オーストラリアとニュージーランド、留学するならどっち?違いは?


留学をしようと決めても、英語圏の国はいくつかあって、迷ってしまいますね。費用、治安、学校の質等、長く滞在するからには、気になる事が沢山あります。英語圏の中でも、自然豊かなオーストラリアとニュージーランドは人気の国です。本記事では、オセアニアにあるこの2つの国の情報を比較していきます。読後にはきっと、各国の特徴がつかめるだけでなく、あなたの留学の具体的なイメージが湧きますよ!

2つの国の基本情報

まず、2つの国の基本情報を整理しましょう。

比較ポイント オーストラリア ニュージーランド
大きさ 7,692024㎡(日本の約20倍) 268,680㎡(日本の約3/4)
首都 キャンベラ ウェリントン
人口 24,243,600人 4,693,000人
人口密度 2.8人/㎢ 17.5人/㎢
気候 都市ごとによって異なります。日本の様に四季がある都市や、1年中温かい亜熱帯地域もあります。 夏は涼しく、冬の強烈な寒波もないので過ごしやすいです。
ワーホリビザの延長 最初の1年の滞在中に、地方で季節労働に従事すると、2回目の申請が可能。最大2年まで滞在可能です。2019年からは3回目の申請も可能になります。 最初の1年の滞在中に、ファームでのアルバイト経験がある人は、3か月の延長が可能です。

オーストラリアの特徴

オーストラリアは、先住民のアボリジニによって受け継がれた伝統と、ヨーロッパからの多くの移民がもたらした文化が融合されて、マルチカルチャーな国です。世界でもっとも小さな大陸と言われているオーストラリア。それでも1つの国として膨大な面積を持っているので、同じ国内で時差があり、各都市は所属する気候性も異なります。英語を習得できる上に、日本では経験できないような、アクティビティも満載なので、留学生にとても人気です。

オーストラリアを留学先にすると?

ニュージーランドでは味わえないオーストラリア留学のメリットを4つ挙げます。

学校の選択肢が多い

オーストラリアには、多数の語学学校があります。なぜなら、シドニー等の大都市があり、留学生が多く集まる分、学校やコースの選択肢も幅広いのです。好きな都市を選んでから、学校を決める方法もあります。選択肢が多いので、自分に合った学校がきっと見つかります。

アクティビティが豊富

特にマリンスポーツが手軽に楽しめます。マリンスポーツが楽しめる様な場所は、気候が1年を通して温暖なのに加え、海やビーチがすぐ近くにあり、生活している都市部からアクセスしやすいからですシドニーやメルボルン郊外でも、気球に乗れたり、ペンギンが見れたりできる所もあります。平日は、勉強に集中して、休日に思いっきり楽しみましょう!

留学生が浮かない

英語が話せない、日本人訛りがあるからと言って、肩をすぼめる必要はありません。単一民族で構成される日本とは違い、オーストラリアは多民族国家なので、様々な国籍の人が暮らしています。また、現地人以外の殆どの人は、母国の訛りを持っています。他のアジアからの留学生も多く、最初はアジア人同士で沢山会話の練習もできます。言葉や文化、肌の色等、皆が違うのが当たり前なので、自分らしく、堂々としていられるのです。

19もの世界遺産を始め、見所満載!!

日本では見られない様な、雄大な景色や、息をのむ様な大自然に触れることができます。オーストラリアには、文化遺産・自然遺産を含め、19もの世界遺産があるからです。都市には、近代的なオペラハウス、手付かずの自然では、エアーズロック等、誰もが聞いたことのある場所ですね。学校によっては、遠足や修学旅行の一環で、バスに乗りテント泊を続けながら、エアーズロックまで行ける所もありますよ。

オーストラリアの代表都市

オーストラリアは、ニュージーランドに比べて、国土が大きい分、様々な主要都市があります。多くの留学生が滞在する各主要都市の特徴について、詳しく見ていきましょう。

シドニー

オーストラリア最大の都市。有名なオペラハウスは、世界遺産にも登録されています2000年には、夏季オリンピックが開催されました。人口は500万人を超え、世界都市となり、経済・文化の発展も著しく、国際的な観光都市でもあります。多数の語学学校があり、世界中から多くの留学生が集まっています。

メルボルン

シドニーに次ぐ第二の都市です。ガーデンシティと呼ばれるほど、街中にも緑が溢れています。シドニーが近代的なのに対して、メルボルンには歴史的な建造物が多く残り、美しい自然が街にあります。スポーツが盛んで、テニスの4大大会の1つや、F1グランプリ、競馬のメルボルンカップもこの街で開催されます。世界一住みやすい街にも6年連続で選ばれたほど、魅力的な街です。

ブリスベン

クイーンズランド州の州都で、シドニー、メルボルンに次ぐ第三の都市です。市内には、日本領事館を始め、図書館、美術館、ショッピングモール等、留学生に必要なものが揃っています。更に、美しいビーチがあるゴールドコーストやサンシャインコーストには、市内から電車で1時間。ジェットスキーや、サーフィン等のマリンスポーツが楽しめます。

パース

西海岸にある都市です。地中海性気候に属し、年間を通して温暖で過ごしやすく、また、年間の70%が晴れという、過ごしやすい場所です。豊かな自然あふれるパースでは、市内を流れる川で野生のイルカが見れたり、郊外には野生のカンガルーがいたりして、人々は自然と共存しています。ビーチの数も多いので、平日には落ち着いて勉強、週末にはマリンスポーツを楽しむ等、めりはりのついた学生生活が送れます。

ゴールドコースト

この都市が留学生に人気の理由は、何と言ってもビーチでしょう。日本人にも人気の白砂のビーチは、57㎞も続きます。海外ウェディングの場所でもゴールドコーストは人気ですね。大きなテーマパークがあったり、スカイダイビングができる所もあったり、また世界遺産に登録されている「スプリングブルック国立公園」では、土ボタルも鑑賞できます。

ケアンズ

日本から7.5時間の飛行で行ける、オーストリアの玄関口。1年中温かく、冬でも最低気温が15℃位です。世界最大のサンゴ礁地帯であるグレートバリアリーフへも、ケアンズから船が出ています。シュノーケリングやダイビング等のアクティビティが満載です。

勉強だけじゃない!滞在中に行ってみたいオーストラリアの名所

折角オーストラリアに来たら、是非見ておきたい所を紹介します。

エアーズロック

日本では映画の舞台にもなった場所です。砂漠の真ん中にたたずむ姿は圧巻です。周辺都市には、今もなお、先住民のアボリジニ人が生活しており、まるでオーストラリアの原始にタイムスリップした様に感じます。

グレートバリアリーフ

世界最大のサンゴ礁地帯です。ダイビング等のマリンスポーツは勿論、グレートバリアリーフに浮かぶハートリーフを見る遊覧飛行が人気です。

グレートオーシャンロード

メルボルンから南西全長約250㎞に及ぶ美しい海岸沿いの道です。奇岩が連なっており、その岩を見立てて「12人の使途」、「ロンドンアーチ」と呼ばれる場所があります。メルボルンからツアーバス等が出ています。

タスマニア島

島の3割が国立公園や自然保護地域に指定されている通り、島全体が大自然の宝庫です。「魔女の宅急便」に出てくるパン屋さんのモデルになったベーカリーや、世界遺産に登録されている、凶悪犯が送られた流刑地「ポートアーサー」があります。

ニュージーランドの特徴

ニュージーランドは、地形や気候が日本と似ている国です。国土は日本の3/4ですが、日本と同じ、島国です。南半球にあるため、季節は逆になりますが、日本と同じ様に四季があります。また、両国とも、環太平洋火山帯に属しているため、温泉が湧き出る所があります。更に、両国とも、太平洋プレートの境目に位置している為、よく地震も起きます。2011年の東日本大震災前に、ニュージーランドのクライストチャーチでも発生した地震を覚えてる方は多いでしょう。
しかし人口に限っては日本とは似ておらず、ニュージーランドでは人口数より羊の数の方が多いと言われています。

ニュージーランドの代表都市

ニュージーランドで留学生が滞在する3大都市をご紹介します。

オークランド

ニュージーランドの玄関口とも言える、北島・国内最大の都市です。中心部には、オークランドタワーを始め、近代的な建物が並んでいますが、すぐ郊外には、美しいビーチや、ハイキングコース、様々な島があります。

クライストチャーチ

イギリスの植民地時代を色濃く残し、歴史的な建物や、美しいガーデンが沢山ある街です。海辺に語学学校もあり、学校後にビーチでお散歩も楽しめます。

ウェリントン

北島にあるニュージーランドの首都です。中心街のすぐそばに、ウェリントンベイがあり、美しいビーチがあります。国立博物館やシアターもあり、文化的にも発展しています。

滞在中に触れておきたいニュージーランドの大自然

大自然の宝庫であるニュージーランドには、手付かずの自然も多数に残されています。澄み切った空気、絵に描いたようなエメラルドブルーに輝く湖、氷河に覆われた美しい山等、ニュージーランドにいる間に是非訪れたいスポットをいくつかご紹介します。

トンガリロ国立公園

トンガリロ、ナウルホエ、ルアプフという3つの火山を取り囲んだ国立公園です。広大な土地を持つトンガリロ国立公園は、ユネスコの自然と文化の世界複合遺産に登録されています。3つの火山は活動中ですが、スキーやトレッキング、ハイキングを楽しむことができます。

マウント・クック

ニュージーランドの最高峰で、3724mあります。こちらも世界遺産に登録されており、周辺はアオラキ・マウントクック国立公園に指定されています。※アオラキとは、現地の先住民マオリ族の言葉で、マウント・クックを意味するものです。周辺には3000m級の山々がそびえ立ち、澄み切った空気や山の眺めを楽しむトレッキングコースもいくつか用意されています。また、セスナ機やヘリコプターに乗って、氷河の絶景を空から楽しむこともできますよ!ここからバスで約1時間半の所には、世界一星が美しいと言われている「テカポ」という湖の名前から付けられた街があります。

ミルフォードサウンド

全長16㎞のフィヨルド全域に、垂直に切り立った巨大な崖が続いています。一泊クルーズもでき、宿泊者は澄み切ったミルフォードサウンド内でカヤックや、夜には星座観賞も楽しめてお勧めです。クライストチャーチやクイーンズタウン発着のバスツアーもあり、アクセスは便利です。

留学費用はどちらの国がお得?

結論から言うと、オーストラリアの方が安く抑えられます。ニュージーランドよりも仕事先や商品を含め、多くの選択肢があり、賢く節約することができるからです。ここ数年、オーストラリア、ニュージーランドともに、各国のドルも上昇し、それに伴い物価もかなり値上がりしました。2015年に発表された、「生活費の高い国」によると、オーストラリアは6位、ニュージーランドは7位です。因みに1位はスイスで、日本は21位でした。2つの国で、留学生に必要なものの物価の違いをイメージできるように、よく使うものの概算費用を表にまとめて見てみましょう。

項目 オーストラリア ニュージーランド
学費(語学学校1か月) ¥50,000~150,000 ¥130,000~150,000
家賃(シェアハウス) ¥70,000 ¥50,000~70,000
学生ビザ申請料金(移民局への支払い費用) ¥47,000 ¥5,400
ワーホリビザ申請料金 ¥37,000 日本国内で申請する場合は無料。NZ国内で申請する場合、約¥15,000。
生活費 ¥30,000~70,000 ¥25,000~50,000
交通費 ¥15,000~20,000 ¥10,000~15,000
カフェにてコーヒー1杯 ¥360 ¥250~350
ビックマック ¥520 ¥500
牛乳(2リットル) ¥270 ¥150
卵(1ダース) ¥450 ¥300

一見、オーストラリアの方が、ニュージーランドより若干高めに見受けられます。しかし、外食を減らして自炊を増やしたり、働いたりして節約するの手もあります。またアルバイト先が多いのは、オーストラリアなので、やりくり次第では、オーストラリアの方がお得になります。

治安はどっちの方がいいの?

2018年の世界平和度指数ランキングでは、ニュージーランドが2位、日本は9位、オーストラリアは13位でした。オーストラリア、ニュージーランド共にのんびりとおおらかで、フレンドリーな方が多いです。ただし、日本にいるのと同じ感覚でいるのではなく、注意してしすぎることはないので、どちらの国にしても、自分の身を守るために気を付けて下さい。

まとめ

オーストラリア・ニュージーランドは両方とも自然豊かで、留学する環境として最適です。留学する視点で見て、先述したことを表にまとめます。

比較ポイント オーストラリア ニュージーランド
フレンドリーな国民性
都市・語学学校の選択肢の多さ
アクティビティの多さ
仕事の選択肢の多さ
観光・旅行先の選択肢の多さ
治安の良さ
物価の安さ
住みやすさ

当時は両方の国とも物価がそんなに高くなく、むしろ日本よりも安いというイメージでしたが、近年は両方とも高くなっていますね。しかしその分、時給も上がっていますので、働きながら生活費を得るのも得策だと言えます。2つの国の間は、飛行機で3時間半ほど。留学先にオーストリアを選んで、ニュージーランドに遊びに行くというのもお勧めです。人生を変えるとも言われている留学。選んだ留学先で、人生において特別な時間を思いっきり楽しんで過ごして下さいね。

オーストラリアへ移住するなら絶対知っておきたい7つのこと

 

過ごしやすい気候のオーストラリアは、海外への移住をするにあたって非常に魅力的な国です。 広大な土地に対して人の数が少ないので、道路も公園も家も広々としていますよ。 栄えている都市は全て海岸沿いに位置していて、マリンスポーツやレジャーも楽しめますね。

1年を通じて温暖な気候で、冬でも日中ならば服を着込まなくても過ごせます。
しかもオーストラリアの冬は雨が多く、乾燥しないので風邪にもなりにくい。 それに夏は乾燥するので、日陰に入ると涼しく感じるという最高の気候条件。 今すぐにでも移住したいくらい、オーストラリアは魅力的な国です。

でも海外へ移住するのは不安が付き物ですよね。 オーストラリアへ移住するのにどれくらいのお金が必要なのか。 今まで日本文化の中で生活していたのにオーストラリア文化に馴染めるのか。 いろいろ考えてしまって、結局踏み出せない人も多いのが海外移住の現状です。

移住してから困らない為にも事前に情報を集めておきたいですよね。
そこで今回はオーストラリアへ移住するなら知っておきたいポイントをご紹介します。

1.オーストラリアの物価は高い!

 

 

オーストラリアの物価は日本の2倍くらいということを覚えておきましょう。
例えば日本国内で昼御飯を外食で済まそうとした時、大体1,000円前後ですね。オーストラリアで昼御飯を外食で済まそうとすると、日本円にして最低でも1人2,000円はかかってしまいます。賃貸の家賃も日本の都市中心部だと月々10万円くらいの家賃ですが、オーストラリアなら日本円で月々20万円。

日本の物価は世界の国と比べても安い方ではありません。
日本の2倍の物価のオーストラリアは世界の国の中でも、かなり物価が高い国です。

 

物価の高い理由としては、オーストラリアの人の数と都市部の点在が関係しています。 オーストラリアの国土面積は日本の約20倍もありますが、オーストラリアに住んでいる人の数は日本の約5分の1。 日本のように狭い国土に多くの人が住んでいると町と町の距離が短くなり、物を運ぶ経費が抑えられます。 オーストラリアの物価の高さは、物を運ぶ経費が高い為ですね。

オーストラリアは、人が住んでいる地域が海沿いに集中しています。 オーストラリアを横断するシドニーとパースの距離は車で3,938km。 もちろん車で走る事が出来る道路ですので、直線ではありませんよね。時速60kmで走り続けても65.6時間かかります。

ちなみに日本の長さとして、最北端の択捉島のカムイワッカ岬から最西端の与那国島の西崎まで直線距離で3,264km。 オーストラリアの国土がいかに広いかが分かりますよね。

広い国土の海沿いにポツポツと都市があるのがオーストラリアの特徴。 平均して東京から福岡くらいの距離で都市部が点在していますよ。 畑で収穫した野菜をトラックに載せて都市部へ運ぶと、ガソリンの量も日本より格段にかかります。

オーストラリアの人は都市部に集まって暮らしているのですが、人が集まる土地は値段が高くなります。 東京で家賃10万円でも、地方に行くと同じ間取りで家賃が5万円になりますよね。 人がたくさん集まる場所の物は高くなるので、オーストラリアの物価は高いのです。

物価が高い理由にはもうひとつありますが、こちらは移住を考えている人には嬉しい情報かもしれませんよ。

2.オーストラリアは給料も高い!

 

 

オーストラリアは日本と比べて物価が2倍ですが、給料も日本の2倍です。
お金がたくさんもらえるのは嬉しいですよね。
オーストラリアの給料が高い理由は、オーストラリアの人口の少なさが影響しています。

広大な国土面積に対して国民の数が少ないオーストラリアでは、安い給料を提示していても働きに来てくれません。 人が少ないので働いてくれる人を取り合うので、給料が高くなるのですね。 日本のファーストフード店でアルバイトをした時、都市部でも最初は800円から900円くらいの時給ですね。 オーストラリアで日本と同じファーストフード店でアルバイトをすると、時給1,500円くらいが相場になります。

日本の給料のおよそ倍くらいの給料がもらえるので、物価が倍になっても問題はありませんよね。 しかも有給休暇は日本に比べて非常に取りやすく、そのうえ残業は責任ある立場ではないならほぼありません。 日本でいうところのホワイト企業だらけなのが、オーストラリアの普通です。

物価が高いという問題は、現地で仕事につくことが出来ればクリアできますね。 しかしオーストラリアで仕事をするうえで、国民性の違いで悩む日本から移住者が多いのも事実です。

3.人情味が無い?オーストラリアの国民性

 

 

オーストラリアで仕事をする時、ずっと付きっ切りで教えてくれる先輩はほとんどいません。
これはオーストラリアに移住したばかりの日本人が勘違いして悩みやすいことです。

オーストラリアの国民性は他人や自主性を尊重し、自分は自分で他人は他人。 仕事のやり方は人それぞれだから、自分の考えを押し付けないのがオーストラリア流。 新人だろうが最初の説明を受けたら後は自分で考えてというスタイル。 やることは決まっているので、効率的な方法を見つけていくのは自分で考えていくのです。

日本人なら先輩が付きっ切りで教えてくれたり、一緒に残業して仕事を手伝ってくれますよね。 オーストラリアでは、聞いたら教えてくれる人もいますが、基本は自分で考えます。 日本人からすると一見、人情味が無いように見えるかもしれません。

国民性の違いを理解してから移住しないと、毎日の生活が苦になってしまいますよ。 オーストラリア移住で注意する点のひとつですね。 とはいえ仕事に就く前にも大きな注意点が残っています。

4.オーストラリアへ移住する為の第一歩!永住権ビザが取得出来るか?

 

 

オーストラリアに移住するとなれば、最初に衣食住や仕事の事を考えますよね。 しかし実はもっと重要な事を考えないといけません。
それは永住権ビザを取得することが出来るかです。

オーストラリアに移住するということは、長い期間滞在するので観光ビザではいけません。 オーストラリアに移住する為の永住権ビザの種類は、頻繁に変わります。 そこで、移住する為の永住権ビザを取得する為の必須条件をご紹介します。

絶対的な英語力

当然の事ですが、英語圏であるオーストラリアに移住するのに英語が話せないと生活も不可能ですよね。 日常生活は学びながら覚えていけるかもしれませんが、オーストラリアの永住権を取得するには相当な英語力が必要です。

オーストラリアの永住権を得る為に必要な英語力は、IELTSという英語試験で6点を取ることが最低ライン。 ちなみにIELTSを1点上げる為には、語学学校に1年通学して上がるくらいのものです。
やはり日常会話程度ではない、ネイティブな英語が使いこなせないと移住は難しいのですね。

過去の職業の実績

移民を多く受け入れているオーストラリアは、魅力的な国として世界中から多くの移住希望者が集まります。
全く何の職にも就いてこなかった人と、ある分野で有名な実績を残した人ならば後者に移住してもらいたい。 即戦力としてオーストラリアの国益に繋がる人間を優先的に移住させる為のシステムですね。

しかし、課長や部長の肩書きを持っていましたというのは、あまり重要視されません。 過去の職業で残した具体的な実績を評価されるというのが採点に繋がるのです。 しかし、具体的な実績というものを評価するのも難しいので、過去の職業の実績での点数は不透明な部分が大きいのです。
絶対に合格点の実績というボーダーラインが分からないので、英語力より難しいですね。

年齢制限がある

オーストラリア政府としては優秀な人材が長く国にいてくれる事が、国の利益に繋がると考えますよね。 その為、移住する為のビザを取得するテストに年齢に応じて点数が付けられます。 点数は18歳から45歳までに応じて付けられ、46歳以上になると永住権の一発取得は困難でしょう。

年齢制限や配点についても頻繁に変わるのですが、若い年齢の方が点数が高いことに変わりはありません。 出来るだけ早い時期に行動を起こさないと、移住は年々難しくなっていきます。
海外移住とは、まさに時間との戦いになるのですね。

これだけ難しい条件だと、ちょっと自分には無理かもしれない…
いえいえ、まだ諦めるのは早いですよ!
ワーキングホリデービザなら、ハードルはかなり下がります。

5.オーストラリア移住で人気のワーキングホリデービザとは

 

 

ワーキングホリデーとは、本来休暇を取りながら時々仕事をするという意味ですね。
ワーキングホリデービザは期間が1年間ですが、オーストラリア政府が認定した職種に従事して証明書を提出しましょう。 ワーキングホリデーのセカンドビザといって、2年目も引き続き滞在が可能です。

最長2年間の間に仕事をしながら生活の基盤を作り、ビザが切れるまでに企業や政府にスポンサーとして招待してもらう事が出来ると永住権を取得。
もしくは滞在中に現地で英語力を高めて、仕事の実績を作ることで永住権ビザのテストを受けることです。 いきなり永住権を取得する事が難しい場合は、ワーキングホリデービザから永住権を狙う方法が最も簡単といえますね。

 

英語がそこまで堪能でなくても、比較的簡単にビザの申請が通るのがワーキングホリデービザ。 ただし申請時の年齢が18歳から35歳までと厳しい制限がありますね。 また、自己申告制ですが手持ち資金額が最低でも45万円から50万円ないと申請出来ません。

証明する必要はありませんが、実際に上記金額を所持していないと当面の生活が不可能です。 オーストラリアですぐに仕事や住む場所が見つかれば良いですが、節制して1ヶ月10万円は必要ですよ。 手持ち資金が多いほど、安心してオーストラリアに入国する事が出来ます。

 

しかし英語が上手ではないのにオーストラリアに行って、仕事に就けなかったらお金が無くなって帰国しないといけない不安が…
英語力に不安があるけど移住の夢が諦められない人が、ワーキングホリデーを使って働くのにベストな場所がありますよ。

6.通称ジャパレス!日本食レストランで働こう

 

 

日本の食文化は世界でも高い評価を受けていますので、日本食レストランは世界中に広がっています。 オーストラリアでも日本食レストランがありますし、スタッフに日本人が多いのも特徴ですね。 英語が苦手でも日本人の先輩なら、分からない英語は日本語で教えてくれますよ。

残念ながら給料はそこまで高くはありませんが、オーストラリアという知らない土地で同じ日本人の知り合いが増えることはお金以上の価値があるでしょう。
日本食に精通した人ならば、日本料理人として政府や企業に認めてもらえるチャンスもあります。

最初に物価や給料の話からビザの取得に至るまでのオーストラリア移住の一連の流れをご紹介してきました。 最後にご紹介するのは、細かな点ですが注意するべきワンポイントアドバイスです。

7.オーストラリア移住で注意するワンポイントアドバイス

 

 

実際に移住してみると、誰も教えてくれなかった問題点がたくさん出てきます。 私も含めたオーストラリアへの先輩移住者が教える、ちょっとした注意点をご紹介しましょう。

家具は現地で買うべし

ビザの手筈も整い仕事や住居の目星も決めたら、いよいよ引越しの準備です。 オーストラリアに限らず、海外へ移住する時に今まで使っていた家具を持っていくのはやめましょう。 国際便の引越し業者に頼む費用は、現地で新しく家具を買い揃えるより高くつきます。 どうしても持って行きたい家具は、親族や友人にお願いして郵便で送ってもらった方が安いですよ。

小さい子供への認識は特に注意!

小さい子供と一緒に移住する場合も注意する点があります。 オーストラリアは州によって年齢が違いますが、子供に一人で留守番をさせてはいけないと法律で決まっています。 もしも一人で留守番させていたりすると軽犯罪として逮捕。 ベビーシッターやメイドを雇うと、高い費用がかかりますよね。 小さな子供がいる場合、移住してお金が心配な時に夫婦共働きが出来ないことも念頭に入れておきましょう。

オーストラリアはとにかく子供を守る法律が厳しく制定されています。

 

刑罰や罰金は州によって違いはありますが、日本では考えられないほど厳罰です。 駐車場に車を停めて、5分離れるだけでも法律違反の軽犯罪で逮捕。 罰金だけで日本円にして数十万円単位もありえます。 日本と同じ感覚で子供に接すると大変な目に遭うので、注意しましょうね。

8.まとめ

 

 

移住する為に気を付けるポイントはたくさんありますが、やはり魅力的なオーストラリアへの移住。
まずはビザを取得する為にも英語力を高めて、早い段階で移住出来るようにしましょう。

もちろん当面の生活費をしっかり貯金しておくことも忘れずに。
最低ラインの45万円から50万円以上に、何かあった時の為に少しでも多く貯金しておきましょうね。
オーストラリアの文化に触れる為に、お金はかかりますが現地に旅行に行ってみるのもオススメですよ。
もっと早くオーストラリアの文化に早く慣れる為にも、ワーキングホリデービザを利用してお試し移住も良いですね。

オーストラリアへの移住は時間との勝負です。
移住したいと決めたら、すぐに準備や行動に移すようにしましょう。

オーストラリアで就職しよう!仕事の探し方完全ガイド!

前置き

 

 

ワーキングホリデーや留学の渡航先として大人気のオーストラリア。イギリスのエコノミスト誌が選ぶ世界一住みやすい都市ランキングには、メルボルン、シドニー、アデレード、パースと、オーストラリアの主要都市から多くの都市がランクインしています。

 

留学だけでなく移住先としても世界的に人気の国ですが、移住するとなると語学力と同じ程度必要になるのが現地での仕事です。今回はオーストラリアに仕事はあるのか、働くことはできるのかといった、オーストラリアの就職について、まとめたいと思います。

オーストラリアで働くことはできる?

 

 

そもそもオーストラリアで働くことはできるのか。働くことは可能です。30歳までの人が申請できるワーキングホリデービザ、語学留学を目的とした人が申請する学生ビザのどちらのビザでも働くことが認められています。

 

ビザによって就労における条件は違いがあり、ワーキングホリデービザの場合、同一雇用主の元で6ヶ月間まで、週に38時間までの就労が認められています。学生ビザの場合は、週に20時間までの就労が基本で、学校が休みの期間はこの制限がなくなります。

 

観光ビザは3ヶ月間以内の滞在が可能で、観光以外に語学学校へ通うことやホームステイもできますが、就労は認められていません。 まずはオーストラリアで生活をしてみたい、働くことを経験してみたいと思う人は、ワーキングホリデービザもしくは学生ビザを取得する必要があります。

オーストラリアでできる仕事と仕事の探し方

 

 

自分の住む場所、やりたいこと、語学力や技術によってできることがそれぞれ異なりますが、現地でできる仕事をご紹介します。

日系企業で働く

オーストラリア国内には多くの日系企業が進出しています。ユニクロ、無印良品、ルピシアなど、日本でアルバイトでも働いた経験があればアピールポイントにできるでしょう。その他、オフィスワークや営業職での求人も出ています。 有給インターンシップを受け入れている企業も多くあるので、まずはインターンシップを入り口にしてみると良いかもしれません。

飲食店(フロアスタッフ、キッチン、バリスタ、バーテンダー、ソムリエ、ディッシュウォッシャー)

カフェ、レストラン、バー、テイクアウェイ専門店など、どの都市に行っても最も選択肢が広いのが飲食店です。シドニー、メルボルンは特に外食産業が活発で、一流レストランにおしゃれなカクテルバーやワインバー、無数とも言えるほどのカフェが並んでいます。 オーストラリアでは日本食も非常に人気で、日本食レストランが多くあること、裏方の仕事であれば英語力もあまり必要としないことから、日本人留学生が最もお世話になっている業種です。 オーストラリア人経営のローカルのお店でも働くチャンスは十分にあります。

日本語講師

どこかの学校で本格的に指導する場合は、日本語講師の資格を持っている人が対象になりますが、家庭教師として個別に指導している人もいます。

通訳、翻訳

日本企業とオーストラリアの企業が会議や懇親会を開催する時に呼ばれて通訳をしたり、書類の翻訳をする仕事です。ビジネス英語や、中には専門用語も多い案件もあるので、日常会話レベル以上求められることも多くあります。英語力に自信のある人向けの仕事と言えます。 また、オーストラリアには日本語医療センターという日本人向けの病院が主要都市には存在していますが、先生はオーストラリア人なので、日本語と英語のどちらも対応できる人は受付の仕事も選択肢に入ります。 語学学校の日本語カウンセラーとして働く道もあるでしょう。

ホテルのハウスキーピングやカーウォッシュ

いわゆる裏方の仕事として語学力に自信が無い人や、接客が得意では無い人に人気です。特にハウスキーピングは個人で黙々と作業をする人に向いています。カーウォッシュは日本人が少なく、仲間が近くにいて会話しやすいので、日常英会話を伸ばしたい人には良い仕事になるかもしれません。

専門職(マッサージ師、美容師、調理師など)

日本人経営のマッサージ店や美容室は多数存在しており、語学力が無くても資格と経験があれば仕事に困ることはありません。

配送

日本の食品やお酒を輸入販売している業者から、レストランやカフェへの配送を行うような業務です。こちらも語学力が無くても運転免許証があれば仕事が可能なので人気です。

ファームジョブ

畑での野菜や果物の収穫、工場内でのパッキングをする仕事です。オーストラリアならではの、ワーキングホリデーのセカンドビザ制度(ワーキングホリデービザをプラス1年間延長できる制度)に興味がある人は、ファームジョブで働くことが必要になります。 あまり行きたくないと気が進まない人が多いファームジョブですが、ファーム生活は人気で、ファームだけで年間過ごす人もいるほど合う人にはぴったりハマる仕事です。

オーペア

個人宅のベビーシッターの仕事です。特に資格は不要で、個人と直接契約して仕事をします。留学生の間では、ベビーシッターをする代わりにその家に家賃無しで滞在させてもらうというスタイルが一般的。

 

 

仕事の探し方は大きく分けて以下4つがあります。

 

・インターネット上の求人サイトで探す

 

・友達や知り合いの紹介

 

・直接レジュメ(履歴書)を渡しに行く

 

・留学エージェント経由(有給インターンシップ)

 

日本では、求人サイトから応募して返事が来て面接に行く、という流れが一般的ですが、オーストラリアではアポイント無しで直接レジュメを持って行くということも一般的な行動です。なので、求人サイトに掲載せず、お店の外壁に求人情報を貼ってあるだけのお店もあれば、求人サイトに直接来てくださいと掲載しているところもあります。

オーストラリアで仕事が決まるまでの流れ

 

 

飲食店を例にご紹介します。 1.求人へ応募、もしくはお店に直接レジュメを渡しに行く

 

※日本人オーナーでも英語のレジュメを求められるケースが多いので、準備しておきましょう。

 

2.面接

 

3.トライアル

 

4.本採用

 

というステップです。トライアルは日本でいう試用期間にあたります。日本の場合、試用期間は3ヶ月間程度設定されていることが多く、研修期間を含め中期的に適性を判断するために設けられていますが、実力主義社会のオーストラリアのトライアルは早ければ数時間です。 せっかく面接までこぎつけても、トライアルの時にちょっと違うな、と思われてしまうとその時点で即終了です。面接を終えてトライアルまで進めば、いろいろ教えてもらえるだろうと思って指示待ちしているばかりでは本採用に進むことは無いでしょう。

オーストラリアの雇用形態

 

 

オーストラリアには主に以下3つの雇用形態が存在しています。

 

カジュアル

日本でいうところのアルバイトに該当します。カジュアルは以下2つと比べて、時給が最も高く設定されていることが特徴のひとつです。オーストラリアではイースターやアンザックデー、クリスマスなどのパブリックホリデー(祝日)が年間約10日間ほど存在しています。パブリックホリデーには多くの店が閉まっていますが、営業中のお店で働くカジュアル店員は、なんと時給が2倍になります。

 

稼げるメリットがある一方、カジュアル採用は雇用主側がいつでも解雇できる形態という側面も持っています。人件費が高く実力主義のオーストラリア社会は、常に良い人材を探しているので、人が足りていてもトライアルを受け入れています。

カジュアル採用で働いていた場合、一時帰国で2~3週間休んで戻ってきた時には新しく入った人にシフトを取られているということもめずらしくありません。

パートタイム

日本でいう契約社員のようなイメージです。時給で働きますが、有給が付与される点がカジュアルとの違いです。

フルタイム

日本でいう正社員です。フルタイムの給料は時給ではなく固定給で、有給制度もあります。オーストラリアは人さえ整っていれば、どんどん有給を消化する文化なので、有給制度は非常に魅力です。

すべての雇用形態に共通して、給料以外に雇用先から支給されるスーパーアニュエーションというものがあります。これは日本でいう年金にあたるもので、銀行のスーパーアニュエーション専用口座に振り込まれますが、定年時もしくは完全に帰国するような時以外引き出すことはできません。 なお、会社やお店によりますが、オーストラリアは給料を毎週支払うところが一般的です。

オーストラリアで就職することはできる?

 

 

オーストラリアで就職することは可能です。オーストラリア社会は、日本のように就活時期や就職のタイミングなどはありません。高学歴大学生の新卒ブランドのようなものよりも、仕事が出来るか、仕事へ取り組む姿勢、コミュニケーション能力が重視されます。

 

レジュメには年齢や性別を記載する必要が無く、顔写真を添付する必要もありません。学歴よりも年齢よりも会社やチームにプラスになればOK。正社員雇用(フルタイム採用)という意味では、ビザの期間内限定ではありますが、ワーキングホリデーや学生ビザでもオファーされることは十分にあり得ます。 期間や学校の縛り無しで完全に仕事目的でオーストラリアに滞在を希望する場合は、就労ビザ、もしくは永住権という、また別のビザを取得する必要となります。

 

就労ビザ、永住権取得は以下のような流れが一般的です。

 

・ワーキングホリデービザ→就労ビザ→永住権

 

・学生ビザ→就労ビザ→永住権

 

・ワーキングホリデービザ→学生ビザ→就労ビザ→永住権

 

オーストラリア人と出会って、その人と結婚して、永住権取得のようなパターンもあると思いますが、なかなか狙って出来ることではありません。オーストラリアで長期就労をゴールとする人が取る行動は上記のような流れが多いでしょう。

就労ビザの取得方法

 

 

就労ビザや永住権を取得し、オーストラリアに移住を希望する人が世界各地からたくさん集まっていますが、そう簡単に手に入るものではありません。 就労ビザを手に入れるためには、スポンサーと語学力が必要になるからです。語学力は自分の努力次第ですが、スポンサーが大きなハードル。スポンサーとは雇用主を指しており、就労ビザを申請するにあたって、スポンサーのサポートが必要なのです。

 

スポンサーは誰かに対して就労ビザのサポートをすることに多額の出資が必要になります。例えば、就労ビザで雇用する人の最低年収は5万3900ドル~、日本円で430万円~(1ドル80円計算)と決められています。その他にも研修を受けさせて人材育成をしなければいけないといった決まりがあり、そうそう何人もビザサポートをするのは難しい現状もあるため、スポンサーとなってくれるところを見つけて、認められるかが非常に大きなポイントとなります。

 

また、スポンサーはどの企業でも良いわけではありません。法的にきちっと経営をしているところがスポンサーになれる条件なので、現地の日本食レストランによくある、最低賃金を下回る時給で給料手渡しの経営をしているようなところはスポンサーにはなれません。

 

就労ビザ取得までの流れ(例として、飲食店で働きたい人を想定します)

 

①求人情報や友人・知人の紹介などで、スポンサーになれる企業やお店を探す

 

②応募し、トライアルをパスして採用してもらう

 

③懸命に働いて実力を示す。ビザサポートの対象者となる。

 

④ビザサポートを約束してもらい、ビザ申請

 

といったイメージです。この時重要なことが、ビザの申請には英語力を示す必要もあるということです。オーストラリアで英語力を示すのには一般的にIELTS(アイエルツ)という英語試験のスコアが採用されています。日本でTOEICを受講していて、高いスコアを保持していてもTOEICでは申請できません。

 

TOEICはリーディングとリスニングが基本ですが、IELTSはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのすべてにテストがあり、それぞれにスコアが付くテストです。どれかひとつでも規定のスコアに達していなければビザ申請ができません。

 

IELTSには回答の作法があるので、テスト対策をしていなければネイティブでも高スコアが取れないと言われているテストです。英語が得意なだけでは突破は難しいので、働きながら勉強することも必須です。

まとめ

 

 

いかがでしたか。オーストラリアは治安や教育、医療、自然保護の各面が高水準に保たれている住みやすい国なので、移住先としての人気が非常に高く、最近ではビザ取得が厳格化されている現状があります。しかし一方で、深刻な人手不足が悩まれる職種もあり、オーストラリア政府はスポンサーをする条件を緩和している動きもあります。すぐに方針を変更するオーストラリアなので今後どうなるか読めないところはありますが、精一杯仕事をして勉強していればいつかきっと現地就職に繋がる道が見えると思います。

オーストラリアの入国カードの記入方法・申告方法

前置き

 

日本と同じく海に囲まれた島国オーストラリア。綺麗なビーチが多く、サーファーやマリンスポーツ好きに人気の国です。日本から直行便が出ている都市もいくつかあり、約10時間のフライトで到着します。季節は日本と真逆なので、日本が冬であればオーストラリアは夏。どちらの国にも生活拠点があれば、暖かい季節のみで生きるという夢のような生活も可能です。そんなオーストラリアですが、入国する時には何回目であっても必ず「入国カード」を提出する必要があります。今回は入国カードについて、まとめたいと思います。

入国カードとは?

 

入国カードとは、自分の年齢や性別、国籍、などの個人情報と、なんのために入国し、どの程度滞在するのか、といったことを記入するカードのことです。違う国籍の人が出入国するときに、政府が管理・把握するためのもの。英語では「Immigration:イミグレーション」と呼ばれます。日本人はよく省略して「イミグレ」と呼んでいます。 出国する時も同様に出国カードへの記入と提出が必要です。一部の国では、この出入国カードが不要だったり、国への入り方によって不要の場合もあります。 日本人が日本に出入国する場合も不要です。ただし、「携帯品、別送品申告書」という税関申告書の記載と提出は必須です。氏名、年齢、性別、住所といった個人情報も書くので、実際は出入国カードのようなものなので、出入国カードと呼んでいる人も多くいますが、違うものとされていますので参考までに。

入国カードの表面に記入する内容

 

アメリカでは、「出入国カード」と「税関申告書」は別々で配布されますが、オーストラリアの場合は「入国カード 兼 税関申告書」と一体になっているので、1枚の紙でOKです。両面記入が必要ですので注意しましょう。オーストラリアの検査員が見る書類なので、英語表記ですし、記入ももちろん英語です。

【表面:左側】

・氏名:Family nameは「苗字」、Given namesは「名前」です。

 

・Passport number:パスポート番号を記入します。

 

・Flight number or name of ship:到着便名のことで、搭乗券に記載されています。

 

・Intended address in Australia

 

滞在先のことで、ホテルであれば、ホテル名と都市名(シドニーであればSydney)を書けばOK。Stateは「州」のことで、以下のように3文字で記入します。シドニー(Sydney)はニュー・サウス・ウェールズ州なので、「NSW」 メルボルン(Melbourne)はヴィクトリア州なので、「VIC」 ゴールドコースト(Gold Coast)はクイーンズランド州なので、「QLD」 滞在する場所が複数ある場合は、最初の行き先を書きましょう。友人宅に宿泊やホームステイする場合は、その住所を記入します。

 

・質問事項:

 

①Do you intend to live in Australia for the next 12months? →12か月間オーストラリアに住む予定ですか?という意味です。

 

ワーキングホリデーや旅行、短期留学は「No」です。12か月を超える留学などのケースのみ「Yes」です。

 

②If you are NOT an Australian citizen:あなたがオーストラリア市民でない場合、

 

-Do you have tuberculosis?→結核にかかっていますか?  結核だと基本的には入国できません。

 

-Do you have any criminal conviction/s? →犯罪歴はありますか?  起訴されて有罪になったことがあれば「Yes」にチェックを付けます。  

【表面:右側】

ここからは税関申告書にあたる内容、持ち込みについての質問です。すべてYesかNoの2択です。 用紙に記載されているのでわかると思いますが、チェックは✔ではなく、✖を使います。

 

①:ステロイド、違法薬物、違法ポルノ、銃、武器、といった禁止・規制されている物の持ち込み。一般的な風邪薬は申告不要です。

 

②:2,250mlを超えるアルコール飲料、50本を超えるタバコまたは50gを超えるタバコの葉。ワインのボトルは一般的に1本750mlなので3本分。タバコは2箱+開封済みで10本まで。この量を超える分も持って行けます。超過分は関税がかかりますので、その分の支払いが必要です。18歳以上でないと持ち込みできません。オーストラリアはお酒とタバコに大きく税金をかけており、オーストラリア国内での購入は非常に高価。

 

例:たばこ1箱20ドル~(イメージとしては1箱2,000円)ビール1杯10ドル~(お店でビールを頼む場合、1杯1,000円は安い方です)日本のお酒(焼酎、日本酒、梅酒、ウイスキー)や日本のタバコは、そもそも売っているところが少なく、売っていたとしても銘柄は限られている ので、こだわりがある物は持ち込むのが良いと思います。  

 

③:海外もしくはオーストラリアの免税で購入した900ドル以上のもの。(お土産も含みます)

 

④:商用、宣伝目的の製品、サンプル品。

 

⑤:オーストラリアドルまたは外貨で、現金合計1万ドル相当以上。

 

⑥:肉類、家禽類(鶏など)、魚介類、卵、乳製品、果物、野菜。

 

⑦:穀類、種、球根、麦わら、ナッツ、植物、伝統的な医薬品、ハーブ、木製品

 

⑧:動物、動物製品(装飾品、毛皮のコートなど)、ペットフード、ペットの卵、バイオテクノロジー製品、標本、鳥・魚・昆虫・貝・蜂、及びそれらを使用した製品。

 

⑨:土、または土がついた靴などの物品。淡水で使用した物品。

 

⑩:過去30日以内に農場で家畜と接したり、山や森、淡水の川や湖に行きましたか?

 

⑪:過去6日以内にアフリカ、中南米、カリブ諸島に行きましたか?

 

最後に署名と日付を書きます。 署名はローマ字ではなく、パスポートに書いたサインと同じサインを記入します。 日付は、日にち・月・年の順番に記入します。 以上で表面は完了です。 規制のあるなにかを持っていたり、タバコを規制量以上の5箱持っていたとしても、X線検査さえ通過してしまえば、詳しい検査を受ける人はランダムなので、すべてNoに✖を付けて通過してしまう人の方が多いのが現状です。 しかし、万一検査員によるスーツケースを開けて中身を直接検査する対象になり、虚偽の申告が明らかになってしまうと、比較的軽微な場合で罰金220ドル(22,000円程度)、重大な違反とされれば起訴され、罰金6万ドル(600万円程度)および懲役10年という可能性もあります。

入国カードの裏面に記入する内容

 

【上段左上】

表面にもある滞在先の住所や連絡先を記入します。Eメールは自分のアドレスを書きましょう。

【上段右側】

緊急連絡先を記入します。日本の実家の住所や連絡先を書く場合、名前はご両親。 電話番号は0011(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)を付け、市外局番の0を取り、あとはそのままの番号を書きます。

 

例えば、03-1234-5678の場合、「0011-81-3-1234-5678」となります。 住所を書く時は逆から書きます。例えば、100-1000東京都品川区大井町1-2-3の場合、「1-2-3 Oimachi Shinagawa Tokyo Japan 100-1000」となります。

【左側下段】

・In which country did you board this flight or ship? →どこの国から飛行機に乗りましたか?   

 

日本からの直行便なら「Japan」   日本→シンガポール→オーストラリアなど、経由国があれば「Singapore」と記入します。

 

・What is your usual occupation?  →職業はなにか?    

 

学生:Student、会社員:Office Worker、主婦:Housewife、教師:Teacher、無職:None のように記入します。

 

・Nationality as shown on passport →国籍(JAPAN)を記入します。

 

・Date of birth →生年月日です。日・月・年の順に記入します。

 

【下段右側】

A、B、Cから1つ該当するもの選んで記入します。

 

Aはオーストラリアへの引っ越し。Cはオーストラリアに住んでいる人が帰国した場合のもの。「B」のVisitor or temporary entrantへの回答がほとんどでしょう。

 

・Your intended length of stay in Australia  →滞在期間を記入します。

 

・Your country of residence →居住国(JAPAN)と記入します。

 

・Your main reason for coming to Australia (one only) →オーストラリアに来た目的を1つだけ選びます。

 

1、Convention:会議 2、Business:ビジネス 3、Visiting friends or relatives:友人や親せきに会う 4、Employment:就職 5、Education:勉強 6、Exhibition:展示会 7、Holiday:ワーキングホリデー 8、Other:その他

 

以上が、入国カードの内容と記入方法です。

入国カードで申告が必要なもの

 

オーストラリアの税関は厳しく、非常に多くのものに規制がかかっています。以下もう少し詳しく説明します。 該当するものがあれば、入国カードで申告が必要です。

 

食品:調理済みの食品や材料はすべて。インスタントヌードルやレトルト食品、スナックやビスケットといったお菓子類、ソースやドレッシング、調味料、紅茶やコーヒーも含まれます。食品はほぼすべて申告が必要と思っていた方が良いです。

 

製品:貝殻を使ったアクセサリー、毛皮類、魚の餌、植物性の装飾品やドライフラワーも規制の対象です。 その他、土がついた靴や直近での家畜との接触、アフリカや中南米への入国有無は、なにかしらの菌や病気の持ち込みとして確認されます。 申告して税関職員にチェックしてもらい、持ち込み不可だった場合は破棄、または日本へ郵送を求められますが罰金はありません。

持ち込み禁止のもの

 

以下に該当するものは、入国カードで申告しても持ち込みができません。

 

卵:卵そのものはもちろん、卵を使った製品(マヨネーズ、ラーメンなど)

 

乳製品:ミルクを含んだソース類やヨーグルトなど。

 

肉製品:すべての動物の肉、生、冷凍、乾燥、燻製など状態問わずNG。

 

野菜類:生および冷凍の野菜、果物はすべてNG。 生きた動物、植物、シリアルや野菜・果物の種もNGです。詳しくはオーストラリア関税局のHPをご確認ください。

入国カードの記入手順

 

・入国カードはどこでもらえるか? 入国カードを受け取るタイミングは3つあります。

 

①:飛行機内でもらう。客室乗務員が一人一人に配って回ります。最も一般的な受け取り方です。

 

②:ツアーを申し込んでいる人は、旅行会社から事前にもらうことも可能です。

 

③:飛行機を降りてから空港に置いてあるものを取ることもできます。

 

・いつ記入するの? 飛行機の中で記入する人が大多数ですが、飛行機を降りて税関を通る前までに記入が済んでいれば問題ありません。あまり旅行の経験がなく、英語での入国カードの記入に不安がある人は、飛行機に乗る前もしくは飛行機を降りた後に、ゆっくり記入するということも可能です。

飛行機を降りてからの流れ

 

①:飛行機を降りたら、まずは預けた荷物を回収しにターンテーブルへ向かいます。

 

②:その後、税関検査へ。(税関検査に行く前に、入国カードの記入が済んでいる必要があります)

 

③:入国カードとパスポートチェックを受け、荷物をX線検査します。

 

④:X線検査通過後に、申告するものがなければ出口へ。

 

X線で引っ掛かったり、申告するものがある人は係員によるチェックを受けます。申告するも持ち込み不可と判定されれば、破棄もしくは本国への郵送。酒やタバコなど、超過分があればここで支払いとなります。

 

入国カードになにも申告していなくても、ランダムで中身のチェックをするよう指示される場合がありますので、虚偽の申告は避けましょう。

参考)日本に持ち込みできないもの

 

オーストラリアやどこか海外に行って帰国する時、日本でも当然税関を抜ける必要があります。お土産を含む購入したもので、以下の通り持ち込みが禁止されているものがいくつかありますので、参考までに。

 

麻薬や武器

言うまでもありませんが、NGです。見つかればその場で即拘束されます。

食品類 肉製品(ソーセージやビーフジャーキー)

特にアメリカやカナダからの持ち込みはBSEの問題から完全にNGです。オーストラリアからの持ち込みは検疫を受ければOK。生の果物や植物、種も規制の対象です。

 

コピー商品

オーストラリアではあまり販売されていませんが、アジア諸国でよく見かける偽ブランド品やCD、DVDなど。本物だと思って購入した物でも、偽物と判定されれば没収されます。オーストラリアにも一部中国人が経営する怪しいショップがありますので、注意しましょう。

 

この他に、ワシントン条約で禁止されているものは持ち込みができません。 ワシントン条約とは、絶滅危惧されている動物を守るための条約です。トラやヒョウなどの毛皮や、ワニやヘビの皮製品、象牙を使った製品などが規制の対象にあります。どれも一般的に高価なものばかりなので、持ち込めるものか確認してから購入しましょう。)

まとめ

 

いかがでしたか?テロなどの悪質な犯罪が多数起きている昨今、入国する人や持ち込み品を厳しくチェックすることは、国としてしっかり整備されている証拠。書き方や規制されているものがわかっていれば、なにも難しいことはありません。入国カードの記入を誤って、拘束されたりペナルティを受けたりするようでは、せっかくのオーストラリア留学が台無しです。少々面倒ではありますが、ぜひこの記事を参考に旅の準備を進めていただければと思います。

オーストラリア英語の特徴?オーストラリアは語学留学に向いている?

 

グローバル言語である英語は、世界の人とコミュニケーションをとる上で重要なツールです。日本の学校で英語を学ぶのはもちろん、留学やワーホリなどで英語圏に滞在して英語力向上を目指す方も多いのではないでしょうか。世界共通語として使われる英語ですが、話される国や地域によって特徴があります。

 

オーストラリアで使われる英語は、日本人が学校で習うアメリカ英語と発音の違いはもちろん、単語のスペルが違うものもあります。

イギリスの影響が強いオーストラリア英語ですが、イギリス英語と違う点もあり、またお隣ニュージーランドで使われる英語とも違うところがあります。このような違いは時としてコミュニケーションに影響を及ぼします。

 

オーストラリアで学んだ英語の発音や表現をアメリカ人に話して伝わりづらいこともあるでしょう。この記事ではオーストラリア英語の特徴について紹介します。その上で、オーストラリアで英語を学ぶことにどんなメリットやデメリットがあるのかも紹介します。

 

留学先やワーキングホリデー先で悩んでいる方は参考にしてください。

1. オーストラリア英語とは

 

 

オーストラリア英語はオーストラリア国内で使われる英語のことで、オーストラリア独自の表現や特徴的な発音などが含まれます。オージー英語やオージーイングリッシュとも呼ばれます。

 

英語が公用語となっている国はアメリカやイギリス、カナダやニュージーランドなど多数存在しますが、どの国の英語にもその地域の特徴があります。

 

日本人が学校で習う英語はアメリカ英語が基本であるため、オーストラリアに留学をすると、簡単な表現でも、最初のうちは発音の違いから理解できないことも多くあります。

2. オーストラリア英語の歴史

 

 

オーストラリア大陸には、少なくとも5万年前から先住民であるアボリジニが生活していたと考えられており、彼ら独自の言語を築きあげてきました。しかし、1770年にイギリス人の冒険家であるジェームズ・クックがオーストラリア大陸に到達し植民地化が始まると、多くのイギリス人がオーストラリア大陸にやってきました。

 

オーストラリアの植民地の多くは、自由移民向けではなく、囚人が送られる場所でした。そんなオーストラリア植民地に送られた囚人はロンドン近郊やアイルランドの囚人たちが多くを占めていました。

 

オーストラリア英語の始まりは1788年にニューサウスウェールズ植民地へ移住した移民たちが由来とされています。より正確には、ロンドンの労働者階級の人が話していたコックニー(Cockney)という英語が由来であると考えられています。

 

現に、オーストラリア英語で有名な発音の違いに、Day “デイ” を “ダイ” と発音することが挙げられますが、コックニーでもこの発音が使われます。オーストラリア英語の進化はとても早く、1820年ごろまでにはこの植民地で話されていた英語はイギリス英語とは違うものと認識されるようになりました。

 

イギリスには多くの英語の方言がありますが、コックニーは労働者階級が主に話していた英語であるため、上流階級の人からは下品な方言としてみなされていたのも事実です。そのため、1940年代ごろまでは、オーストラリア国内のメディアではReceived Pronunciationと呼ばれる、イギリスの事実上の標準言語が使われていました。

 

植民地時代からの名残でイギリス英語が元となっているオーストラリア英語ですが、第二次世界大戦以降は、テレビ番組などの影響でアメリカ英語の影響も受けています。

 

イギリスで下品な方言として扱われたコックニー英語が元となっているオーストラリア英語は、オーストラリアや周辺国の成長とともに、”オーストラリア英語”としての地位を獲得していきました。

 

今では、TOEICなどの英語試験において、オーストラリア英語の発音のリスニング問題も含まれています。

3. オーストラリア英語の特徴

 

イギリス英語の方言が由来とされるオーストラリア英語には、オーストラリア英語特有の文法や発音が存在します。

3ー1. オーストラリア英語の文法

英語の文法の基本事項はどこの地域で使われる英語も同じですが、単語のスペルや前置詞などにおいて若干の違いが見られます。イギリス由来のオーストラリア英語ですが、イギリス英語との共通点があるのはもちろん、アメリカ英語と同じ特徴を持つこともあります。

3ー1ー1. オーストラリア英語とイギリス英語とアメリカ英語の文法の違い

語彙・表現

オーストラリア英語における単語は、イギリス英語と共通の場合が多いです。イギリス英語と共通のものとしては、エレベーターを意味するlift(アメリカではelevator)やテイクアウトを意味する”take away”(アメリカ英語では”to go”)などが挙げられます。

 

エアコンを”air con”と言って通じるのもオーストラリアの特徴です。また、イギリス英語で有名であり、我々日本人を困らせる階数表現、Ground Floor、1st Floor、2nd Floor・・・という表現はオーストラリアでも使われています。

 

したがってオーストラリアでビルに入る際は気をつける必要があります。単語に関しての特徴として、オーストラリア人の気さくで怠惰な性格が原因となっているのか、短縮形の単語が特に多くあります。

 

“Thank you”の短縮形である”Ta”や “Hello”を意味する”Good day”の短縮形”G’day”などが挙げられます。

 

-ieで終わる表現が多いのも特徴で、オーストラリア人を表すAussieやオーストラリア人が大好きなバーベキュー(Barbecue)はBarbieと表されることもあります。

 

また、オーストラリア独自の単語も多くあります。パプリカを意味する”Capsicum”(アメリカ英語では”bell pepper”、イギリス英語では”green/red pepper”)や、歩道を意味する”footpath”はオーストラリア特有の単語です。

スペル

オーストラリア英語で使われる単語のスペルはほとんどがイギリス英語と同じです。有名なもので言えば、”colour” (color)や”favourite” (favorite)のようにアメリカ英語にはない”u”が含まれています。

 

また、アメリカ英語では-erと表現されるものがオーストラリア英語では-reとなる単語も多くあります。”centre”(アメリカ英語では’center’)などがこれに当てはまります。

 

アメリカ英語では”z”の部分が”s”になるのもオーストラリア(イギリス)英語の特徴です。例えば”気づく”という意味の”realize”は、オーストラリアでは”realise”となります。

3ー2. オーストラリア英語の発音

アメリカ英語を学んだ日本人がオーストラリアに来てはじめに驚くのはオーストラリア英語の発音の特徴でしょう。簡単な文章でも、アメリカ英語の発音をしっかりと学んだ方は、むしろ理解できないことがあるかもしれません。

 

オーストラリア英語はイギリス英語が元になっていますが、イギリスほど上品な印象はなく、かと言ってアメリカ英語とも違う発音の特徴があります。イギリス英語とアメリカ英語の中間にあると言えばイメージがつきやすいでしょうか。

 

英語の発音が苦手とされる日本人ですが、オーストラリア英語の発音はアメリカ英語の発音よりも簡単と感じる人が多いようです。

”r”の発音が弱い

オーストラリア英語の発音の特徴の一つに’r’の発音が弱いことが挙げられます。むしろ’r’の音を発音しないと言われることもあるくらい、アメリカ英語との発音に違いがあります。

 

‘r’の発音は日本人が苦手とする英語の発音ですが、オーストラリア英語ではこの’r’の発音が弱いため、日本人向きの英語と感じる人も多いようです。アメリカ英語では’r’の発音は通常、舌を巻いて発音しますが、オーストラリア英語では舌を伸ばしたまま発音する人が多いです。

 

水を意味する”water”はアメリカ英語では”ウォーラー”のように聞こえますが、オーストラリア英語では”r”の発音が弱くなっており、”ウォラ”に近い発音となります。舌を巻く必要がないので、ジャパニーズアクセントで言う”ウォーター”を少し濁らせるだけで通じるという、日本人にとって簡単な発音の単語となっています。

aはアイと発音されることが多い

オーストラリア英語における発音の特徴として、もう一つ有名なのが”a”の発音です。ABCDEFG…というときは”エー”、”ビー”、”シー”なのですが、単語中の”a”はしばしば”アイ”と発音されることがあります。例えば、今日を意味する”today”、日本で習う英語の発音は”トゥデイ”ですが、オーストラリア英語では”トゥダイ”と聞こえます。

 

性格には”デイ”と”ダイ”の中間の音らしいのですが、初めてオーストラリアを訪れたときは、”today”という簡単な単語であっても困惑することがあるでしょう。他の例を挙げると、野球を意味する”baseball”の発音が”バイスボール”に聞こえたり、オージーが挨拶がわりによく使う表現”Good day, mate!”は”グダイ マイト”と聞こえます。

 

“a”が”アイ”と発音されるのは、特に年配のオージーに多く見受けられます。さらに、”a”は”ア”と発音されることも多くあります。

 

“tomato”はアメリカ英語では”トメィトゥ”のような発音ですが、オーストラリア英語では”トマァト”のような発音で日本語に近いです。データを意味する”data”を”ダータ”と発音するなど、慣れるまでは少し時間がかかります。

3ー3. 覚えておきたいオーストラリアでよく使われる英語表現

no worries

“No worries”はオーストラリアを訪れば必ずと言って良いほど聞く表現です。意味はアメリカ英語で言う”Don’t worry”と同じで、日本語で言えば”気にしなくていいよ”や”心配しなくていいよ”と言ったところです。

 

道を尋ねて”Thank you”と言えば”No worries”、待ち合わせ時間に遅れて”I’m sorry”と言った時に返ってくるのも”No worries”と色々なシチュエーションで頻繁に使われます。

 

また、何かを心配して”I’m worried about ~”と言った時にも”No worries”(心配しないで、大丈夫だよ)と、心配や不安をかける人に対する言葉としても使われます。

G’day

オーストラリアでよく使われる挨拶が”G’day”です。”G’day”は”Good day”の短縮形で、”Hello”と同じ意味です。発音は”グダイ”に近く、道端で年配のオージーにすれ違うと、ほぼ必ずこの単語を耳にします。

 

次に紹介する”mate”とセットで使われることが多く、”G’day mate”はオーストラリアと言えばの表現です。

mate

“mate”は”classmate”とか言うときの”mate”と同じです。オーストラリアではかなり良く使われる単語で、”友”や”君”、”同志”といった意味があります。主に人への呼びかけの言葉として使われ、友達同士はもちろん、道ですれ違った知らない人に向けても使われます。

 

ちなみに、”a”は”アイ”と発音されるので、”mate”は”マイト”と発音されます。使い方の例としては、道端ですれ違った人への挨拶として”G’day mate”や”See you mate”など、挨拶の最後に付け加えられることが多いです。

 

“Good morning, mate”や”Hello mate”はもちろん、 “No worries, mate”と使われることもあります。”mate”は、主に男性に対して使われます。

cheers

“cheers”は”Thank you”や”Bye”の代わりに使われます。お店の人がお客さんに対して”Cheers!”ということもあれば、”お客さんがお店の人に”Cheers!”と言うこともあります。

 

オーストラリアではバスを降りる時にドライバーに”Thank you”を言う習慣があるのですが、そこでも”Cheers”は使われます。”Cheers”は主に若い人が使う単語です。

 

特にやんちゃそうな青年が使っている印象を受けますが、友達の間柄であれば頻繁に使われます。

Ta

“Ta”というのはもはや単語に見えませんが、オーストラリア、そしてニュージーランドでも良く使われる単語です。”Thank you”の短縮形で、意味は”Thank you”と同じです。若者が使う”Cheers”に対して、”Ta”は年配のオージー達がよく使う単語です。

Macca’s

Macca’sは、オーストラリア英語でマクドナルドのことを意味します。アメリカ英語だと”マクドウナゥズ”みたいな感じになりますが、オーストラリア英語だと”マッカス”です。

 

オーストラリアのマッカスでは、タッチ画面で注文するシステムが普及しており、24時間営業の店舗も多くあるので、日本と同じように訪れる機会がかなり多いかと思います。そういうときに使うのが”Macca’s”です。

Unit

オーストラリアで留学やワーホリをするときに、シェアハウスに住むという人は家探しをする必要があります。“Unit”は集合住宅のことです。

 

アメリカ英語では”Apartment”, イギリス英語では”Flat”、オーストラリア英語では”Unit”とややこしいですが、家探しの際に使うウェブサイト上で多く見かける単語となっています。

Footy

スポーツに熱狂的な国オーストラリアで特に人気のあるのが”Footy”です。オーストラリアでは、ラグビーが有名ですが、ラグビーユニオン、ラグビーリーグ、オーストラリアン・フットボール、タッチフットボールの4つのルールが存在します。

 

”Footy”という単語は少し厄介で、意味としては”Football”、つまりラグビーのことを指すのですが、多くの場合はオーストラリアン・フットボールのことを意味します。

 

ただし、オーストラリアの地域によって人気のあるラグビールールが違うため、会話の中で”Footy”が出てきたときは、どのラグビーのことなのかを尋ねると良いかと思います。

 

オーストラリアン・フットボールを他としっかりと区別するために、”Australian Rule”と呼ばれることもあります。ちなみに、オーストラリアはサッカー強豪国としても知られていますが、オーストラリア英語ではサッカーのことは”soccer”と、アメリカ英語と同じです。ただし発音は”ソッカー”になります。

Ground Floor

先ほども少し紹介しましたが、オーストラリア英語のもとはイギリス英語なので、ビルなどの1階、2階を表す表現はイギリス式です。”Ground Floor”は日本語で1階、”1st Floor”は2階を表します。

 

例えば、友達とレストランでランチの予定がある時、「〇〇ビルの2階ね〜」と行った場合、日本語での2階なのか、オーストラリア英語でに2階なのかをはっきりさせる必要がありそうです。

4. オーストラリア国内での英語の違い

 

 

世界で6番目に広い国土を持つオーストラリアでは、地域によってそこまで大きな方言の差はありません。これは、オーストラリアの植民地化がスタートしたのが1788年であり、オーストラリア英語の歴史が浅いことに起因します。ただし、都市によって若干話される英語に傾向があるようです。オーストラリアで使われる英語には大きく分けて3つの種類があります。

4ー1. オーストラリア英語の主要3アクセント

General Australian Accent

General Australian Accentは字の通り、オーストラリア国内で最も一般的に話されるオーストラリア英語です。オーストラリアの都市部では多くの人がこのGeneral Australian Accentのアクセントを持っています。

 

オーストラリアで最もスタンダードな英語として認識されているため、テレビや広告など一般の人が多く耳にするところではこのアクセントが使用されます。オーストラリア最大都市であるシドニーの若年層ではGeneral Australian Accentのみが広まっているとも言われています。

Broad Australian Accent

Broad Australian Accentは、いわゆるオージーアクセントのことです。オーストラリア以外の英語圏の人が聞いてすぐにオージーアクセントとわかる典型的な発音です。

 

クイーンズランド州でよく使われているアクセントであり、Typical Queensland Accentとも呼ばれています。オーストラリア東海岸において、北へ行くほどこのBroad Australian Accentを話す人が多くなるという相関関係があるようです。

 

したがって、シドニーよりもブリスベン、ブリスベンよりもケアンズに行くほど、いわゆるオージーアクセントで話す人が多くなります。

Cultivated Australian Accent

Cultivated Australian Accentはオーストラリアで話されている主要なアクセント農地、最も上品なアクセントです。イギリス英語の伝統的な事実上の標準発音であるReceived Pronunciation(通称 RP)と共通する特徴が多くあります。

 

階級の高い人や教養のある人が使うアクセントとして認識されていました。現在では、オーストラリア英語の主要3アクセントの一つとなっていますが、使う人は急激に減少しています。しかし、General Australian Accentを使う人で、Cultivated Australian Accentを取り入れている人も多々存在します。

4ー2. その他のオーストラリア英語

Australia Aboriginal English

オーストラリアの先住民であるアボリジニは、ヨーロッパ人が入植を始める以前までは英語など知らず、それぞれの部族独自の文化・言語を有していました。かつては700以上の部族に、250ほどの言語が使われていたようです。

 

ヨーロッパ人による植民地化がスタートした後にアボリジニの部族数は減っていき、現在では約25種類のアボリジニ言語が残っています。Australian Aboriginal Englishは、オーストラリアの先住民の血を引く多くの人々が使用する言語です。

 

英語にそれぞれの部族の言語の要素が混ざった言語を使っています。現在では、オーストラリア英語の一種の方言として認識されており、文法や発音に違いがあったり、独自の単語が含まれているのが特徴です。

Ethnocultural varieties

Ethnocultural varietiesは、多民族国家であるオーストラリアでこそ生まれた英語の種類で、オーストラリア英語のアクセントからさらに派生したものを指します。

 

英語が第一言語でないというバックグラウンドを持つ人によって使われる英語であり、少数派のグループに使用される英語として認識されていました。しかし移民の数が増えるに連れて、オーストラリアという国の中で、それぞれが自分のアイデンティティを象徴するものとして近年は受け入れられています。

 

多くの場合、General Australian Accentの派生であり、アクセントの違いはもちろん、オーストラリア英語に母国語を混ぜて話すこともEthnocultural varietiesに含まれます。ジャパニーズアクセント・チャイニーズアクセントはもちろん、イタリアやギリシャ、南アメリカ系のアクセントなど、様々な特徴があります。

4ー3. 地域によるオーストラリア英語の違い

オーストラリア英語の3つの主要アクセントのうち、最も使用されるのはGeneral Australian Accent ですが、地域によっても若干のアクセントの違いがあります。この違いは、人口のほとんどが暮らす東部オーストラリア、そして南部オーストラリアと西部オーストラリアです。

 

また、オーストラリア大陸の北、ヨーク岬とパプアニューギニアの間に広がるトレス海峡諸島(Torres Strait Islands)で暮らす人々は、さらに別のアクセントでオーストラリア英語を話しています。これらの違いは特に、語彙と音韻(アクセントや発音構造など)によって区別されます。

4ー3ー1. 地域による語彙の違い

語彙はオーストラリア英語の地域差が最もよく見られる部分です。例えば水着を意味する”swimwear”は、ニューサウスウェールズ州では、”swimmers”または”cossie”、クイーンズランド州では”togs”、その他のエリアでは”bathers”が一般的に使われます。

 

また、フットボールに関する用語についても各地域で違いがあります。オーストラリアン・フットボール発祥の地であるビクトリア州では、試合はじめのことを”ball up”、西オーストラリア州では”bounce down”、ラグビーが始まったニューサウスウェールズ州やクイーンズランド州の人々は、サッカーと同じように”kick off”を用いています。また地域独自の単語もあるので、留学先でオージー達から習うのも良いかもしれません。

4ー3ー2. 地域による発音の違い

地域によっては細かい発音・アクセントも違います。例えば、”chance”という単語は、下を下あごにつける形で発音し”ア”と”エ”の中間くらいの音になりますが、地域によっては”ア”の要素が強く発音されています。

 

発音記号で書くと、本来”æ”で発音されるものを”ɐː”で発音しているということです。この傾向は、シドニーやアデレードなどでよく見られ、ブリスベンやホバートではあまり見られません。シドニーやメルボルンなど、南側で話される英語の方が日本人には聞き取りやすいと感じる人も多くいます。それは、日本語にある音により近い発音がされているからです。

5.オーストラリアで英語を学ぶ

 

 

ここまでオーストラリア英語の特徴や、アメリカやイギリス英語との違い、オーストラリア英語の中での方言について触れてきました。英語を学ぶためにオーストラリアを訪れようと考える人も多いのではないでしょうか。オーストラリアで英語を学ぶメリットやデメリットについて紹介します。

5ー1. オーストラリアで英語を学ぶメリット

色々な英語に触れることができる

オーストラリアは移民国家であるため、いわゆるオージーアクセントと呼ばれるもの以外にも、インド系アクセントや南米系アクセントなど多くの英語アクセントに触れる機会があります。

 

英語はグローバル言語であり、世界中の人とコミュニケーションを取るのに重要なツールです。一つのアクセントに親しんで、英語を流暢に話せたとしても、色々な英語のアクセントを持つ世界中の人とコミュニケーションが取れなければ、せっかく英語を学んだ意味がなくなってしまいます。

 

インド系のアクセントはこういう特徴がある、中国系はこういう特徴が、フランス人はこうで、イタリア人はこういう特徴があり…など、様々な国の人と英語でコミュニケーションを取ることで、英語を世界中の人とコミュニケーションを取るツールとして役立てることができます。

 

また、特徴ある色々な英語アクセントに触れることで、英語を学ぶ上での自信にもつながります。日本人は、正しい文法で、正しいアクセント、イントネーションで話したがる傾向にあると言われていますが、オーストラリアで色々な英語に触れることで、「発音や文法は気にせずとにかくコミュニケーションを取ろう」という気持ちにもさせてくれます。

 

文法やアクセントも重要ですが、気にしすぎるとつい日本語で考えて、英語に翻訳という流れを作ってしまい、英語脳を作るのに時間を要します。文法はあまり気にせず、とにかくコミュニケーションを取ることを先に考えて、それから発音などを徐々に学んでいくという、赤ちゃんが言語を学ぶプロセスを踏めるのがオーストラリアで英語を学ぶメリットの一つと言えます。

日本人が聞き取りやすい英語なので、上達までのスピードが早い

英語を話したり書いたりする過程で、日本語で考えたりせず、英語で考えて話す・書くという、いわゆる”英語脳”を作り上げることは大変なことではありますが、英語を上達させる上でとても重要なことです。

 

オージーアクセントは、アメリカ英語のアクセントよりも、日本人が聞き取りやすい英語であると言われています。それは日本語にない”r”の発音を強くしないなど、ジャパニーズアクセントでも通じやすかったりと、日本人が発音しやすいアクセントであるからです。

 

“r”を強く発音しなくても大丈夫な英語ということになり、アメリカ人と話すときはどうすれば良いの?と思うかもしれませんが、英語脳を作る上で重要なのは、英語で考えて、英語で話す・書くことです。

 

日本人が聞き取りやすいと言われるオーストラリア英語では、何となくニュアンスを捉えるだけでなく、一語一語なんと言ったかをしっかりと把握できるため、英語が脳に染み込みやすいでしょう。一度英語脳ができてしまえば、アメリカ英語など他の英語のアクセントも聞き取りやすくなり、英語の上達スピードはさらに上がります。

5ー2. オーストラリアで英語を学ぶデメリット

オージー特有のスラングは他の国では通じないこともある

オーストラリアでのみ使われるスラングは、当然他の国では通じません。また同じ単語でも、オーストラリアでの意味と他の英語圏での意味が違う場合もあります。

 

これはオーストラリアのみならず、どの英語圏で学んでもその地域でしか使われない特徴を学ぶことになるので、オーストラリアのみの問題とは言えませんが、一種のデメリットもあります。

 

ただし、オーストラリアではアメリカ発の映画やドラマも人気なので、アメリカ英語のスラングなども多く使われます。

6. まとめ

 

オーストラリア英語は、入植してきたイギリス人が話していた英語が元になっている、比較的新しい英語アクセントです。先住民であるアボリジニが使っていた言葉などと混ざり合って、オーストラリア英語特有の言葉も多く生まれました。

 

オーストラリア英語には”r”を強く発音しない、”a”は”アイ”と発音されるという特徴があります。単語の短縮形が多いというのもオーストラリア英語の有名な特徴です。英語を学ぶ上で、アクセントなどを気にする方もいるかと思いますが、アメリカ、カナダ、イギリスなど同じ英語圏でも、国によってアクセントは違います。

 

オージーアクセントもこれのひとつで、英語ネイティブの人たちは、それぞれの英語にどのような特徴があるのかを知っているので、相手に全く理解されないということはありません。

 

オーストラリア英語はイギリス英語が元になっていますが、アメリカの文化も人気なことから、アメリカ英語のスラングなども多く使われています。その点、オーストラリア英語を学ぶことはメリットにもなるのではないでしょうか。

 

特に色々な英語に触れ合うことのできるのが特徴のオーストラリアは、グローバル感覚を身につけたい人にはぴったりの留学先となっています。世界の色々な人と英語でコミュニケーションを取るためには、色々な国の人の英語アクセントを知り、理解するのが最も手っ取り早い方法です。

 

あなたもこれを機にオーストラリアで英語を学ぶことを検討してみてはいかがでしょうか。

オーストラリア進学英語コースの概要とおすすめ留学プラン

グローバル化が進むにつれて、語学力の重要性が増し、英語を身に付けるために留学をするという方が増えていますが、最近では高校卒業後に海外の大学や専門学校への進学を考えているという方も多いでしょう。なかでもオーストラリアは、治安の良さや住み易さに加えて教育水準も高いことから、進学先として注目されています。

オーストラリアの大学や専門学校へ進学するには?

日本からオーストラリアへ進学する方法はいくつかありますが、とにかく入学するために基準とされている英語力が必須です!また、入学前に現地の語学学校などで進学準備コース(EAP)やファウンデーションコースというものを受講するという方法が一般的になります。

大学・専門進学方法

◆大学・専門学校へ直接出願する。
◆進学準備コース受講
◆ファウンデーションコース受講

一般的な進学するための入学条件

◆英語力
◆高校までの成績証明書

進学準備(EAP)コース

EAPとはEnglish for Academic Purposesのことで、高校・専門学校・大学への進学をするために、受講するコースです。授業の内容は進学に必要なアカデミックな英語を身に付けるだけでなく、進学に向けた基礎知識を学習していきます。 日本の大学では講義をきいているだけということが一般的ですが、オーストラリアでは、学生が自分で資料を集めたりプレゼンしたりすることが必要になってくるので進学準備コースは重要です!

授業内容

課題についてリサーチ、ディスカッション、エッセイの作成、プレゼンテーションなどを学びます。例えばエッセイの作成では英文脈の構成方法、文章のバリエーション、言い回し方のテクニックなど、進学をしてから役立つスキルを身に付けることができます。 この進学準備コースに、英語力に必要なIELTSの対策準備も受講できるコースもあります。

コースの期間

目安は10週~12週 ※入学時の英語力によって変わる

進学準備コース自体が年間のスケジュールを立てて構成されている学校が多いので、希望する専門学校・大学への入学日に合わせて受講する必要があります。 入学日や開講期間について大学進学までの道のりをお聞きになりたい方はラララスタッフまで<リンク>

入学条件

中級以上 この進学英語コースに入学できないレベルの場合はまず一般英語を受けないといけません。 どれぐらい一般英語コースが必要かはラララスタッフまでお問い合わせください。

学費

週$300~$400  ※学校や期間によって変わります。

ファウンデーションコース

オーストラリアの大学進学を希望する方のほとんどはファウンデーションコースの受講が必要になってきます。オーストラリアと日本の大学では講義や勉強の仕方の違いも多く、プレゼンテーションをはじめ、リサーチやエッセイなど、入学した後に必要なスキルを身に付けるコースです。大学によっては単位として認定されるコースもあります。

進学準備コースとの違いは?

進学準備コースは大学など専門的な授業を受けるための基礎知識をつけるような内容になっていますが、ファウンデーションコースは単位として認定される場合もあるので、その希望する専門課程の単位の一部授業を行う場合があり、準備コースよりより大学に近い授業形態を受講できます。

授業内容

ディスカッションやプレゼンテーション、グループ講義など、実際の大学の授業内容に近いものや、進学英語コース同様に、レポートの書き方のテクニックなども学びます。また、専門分野の授業や課題・プロジェクトなど、進学を目指す大学の専攻によって授業内容が変わってきます。

コースの期間

ほとんどが約1年のコースになりますが、専門分野によってはそれ以上の場合もあります。また、英語力によっては1年未満の場合もあります。

入学条件

英語力の目安はIELTS5.5以上。また、高校を卒業しており、日本の5段階評価(GPA)で平均3以上、求められる場合が多いです。

学費

年間$10,000~$15,000が目安になりますが、コースによって様々です。

オススメの留学プラン!

①現時点で、英語力がまったくない方は、  語学学校⇒EAPコース⇒ファウンデーションコース⇒大学

②現時点で、英語力はあるが大学に進学するとなると少し不安な方は、  EAPコース⇒ファウンデーションコース⇒大学

③現時点で、英語力にはある程度自信がある方は、  ファウンデーションコース⇒大学

 

進学英語が学べる語学学校一覧

 

マッコーリー大学付属語学学校

マッコーリー大学付属語学学校

$440/週~

美しいキャンパスで大学進学を目指せる! マッコーリー大学は国際色が豊かな大学として有名です。語学学校では大学進学を目指す方のための大学進学コースをはじめ、基礎の英語力を身につけるための一般英語コースまで、幅広くコースを開講しています。
イングリッシュ・カレッジ・オブ・アデレード

イングリッシュ・カレッジ・オブ・アデレード

$300/週~

豊富なレベル分け!アビリティイングリッシュで自分に合った勉強を! 留学生のことを親身になって考えるアビリティーイングリッシュはシドニー市内の中心にあります。学校の周辺には、スーパーマーケットやショッピングモールなど、学生生活をより便利に充実させる施設がそろっている絶好の環境です。
ゴードン・インスティチュート・オブ・TAFE付属語学学校

ゴードン・インスティチュート・オブ・TAFE付属語学学校

$240/週~

豊富なレベル分け!アビリティイングリッシュで自分に合った勉強を! 留学生のことを親身になって考えるアビリティーイングリッシュはシドニー市内の中心にあります。学校の周辺には、スーパーマーケットやショッピングモールなど、学生生活をより便利に充実させる施設がそろっている絶好の環境です。
クイーンズランド大学付属集中英語コース

クイーンズランド大学付属集中英語コース

$400/週~

大規模で歴史ある名門大学の優秀なカリキュラムを持つ優良付属学校! クイーンズランド大学は世界大学ランキングでも上位100位以内にランクインする国内でも有数の名門大学で、レベルの高い学問、スポーツ、社会活動をサポートするための一流キャンパスが整っています。
ディーキン大学付属英語学校

ディーキン大学付属英語学校

$445/週~

個人のニーズにあったカリキュラムを提供! 一般英語・進学英語・ビジネス英語・ケンブリッジ検定対策コースなど、授業の種類も内容も豊富なので、しっかり集中して英語を勉強したい方にオススメの学校です。
メルボルン大学付属ホーソン英語学校

メルボルン大学付属ホーソン英語学校

$470/週~

オーストラリアのトップレベルの大学の1つメルボルン大学の付属英語学校! 一般英語コースやIELTSなどの試験対策コース、ビジネス英語コースなど、様々な英語学習のカリキュラムがあり、メルボルン大学へのダイレクトエントリーも可能です。
エディスコーワン大学付属語学学校

エディスコーワン大学付属語学学校

$410/週~

留学生人数も多いパースの大学の付属語学学校! エディスコーワン大学付属語学学校は、西オーストラリア州のパースに位置している語学学校です。エディスコーワン大学の学生の約5分の1が外国人留学生ということで、留学生に対するサポートが充実しています。
Loading...

オーストラリア大学付属の語学学校と私立の語学学校の違い

 

各都市多くの語学学校が存在し、それぞれに特徴があり迷ってしまう方が多いです。
その中でも学校選びにおいて、重要視する一つでもあるのが大学付属。
多くのお客様から質問頂きました、大学付属の語学学校と私立の語学学校の違いをそれぞれのメリットと共に比べていこうと思います。

単位認定

●大学付属語学学校   日本の大学での単位認定率は高い。
●私立語学学校     日本の大学では自由度は高い単位認定があれば可能。

キャンパス・施設・寮

●大学付属語学学校   敷地が広い、現地の友達が出来る機会は多い、図書館・カフェテリア・ジムなど大学内施設の利用が可能なところが多い。
●私立語学学校     立地が市内にある。

現地大学生との交流

●大学付属語学学校   語学コースは本科コースの現地人とは別になるが、ワークショップやカフェテリアなどで会う為、機会は多い。
●私立語学学校     一部学校は、現地大学生との交流があるアクティビティーやボランティアがある。

勉強内容

●大学付属語学学校   大学進学のために設けられたコースが多い為、内容はアカデミックなカリキュラムが多い。
●私立語学学校     英会話やビジネス英語など、幅広く自分にあったコースを見つけられる。

入学日・期間

●大学付属語学学校   毎週の入学日ではなく月1日、もしくは毎学期になり1ヶ月単位の事が多い。
●私立語学学校     毎週入学日が設定されている。週ごとに細かく期間を決められる。

授業料

●大学付属語学学校   大学施設の利用により基本的には、費用は高い。
●私立語学学校     費用抑えめの学校から施設の充実により高い学校もある。

イベント

●大学付属語学学校   文化祭や季節のイベントへの参加可能。現地大学に通っているような雰囲気は味わえる。
●私立語学大学     毎日アクティビティや小旅行がある学校もある。

以上をまとめると・・・


★大学付属の語学学校はこういう方におすすめ

・日本の大学から認定留学でいきたい
・大学のキャンパス内で学びたい
・アカデミック(学術的)な内容を学びたい
・大学の部活動に関わりたい

★私立の語学学校はこういう方におすすめ
・会話力アップを目指している人
・多国籍な環境で学び、友達を作りたい
・便利な立地で学びたい
・様々なコースから選びたい
・アクティビティで友達との交流の機会を増やしたい

いかがでしょうか。もう少し詳しく聞きたい方は是非お問い合わせください。

オーストラリアの大学院へ留学!特徴、費用、入学条件など徹底解説

 

さらなるキャリアアップのために、大学院で修士号や博士号の取得を目指す方は多くいらっしゃるかと思います。日本の大学院ではなく、海外の大学院で修士号や博士号の取得を目指す方も増えています。

 

オーストラリアは移民国家であるがゆえに、大学院での留学生の受け入れに積極的で、費用もアメリカやイギリスなどと比べると安く済むことが大半です。日本人留学生も年々増えており、人気の大学院留学先の一つです。

 

この記事では、オーストラリアの大学院への留学の特徴や費用を紹介します。オーストラリアの大学院で学ぶことに興味がある方は、より具体的なイメージが掴めるようになるでしょう。

1. オーストラリアの基本情報

 

オーストラリア は日本から直行便でおよそ9時間のところにある、暖かい気候と美しい自然が魅力的な国です。格安航空会社ジェットスターの本拠地であり、セールともなれば2、3万円で行くことができてしまいます。それゆえ、人気の旅行地であることはもちろん、留学先としても人気が高いです。

2. オーストラリアの大学院の特徴

 

2-1. オーストラリア の大学院の特徴

オーストラリア にある大学の数は全部で43校と少なく、そのうち8校が世界ランキングトップ100に入る大学です。それぞれの大学がそれぞれの特徴を持っており、レベルが全体的にかなり高いです。

留学生の受け入れに積極的

オーストラリア は移民国家であるがゆえに、大学院での留学生の受け入れにも積極的です。アメリカ、イギリスについで世界で3番目に多くの留学生を受け入れています。 2018年にオーストラリア 政府から発表された統計によると、オーストラリア の大学に入学した留学生数は約38万人で、中国、インド、ネパール、マレーシア、ブラジルと多い順に並びます。 このように世界中から多くの留学生が集まるので、世界中に友達を作ることができます。 日本人留学生にももちろん人気で、シティ中心部を歩けば必ずと言って良いほど日本語を聞くことができます。

入学時期が年に2回ある

オーストラリア の大学は通常2学期制で、多くの場合は2月と7月がセメスター(学期)の始まりです。 1セメスターは3〜4ヶ月で、セメスター途中に1週間程度のセメスターブレークがあります。 11月〜2月は基本的に休暇期間となりますが、多くの学校でサマースクールが開講されており、興味のある他学部の講座を受講する学生も多くいます。 1年の流れは大まかに、2月〜5月がセメスター1、6〜7月が試験期間とホリデー、8月〜10月がセメスター2、11月が試験期間、その後2月までホリデーもしくはサマースクール期間となります。

修士号なら短期間で取得可能

オーストラリア の大学院で修士号(Master)を取得する場合にかかる時間は、学部にもよりますが、1.5〜2年と比較的短期間で取得することが可能です。 中には1年で修了というコースもあります。 留学期間が短くなれば、その分費用を抑えることもできます。

2-2. オーストラリア の大学院留学のメリット

自然豊かな環境で勉強に集中

オーストラリア はご存知の通り、自然が溢れる国で、それを理由に留学する学生も多くいます。 休みを利用して、ビーチに行く方や、サイクリング、ハイキングを楽しむ方が多く、勉強漬けの日々からのリフレッシュにもなります。 格安航空会社を利用して、オーストラリア の別の都市へ安く旅行することも可能です。

日本人が多く、万一の場合も安心

オーストラリア留学は日本人に人気であり、同じクラスに日本人がいることはなくても、シティを歩けば日本語がいたるところから聞こえてきます。 日本語サークルがある大学も多く、日本人の友達はもちろん日本好きの他の留学生とも友達になれます。

 
また、日本人在住者も多く、オーストラリア 最大の日本人向けクラシファインドである「日豪プレス」では、日本人オーナーのシェアハウスを多く見つけることができます。 英語で困ったことがあっても、日本語・英語共に堪能な方が多くいるので、万が一の時も安心です。

就労が可能

オーストラリア の大学院留学で取得するのが学生ビザです。 オーストラリア では留学生であっても、週20時間までなら就労することが可能です。 ホリデー期間中はこの制限がなくなり、フルタイムで働くことも可能です。 オーストラリア の最低時給は18ドル(約1500円)と世界一高く、また学生ビザで働く人には税金が課せられないので、週に20時間という制限内でも$300〜400を稼ぐことも可能です。

学費がアメリカやイギリスなどに比べると安い

留学にはお金が必要で、オーストラリア の大学院への留学も決して安くはありません。 しかし、アメリカやイギリスなどの大学院に留学するよりも学費自体は安いです。

LCCで日本に一時帰国する際もお金がかからない

セール時であれば、2-3万円台で往復チケットを購入することも可能です。 ピーク期間以外であれば通常6-7万円で往復チケットを購入することができるので、日本が恋しくなったタイミングで一時帰国するのもそんなに苦じゃありません。

2-3. オーストラリア の大学院留学のデメリット

物価が高い

オーストラリア の時給が高い代わりに、物価が高いです。 日本のようにワンコインでランチというのはあり得ません。 自炊する学生が多く、毎日ランチボックスを作って持ってくる学生をよく見かけます。

英語の条件をクリアする必要がある

大学院ではより高度な内容を扱うので、当然要求される英語力も高くなります。 オーストラリア の大学院への入学条件としてほとんど場合IELTSのスコアが使われます。 学部によって変わりますが、修士課程に入学するのには多くの大学院で、IELTS6.5以上が求められます。

日本の大学院で学ぶよりも学費がかかる

オーストラリア の大学院へ留学する場合、アメリカやイギリスと比べて学費は安いとはいえ、日本の大学院に進学する場合と比べて倍以上の費用がかかります。 それに加えて生活費もかかります。 詳しくは後で説明します。

3. オーストラリアの大学院の仕組み

 

3-1. 修士課程

オーストラリア の修士課程ではコースワークとリサーチコースに別れており、自分のやりたいコースを選ぶことが可能です。

コースワーク

コースワークは学校のカリキュラムに沿って、授業を履修するコースです。 日本の大学などで学士号を取得したのち、修士号を取得したいという方が一般的に進むコースです。 オーストラリア の修士課程は学校によっては、学士号と違う科目を学ぶことも可能です。 例えば、日本で工学部を卒業し、オーストラリアの大学院でビジネス修士課程を履修することもできます。

リサーチコース

リサーチコースは博士課程と似ていて、最初に研究課題を設定しスーパーバイザーの指導のもと研究をして修士号を取得します。 入学には学歴や職歴として何らかの研究実績が求められる場合もあり、日本の4年生大学を卒業した人が入学するのは少し難しいです。

3-2. 博士課程

通常3〜5年間で、教授のもとで研究を進めます。入学には修士号、もしくはBachelor Honours (学士課程に加えて1年間の研究を修了した者)が入学条件となります。

4. オーストラリア の大学院留学の費用

 

4-1. 学費

1年間の学費は日本円にしておよそ150〜250万円です。 それに加えて教科書などの費用が10万円ほどかかります。

4-2. 生活費

オーストラリアでの生活費は、どの都市に留学するかによっても変わってきますが、1年間でおよそ150万円ほどです。 シドニーなど大都市の中心部は家賃が高くなり、シティ中心部から離れるほど家賃は安くなります。

4-3. その他

オーストラリアでは留学生全員に対して、保険への加入が必須になります。 これが1年間で5万円ほどです。 さらに、日本出発前に個人で保険加入される方がほとんどで、1年間で25万円ほどかかります。

5. オーストラリア の大学院の入学条件

 

オーストラリアの大学院への入学で求められるものは、多くの場合IELTSのスコアと大学での成績の2つです。 オーストラリアの大学院への入学にはほとんどの場合、書類審査のみで合否が決まります。 入学試験を受けることもなければ、アメリカやイギリスの大学のように、推薦状やエッセイの提出が求められることはありません。

5-1. 英語力

IELTSスコア

オーストラリア の大学院は一部学校を除き、修士・博士課程ともにIELTS6.5以上が求められます。 学部によってはIELTS7.0以上を求められる場合もあります。 また、IELTSにはリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4つのセクションがありますが、各セクションが6.0以上でなければなりません。

IELTSのスコアが条件に満たない場合

仮にIELTSが入学条件に満たなくても、オーストラリア の大学付属や提携の英語学校で規程の成績を収めることを条件に入学が許可される場合があります。 英語学校で一定の成績以上を収めれば、IELTSを再度受験することなく大学院への入学が可能です。 英語学校では実践的な学術英語が学べるので、IELTSのスコアが入学条件を満たしていても英語学校に通うという学生もいます。

5-2. 日本の大学での成績

日本の大学を卒業の場合、GPA3.0程度の成績が求められます。 修士課程のリサーチコースを目指す方は、研究実績や職歴を求められることもあります。 博士課程への入学には修士号が必要です。

6. オーストラリア大学院留学でおすすめの大学は?

 

オーストラリア には43の大学があり、どの大学も教育レベルが高いことで知られています。

6-1. 世界ランク上位100以内のGroup of 8

オーストラリア の大学のうち世界ランキングの上位100位以内に入る学校は8つあり、Group of 8と呼ばれています。

 

  • Australian National University
  • Melbourne University
  • University of New South Wales
  • University of Queensland
  • University of Sydney
  • Monash University
  • The University of Western Australia
  • The University of Adelaide

 

これらのGroup of 8の大学はノーベル賞受賞者や、政治家などを多数輩出しています。レベルはさながら、学費も他の大学より1.5倍ほど高くなります。

6-2. 他の大学もレベルが高い

Group of 8以外の大学も教育レベルが非常に高く、世界的に評価されています。

 

  • University of Technology Sydney
  • Queensland University of Technology
  • University of Wollongong
  • University of South Australia
  • Macquarie University

 

上記の大学は、ITやビジネス、看護などの特定の分野でそれぞれ強みがあり、企業関係者などから高く評価されています。

7. オーストラリア の大学院留学に向けての準備

 

7-1. 学校を決める

個人で資料を請求したり、大学のホームページから情報を集めることもできます。 留学エージェントからより詳しい話を聞くことも良い方法です。

7-2. 英語の試験を受ける

大学院入学の前に語学学校に通うことを決めている場合も、IELTSのスコアが必要になります。 都心部ではIELTSの受験申し込み者数が早くに定員に達してしまうこともあるので早めに申し込みをするのがおすすめです。

7-3. 願書の提出

願書の提出は個人でもできますが、無料で代行してくれる留学エージェントが多くあります。 いくつかの留学エージェントはオーストラリア の大学の公式日本窓口にもなっているので、そちらを利用するのがおすすめです。

7-4. ビザの取得

オーストラリア のビザの取得はパソコンからオンラインで行います。 パスポート番号などの入力事項や、質問事項に同意していき、およそ1時間で完了です。 日本人に対しては基本的に健康診断が免除されるのですが、ビザの条件で要求されたら、健康診断を受ける必要があります。

7-5. 航空券の手配

入学時期が決定したら航空券を手配します。 日本―オーストラリア 間はジェットスターを始めとして、航空券を比較的安く購入することができます。

8. まとめ

オーストラリア の大学院留学のイメージは掴めたでしょうか?オーストラリア の大学院留学を目指す日本人学生は年々増加しています。 よく「海外大学は入学は簡単だが卒業が難しい」と言われますが、オーストラリア には多くの留学生が集まり、しっかりと卒業しています。

 

オーストラリア の大学では、試験よりもセメスター内での課題が重要視されます。 したがって、普段のから努力を続けられる人であれば、オーストラリアの大学院で、容易ではないにしろ、しっかりとした成績を修めることができます。オーストラリアの大学院留学についてイメージが少しでも掴めた方は、留学エージェントなどでより詳しい話を聞いてみてはいかがでしょうか?

 

オーストラリアの大学院一覧

西オーストラリア大学

西オーストラリア大学

$644/週~

西オーストラリア大学は西オーストラリア州で最も古い大学になります。 オーストラリア最初の”自由な学校”と呼ばれているクローリーキャンパスは建物の多くが石灰岩で作らていて、パースでも有名な観光地として認識されています。
ニュー サウス ウェールズ大学

ニュー サウス ウェールズ大学

$855/週~

国外の学生のレベルはオーストラリア1位と位置づけされており国際色がとても豊かな学校です。 また大学の研究実績も良く、アジア太平洋地域でも最良な大学に選ばれておりオーストラリアでもトップ5にはいる名門校です。
モナッシュ大学

モナッシュ大学

$441/週~

モナッシュ大学は、1961年にメルボルン近郊クレイトンに創立されたオーストラリア最大規模のビクトリア州立大学です。 オーストラリアの中でも、現地の優秀な高校生が進学先として選ぶ人気の大学です。
マッコーリ大学

マッコーリ大学

$347/週~

教育、人文科学、法学など9分野でプログラムを提供しており、1万人以上の学生が専攻するビジネス分野は、国内でも有数の規模です。会計学コース並びに通訳・翻訳コースは定評があり留学生にも人気の高いコースとなっています。
アデレード大学

アデレード大学

$587/週~

アデレード大学の生命科学部や芸術学部など世界の学部別ランキングではトップ100位以内に位置付されているほど有名な学部が多い大学です。他の大学にはない食学科やワイン学科があります。また大学内には国立ワインセンターやワイン研究所などの充実した施設も保有しています。
クイーンズランド大学

クイーンズランド大学

$241/週~

全豪を代表する名門大学として、世界各国から学生が集う国際色豊かな大学です。 教育・研究機関では高い評判があり、ハイレベルの資格を持った教職員、世界でも有名な研究者がおり、質の良い教育を提供しています。
メルボルン大学

メルボルン大学

$574/週~

メルボルン大学は、1853年に設立され2005年に創立150周年を迎える有名大学です。2005年には世界大学ランキング19位という評価をもらい現在では国内トップクラスの大学となりました。科目別のランキングは教育部門5位、法学部8位工学部13位など世界最高峰に位置付されている学部もあります。
シドニー大学

シドニー大学

$808/週~

シドニー大学は、1850年ニューサウスウェールズ州のシドニーに設立されてある国内で最も古い大学です。また、オーストラリア国内で高く評価されている大学連盟にも所属しています。
RMIT大学

RMIT大学

$462/週~

1887年に設立された歴史のある大学です。キャンパスはメルボルンの他ベトナムのハノイとホーチミンにもあります。 ビジネス、デザイン・社会背景分野、科学・工学・テクノロジーの3つの学術的分野に大きく分かれ、25の学部で構成されています。
オーストラリア国立大学

オーストラリア国立大学

$750/週~

オーストラリア国立大学は1964年にオーストラリア連邦政府によってキャンベラに設立されました。 2007年では世界大学ランキング16位・社会科学部門では総合6位に位置付けられました。最近では政治・国際学が7位と毎年世界ランキング上位にいます。

フィリピン、オーストラリアパッケージ留学参考費用・見積り例

【ビザと組み合わせプログラム】 フィリピン:学生ビザ マンツーマンコース オーストラリア:ワーキングホリデービザ 一般英語コース

【フィリピン、オーストラリアパッケージ留学概要】

オーストラリアを含め、欧米圏は英語を勉強する留学先として一般的です。特にオーストラリアはフルタイムで働くことができるワーキングホリデー制度もあることから欧米圏でも屈指の人気を誇っています。ただし、働くと言ってもやはり英語力が最低限ないとなかなかお仕事を見つけるのは難しいのも現実です。限られたワーキングホリデーの時間を長い語学学校の期間で使ってしまうのは勿体ないと考える方も最近では多く、他国で留学して英語力を上げてからオーストラリアへ入国する流れも増えてきています。2か国留学というとかなり費用が掛かってしまうイメージがあるかと思います。もちろん欧米圏の2か国留学になると用意している予算を超えてしまいます。そこで短期集中フィリピン留学をおすすめ致します!フィリピンは近年英語留学の国としてめきめき成長している国です。早くから徹底し英語を学校で習う為国民の多くが英語を流暢に話すことができ、日常でも頻繁に英語が使用されています。さらにオーストラリアや日本などと比べ平均物価水準が大幅に低い為、語学学校の授業料、滞在費、食費など留学にかかる費用を大幅に欧米圏よりも抑えられます。また、フィリピン留学の特徴としてはマンツーマン指導になりますので、自分の弱点や伸ばしたい分野を徹底的に勉強できます! フィリピンで事前に語学留学をしておくことによりオーストラリアでの時間を有意義に使うことができ、オーストラリアで通う語学学校の期間分をフィリピンで行うことにより大幅な費用の削減になります!

【参考費用例】

フィリピンで3か月(12週)勉強し、オーストラリアで1か月(5週間)語学学校に通った場合の参考費用

フィリピン留学費用+オーストラリア学校費用合計:45万6640円

項目 期間 料金
フィリピン留学費用 12週間 367000円
オーストラリア学校費用 5週間 89640円
合計金額 45万6640円

フィリピン留学費用詳細

項目 期間 料金
入学金 15000円
授業料、滞在費用、3食食費込み 12週間 352000円
合計金額 36万7000円

オーストラリア学校費用詳細 ※為替レートは変動しますので、ご注意ください。

項目 期間 料金
入学金 100ドル(8300円)
授業料 5週間 925ドル(7万6775円)
教材費 5週間 55ドル(4565円)
合計金額 1080ドル(8万9640円)

【今回の費用計算、ここがポイント!】

ポイント1:フィリピンの費用には食費、寮費、インターネット費、洗濯、掃除費用すべて含まれています! ポイント2:オーストラリアもフィリピンも長く通うことにより週当たりの金額が安くなります!

ラララオーストラリアでは海外生活豊富なスタッフが現地の細かい費用や抑え方などをアドバイスしています。  費用やコースに関してもっとお知りになりたい方はラララオーストラリアにお問い合わせください。

オーストラリア留学でおすすめの学校は?各都市別にご紹介

 

留学やワーキングホリデーの滞在先として人気のオーストラリア。シドニーやメルボルンといった大都市を中心に、毎年多くの学生や若者が渡航しています。ただ、オーストラリアは日本の実に20倍以上の国土を持つ大きな国。さまざまな規模の都市が点在し、それぞれユニークな特徴を持っています。

 

さらに各都市にいくつもの語学学校があるため、どの都市のどの学校に行くのがベストなのか、決めるのに悩む人も多いようです。この記事では、各都市の魅力と代表的な語学学校をご紹介していきます。学校情報については各都市の紹介欄に関連ページのリンクがありますので、詳しく知りたい方はリンク先をご覧になってみてください。

オーストラリアの主要都市と学校紹介

まずはオーストラリアの主要な都市を見ていきます。観光地としても有名なところが多いため、ご存知の方も多いでしょう。

ブリスベン(BRISBANE QLD)

ブリスベンはQLD(クイーンズランド)州の州都で、新しいビルが立ち並ぶビジネス街から歩いてすぐのところに自然あふれる公園がいくつも点在する、都市も自然も満喫できる稀有な地域です。語学学校をはじめ、専門学校や大学なども多く、落ち着いて勉強ができる環境が整っています。

ブリスベンの学校

「TAFE クイーンズランド ブリスベン (サウスバンク・インスティテュートオブテクノロジー)」

様々な国籍の学生が学ぶ学校です。少人数制コースも備え、本格的に英語を学ぶことができるでしょう。英語力が一定のレベルに達すると、IELTSやTOEFLのスコアなしでも、サウスバンクの本科カレッジに進学することが可能です。

 

「Hospitality」のコースがとくに有名で、このコースでは学生が運営する3つのレストランをはじめ充実した設備環境の中で快適な学習が可能となっています。

 

「マーティンハイヤーエジュケーション(ブリスベン)」

オーストラリアでトップレベルの授業を提供しているカレッジとして知られる人気の学校です。特徴的なのは、オーストラリア人が通う専門学校でもあるということ。なんと生徒の半数が現地オーストラリア学生と言われています。もちろんオーストラリア人だけでなく、世界各国の学生が集まっているので、インターナショナルな雰囲気の中で学ぶことができます。

 

▼ブリスベンの基本情報と学校一覧

 

メルボルン(MELBOURNE VIC)

 

メルボルンはthe economist誌の「世界で最も暮らしやすい都市」で1位を獲得しています。イギリスの面影を残す歴史的な建物や文化が残り、オシャレで過ごしやすい街として人気の都市です。語学学校の数もシドニーに次いで多く、質の高い学校が揃っています。

メルボルンの学校

「FTI(フェデレーション・テクノロジー・インスティテュート) 旧ライセアムイングリッシュ」

少人数クラスで、アットホームな雰囲気の語学学校です。1クラス平均4名-10名のため、生徒・講師とも近い距離で学ぶことができるでしょう。メルボルン市の中心部にあるためアクセスしやすく、通学にも、また食事や放課後のレクなどにも向いている環境と言えます。

 

「エンバシー イングリッシュ(シーイーエス) メルボルン」

充実した施設や進学サポートに定評があり、質の高い英語を学ぶことができます。敷地内には大学も併設されているため、設備や広さにおいてはオーストラリアでもトップクラスとなっています。日本人が比較的少ないので、英語の勉強に集中しやすい環境と言えるでしょう。

 

▼メルボルンの基本情報と学校一覧

シドニー(SYDNEY NSW)

 

シドニーをはじめとするNSW(ニューサウスウェルズ)州にある語学学校の数は100校以上に上ります。豊富なコース、国籍、授業料の価格帯では、オーストラリア全土の語学学校の中でも一番です。その中でも特に人気のあるおすすめの語学学校の一覧になります。

シドニーの学校

「アイエルエスシー(ILSC)オーストラリア シドニー」

選択制カリキュラムで、自分自身に合わせた英語教育を受けることができる学校になります。ILSC(アイエルエスシー)はオーストラリアだけでなく、世界に9キャンパスを展開する大規模な語学学校ですので、教育ノウハウに優れ、安心して学ぶことができる環境と言えます。

 

徹底したEnglish Only Policy(英語以外を話してはいけない)ルールと日本人スタッフによる万全なサポート体制、効果的な英語学習法が用意されており、効率よく語学力を伸ばすことができるでしょう。

 

「オーストラリアン インターナショナル カレッジ オブ イングリッシュ AICE (ABC カレッジ)」

シドニー中心部・タウンホール駅から徒歩1分の好立地にある学校です。中心街に位置するため、ショッピングモール・銀行・スーパーマーケットからカフェやレストランまで充実しており、便利なロケーションと言えます。校内施設も広く、南米や欧州などを含めた多様な国籍のクラスメートが多いため、英語のみならずさまざまな国の文化を学ぶのにもおすすめできます。

 

▼シドニーの基本情報と学校一覧

 

ゴールドコースト(GOLDCOAST QLD)

長く白い砂浜が続くゴールドコーストは、世界有数のビーチとオーストラリア最大の観光地として世界的に有名です。テーマパークやナショナルパーク、ゴルフ場もあり、語学学校では英語+アクティビティ(マリンスポーツ)などといったコースもあり、日本人学生には非常に人気のある都市です。

ゴールドコーストの学校

「インフォーラム エデュケーション オーストラリア」

ゴールドコーストでしっかりと英語を学びたい方におすすめの学校です。留学生が目標に向けて最短期間で学ぶことのできるユニークなオリジナルプログラムには定評があります。一般英語は基礎英語に加え、実践応用力をつける会話、TOEIC、ニュース、インターナショナルビジネスなどから選択が可能です。

 

提携のあるTAFEや私立専門学校にIELTS試験免除で進学することも可能なため、現地での進学を検討している方にも安心の学校と言えます。

 

「グリーンアンドゴールドカレッジ」

サウスポートの中心地にあり、ビーチまで徒歩5分、自然豊かなキャンパスの中にある学校になります。周辺には交通機関、図書館、ショッピングセンター、レストランがあり、利便性の高さも好評です。少人数クラスの方針をとっていて、日本人学生への英語教授経験が豊富な教師も在籍するなど手厚いサポートが期待できるでしょう。

 

▼ゴールドコーストの基本情報と学校一覧

 

ケアンズ(CAIRNS QLD)

オーストラリア北東部にあるケアンズは、人口20万人ほどの小規模な都市です。世界遺産のグレート・バリア・リーフに恵まれ、マリンスポーツをはじめ観光地としても知られています。

 

日本人には非常に人気の街で、現地でも多くの日本人を見かけることでしょう。ワーキングホリデーのスタート地点としてよく選ばれるエリアでもあります。日本人が多いために日本語が通じる店や場所が多く、英語に自信がなくても暮らしやすい街となっています。

ケアンズの学校

「オックスフォード ハウス カレッジ ケアンズ」

全校生徒が100人以下というアットホームな学校です。ケアンズ市内に位置しており、ショッピングセンターやレストランなども近くにあるため利便性は高いです。日本人の多いケアンズですが、生徒数が少なく講師との距離が近いためアットホームな環境で英語を磨くことができるでしょう。

 

「ケアンズランゲージセンター」

ケアンズランゲージセンターは、マリンスポーツも体験できる老舗の語学学校です。1966年に創立された歴史あるケアンズビジネスカレッジに併設されており、充実したカリキュラムと質の高い教育には定評があります。

 

▼ケアンズの基本情報と学校一覧

パース(PERTH WA)

西オーストラリア州に位置するパースは、世界中から年間5万人以上の留学生が訪れる人気の都市です。歴史的な建造物や文化も色濃く残り、ヨーロッパ的な雰囲気も味わいながら生活することができます。

 

のんびりした印象の街が多いオーストラリアの中でも、ひときわ「リラックスして暮らせる」街として観光客・留学生いずれにも評価される街となっています。カラッとした快適な気候とフレンドリーな人々に囲まれて、充実した学生生活を送ることができるでしょう。

パースの学校

「フェニックスイングリッシュランゲージアカデミー シティ校」

パースの中心地に位置するフェニックスアカデミーは、豊かな緑に囲まれた校舎が特徴的な学校です。さまざまな目的に沿って勉強できるよう、多様なプログラムが用意されています。一般英語コースでは週に1回午後に選択授業があり、レベルによって様々な選択科目を受講することができます。英語教師資格を保有する講師陣が、それぞれのレベルや目的に合わせて的確に個別のアドバイスを提供してくれる点も留学生には嬉しい特徴と言えます。

 

「ピーアイビーティーインターナショナルイングリッシュセンター」

大学付属の英語語学学校です。基本的な英語の学習はもちろん、コミュニケーションを磨くことにも重点を置いた学校方針となっています。そのため英語のマスターにとどまらず、現地での大学進学などを考えている方にはとくに魅力的でしょう。学校が位置するチャーチランドは都市部のパースから離れた場所にあり、勉強に集中しやすい環境とも言えます。

 

▼パースの学校一覧

 

アデレード (ADELAIDE SA)

オーストラリア大陸中南部にあるアデレードは、年間を通してカラッと晴れた日が多い過ごしやすい都市です。物価が高いとされるシドニーなどの他都市と比べると物価も交通費なども安く、その点で生活がしやすいと言えます。控えめな都市という印象ですが、ビーチなど自然にも恵まれ、穏やかな環境の中で学ぶことができるでしょう。

アデレードの学校

「アデレード TAFE」

TAFE・SA(テイフ・エスエー)はサウス・オーストラリア州政府所有の教育施設で、そのアデレード校となります。国家公認のコースのため、安定したカリキュラムに沿って勉強することができます。TAFEは広範囲にわたる学歴種に対応しており、1人1人にあったコースを見つけることができるでしょう。

 

▼アデレードの基本情報と学校一覧

キャンベラ(Canberra NSW)

オーストラリアの首都はシドニーと誤解されがちですが、実はこのキャンベラが首都になります。規模としては中堅で、人口40万人ほど、国内で8番目の都市となっています。オーストラリア南東部にあるキャンベラは、ちょうどシドニーとメルボルンの中間あたりに位置しています。

 

首都ということで政府に関係する建物や、記念館や博物館など文化的な場所が多く存在する都市でもあります。シドニーやブリスベンなど有名な都市とは違った雰囲気の街ですので、独自の味わいがある学生生活が送れるかもしれません。

キャンベラの学校

「オーストラリア国立大学付属語学学校」

オーストラリア国立大学(ANU)内にキャンパスのある学校です。ANUのファウンデーションやディプロマ、大学、大学院進学者用の英語コースを備えており、本格的な学習を志向する方にはおすすめと言えます。

 

▼キャンベラの学校一覧

オーストラリアのその他の地域

ここまでは主要な都市の紹介をしてきました。世界的に知られた街も多かったことと思います。ここからは、もう一歩踏み込んだ中小規模の都市や街を解説していきましょう。メジャーな大都市部に比べ、観光客も長期滞在者も比較的少ないエリアが多く、英語と現地の文化を深く学ぶにはうってつけと言えるかもしれません。

バイロンベイ (Byron Bay NSW)

オーストラリア最東端のロケーションにあるバイロンベイは、ブリスベンから車で2時間ほどの距離にあるビーチの街です。ビーチそばには独特の雰囲気を持つ商店街もあり、地元のレストランやお店が軒を並べています。日本人が少なく、自然に恵まれた場所ですので、アクティビティと勉強を両立させたい方にはぴったりと言えるでしょう。

バイロンベイの学校

「レクシス イングリッシュ バイロンベイ校」

ビーチまで徒歩10分の好立地にある学校です。ヨーロッパ出身の生徒が多く、多様な文化に触れながら英語の学習に集中できます。土地柄を生かして放課後にはビーチでのBBQやマリンスポーツをクラスメートと楽しむなど、充実した学校生活が送れるのではないでしょうか。

 

▼バイロンベイの学校一覧

コフスハーバー (Coffs Harbour NSW)

コフスハーバーはニューサウスウェールズ州の北東部に位置する、3万人弱が暮らす小さな街です。人口は少ないものの、観光名所に恵まれた観光都市であり、生活の利便性にも優れた街と言えます。自然豊かなオーストラリアの中でもひときわ自然が多く残る土地なので、静かで落ちついた環境で勉強したい方にはぴったりかもしれません。

コフスハーバーの学校

「キャス トレーニングインターナショナルカレッジ」

国際色の豊かな学校で、南米やヨーロッパからの学生が多いことが特徴です。世界30カ国から集まってきたクラスメートと触れ合えるため、多様な文化を学ぶことができるでしょう。比較的アクセスの良い立地で、自然環境と利便性を両立した、通いやすい学校となっています。

 

▼コフスハーバーの学校一覧

ヌーサヘッズ (NOOSAHEADS QLD)

クイーンズランド州の南東に位置する街で、温暖な気候のリゾート地として知られています。ホテルやレストラン、カフェなどが多く存在し、ビーチも多数あるため充実したオージーライフを満喫できるでしょう。

ヌーサヘッズの学校

「レクシス イングリッシュ ヌーサ校」

レクシスイングリッシュは、オーストラリア国内に5つのキャンパスを持つ語学学校になります。そのひとつであるヌーサ校は、温暖な気候、豊富な自然に囲まれた絶好のロケーションで、アットホームな雰囲気の中で学ぶことができます。

 

サーフィンやスキューバダイビングなどのマリンスポーツを年間を通して楽しむこともでき、学業とアクティビティのどちらも満喫したい方には最適かもしれません。

 

▼ヌーサヘッズの学校一覧

ポートダグラス (PORTDOUGLAS QLD)

ケアンズから70kmほど北にあるリゾートタウンがポートダグラスです。観光地ながら落ちついた雰囲気をたたえる街で、日本人も少なく、英語や現地の文化をリラックスして学べる環境と言えます。世界遺産を日帰りで訪れるツアーなども開催されていて、休日のアクティビティにも事欠かないでしょう。

ポートダグラスの学校

「ポートダグラス イングリッシュランゲージセンター」

ポートダグラス イングリッシュランゲージセンターは、完全な少人数制を徹底する語学学校です。真剣に英語を身につけたい学生に向いている学校と言えるでしょう。

 

▼ポートダグラスの学校一覧

ダーウィン (Darwin NT)

北部ノーザンテリトリーの州都ダーウィンは、人口13万人ほどの街になります。シドニーやブリスベンなどの国内主要都市からは4000Km近く離れており、オーストラリアでは最もアジアに近い位置にあるユニークな都市でもあります。

 

非常に多文化であることで知られ、人口の4分の1がアボリジニなどの原住民と言われています。他の都市にはない独特の環境の中で学生生活を送ることができるでしょう。

ダーウィンの学校

「ナビタス イングリッシュ ダーウィン (エース)」

ナビタスイングリッシュは1981年創立で、オーストラリアでは最も古い伝統と実績のある私立の英語学校です。コース内容は、一般英語をはじめ他の語学学校に類をみない豊富さが魅力です。ダーウィン校は他の都市の校舎に比べて全校生徒も少なくアットホームな雰囲気となっています。日本人も少ないため、できるだけ英語環境に身を置きたい方におすすめの学校です。

 

▼ダーウィンの学校一覧

ホバート (Hobart TAS)

ホバートは、オーストラリア最南端の島・タスマニアの州都で、人口は周辺地域ふくめ20万人ほどになります。温暖な気候が特徴のオーストラリアにあって、赤道から離れているため比較的涼しい気候となっています。

 

土地の4分の1が国立公園というタスマニア島の都市であり、大自然に囲まれた生活が期待できる街でもあります。シドニーやメルボルンとは違った、歴史を感じさせる環境で学業に励みたい方にはぴったりの場所と言えるのではないでしょうか。

ホバートの学校

「SACE タスマニアン カレッジ オブ イングリッシュ」

SACEホバート校は、タスマニアの恵まれた自然環境を生かしたプログラムが魅力の語学学校です。週末に島内の様々なエリアへ出かけたり、大自然の中でのアクティビティを体験したりしながら英語を学ぶことができます。

 

小規模な学校のため、アットホームな雰囲気にリラックスして学ぶこともできるでしょう。日本人が少ないので英語での生活に集中できることもメリットと言えます。

 

▼ホバートの学校一覧

まとめ

いかがでしたか?オーストラリア各都市の特徴と学校についてご紹介してきました。ブリスベン、シドニー、ケアンズといった日本でも有名な都市はもちろん、そこまでメジャーでない中小規模の街にも、それぞれユニークな自然や文化があるのがオーストラリアの魅力です。エリアごとの魅力や学校の情報をよく理解して、ご自身の目的に沿った選択をしていきましょう。充実したオーストラリア生活が送れるよう、応援しています。