新入生は入学前に1週間(計15時間)、このブリッジング・コースを受講し、レポートや引用の書き方等のアカデミック・スキルを学ぶことができます。こちらのコースは無料です。このコースを受講することで、スムーズに学生生活に馴染むことができるようになるでしょう。また、このようなコースを通じて、新しい友達を作ることにも繋がるので、活用することをおすすめします。

上記のブリッジングコースだけでなく、入学後もサポートが充実しています。エッセイ/ ランゲージサポートを活用することで、学期末のレポートを自信を持って書き、提出することができるようになりますし、他にも、学生メンタープログラムといった、先輩学生から生活面や学習面においてアドバイスを受けることもできます。留学生も多い大学なので、留学生向けの悩みや問題に対応する福祉サービスもあり、楽しいキャンパスライフを送ることができるでしょう。

観光学科は法・商学部内にあり、観光業界における、企画やマーケティングについて、他にもイベントマネジメントやサステナビリティについても学ぶことができます。IT学科では、産業やインフラ、環境とサステナビリティ、健康などの分野におけるリサーチに力を入れています。2019年と2020年の調査では学習環境と学習資源において、オーストラリア国内の大学でトップ3にランクインしました。

学部生の89.8%が、大学院生の93.3%が卒業後、4ヶ月以内に就職を決めており、オーストラリア国内の平均よりも高い給与の仕事に就く卒業生が多いのも特徴です。産学連携でオーストラリア国内No.1であることから、卒業前に既に就職先が決まっている学生さんも多いです。The Career Connect Awardといった独特なプログラムを提供しています。これは100時間のボランティアやクラブ活動、120時間の就業体験、そして6時間のキャリアセンターによるワークショップへの参加等を学生に課すことで、就職時に求められる、問題解決能力、コミュニケーション能力等を養います。

学生満足度が高い大学で、生徒のエンゲージメント、学習リソースの面で国 内で高い評価を得ています。それは学習をリサーチや、有給の就業体験など実践的な場で生かす教育を行なっているからです。また、教授陣のレベルも非常に高く、各分野で世界トップ1%に入ります。オーストラリア国内または州内におけるTeachers of the YearやAustralian Awards for University Teachingという賞を受賞した教授が数多く在籍しています。

学内の寮で暮らしている学生は、最先端のスポーツ施設を利用することができます。オリンピックサイズのプール、オーストラリアで最も高いと言われている60フィートの高さがあるクライミングウォール、2つのバスケットボールコート、2つの武道場・エアロビ施設、そして様々な設備を備えたフィットネスセンターなどがあります。クラブ活動に参加をして、友達作りをすることはもちろん、スポーツを通じて、ストレス解消を図ることもできる最高の環境だと言えるでしょう。

オーストラリアの地域医療研究機関と連携し、リサーチに力を入れています。また、ニューイングランド大学と共同でプログラムを提供するなど、ユニークな特徴も持ち合わせています。5年間のコースです。一年生の段階で現場に出て、実践的な知識や経験を身につけることができる点が大きな特徴でもあります。98.9%の医学部卒業生が、卒業後4ヶ月以内に就職することができています。

大学・大学院卒業後、成績や就労経験などの基準を満たした学生は、数年間オーストラリアに滞在することが、オーストラリア政府より認められています。シドニーキャンパス卒業生は3年間、ニューカッスルキャンパス卒業生は4年間、セントラルコーストキャンパス卒業生は5年間オーストラリアに滞在することができます。卒業後の就業経験によっては、永住権取得に繋がることもあるので、卒業後に、オーストラリアに長期滞在できることは、永住権取得に非常に有利です。