MBA（Master of Business Administration）を学べる大学一覧

MBA（Master of Business Administration）について

MBAはMaster of Business Administration（経営学修士）の略称で、経営者や経営幹部、コンサルタント、起業家などを目指す方に非常におすすめのコースです。修士課程に分類されるため、MBAコースへの入学には学士号の取得が必要です。また、就業経験が入学条件に含まれる場合もあるため、それぞれの学校の要件に留意する必要があります。

他の先進国に比べ、まだまだMBA取得者の数が少ない日本ですが、近年は大きな注目を集めており、企業でも積極的に採用されています。年収の向上やキャリアチェンジにも効果的であり、新しいキャリアを模索したい方や更なる成長を目指す方には非常におすすめのコースです。

オーストラリアでMBAを学ぶ理由

現在、日本でもMBAを開講している大学院が増えてきていますが、海外でのMBA取得は非常に人気があり、弊社でも多くのお問い合わせをいただいています。

オーストラリアでMBAを修得することをおすすめする理由として、教育水準の高さと国際的な学習環境の2点が挙げられます。オーストラリアの大学は世界的に評価が高く、高品質な教育を提供しています。MBAプログラムもその例外ではなく、実践的なスキルやビジネスの知識を習得するのに最適な環境です。

また、オーストラリアは様々な国から移民を受け入れてきた多民族国家であり、在住の方々のバックグラウンドも多様です。グローバル化が進む現代において、経営のリーダーシップを取るためには、幅広い視野を持ち、異なる文化や考え方を理解することが非常に重要です。特にMBAの授業ではグループワークが多く、異文化交流を促す機会が多く設けられているため、オーストラリアはMBAを修得するための留学先として非常に適していると言えます。

各大学のBachelor of Businessに進学をご希望の場合は、以下リンクより詳細をご確認くださいませ。

ビジネス（経営学）を学べる大学一覧。入学方法、費用も解説。

必要な英語力

MBAコースの直接入学には英語力の証明(IELTS6.5程度)が必要になります。学校により英語力の条件や認められるスコアの種類も異なりますので、詳しい条件につきましてはお問い合わせください。

スコア提出ができない場合や英語力に自信がない場合は、大学が提携している語学学校やカレッジからパスウェイ制度を利用しての進学が可能です。パスウェイ制度を利用することで、IELTSやケンブリッジ検定などのスコア提出が免除されます。

弊社では語学学校またはカレッジと大学進学をセットにしたプランのご提案もしておりますので、是非ご相談くださいませ。

必要な成績

MBAコースの直接入学には成績証明書の提出が必要になります。また大学によっては、成績証明書とともに就業経験(フルタイム)を証明する書類の提出を求められる可能性がございますので、詳しい条件につきましてはお問い合わせください。

大学への入学方法について

入学方法は主に3つあります。

①ファウンデーションコースからの入学

本科入学前にファウンデーションコースと呼ばれる大学準備コースにご入学していただきます。直接入学で求められる成績が緩和されるため、多くの留学生がファウンデーションコースを経由して大学の本科に入学しております。ファウンデーションコース期間分(8か月程度)の留学費用がかさんでしまうという点がデメリットとして挙げられます。

②大学付属カレッジ、提携専門学校からの編入

大学やその学部によって異なりますが、付属カレッジや専門学校で1年ほど勉強していただきDiplomaの修得をしていただくと、大学の2年次に編入することができます。カレッジや専門学校は大学と比べ、学費を抑えることができるため、大学に直接入学するよりもトータルの留学費用を抑えることができます。編入制度を利用するためには、大学に単位が認められるか、提携があるかなどの確認が必要となるため、事前にしっかりと就学プランを立てていくことが大切です。

③直接入学

高校の成績や英語力が問題なければ、大学への直接入学が可能です。

おすすめ学校と入学方法

都市別のおすすめ学校と上記3パターンの入学方法を見比べ、ご自身の希望やレベルにあった学校そして入学方法を選んでいきましょう。
詳細については弊社の無料カウンセリングにてご案内することが可能でございます。
進学カウンセリングをご希望の場合は、現在の英語力そして成績をお伝えいただけますとより具体的な提案が可能です。

University of Wollongong（ニューサウスウェールズ州）

ウーロンゴン大学のMBAコースは、野心的で向上意欲を持つ方たちにおすすめなコースです。ますます競争が激化する現代でビジネスを運営するために必要とされる戦略スキルや経営者視点の取得を目標としています。

就学中には、実際起こりうる問題を分析し、その解決策や再発防止策を生み出すといった演習授業を行うため実践力を鍛えることも可能です。就学を経て戦略的意思決定スキルを身につけることで、卒業後の就業先でビジネスプロジェクトに取り組む際は責任あるリーダーとして役目を果たすことができるでしょう。

またこちらのプログラムには業界のプロフェッショナルによる講義が含まれているため、業界内の最新の情報を取り入れることができます。

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英語要件免除のコースが提供されている語学学校

• Greenwich
• ILSC
• Navitas English

University of Wollongong（ウーロンゴン大学）

RMIT University(ビクトリア州)

RMIT大学でのMBAコースでは、業界のニーズに合わせ、就学生の問題解決スキルを向上させることに重きを置いております。就学中には生徒様一人一人の経験値を上げるために様々な機会を提供しており、過去の事例としてはビクトリア州立美術館と協力して地域の活性化をはかるためのプロジェクトを計画したりなどしております。

このような機会を含め、就学中には実際に国内の企業と直接関わる機会があるため、将来の就業に向けて実践的スキルを備えたいという方には大変おすすめです、またRMITではサステナビリティや、社会的インパクトの学びについて力を入れているため、SDGｓや環境問題の視点からビジネスを学びたい方にも大変おすすめです。

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Master of Business Administrationへの進学方法

英語要件免除のコースが提供されている語学学校

• RMIT大学付属語学学校

RMIT大学

Griffith University(クイーンズランド州)

グリフィス大学のMBAコースは、ビジネスの基礎知識を身につけたい方から実践性のあるスキルを得たい方まで幅広い方々におすすめできるコースです。グリフィス大学では、責任あるリーダーシップスキルの習得、持続可能なビジネスの構築、グローバルな視点の習得を中心に据えたプログラムを提供しております。

また授業はオンラインと対面を組み合わせていただくことができるため、就学中にアルバイトなどをされたい方にもおすすめです。またグリフィス大学はInstitute of Managers and Leaders Australia and New Zealand（IML ANZ）と提携しているため、業界内でのつながりやネットワークをもつことができます。

こちらのコースの就学を通じて、ビジネス内の主要な機能領域とビジネスが直面する課題についての理解を深めることができるため、就学後は様々な可能性への期待ができるでしょう。

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Master of Business Administrationへの進学方法

英語要件免除のコースが提供されている語学学校

• Lexis
• ILSC
• Browns

Griffith University（グリフィス大学）

Edith Cowan University(ウェスタンオーストラリア州)

エディスコーワン大学のMBAコースは、グローバルにそして幅広い業界でビジネスの発展に貢献できるようなリーダーの育成に力を入れています。

グローバル競争が激しい現代では、企業の発展や進歩を促進するため戦略をしっかり立て、実現させる力が必要不可欠です。また、その実現を成功させるためには組織の能力を向上させることがとても重要です。

エディスコーワン大学のMBAコースでは、学生一人ひとりがそれぞれの力を発揮できるようグループワークを通じてリーダーシップスキルやチームワークスキルを鍛えます。同時に、問題解決能力やコミュニケーション能力の向上が見込まれるため、より高いポジションでの就職を期待される方におすすめです。

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英語要件免除のコースが提供されている語学学校

• Navitas

Edith Cowan University（エディスコーワン大学）