【Impact ブリスベン体験談】楽しさ6割、悩み4割の留学生活

Point

名前:A.N様
学校名:Impact English College ブリスベン校
受講コース:一般英語
通学週数:40週間
ビザの種類:学生ビザ

ブリスベンに来てから準備不足だったことに気づきました

留学を始める前は、自分が知らないことが多すぎることに気付かず、特に不安を感じてはいませんでした。でも、ブリスベンに到着してから、「もっと準備をしておけばよかった」と何度も思いましたね。特に言語学習については、クラスメイトの半分ほどが留学経験があり、話すことにも慣れている人が多かったです。そんな中で、「日本にいるときにもっと色々と準備をしておけばよかった」と強く感じました。例えば、もっと積極的に話す練習をしたり、オーストラリアに来てからじゃないとできないことに焦点を当てる前に、基本的なスキルを上げておくべきだったと思います。

 

それから、オーストラリアでやりたいことリストを作っておくべきだったとも思いますね。そうしておけば、勉強以外の個人的な時間ももっと楽しめたと思うんです。観光地やアクティビティ、地元のイベントについてあらかじめ調べておけば、どこに何があるのか知り、留学生活をもっと充実させることができたでしょう。

オーストラリアではストレスフリーな生活を送っています

留学を経験して、自分にとって最も大きな変化は、気持ちに余裕ができ、ストレスフリーな生活を実現できたことですね。日本で働いていた時期は、常に時間に追われ、いつも何かを考えていなければならない状況でした。常に眉間にしわを寄せて、次の仕事や締め切りのことばかり考えていました。しかし、留学を通して、時間の使い方や生活のバランスを見直す機会がありました。

 

もう一つの大きな変化は、考え方が変わったことです。留学前は、固定概念が強く、他人の意見を受け入れられないことがよくありました。ですが、異なる文化や価値観に触れることで、物の見方を多角的にできるようになり、柔軟な思考を持つようになりました。

 

そして、周囲への感謝の気持ちがずっと強くなりました。留学中に、自分一人では何もできないことを痛感しました。この素晴らしい経験や環境があるのは、周囲の人々やコミュニティの支えがあってのことです。

Impactに不満を持つ生徒は見たことがない

Impact English College ブリスベン校での学びは、全体を通して本当にポジティブな経験でした。学校に対して不満を持っている生徒を見かけたことがないくらい、家庭的で温かい雰囲気の中で勉強できる環境でした。特に、English Only Policy(EOP)を徹底していることが、他の学校の生徒からも高く評価されている点が、とても印象的でした。放課後でもEOPが徹底されていて、日本人の生徒同士でも英語を使うという黙契があり、日本語を使う機会がずっと少なかったです。この点が、英語の上達に大いに役立ったと感じています。

 

さらに、異なる3つの語学学校で教鞭をとっていた先生によれば、Impactの生徒の英語力の伸び率が一番良いとのことです。これも、EOPを徹底しているからこその効果だと考えられます。学習環境が良好であるだけでなく、学校全体で英語の使用を推奨する文化が、生徒たちの英語力向上に大きく寄与しているようです。

 

しかし、ブリスベン校では、ケンブリッジ英検対策コースなど、特定のコースが常に満席で、希望するコースに変更が難しいという課題もありました。そのため、IELTS対策コースやバリスタコースなど、他のコースをすすめられることもあります。これから留学を考えている方は、どのコースに参加したいかを事前にしっかり考えておくことをお勧めします。

アクティビティはそこまで面白くはなかったです

学校で提供されていたアクティビティに関しては、正直なところ、それほど面白いものは少なかったです。最初の2週間は、新しい環境に慣れるために一生懸命参加しましたが、全体的にはあまり面白いとは感じませんでした。

 

提供されていたアクティビティの中には、ボキャブラリーや発音練習といった英語の学習に役立つものもありましたし、卓球や市内観光のようなレジャー活動もありました。これらのアクティビティに参加することで、入学直後でまだ友達がいなかった時に、新しい出会いがあり、学校外の環境にも慣れることができました。

受験勉強で理解できなかった文法がわかるように

留学中に英語力が伸びたことは確かです。でも、2週間や3週間の休みを取ると、英語を少し忘れてしまうことがありました。それでも、日々英語に触れる環境にいたおかげで、自然と英語力は向上していきました。

 

最初のうちは、特にリスニングが難しかったです。しかし、ある時気づくと、耳が英語に慣れ、以前より聞き取りがずっと楽になっていました。その後は、英語力をさらに伸ばす方法を模索する日々でした。

 

スピーキングは最も大きな難しく感じました。主に、周囲と自分を比較して、「聞き取りにくい英語を話してしまったらどうしよう」と不安になり、話すことに対して萎縮してしまうメンタル的な問題がありました。この点に関しては、先生からも「自信を持つことが課題かもしれない」と指摘されました。

 

語彙力については、自分の課題だと感じています。もっと豊かな語彙があれば、よりスムーズにコミュニケーションがとれるだろうと考えています。

 

英語で英語の文法を学ぶのは、とても新鮮な経験でした。日本での勉強では理解できなかったことが、留学中には感覚的にわかるようになった瞬間がありました。

国籍比率は時期によっても異なるが仲は良かったです

Impact English College ブリスベン校のスタッフの方々は、本当に話しやすく、何でも相談しやすい環境でした。スタッフや先生方との距離感がとても近く、どの先生もとても好きでしたし、授業だけではなく、学校生活全般に渡ってもとても良かったです。

 

特に、クラスのレベルがインターミディエートからアッパーに上がる際には、日本人のアドバイザーの方と面接をする機会があり、それがとても心強かったです。また、メールでの相談も毎月行うことができ、いつでも気軽に相談できるような環境が整っていました。

 

クラスメイトに関しては、国際色が豊かではない時期もありましたが、それでもタイ、コロンビア、アルゼンチンなど、多様な国からの生徒がおり、生徒同士の仲は非常に良好でした。時期によっては日本人生徒が多いこともありましたが、それでも学校を卒業した後も集まったり、関係が続いていることが多く、とてもポジティブな体験でした。

 

日本人生徒の中にはワーキングホリデービザで来ている人も多く、2~3ヶ月で卒業していくこともありますが、それでも卒業後も繋がりが続くことが多いです。年齢差を感じさせない友達も多く、41歳の私にも20代の生徒が普通に話しかけてくれて、一緒に遊びに行ったりすることもありました。

シェアハウスはFlatmateで見つけました

滞在先について、最初はホームステイを選びました。最初の計画では6週間の滞在でしたが、その後、12週間に延長することになりました。ホストマザーが非常に親切で、様々なことを教えてくれたり、サポートしてくれたりしました。とても良い家庭環境に恵まれたと感じています。

 

生活に慣れてくるにつれて、もう少し自立した生活を望むようになり、シェアハウスへの移住を決めました。Flatmateというサイトを利用して探し始め、約1か月で市内から1時間程度の場所にある物件を見つけました。週220ドルで個室を借りることができ、自分だけのプライベートな空間を持てたことは大きな利点でした。

仕事はとにかく早く応募することが大事

オーストラリアに来て本格的に仕事を探し始めたのは、到着してから数ヶ月が経った1月頃でした。ジャパニーズレストランやクリーナーなど、いろいろな職種に履歴書を配布しましたが、なかなか仕事が見つかりませんでした。しかし、日豪プレスで見つけた住み込みのベビーシッター、オーペアの仕事に応募して採用されました。日本で保育関連の仕事をしていた経験が活かせる仕事だったので、とても嬉しかったです。

 

勤務先は、オーストラリア人のお父さんと台湾出身のお母さんの家庭で、日本文化を好んでいました。オーペアとして家族の一員として迎え入れられ、「気を使わないで」と言われたことが、とても印象に残っています。子供のお迎えや食事の準備、掃除など、家族の一員として日々の生活を共にし、毎日夕食も一緒に食べました。

 

仕事探しにおいて、日豪プレスのような情報源を毎日チェックし、求人が出たらすぐに応募することが大切です。特にオーペアの職に応募した際は、求人が出てから1日以内に応募し、面接に進むことができました。オーペアの職には初日で8件の応募があり、すぐに求人が取り下げられるほどだったと聞きました。

ラララオーストラリアについて

サポートには本当に感謝しています。特に、知りたい情報や質問に対して、いつもわかりやすくて迅速な回答がもらえたことがとても心強かったです。

 

最初はLALALAのサポートが無料だと聞いてクオリティを少し疑問に思ったこともありましたが、実際にサポートを受けてみると、留学生への深い思いやりが伝わってきました。無料でありながらこんなにも高品質なサポートを提供してくれることに、心から感謝しています。