野生生物保護学(Wildlife Conservation)を学べる大学一覧。入学方法、費用も解説。

野生生物保護学(Wildlife Conservation)について

野生生物保護学では、生物学、動物学、環境科学などに関する専門的な知識を深めることができ、野生生物の生態系や種の保護に関する理解が深まります。一部の大学では基礎知識を身につけた後、実習の機会が用意されているため、より実践的な経験を積むことができます。

 

コース内では、データ収集や分析、保護活動のプラン作成などの授業もあるため、卒業後も活かせるスキルを学ぶことができる他、複雑な生態系の保護問題や環境問題に対処するための解決策を考えていくため、業界外でも活かせるような問題解決能力の向上が期待できます。

オーストラリアで動物生態学を学ぶ理由

様々な気候帯が存在するオーストラリアでは、日本とは異なり多くの希少生物が生息しています。SDGs政策により、希少生物の保全や種の保護が重要視されるようになったため、近年動物生態学を学びたい方が増えてきております。

 

オーストラリアは日本の数倍絶滅危惧種が多い国として知られており、オーストラリアのみで様々な気候に生息する動物のことを学ぶことができるので動物生態学を学ぶ環境として大変おすすめです。

必要な英語力

動物生態学コースの直接入学には英語力の証明(IELTS6.5程度)が必要になります。学校により英語力の条件や認められるスコアの種類も異なりますので、詳しい条件につきましてはお問い合わせください。スコア提出ができない場合や英語力に自信がない場合は、大学が提携している語学学校やカレッジからパスウェイ制度を利用しての進学が可能です。

 

パスウェイ制度を利用することで、IELTSやケンブリッジ検定などのスコア提出が免除されます。弊社では語学学校またはカレッジと大学進学をセットにしたプランのご提案もしておりますので、是非ご相談くださいませ。

必要な成績

大学の直接入学には成績証明書の提出(4.0/5程度)が必要になります。成績が足りない場合は、大学のファウンデーションコースやカレッジを経由して、本科に入学する方法もございますので、詳細については是非ご相談くださいませ。

大学への入学方法について


入学方法は主に3つあります。

①ファウンデーションコースからの入学

本科入学前にファウンデーションコースと呼ばれる大学準備コースにご入学していただきます。直接入学で求められる成績が緩和されるため、多くの留学生がファウンデーションコースを経由して大学の本科に入学しております。ファウンデーションコース期間分(8か月程度)の留学費用がかさんでしまうという点がデメリットとして挙げられます。

②大学付属カレッジ、提携専門学校からの編入

大学やその学部によって異なりますが、付属カレッジや専門学校で1年ほど勉強していただきDiplomaの修得をしていただくと、大学の2年次に編入することができます。カレッジや専門学校は大学と比べ、学費を抑えることができるため、大学に直接入学するよりもトータルの留学費用を抑えることができます。編入制度を利用するためには、大学に単位が認められるか、提携があるかなどの確認が必要となるため、事前にしっかりと就学プランを立てていくことが大切です。

③直接入学

高校の成績や英語力が問題なければ、大学への直接入学が可能です。

おすすめ学校と入学方法

都市別のおすすめ学校と上記3パターンの入学方法を見比べ、ご自身の希望やレベルにあった学校そして入学方法を選んでいきましょう。詳細については弊社の無料カウンセリングにてご案内することが可能でございます。

 

進学カウンセリングをご希望の場合は、現在の英語力そして成績をお伝えいただけますとより具体的な提案が可能です。

La Trobe University(ビクトリア州)

La Trobe大学のこちらのコースでは植物学、遺伝学、動物学を中心に幅広い内容を就学します。エコシステムや保護に関するコンセプトや環境保護に関連する法律を学びます。コースではまず人口増加と環境保護の関連性や、気候変動やサステナビリティなどの基礎的な科目を学び、その後はデータなどを集め保護活動のプラン作成をします。

 

またキャンパス近くには野生動物保護区があるため、コウモリの種やカダヤシの行動を研究し、ハナナガネズミカンガルー、オーストラリアヅル、ワラビー、フクロモモンガなどの種の保護に関わることができます。そのため、実践的な経験を得たい方や保護活動に積極的に関わりたい方には大変おすすめです。

ラ・トローブ大学の世界ランキング

World University Rankings251-300位

Bachelor of Wildlife and Conservation Biologyへの進学方法

条件合計期間合計費用提携校
①ファウンデーション英語力::IELTS 5.5(各スコア5.0)以上
成績: 高校2年次修了証明書
8か月$149,672La Trobe College
(Foundation-Health & Life Sciences)
②カレッジ
③直接入学英語力:6.0 (各スコア6.0)以上
成績:4.0(5段階評価)
3年$122,400

英語要件免除のコースが提供されている語学学校

La Trobe University(ラ・トローブ大学)

Univeristy of Queensland(クイーンズランド州)

こちらのコースでは、世界の様々な場所に生息している両生類、爬虫類、鳥類、および哺乳動物について学び、また人間と野生動物の相互作用についての研究を行います。また基礎的な分野を学び終わった後には、野生生物学者や生物学者による指導のもと、飼育動物および野生動物のための野生生物管理プログラムを作成します。

 

コース内では、動物園、保護施設、政府機関、福祉団体、および野生動物公園での実践的な経験を積む機会が用意されております。自然豊かなクイーンズランド州で就学をされたい方や、オーストラリアの名門校Group of Eightで学士号を取得されたい方にはおすすめです。

クイーンズランド大学の世界ランキング

World University Rankings43位

Bachelor of Wildlife Scienceへの進学方法

条件合計期間合計費用提携校
①ファウンデーション(Standard)英語力:IELTS 5.5(各スコア5.0)以上
成績: 2(5段階評価)
3年8か月$175,730UQ College
②カレッジ/TAFE
③直接入学英語力:IELTS 6.5(各スコア6.0)以上
成績: 提出時審査
3年$144,480

英語要件免除のコースが提供されている語学学校

The University of Queensland(クイーンズランド大学)

University of Adelaide(サウスオーストラリア州)

アデレード大学のこちらのコースでは、他の大学と異なり海洋生物についての研究も行います。オーストラリアといえば、コアラやカンガルーなど地上に生息する動物が有名ではありますが、海洋生物の保全活動も広がっております。こちらのコースでは、生態学、生物学、植物学、動物学の基本的な知識のほか、統計学やデータの読み取りについても学んでいきます。

 

また、ドローンなどを用いてデータの採取や、生息地のモニタリングを行うため最新技術を用いた研究に興味がある方におすすめです。アデレード大学はアデレード内の環境保護団体やコミュニティとのつながりがあり、またオーストラリアの名門校Group of Eightの1つですので、質の良い教育や横の繋がりを持ちたい方には大変魅力的な大学です。

アデレード大学の世界ランキング

World University Rankings88位

Bachelor of Marine and Wildlife Conservationへの進学方法

条件合計期間合計費用提携校
①ファウンデーション英語力:IELTS 5.5(各スコア5.0)以上
成績:高校2年次修了証明書 成績3(5段階評価)
4年180,300ドルThe University of Adelaide College
②カレッジ/TAFE
③直接入学英語力:IELTS6.5 (各スコア 6.0)以上
成績:International Baccalaureate (IB) Diploma 26以上
※国内高等学校(普通科)からの直接入学不可
3年147,000ドル

英語要件免除のコースが提供されている語学学校

The University of Adelaide(アデレード大学)

須栗和花

「海外で生活してみたい」「旅行学を学んでみたい」と強く思い、高校卒業後から海外進学をしました。留学先のメルボルンでは、10週間語学学校で英語を勉強し、その後メルボルン市内のTAFEでBachelor of Tourism and Hospitality Managementを取得しました。課題提出に追われながらの海外生活でしたが、友人と協力し合い無事卒業しました。海外進学、またメルボルンでの生活については熱く語れるかと思います!また、メルボルンのかわいいカフェなどもおすすめできますので、ご興味のある方は、ぜひお話ししましょう!

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