シドニー空港に到着する前に覚えておきたいスマートゲートの使用方法

シドニー空港に到着し、一番初めにすることで緊張することといえば、入国審査じゃないでしょうか。ひと昔前は入国審査の際に、『何の目的で入国しますか?』などと聞かれることがありましたが、ここ数年ではめったに聞かれません。

 

それもそのはず、現在オーストラリアでは自動化出入国管理システム『スマートゲート 』を導入しているからなのです。

自動化出入国管理システム『スマートゲート 』って何?

オーストラリアで国際線が飛び交う主な空港、シドニーやゴールドコーストやケアンズなどでは毎日毎日大多数の渡航者が訪れるようです。シドニー空港に到着する度に30分から60分ほど並んでいましたが、現在はその必要がなくなりました!

 

この自動化出入国管理システム『スマートゲート』は無人なのに、入国手続きができてしまうのです!シドニー空港に到着して、まず目にするのが 『ePassport Self-service 』です。

ePassport Self-service って何?

無人の機械で、パスポート情報を読み取ります。機会にパスポートの顔写真ページをスキャンさせます。そうすると、チケットが出てくるので、それを持って次のゲートへ向かいます!

 

ePassportを通した方はこちら、という看板が出ているので沿って進みましょう。

次はスマートゲートへ進みましょう!

この機械で顔認識をします。先ほどのチケットを入れ、顔認識がされたら終了!ここまで20分以内で出来ました。 顔認識が出来ない場合は、有人の入国審査に並びます。

 

日本のパスポートで認証チップが入っている場合で、且つ16歳以上はこのスマートゲートを使うことが出来ます。

 

やり方に自信がない方は、下の写真のOther passport holders の列へ並びましょう!

それでは以上!シドニー空港に到着する前に覚えておきたいイロハでした!

永井将馬

オーストラリアのメルボルンにワーキングホリデーで渡航しました。メルボルンでは語学学校で一般英語を学び、市内にあるユニクロでアルバイトを経験。休日には職場のオーストラリア人と出かける事が多く、現地の人の視点でメルボルンの魅力を感じる事ができました。アメリカ留学の経験もありますので、アメリカとオーストラリアの違いもお話できます。

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