オーストラリアで1年間のチャイルドケア留学【留学体験談】

基本情報

名前:野津山 智子
学校名:Ability, MEGT, IH Sydney
受講コース
EAP3(Ability)
Early Childhood Education and Care Certificate Ⅲ(MEGT)
TECSOL(IH Sydney)
通学週数
10週間 (Ability)
33週間(MEGT)
4週間(TECSOL)
ビザの種類:学生ビザ

チャイルドケア留学のきっかけは子ども教育への興味

MEGT e1561976131671 - オーストラリアで1年間のチャイルドケア留学【留学体験談】 元々、「物や人の個性を活かす仕事」がしたいと考えており、新卒で小売業界へ就職しましたが、3年ほど働いた後、今度は「人」にフォーカスしたいと考えるようになりました。

 

また、当時姪が生まれ、子どもの無限大の可能性感じたこと、子どもの成長には周囲の環境や人が大きく影響することを実感し、子どもの教育への興味が強くなりました。

 

さらに、前職の時から、「いつかは、英語を使った仕事がしたい」と考えていたことも相交じり、「子どもたちの個性が生かせる」+「英語を使う」=「プリスクール(インターナショナル)で働く」というビジョンが出来上がりました。

 

ただ、自分の英語力がまだまだ不足していること、保育の経験が皆無なこともあり、その両方を効率よく学ぶ為にはどうしたらよいかを考えた結果が、「オーストラリアへ留学してチャイルドケアを学ぶ」ということでした。

 

また、海外で現地のチャイルドケアを学ぶことは、日本に帰国後も広い視野を持って保育にあたれること、プログラムの向上に貢献できるのではないかと考えたことも、留学への決意をいっそう固くしました。

オーストラリアを選んだ理由は日本と異なる保育を学びたかったから

まず、留学をするにあたり、日本の保育と異なったアプローチをしている国への留学を希望しており、カナダ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアの5カ国が選択肢として出てきました。

 

ニュージーランドとカナダへは留学経験があったので、新しいところに行ってみたいと考え、イギリスとオーストラリアの二択となりました。

 

移民国家であるオーストラリアでは、様々な国籍・文化の人がどのように共生し、それを教育にも取り入れているのかも体験・学べるのではないかと考え、最終的にオーストラリアへのチャイルドケア留学を決めました。

 

また、以前ニュージーランドに行った際に、現地の気候と人の温かさに触れ、ニュージーランドに近いオーストラリアであれば似たような環境なのではないかと考えたことも、オーストラリアへの留学を決めた要因となりました。

留学して積極性が身に着きました

留学して良かった事は、様々な国の人と友達になれ、一緒に学べたことです。特に、学校では積極的に発言をし、授業に参加していくタイプの方が多く、それは自分への刺激にもなりました。

 

というのも、私は、失敗や間違えることを恐れてなかなか発言できなかったり、質問したいことがあってもその場では聞くことができずにいたからです。

 

しかし、他の生徒たちの姿勢から、間違えることは恐れることではないし、誰もそれに対してネガティブな意見は持たない。と言うことが分かり、徐々に、発言も含め、授業に積極的に参加できるようになりました。

 

すると、それは授業中のみならず、普段の生活でも自分の意見を持ち、伝えられるようになったと感じています。

オーストラリア留学で苦労したのは言葉の壁

留学で苦労したことは、やはり言葉の壁と授業スタイルの違いです。

 

オーストラリアの授業スタイルは、生徒巻き込み型(生徒中心型)。先生が生徒に質問をしてディスカッションをすることもしばしばありました。

 

今までそのような授業スタイルを受けてこなかったので、「すぐに意見が出てこない+言葉の壁」で自分が伝えたいことが上手く伝わらず、自分の出来なさに落胆するばかりでした。

 

そこで、どうにかこの状況を脱しなければならないと考え、たどり着いた答えが、「とりあえず何か言う」でした。それは、単語だけでいいのでとにかく何かを発言するということでした。

 

それまでの私は、自分が考えたことを英語に訳して、発言しようとしていた為、翻訳が上手くできないとそこで詰まってしまっていました。

 

なので、とりあえず、キーワードとなる単語を伝えるようにしてみました。すると、単語を言っただけでも、先生が「それはこういうこと?」と文章で聞き返してくれるので、もし先生が聞き返してくれたことが自分の意見と合っていたら、その言葉を丸々借りて発言し直すようにしました。

 

こうして、徐々に単語から3、4語文へと意見が言えるようになっていきました。

授業はどうだったか?

CPR e1561976097723 - オーストラリアで1年間のチャイルドケア留学【留学体験談】

MEGT

全てのトレーナーが保育現場で長年の経験を持っている方々だったので、自身の経験を踏まえながら講義を進めてくれました。

 

また、MEGTはインターナショナルスチューデントの学校なので、生徒の反応を見てexampleを追加して説明してくれたり、分かりやすい英語で表現し直してくれたので、とても丁寧で理解もしやすかったです。

 

また、受身の講義ばかりでなく、ポスター作りやグループワークも多々あり、生徒巻き込み型の授業でした。

TECSOL

毎週、異なったテーマがあり、そのテーマにしたがってデモレッスンを行っていきました。トレーナーは様々なアプローチの仕方やアイディアを教えてくれるので、毎回の授業がとても充実していました。

 

また、毎週行われるPre-teaching では、自分が先生として授業を行う為、実践的な経験が積めるのもこちらのコースのいいところだと感じました。

アクティビティで違うクラスの人とも交流

taking a photo e1561976144320 - オーストラリアで1年間のチャイルドケア留学【留学体験談】語学学校のAbility Englishメルボルン校 では、曜日ごとにLanguage exchange や yoga, soccerなどのアクティビティが用意されていて、参加している学生も多かったです。

 

その内、私はLanguage exchangeに何度か参加しました。クラス問わず、Ability Englishの学生なら誰でも参加できるので、違うレベルの人たちとお話ができ、特に入学したての頃はとても良いコミュニケーションの場になっていました。

 

また、金曜日のExcursionも私の好きなアクティビティで、Aquariumに安く入れたり、メルボルンの街を散策したりと勉強以外の楽しみもたくさんありました。

 

ここでも、普段のクラス以外の友達も作ることができ、交友の場が広がるきっかけにもなりました。

 

私の場合は、このExcursionで出会ったタイの友達ととても仲良くなり、色んなところへ一緒に出かけるようになりました!

スピーキングとリスニングが伸びたことを実感

英語力は、Speaking, Listening に関しては伸びたと感じます。

 

ただ、Native English Speakerのように話せるようになったということではなく、英語を話し、間違えることへの不安が払拭された結果、Speaking(コミュニケーション)ができるようになったと感じています。

 

また、Listeningに関しては、英語に触れる機会が多ければ自然と聞けるようになってくるものですが、Speaking についてはそれが通じませんでした。

 

Speaking は実際に話すことでしか伸ばせないSkillです。

 

MEGTの入学の際に、不安なことはあるかと聞かれ、「間違えることを恐れているのでSpeakingが苦手だ」と伝えました。その際に、トレーナーは「もし、英語を間違えたら何が起こる?」と問い、答えは「Nothing」でした。

 

その時、たとえ、私の話す英語が間違っていても世界が終わるわけでもなく、大したことではないと気付かされました。

 

そこから、英語を間違えることへの不安はなくなり、積極的にコミュニケーションを取るようになったおかげで、Speaking力を少しずつ伸ばすことができました

学校スタッフはとても温かい人が多かった

MEGT, TECSOLの両方において、トレーナーの方は経験が豊富で、難しいトピックでも分かりやすく噛み砕いた表現や例を交えながら説明してくれるので、非常に丁寧で分かりやすい授業でした。

 

特にMEGTではトレーナーの数が少ない関係で、一人一人のトレーナーの仕事が多く、かなり忙しそうでしたが、そのような状況でも、質問をすれば嫌顔もせず、こちらが理解するまで回答してくれるので、生徒としてとても学びやすい環境が整っていたように感じます。

 

また、マネージャやマネージャアシスタントなど役職が上の方も、フロアで顔を合わせれば「授業はどう?」などと、生徒のことを気にしてくれていました。 トレーナーとしても素晴らしい方ばかりですし、人としてもとても温かい方が多いように感じました。

クラスメイトは意欲的に授業に参加

MEGT

私のクラスは18人おり、アジア圏から13人、ヨーロッパ圏から5人でした。各々、チャイルドケアを学びたいという意思を持って集まっているメンバーなので、ほとんどの生徒は意欲的に授業に参加していました。

 

また、皆フレンドリーで接しやすく、グループワークの時など、誰と組んでも抵抗なく取り組めました。

 

お互い英語を第二外国語としている生徒なので、授業や課題で分からないことがあれば助け合い、協力してコース修了まで頑張ったことが印象に残っています。

TECSOL

こちらのコースはJ-shineとセットでとっている方が多いので、クラスの8割は日本人という感じでした。

 

しかし、日本人であっても、英語の教師であった人、目指している人、など英語を学びたい人たちが集まっていたので、日常会話は英語で行っていました。経験や将来の夢が似ている分、意気投合するのも早く、協力的な方が多かったように感じます。

メルボルンはとても住みやすかった

Market e1561976106608 - オーストラリアで1年間のチャイルドケア留学【留学体験談】 私は10ヶ月メルボルン1ヶ月シドニーに滞在していました。

 

メルボルンは、「世界一住みやすい街」と言われていることもあり、とても住みやすかったです。

 

そう感じた理由は複数ありますが、まず第一に交通の便がいいことです。シティ内には無料のトラムが走っており、便利。

 

また、どこに行くにもシティを中心としている為、交通が簡素化しており分かりやすいというのもメリットです。

 

他には、メルボルンは海に近いところにあるので、シティと海や山などの自然が近いことも特徴だと思います。

 

「今日はビーチに行きたいな」と思ったら、気軽に行ける距離です。また、私が特にメルボルンの良さと感じたことは、マルチカルチュラルシティと言うことです。

 

様々な国の人が住んでいるため、シティには様々な国のお店が立ち並んでおり、飽きることがありません。なので、少し値段は高いですが、日本の食品や調味料は簡単に入手することができます。

 

そして、新鮮な野菜、肉、魚を売っているマーケットが充実していることもメルボルンの魅力の一つだと思います。

滞在先は決める前に訪問することをおすすめ

私は最初の2ヶ月をホームステイその後は自分でシェアハウスを探して住んでいました。

 

ホームステイはイタリア系のホストで、とても気さくで親切な方でした。シェアハウスは、日本人向けのWebサイトやGum treeといったサイトを利用して探しました。

 

私がシェアハウスを探す時の条件として、オウンルーム、家の清潔さ、一緒に住む方の性格や言語を重要視していました。また、Web上の情報と実際にインスペクションしてみるのでは、やはりぜんぜん違いますので、必ず家は一度訪問してから決めたほうがいいと感じました。

 

私が約6ヶ月過ごしたシェアハウスは、キッチン・リビング・バスルームは共有で、オウンルームでした。家の清掃は交代で行っていたため、清潔さは維持されていました。ご飯などは完全に自炊ですが、リビングにはハウスオーナーがほぼいるため、食事中に一緒にテレビを見たり、その日にあったことなど話したりしていました。

今後は留学経験を糧にインターナショナルスクールに就職したい

私は、今まで、独学でチャイルドケアの勉強はしていたものの、保育経験がなく、保育業界へ適正があるのかも分からない状況でした。

 

しかし、今回、オーストラリアでチャイルドケアを学んだこと、トレーナーやチャイルドケアセンターの担当者の方から、「あなたは教育者としての素質がある。その能力を無駄にしないように、チャイルドケアの道に進んでほしい」と言って頂いた事は、もともと抱いていた「保育士になりたい」という思いを一層強くしてくれました。

 

そして、これからは、英語とオーストラリアでの勉強・実習の経験が生かせるプリスクール(インターナショナルスクール)での就職を考えています。

 

また、そこで、子ども一人一人の個性を伸ばすことができる教育者になりたいと思っています。いつか、自分が保育した子どもたちが、世界で活躍してくれること願い、自分自身も子どもたちの未来に貢献していきたいと思います。

留学検討中の方へアドバイス「良い留学になるかは自分次第」

私は、今回を含め3回の留学経験がありますが、お伝えできることは「良い留学になるかどうかは自分次第」ということです。留学するというのはお金もかかりますし、大きな決断だと思います。留学を決める前に、留学経験のある人から感想を聞いたり、色々と情報を集めると思います。

 

しかし、それはあくまでも、他の人が経験した・感じたことであり、自分が同じような経験ができるかどうかは分かりません。ただ、留学は、自分次第でより良いものに出来ると感じています。

 

例えば、私の最初2回の留学は、「英語がもっと話せるようになりたい」と思い、行った留学でしたが、結果そこまで話せるようになりませんでした。というのも、私は間違えることが怖くて、全然英語を話そうとしなかったからです。

 

しかし、今回のオーストラリア留学では、失敗しても何も恐れることはないと自分に言い聞かせ、積極的に英語を使うようにしました。そのおかげで、「英語を話す」ことに抵抗を覚えなくなりました。

 

このように、留学をより良いものにするかどうかは自分次第です。是非、留学を決意された方は、留学中の目標を立て、積極的・行動的に取り組むことをおすすめします

ラララオーストラリアの良かった点

ラララオーストラリア様には、入学手続きやホストファミリー紹介業者様の紹介等、全ての諸手続きをスムーズに行っていただき、大変お世話になりました。

 

また、私は、MEGTでコースを受けている途中で、友人からTECSOLを紹介され、ラララオーストラリア様にお尋ねし、良い学校を紹介していただいたこともありました。

 

この期間、何度かメールで質問させていただいたことがありましたが、早いご返信を頂戴し、すぐに安心することができたのを覚えています。

 

ラララオーストラリア様にご提案、ご仲介いただかなければ、ここまで円滑に物事は進まなかったのではないかと思います。留学前のサポートのみならず、留学中も厚いサポートをいただき、本当にありがとうございました。

ラララオーストラリアの改善すべき点

ラララオーストラリア様の良かった点でも書かせて頂きましたが、私は、コースの途中から新たなコース(TECSOL)に興味が湧き、最終的にTECSOLのコースも受講させていただきました。これは、一緒に学んでいた友人から情報を得て、ラララオーストラリア様へ、受講できる学校をご提案いただいた形でした。

 

その為、もし、友人のおすすめがなければTECSOLのコースを受けずに帰国していたかもしれません。なので、もしかしたら、ラララオーストラリア様からメインのコース半ば頃に、他の関連コースのご提案(TECSOL, J-shine, モンテッソーリ等)をいただけますと、さらに視野が広がりよかったかもしれません。

 

本当に、ラララオーストラリア様には諸手続きや留学中のサポート等、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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