Point
名前:H.K 様
学校名:ELC
受講コース:一般英語
通学週数:17週
ビザの種類:ワーキングホリデービザ
留学を決めたきっかけ
大学生活も後半に差しかかり、これまでサークル活動や学業に追われてなかなか留学に踏み切れずにいました。でも、「このまま留学せずに卒業したら後悔するかもしれない」という気持ちがどうしても拭えませんでした。英語力ももっと伸ばしたいと思っていたこともあり、大学4年を休学して1年間の留学を決意しました。
オーストラリアを選んだ理由
行き先を選ぶうえで、重視したのは「安全」と「時差」でした。生活のしやすさを考えると、時差が大きすぎると家族や日本との連絡も取りづらくなりますし、安心して暮らせる国がよかったんです。結果的にオーストラリアはその点でとても満足できる場所でした。治安もよく、安心して生活できました。
英語力と自分の変化
英語が話せるようになったことで、関わる人が一気に増えました。現地の人はもちろん、世界中から来ている学生たちと友達になれたことで、自分の視野もぐっと広がりました。英語力はB1からB2+まで伸び、会話に対する不安もなくなりました。英語でのやり取りに自信が持てるようになったのは、留学を通して得た大きな成果です。
トラブルもあったけど、助け合って乗り越えた
実は留学してすぐの3〜4週間で財布をなくし、その直後に携帯も水没させてしまうというハプニングがありました。でも、なんと財布は2週間後に中身もそのままで戻ってきたんです。友達も携帯を貸してくれたりして、困ったときに助けてくれる人たちが周りにいたことにとても救われました。
学校での学びと交流
授業はどれも楽しく、先生もフレンドリーで親しみやすかったです。いわゆる「はずれ」の先生もおらず、どのクラスも充実していました。火曜日にはPubでビリヤードができたり、週1でExcursion(遠足)があったりと、学校外でのアクティビティも盛りだくさんでした。友達ができるきっかけにもなったので、参加して本当によかったです。
クラスメイトの国際色も豊かで、スペイン、トルコ、イタリア、ブラジルなど、本当に多様な国の人たちと一緒に学べたことが刺激的でした。スタッフの方も親切で、receptionの人が親身に話を聞いてくれたのが印象に残っています。
シドニーでの生活
留学中はシドニーで生活していました。都市の規模感もちょうど良く、自分にはとても合っていたと思います。友達がブリスベンにもいたのですが、シドニーにして正解でした。特にお気に入りだったのがObservatory Hillで、ハーバーブリッジやLuna Parkを見渡せる場所でピクニックをしたのは良い思い出です。
ホームステイの暮らし
滞在はホームステイを選びましたが、ホストファミリーがとても優しくて居心地がよかったです。門限もシャワーの時間制限もなく、自由度が高かったのもありがたかったです。ご飯もとても美味しくて、食事に関しても全くストレスはありませんでした。
仕事の経験
語学学校に通っている間は仕事はしていませんでしたが、卒業して1〜2か月後から履歴書を配り歩いて仕事を探しました。最初に始めたのはベビーシッター。その後は日本食レストランのホールスタッフ(少し高級なところで、タイ人と日本人が多かったですが、会話は英語でした)、さらにお寿司屋さんでは台湾人や中国人と一緒に働く経験もできました。
留学を通じて見えた進路
留学前は「安定した仕事が一番」と思っていましたが、留学を経てからは「自分のやりたいことをやっていきたい」という気持ちが強くなりました。現在は広告やマーケティング、キャビンアテンダントといった職種を目指して就職活動をしています。
これから留学を考えている方へ
とにかく「からを破ること」が大事だと思います。完璧な英語じゃなくてもいいから、自分から話しかけていく姿勢を持つこと。それが何よりの成長につながると実感しました。
エージェント「ラララ」のサポート
実は他のエージェントと契約していたのですが、一度それをキャンセルして「LALALA Plus」にお願いすることにしました。結果的に大正解で、とても親身に相談に乗ってくれたのが印象的でした。サポートが本当に手厚く、安心して渡航準備ができました。
一方で、Notionの使い方には少し戸惑うことがあり、メンションの通知が届かないこともあって最初は使いにくかったです。慣れるまでは少し苦戦しました。