アシスタントナース(Assisstant nurse)コースを学べるTAFE/専門カレッジ一覧

アシスタントナースコースについて

アシスタントナースコースでは主に看護および介護のサポート業務を学びます。アシスタントナースと聞くと准看護師と誤解される方もいらっしゃいますが、准看護師はEnrolled Nurseと呼ばれており、長期の就学および資格の修得が必要です。今回ご紹介させていただくアシスタントナースは医療現場や介護施設でのバイタルなどの数値測定、移動や食事の補助などが業務になります。

長期的に就業が可能なビザや臨機応変な対応が求められる医療現場で問題なくオペレーションが可能な英語力が求められるため、医療現場での就活はかなり難しいでしょう。

アシスタントナースコースの内容

学校や学位によって授業内容が異なる為、今回はアシスタントナースコースで人気のあるTAFE QLDのコース内容を参考事例として紹介させていただきます。

Certificate

必要な英語力

アシスタントナースコースでは専門知識やスキルを学ぶため、入学条件として英語力の証明(IELTS5.5程度)が必要になります。学校により英語力の条件や認められるスコアの種類も異なりますので詳しい条件につきましてはお問い合わせください。

スコア提出ができない場合や英語力に自信がない場合は専門学校が提携している語学学校からパスウェイ制度を利用しての進学が可能です。パスウェイ制度を利用することで、IELTSやケンブリッジ検定などのスコア提出が免除されます。弊社では語学学校と専門学校をセットにしたプランのご提案もしておりますので、是非ご相談くださいませ。

アシスタントナースコースの期間と費用について

おすすめのプラン

今回ご紹介させていただいたコースはあくまでもアシスタントナースのコースとなるので、オーストラリアで准看護師や正規看護師として働く資格は取得できません。今後オーストラリアで看護師としてのキャリアを目指される方には、DiplomaおよびBachelorへの進学をご案内しております。

Diploma以降に関してはIELTS7.0以上が入学条件として必要となるため、就学プランを作成する際は注意が必要です。短期間の就学や看護または介護サポートスキルの修得をご希望の場合は、Certificateのコースにて半年間の就学をご案内しております。

また、ワーキングホリデーでアシスタントナースコースの就学をご希望の場合は、Charter Australiaにて16週間の専用コースを受講していただくのがおすすめです。

卒業頃のキャリアについて

看護サポートで得た知識やスキルは、以下の就職先などで活かすことができます。実際の医療現場で働くためには、長期的に就業が可能なビザや高い英語力が求められます。医療センターでの就業は上記条件をクリアしている一部の方に限られてしまい、留学生は主に介護センターにて就業しております。

介護センターでも医療現場での就業同様高い英語力が求められますが、オーストラリア国内での需要が非常に高いため留学生でも就業ができる可能性がございます。また、長期の留学で得たグローバルな視点や新たな価値観は、さまざまな分野や業界で役に立つでしょう。

就職先一例

• 医療センター
• 介護センター

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