【Greystone College体験談】ノマド生活に憧れてブリスベン留学

Point

名前:乗島 沙苗様
学校名:Greystone College ブリスベン校
受講コース:Certificate III in Business
通学週数:60週間(仕事の都合で半年で退学)
ビザ:学生ビザ

ノマドに憧れてオーストラリア留学


私はノマド生活に憧れており、それがオーストラリアへの留学につながりました。初めは観光ビザでブリスベンに入国したのですが、3ヶ月という短い滞在で満足できず、もっとこの地に留まりたいと強く思うようになりました。そのとき、ラララ・オーストラリアさんに相談して、学生ビザに切り替えることを決めました。

 

留学先としてイギリス、カナダ、オーストラリアも検討しましたが、知り合いが多かったオーストラリアを選びました。地図上でその広大な国を見たとき、なんとなくオーストラリアに魅力を感じたのも一因です。

Greystoneのコースはオンラインでした


Greystone Collegeに入学しましたが、私のコースはたまたまオンラインでの授業が中心で、学校に通学することはありませんでした。その代わり、現地のアジアマーケットでアルバイトを始め、多くの韓国人と働く中で、貴重な人脈を築くことができました。

 

英語圏での生活は初めての経験でしたが、学んだのは言語だけではなく、文化や人々の暖かさに触れることでした。また、留学中にさまざまな経験を通じて、どんな困難も前向きに乗り越えられる自信を持つようになりました。

留学中の住まいのトラブルに見舞われました


留学生活の中で、最大の試練は間違いなく住まいの問題でした。私はブリスベンでシェアハウスに住んでいたのですが、家のオーナーに問題があって、突然追い出されることになりました。そのとき、オーナーの元奥さんが私を助けてくれましたのは幸運でした。

 

シェアハウスを出た後は、ブリスベン郊外のカブルチャーという田舎町で暮らすことになりました。カブルチャーは市街地から離れていて、最寄りのスーパーマーケットまで徒歩で片道25分もかかるところでした。

オンライン授業でしたが先生は相談に乗ってくれました


Greystone Collegehのオンライン授業では、週に数回、18時から21時までの授業で、最初の1時間は講義、次の1時間はグループでの課題に取り組みました。このオンライン形式は、私のクラスだけの特別な対応で、他の多くの生徒は対面授業を受けていました。

 

授業はとても充実していて、辞書を片手にスライドや資料を活用しながら内容を理解するように努力しました。先生はサポートに熱心で、コーヒータイムを利用して生徒との交流を大切にされていました。理解に苦しんだ時には、時間内であればいつでも相談に乗ってくれ、必要に応じて補講も行われました。提出物は多く、時には厳しいものもありましたが、先生は適切に指導してくれ、私たちが単位を取れるようにしてくださいました。

英語を話すことへの恥ずかしさがなくなりました


留学中、私の英語能力は着実に向上しました。特に言語に対する心理的な壁を乗り越えたことが大きな進歩でした。以前は英語を話すことに恥ずかしさを感じていたのですが、間違えても良いと思い、積極的に話すようになりました。

 

Greystone Collegeのスタッフは、本当にサポートが手厚くて、学生一人ひとりのニーズに応じた対応をしてくださいました。特に学生ビザの手続きや住居の問題など、留学生が直面するさまざまな問題に対して、迅速かつ丁寧に対応していただけたことが印象に残っています。

 

私のクラスはオンラインで行われたため、クラスメイトとのつながりはそれほどありませんでした。授業を通じた交流はあったものの、それ以上の関係を築くことはなく、基本的には授業だけの関係でした。

ブリスベンはバランスが良い街で再訪したい


ブリスベンは、都会的な魅力と田舎の落ち着きがバランス良く共存する都市で、特に中心部は非常に栄えています。T2のようなお洒落なカフェが点在しています。また、ゴールドコーストへのアクセスも良いので、週末には遊びに行くこともありました。

 

ブリスベンはぜひ再び訪れたい街です。他のオーストラリアの都市、パースやメルボルンにも興味があって、将来的にはこれらの地も探索してみたいです。

 

なお、オーストラリアの祝日は比較的多いため、地元の店が閉まることもしばしばありました。特に大きなイベントや祝日の際には、通常の生活リズムが大きく変わり、何もできない日も多くなりました。

アジアマーケットでの勤務していました


留学中にはアジアマーケットでレジ担当として働いていました。商品のラベルが全て英語で書かれており、特に野菜の名前を覚えることに苦労しました。さまざまな国籍の人々が集まる職場で、英語以外の言語も飛び交っていて、文化の多様性を身近に感じられる非常に面白くて、刺激的な環境でした。

現在は韓国と日本を繋ぐ仕事をしています

留学で築いた人脈はとても価値があると感じています。出会った人々とのつながりをこれからも大切にしていきたいです。現在は韓国と日本をつなぐ仕事をしており、留学で得た経験を生かして、これから留学を考えている人々をサポートする役割を果たしたいと思っています。

留学検討中の方へのアドバイス


留学を考えているけれど一歩を踏み出せない人には、小さなことから始めることをお勧めします。例えば、英会話スクールに通ったり、新しい友達を作ってみることから始めてください。一歩を踏み出すことで、新しい道が開けることを実感できるでしょう。

ラララ・オーストラリアについて

ラララ・オーストラリアは、ニュージーランドへ出発する前にすぐに留学の手続きを開始してくれて、滞在中もスムーズに進めてくれたので、本当に心強かったです。オンラインでのカウンセリングがあり、手厚いサポートが提供されたことも、留学生としての不安を大きく軽減してくれました。特に、ビザ申請など英語での提出書類は難易度が高いため、そのサポートは非常にありがたかったです。