【Langports留学体験談】留学後は勤務先の海外展開に携わりたい

Point

名前:S.K様
学校名:Langports ゴールドコースト校
受講コース:一般英語
通学週数:9週間
ビザの種類:ワーキングホリデービザ

25歳になり、英語環境で自分を試したいと思い留学を決意


25歳になり、日本とは異なる環境で英語を使って、自分自身を試してみたいという強い願望を持っていました。この思いが、留学というよりもワーキングホリデーを選択する大きなきっかけとなりました。語学学校への就学は、このワーキングホリデー中に英語力を伸ばすための手段でした。

ゴールドコーストへの旅行で強く憧れを抱きました

留学先としてオーストラリアを選んだ理由は、以前ゴールドコーストへの旅行経験が大きく影響しています。カナダやイギリスなど、他にも魅力的な選択肢はありましたが、ゴールドコーストの美しい自然と温暖な気候、そして何よりも「一度は住んでみたい」という強い憧れが、オーストラリア選びを後押ししました。ワーキングホリデーという制度を利用していくのがいいかなと思いました。

Langportsは国籍豊かな語学学校でした

留学を通じて価値があったと感じるのは、語学学校でさまざまな国から来た人たちと出会い、友達になれたことです。スペインやブラジルなど、多国籍の学生が集まる環境は、日本にいるだけでは決して経験できなかったことです。今でも連絡を取り合い一緒に出かけるなど継続的な関係を築けていることは、私にとって非常に意味のあるものでした。

留学を通じて精神的な強さを身に付けました


また、留学を通じて、自分自身の変化を実感しています。特に、最初は自分にできるかどうか分からない、言葉が話せない、適切な受け答えができるか不安だった仕事探しの経験は、自分の成長に大きく寄与しました。レジュメを配るというシンプルな活動から始めましたが、その経験を通じて、言葉を使ってのコミュニケーション能力だけでなく、精神的な強さも身につけることができました。日本では得られなかった自分を信じて挑戦する勇気と、どんどん前に進もうという積極的な姿勢が、留学を経て変わった点です。

学校外の人と英語で話をするのはやはり簡単ではありません

留学生活で直面した最大の課題は、言語の壁です。日本語のようにスムーズに、思い通りに言葉が出てこないことがやはり不便に感じます。語学学校の友達やホームステイの家族など、同じ勉強をしている人たちは、私の話したいことを理解しようと待ってくれたり、寄り添ってくれることが多いです。しかし、レストランやお店でのコミュニケーション、特に急いでいるときや、申し込みなどの公式な場面で英語を話す人々に追いつくことは、依然として難しいです。

英語での面接はまだまだ課題があります

特に、日常会話や面接での聞き取りは、今でも継続して困難を感じています。ネイティブスピーカーの早口の話し方に対応することは、学校の授業や友達との会話とは異なり、リアルな英語使用環境の中での大きな壁となっています。先日の面接では、相手の話すスピードについていくことが難しく、自分がどれだけ英語を学んでもまだまだ聞き取り能力には課題があると実感しました。

Langportsでは講師の教え方がわかりやすかったです

Langportsでの授業はとてもわかりやすかったです。特に、先生の教え方が自分に合ってました。先生によって異なる教授スタイルがありますが、私が受講したクラスでは、先生がわかりやすく、優しい英語で説明してくれたことが印象的でした。難しい英語の単語が出てきても、私が既に知っている英語の単語を使って意味を補って説明してくれるため、理解を深めることができました。

ジョブトレーニングは毎週月曜日に開催


Langportsでジョブトレーニングのプログラムがあったことも、授業以外で非常に有益だったと感じています。私自身は参加できなかったものの、カフェでの実践やレジュメの添削など、実際の仕事を経験する機会が提供されることは、将来の職探しに大きな助けとなると思います。これらのプログラムは毎週月曜日に提供されています。

 

バレーボールアクティビティが最も印象に残っています

学校主催のアクティビティや生徒同士の交流も楽しかったです。授業後や週末に開催されるバーベキューなどのイベントは、生徒同士の絆を深める絶好の機会となり、学校生活をより楽しく、思い出深いものにしてくれました。

 

Langportsでの留学生活の中で、特に印象に残っているアクティビティは、バレーボールでした。到着してから1~2週間目に参加しました。学校が主催するこのバレーボールイベントは、フリーで参加できるものから少し費用がかかるものまで様々ありましたが、私が参加したのは、ある場所に行ってみんなでバレーボールをするという形式のものでした。

 

このバレーボールイベントは、多くの生徒が参加し、異なる国籍の人々と交流できる絶好の機会でした。スポーツを通じて、言葉の壁を越えたコミュニケーションが行われ、新たな友達を作ることができました。このようなアクティビティが、学校生活の中で積極的に提供されていることは、Langportsの魅力の一つだと感じます。

 

もちろん、バレーボールだけでなく他にも多種多様なアクティビティが生徒に提供されています。生徒自身がこれらのアクティビティに積極的に参加する文化があり、それがLangportsの特徴だと思います。

英語力は自分でもわかるほどに向上しました

留学を通じて、確実に英語力が伸びたと感じています。オーストラリアに来る前は、旅行で少し困らない程度には英語を話すことができましたが、日常生活を送る上でのコミュニケーションはまだ難しいと感じていました。特に、知っている単語でもスムーズに口から出てこないことが大きな壁でした。しかし、Langportsでの学習と日々の生活の中で、その壁を少しずつ乗り越えることができ、自分でも感じることができる程度に英語力が向上しました。

 

ま同じく入学した時から一緒に過ごしているスペイン出身の友人からも、「英語が伸びたね」と言われたことがとても嬉しかったです。自分自身の感覚だけでなく、周りからも成長を認められることで、その進歩を実感することができました。

Langportsではキムさんというスタッフに助けてもらいました


Langportsでのサポート体制は、私にとって非常に心強いものでした。スタッフの方々はそれぞれ異なる分野で生徒を支援してくれますが、その中でも特にキムさんというスタッフのサポートは印象的でした。キムさんは、ホームステイのサポートを担当していて、ホームステイ先とのコミュニケーションを代わりに行ってくれたり、私が知らない間に仕事の紹介をしてくれたりするなど、積極的にサポートを提供してくれました。また、仕事探しに役立つアプリを教えてくれたり、自分の娘がどのようにして仕事を見つけたかの例を共有してくれるなど、具体的かつ実用的なアドバイスをくれる点が非常に有益でした。

 

スタッフの方々は、アクティビティの開催だけでなく、レジュメの添削など、学業に関するサポートも積極的に行っています。アクティビティを通じて学生同士の交流を促し、盛り上げてくれるだけでなく、レジュメ作成の際には真剣にアドバイスを提供してくれることで、学生の将来に対するサポートも手厚いものがあります。ただ、スタッフからの英語でのフィードバックが速すぎて理解するのが難しい場合もありますが、基本的には全てのスタッフが非常に親切で、学生思いの対応をしてくれます。

 

特に、ホームステイの延長に関するサポートでは、キムさんから直接メールでアドバイスを受けて助かりました。普通はホームステイに関することは外部の担当者に任せることが多い中、学校側が直接関与し、生徒一人ひとりの事情に合わせたサポートを提供してくれることは、Langportsのサポートが非常に手厚いと感じた点です。

ゴールドコーストは最近は雨が多くイメージと異なりました

ゴールドコーストは、一度は住んでみたいと思わせる魅力的な場所でした。旅行で訪れた際の印象が強く、その美しい自然と温暖な気候に惹かれて留学先として選びました。現在2ヶ月住んでみて、ゴールドコーストでの生活に大きな満足を感じています。しかし、長期的に5年や6年といった期間をここで過ごすことは考えていません。新しい環境にも挑戦してみたいと思っています。

 

ゴールドコーストを選んだ理由の一つは、年間300日の晴天というイメージでした。しかし、実際に住んでみると、去年から今年にかけての天候は雨の日が多く感じられます。特に、到着して間もない頃の土砂ぶりの雨や、年末年始にかけての雨と雷は、期待していたカラカラの晴れ間とは大きく異なっていました。晴れの日はビーチで過ごすのが理想ですが、雨が降るとビーチに行けず、室内で過ごすことが多くなります。

 

オーストラリア全体の生活費の高さも課題の一つです。特に、日本と比較してカフェや外食の費用が高いため、気軽に外出することが難しく、予算管理には特に注意が必要です。雨の日に限らず、生活コストを抑えつつ楽しく過ごす方法を模索するのが、ゴールドコーストでの生活の工夫となっています。

ホームステイは良い家庭に当たりました

ゴールドコーストでのホームステイは、本当に良い経験となりました。周囲から聞く話と比較して、自分が非常に恵まれた環境にいたことを実感しています。他の学生の中には、学校までの通学に1時間から1時間半かかる人や、満足できない食事、厳しいハウスルールに直面している人も多いようでした。

 

私のホームステイでは夜10時以降は静かにするというルールがありましたが、朝早くに起きるホストファミリーへの配慮であり、特に問題なかったです。また、シャワーを15分以内に済ませるというルールもありましたが、これも水道代のことを考えれば理解できるものでした。実際、他のホームステイ生が5分以内にシャワーを終えるよう言われている話を聞くと、私のホストファミリーのルールは比較的緩やかだったと感じます。

 

ホームステイで提供される夕食は非常に美味しく、毎日の食事が楽しみの一つでした。さらに、学校まで歩いて15分という距離は、毎日の通学にも便利であり、生活する上で非常にありがたい条件でした。

留学後は勤務先の海外展開に携わりたい

私は日本の会社を退職せずに留学に来ています。そのため、11月に帰国した後は、12月から再び会社に復帰する予定です。私の勤める会社は、海外展開に意欲的で、特に海外に新しい店舗やオフィスを設立する計画が進行中です。この留学期間中に、英語をしっかりと勉強し、今まで以上にスキルアップすることを目標にしていました。

 

留学で得た英語力は、会社の海外展開に役立てることができると思います。実際にここで学んだ英語を仕事で活かすことで、国際的なプロジェクトに携わり、さらなる成長を遂げたいと思っています。

留学経験者へのアドバイス

留学を決めた理由は多岐に渡りますが、私の場合は、勉強をメインに海外生活を経験したいという想いからでした。確かに、ワーキングホリデーで働きながら生活するのも一つの良い経験ですが、英語学習に真剣に取り組みたいという方は、学習にフォーカスを当てたプランを立てることをお勧めします。

 

留学前には、自己満足のレベルでも良いので、基本的な単語のインプットを増やし、ラララさんの無料オンラインレッスンなどを利用してアウトプットの練習を積むことが重要です。特に、日常会話で詰まったポイントや、言いたかったことをメモしておき、それを英語に変換しておくことで、次回同様のシチュエーションに遭遇した際にスムーズに表現できるようになります。

 

また、イメージトレーニングを積極的に行い、実際に人と会話するシチュエーションを想定することも大切です。これは、学校内の授業だけでなく、日常生活や仕事探しの際にも大いに役立ちます。実際に外国で生活すると、予想以上に言語能力が試される場面に遭遇するため、事前の準備は非常に有効です。

 

最後に、留学を迷っている方に対しては、もし可能であれば、ぜひ挑戦してみることを強くお勧めします。私自身、留学を通じて得た経験は全てが楽しく、この決断をして本当に良かったと心から思っています。留学は新たな発見や自己成長の機会を提供してくれるだけでなく、人生の中でかけがえのない貴重な時間となるでしょう。

ラララオーストラリアの良かった点

まず、留学先選びのプロセスで多くの人との会話から得た情報が非常に役立ちました。特に、最終的にLangportsを勧めてくださった佐々木さんとのやり取りは、私にとって大きな転機となりました。はっきりと「ここがあなたにはいいんじゃないか」と言っていただいたことで、その選択を信じて前進することができ、結果として全く後悔することなく、充実した留学生活を送ることができました。

 

また、留学中のサポート体制も大きな安心材料でした。LINEなどの連絡手段がしっかりと確立されており、私が連絡を取るのが遅れがちになってしまうことがあっても、返信はいつも迅速で、非常に心強く感じました。このように、留学生活の中で困った時にすぐに相談できる環境が整っていることは、留学を成功させる上で非常に重要な要素です。