【CA留学体験談】実践的なトレーニングを積むためWilliam Anglissに留学

Point

名前:K.K様
学校名:William Angliss
受講コース:CertificateⅢ in Aviation
通学週数:半年間
ビザの種類:学生ビザ

日本のエアラインスクールにも所属していますが、実践的な訓練を積むためWilliam Anglissへ

CAになるための英語力とスキルを身に着けるために留学を決めました。高校生の時に進路を決めるにあたって、周りの人と違ったことがしたいと思い、CAを目指すようになりました。

 

元々英語は科目として好きだったこともあり、また、アルバイトを通して接客等のホスピタリティ業にも惹かれたため、CAを選びました。航空会社の中でも外資に興味があったので、英語力向上も目的の1つですが、日本のエアラインスクールでは学べない事を学びたくて決意しました。

 

日本のエアラインスクールにも所属していますが、あくまでも就活予備校なので、レジュメの添削や企業研究、面接準備が主な授業内容となっています。

 

William Anglissは、CAになった際に行う実践的な訓練ができるということで選びました。

留学して英語力と生活力が身につきました

今後の就職活動に向けて、留学は自分にとって大きな自信に繋がりました。先日、帰国後初めて日本のエアラインスクールに行き英語面接の練習をしたところ、留学前よりも確実に伸びていると言われ、とても嬉しかったです。

 

また海外での一人暮らしを通して、自力での生活力が身に付きました。メルボルンはとても住みやすい街で、中心街は遅い時間もにぎやかで、治安も良く日本人にとっても住みやすい環境だと思いました。

第二外国語での勉強は簡単ではありませんでした

グループワークやロールプレイなど、授業内で積極的に発言をする場面が多く、もともと前に出て大きな声で話すことが苦手な私にとっては少し大変でした。

 

またWilliam Amglissはローカル生が圧倒的に多いので、グループワークをするときなど、話に置いて行かれてしまい申し訳なさを感じました。

 

ですが、自分でも仕方のないことだとある程度は割り切っていましたし、先生も生徒も、「第2言語で勉強していることを尊敬する。」と言ってくれ、配慮してくれたので参加しづらい雰囲気はなく、とても助けられました。

ニュージーランドのツーリズムスクールでテスト実施

毎週金曜日がユニットごとのテストになっており、その総まとめとして実践的なテストを受けるために11月にニュージーランドにあるツーリズムスクールへ行ったことが一番印象に残っています。

 

テストでは、機内アナウンスや緊急時の対応、予想外のお客様への対応など、実際にCAとして必要なスキルを実技で受けました。

先生は全員が元CAで具体的なエピソードを教えてもらいました

とても親切で良い方ばかりでした。プログラムには3人の先生がいましたが、全員が元CAのため、授業は教科書の内容だけでなく、実際に遭遇したさまざまなエピソードを用いて教えてくれました。

 

また、1度留学生を集めて悩み事などはないか聞いてくれたりと、とても気にかけてくれました。

クラスメイトとは共に学び切磋琢磨しました

みんな親切でとても助けられました。年齢層も幅広く、17~27歳の生徒がいました。オリエンテーションの時に先生が、卒業する頃には家族のようになっていると話していたのが当初からずっと印象に残っていました。

 

実際、クラスメイトと一緒に勉強したり、遊んだりと切磋琢磨して過ごし、素敵な仲間と出会えました。生徒数はコース全体で25人程で、そのうち留学生は5人、男性は全体の5分の1程度でした。

今後はCAになるため就職活動に挑みます

今回の留学を通してより一層明確に目標が見え、CAになりたいとさらに強く思うようになりました。現在はCAを目指して就職活動の準備をしています。

 

まずは3月に日系航空会社のエントリーが一気に始まり、秋ごろから外資航空会社へ応募していく予定です。

留学検討中の方へアドバイス

全員ができる事ではないと思いますが、許される環境であるなら、目標に向けて絶対に留学することをおすすめします。行く前はさまざまな不安もあると思いますが、大なり小なり何かしら得られることはあり、必ず良い方向に転がるので、殻を破るようなつもりでとりあえず行ってみる勇気を出してほしいです。

ラララ・オーストラリアの良かった点

個人留学の場合、ビザ申請や学校とのやり取りなど、自力ではできないことが沢山あるので、代行して貰えるのはとても助かりました。