グリフィス大学附属カレッジのディプロマコースでは、ゴールドコーストにあるRACVロイヤルパインズリゾートというホテルに住み込みで実務体験をすることができます。また、5つ星ホテルに実際に泊まり、お客様の視点からホテル経営、マネジメントについて学ぶこともできます。このように、非常に業界との繋がりが強い学部で、かつ国内外からの評価も非常に高いです。このコースはオーストラリアではトップ、世界ランキングで20位にランクインしています。

学内では様々な面から学生を支援しています。例えば、英語面においては、発音矯正や論文を書くための手助けをしてくれます。また、対面形式だけでなく、ウェブサイト上に引用の書き方や、英語の文法に関するビデオをアップロードしており、オンライン上でのサポートも受けられます。他にもグリフィスメイトという学生団体による学生生活のサポートをマンツーマンで受けられるといったこともあります。過去5年間で大学は3億2千万ドルを費やして、学生生活の向上に努めてきたので、サポート体制は万全です。

ブリスベンは2032年の夏季五輪の開催地として選ばれただけでなく、過去にも　D２０サミット、サッカー・アジアカップ等世界規模のイペントが数々開催されてきました。グリフィス大学はこれらのイベントに公式スポンサーとして参加してきたため、経験豊富で、専門的なイベントマネジメントに関する知識やスキルをまなぶだけでなく、イベントの実務経験をすることができるでしょう。

グリフィス大学はオンライン教育をいち早く導入し、約20年間オンライン学習という選択肢も提供してきました。オンラインコースは100以上のコースから選ぶことができ、更には、フルタイムかパートタイムでの学習形態、対面式での授業とブレンドするかどうかといった選択をすることもできます。非常に柔軟で、いつでも、どこでも質の高いグリフィス大学の教育を受けることができます。

仲間ジャパンクラブとは、グリフィス大学のクラブ活動の一つで、日本人学生とグリフィス大学学生が交流するための場で、彼らが日本語や日本文化を学ぶための活動です。このようなクラブ活動を活用することで、「日本語」という共通項ができ、学部外での友達を作ることが容易になるでしょう。また、日本文化とオーストラリア文化を比較し、よく考えることができる良い機会にもなるでしょう。

グリフィス大学では様々な就職支援活動を行っています。Unitempsという、専攻内容を元に、就職活動で有利になる短期の有給の仕事を大学が紹介・斡旋するシステムを提供しています。これはオーストラリアの大学で唯一導入されたサービスです。他にも卒業生によるメンター制度や、インターンシップなどのプログラムなども提供されています。

グリフィス大学は2学期制ではなく、3学期制を取り入れており、各学期は15週間です。1-2学期は必須であるため、もし3学期に入学した場合は、翌年の1-2学期にも授業を取る必要があるので気をつけてください。逆に、1-2学期に入学し他場合は、3学期に授業をとる必要はありません。3学期制であることで、日本の高校や大学を卒業した後、より短い期間で、入学することができるというメリットがあります。

2012年以降、Australian University Teacher of the Year Awardsを3回、Teaching Excellence Awardsを8回と、オーストラリア国内にある大学で最も教授陣が教育に関連する賞を受賞してきました。それゆえに、先生方は非常に熱心で、協力的で、悩みや相談に親身に聞いてくださる方々ばかりです。このような環境に身を置くことで、勉強へのモチベーションが高まるだけでなく、専門的な知識やスキルをしっかりと身につけることができるでしょう。