンケア・フレグランス | 保安検査後エリア |
| JB Hi-Fi(免税) | 家電・ガジェット | 51番ゲート付近 |
ターミナルの営業時間は3:00〜23:00です。早朝便・深夜便でも買い物はできますが、店舗ごとの営業時間は便が集中する時間帯に合わせて変わります。
買い方のコツ:ティムタムやマヌカハニーは、スーパー(Coles・Woolworths)の方が安く買えます。空港は「買い忘れの保険」と「免税店限定品・メリノウール」に絞るのが賢い使い方です。
5.免税制度(TRS)でGSTを取り戻す方法
オーストラリアで買った商品は、条件を満たせば出国時にGST(10%の付加価値税)とWET(ワイン平衡税)の還付を受けられます。これがTRS(Tourist Refund Scheme)です。空港の免税店で買ったものだけでなく、市内のスーパーやショップで買ったものも対象になります。
| 金額の条件 | 同一の店舗(同じABN)での購入合計が税込A$300以上 |
|---|---|
| 購入時期 | 出国日からさかのぼって60日以内の購入 |
| 申請の締切 | 搭乗便の出発予定時刻の30分前まで(クルーズは60分前) |
| 必要なもの | 税額票(Tax Invoice)、パスポート、搭乗券、対象の商品 |
レシートは1枚にまとめる必要はなく、同じ店の複数のレシートを合算できます。マヌカハニーやコスメをまとめ買いするなら、店を分散させず1店舗に集約した方が得です。
※制度の詳細と最新の条件は、オーストラリア税務局(ATO)およびオーストラリア国境警備局(ABF)の公式情報をご確認ください。
6.シーン別おすすめお土産

職場向けのばらまき用お菓子
職場へのお土産は、Caramello Koalaがおすすめ。コアラの形をしたチョコレートで、見た目からオーストラリアらしさが抜群です。ミルクチョコレートの中にキャラメルクリームが入っており、甘いものが好きな方には特に喜ばれるでしょう。
SHAPESは無難な味わいで、好き嫌いがわかれません。サイズ感も大きすぎず小さすぎないため、職場で配りやすいのもポイント。少し変わり種を入れたいなら、ベジマイト&チーズ味もあります。
Jumpy’sはグルテンフリーのコーンスナック。カンガルーの形なので、パッと見ただけでオーストラリアらしくてお土産にぴったりです。
美容好き向けのコスメ
美容好きな方へのお土産には、先ほど紹介したムーグーとルーカスポーポーがおすすめ。それ以外には、Go-To Skincareが喜ばれるでしょう。
Go-To Skincareは植物由来のコスメを作るブランドで、代表の方は美容系のディレクターを長年務め、多くの商品を試していたそう。その中で効果があるものをピックアップし、洗練された商品として販売しています。
友人向けの雑貨
友人に渡すお土産なら、コアラやカンガルー、ワラビーなどオーストラリアらしい動物のクリップがよいでしょう。とても軽くて持って帰りやすく、普段からも使えるので喜ばれます。
お酒が好きな友人には、ぜひSTUBBYというビールホルダーを渡してみてください。水滴を防ぎ、瓶ビールの冷たさを保つ効果があります。
何を買うか迷ったら、エコバッグをお土産にするのも一手です。今や日本ではビニール袋の有料化は常識となっており、多くの方がエコバッグを使っています。オーストラリアにしかないデザインのものをプレゼントすれば、きっと日々のお買い物で使ってもらえるはずです。
7.まとめ
今回は、シドニーのお土産について解説しました。シドニーには、食べ物や雑貨など、おすすめのお土産がたくさんあります。
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