CTACシドニー校は、オペラハウスやハーバーブリッジが目の前にあるサーキュラキー駅の近くの学校です。海が近く開放的なオーストラリアらしい雰囲気を感じられる場所です。近くでは週末には大規模なマーケットが開かれ、大勢の人で賑わいます。シドニーの中心地タウンホールまで電車で数駅なのでアクセスにも便利です。

授業を教えるのは、業界で長い経験を持つベテランや、業界での資格や受賞歴のある講師など優秀な人材が揃っています。現役で大きな住宅プロジェクトを担っていたり、海外のゲーム制作会社で働いていたり、環境負荷の少ない持続可能な住宅建築を行っていたりと、様々なバッググラウンドを持ったプロの講師が、経験やコネクションをもとに授業を行います。

グラフィックデザインコースでは、タイポグラフィ、レイアウトとデザイン、色彩心理学、コンピュータグラフィックス、商業デザイン、パッケージデザイン、プロモーションデザイン、コマーシャルイラストなど幅広い内容を学びます。コース卒業後には、身に着けた幅広いデザイン知識を生かして、各自のユニークな創造力を確立していきます。

装飾、色彩理論、問題解決デザイン、プレゼンテーションアプローチ、レイアウトなどについて学びます。 個人の住宅と商業プロジェクトの両方で働く業界の専門家から、装飾とデザインの実践スキルを学ぶことができます。コース修了までに、インテリアの装飾と空間の課題を分析して、デザインソリューションを視覚化し、文書としてまとめられることを目指しています。

最新のカメラ機器や撮影技術に関する知識を持っている、プロの写真家から授業を学ぶことができます。最新のデジタルツールの操作方法や役割を理解し、授業を通じて、写真で個々の創造力を表現する方法を身に付けることができます。ソーシャルメディアでの、新しいアイデアを学び、有名な写真家の写真の撮り方についても学びます。

現地の学生との授業についていけるか心配という留学生のために、学校では2種類の英語コースが用意されています。Direct Entry Pathwayコースでは、デザインコースで学ぶためのデザインに関する英語を中心に学びます。英語でデザインを学ぶ前の準備にピッタリのコースです。English for Academic Purposesコースでは、デザインに限らず全般的な進学英語について学びます。

CTACのコースを修了した学生は、Billy Blue College of Design専門学校へ編入して、さらに上の学位の勉強をすることができます。Billy Blueはオーストラリアでも指折りの歴史あるデザイン専門学校です。コースのバリエーションが豊かなので、CTACで学んだことを生かして、さらなるキャリアアップを図ることができます。

学校では、デザイン業界の大手企業とパートナーになっています。授業を通して、実際のプロジェクトで業界の専門家と協力することもあるので、業界でのつながりを作ることもできます。パートナーとなっている企業で、インターンシップを経験する機会もあります。また、同じ目標持つクラスメイトとも、卒業後の関係を築くことができます。

生徒は、キャリアアドバイス、ポートフォリオ作成、求人へのアクセスなど、充実したサポートネットワークが受けられます。留学生のためのサポートも充実しており、学業や卒業後の進路の相談をすることができます。また、学生のための様々な割引やサービスも利用できます。提携している学校でのマッサージやレストランでの食事の割引など様々です。

学校での授業は、実践的な内容を中心にしており、就職するために必要なスキルベースの専門的な訓練を行っています。生徒たちは、テストの成績ではなく実際のスキルや能力に基づいて評価されます。実際の現場と同じように、アイデアについて実践的なフィードバックを得て、学び、改善することができるので、卒業しても即戦力として活躍しています。