メルボルンはなぜ人気?デメリットも合わせて解説の完全ガイド!

近代的かつ歴史的建造物の立ち並ぶメルボルンは、世界中の学生から人気の高い留学先です。ロンドン、ニューヨーク、パリに次いで各国の留学生が集まるメルボルンは、芸術や文化の中心として人々に愛され、世界で最も暮らしやすい都市としても有名です。緑の多いメルボルンの街は適度に都会でありながら落ち着いた環境で、勉強に集中することができるため、じっくりと腰を据えて英語の勉強をするのに最適です。こちらでは、そんなメルボルンの情報を詳しくご紹介します。

メルボルン留学の基本情報

メルボルンの面積と人口

ビクトリア州の州都であるメルボルンは、およそ435万人の人々が暮らすオーストラリア第2位の人口を誇る都市です。ヤラ川流域に広がるこの都市は、オーストラリア南東部に位置し、ポート・フィリップ湾に面した港町でもあります。

メルボルンの地区・エリア情報

都市の人口の約4分の1は世界各国からの移民とも言われる国際色豊かなメルボルンは、それぞれの移民たちが国ごとにコミュニティーを形成して住む傾向があります。国際色豊かなメルボルンは、外国人留学生にとっても住みやすい都市と言えるでしょう。

メルボルンの物価

メルボルンの物価は、他のオーストラリアの大都市と比べると若干安めです。オーストラリア第2の都市にしては、物価は安いと言えるでしょう。外食は日本より高くつきますが、地元の市場で新鮮な食材を買えば、安上がりでおいしい食事が準備できます。

メルボルンの気候

メルボルンは冬場でもあまり冷え込まず、マイナスになることはめったにありません。冬の間は曇り空が多いのですが、日中の気温は日によっては20度近くまで気温があがることもあり、雪が降ることは稀です。 夏の平均最高気温は25~26度となっていますが、フェーン現象の影響で40度を超えることもあります。しかし湿度が日本と比べると非常に低いため、気温のわりには過ごしやすく感じます。また、メルボルンでは、日中に気温が上がっても、朝晩は下がるので、日本のように熱帯夜が続くことはまずありません。

メルボルンの公用語

メルボルンの公用語は、他のオーストラリア都市と同じく英語です。各国の訛りの英語がある反面、古くから移民が多かったため、オーストラリアの他の都市と比べると「オージー・イングリッシュ」と呼ばれるオーストラリア独特の英語の訛りがあまりきつくありません。そのため、日本人にも理解のしやすい英語となっています。

日本からメルボルンへの移動

日本からメルボルンへは、国内線の乗継便がたくさんあります。また、2017年より東京からはメルボルン行きの直行便が毎日出ているため、アクセスは大変便利になりました。首都圏にお住まいでなくても、日本各地の空港から東京経由もしくは、オーストラリア内経由の便から、予算や日程に合わせて選ぶことができます。

メルボルン留学が人気の理由

人気の理由(1)生活環境が良い

適度に都会で、自然環境にも恵まれたメルボルンは、イギリスの経済紙エコノミストが発表する「世界で最も住みやすい都市」ランキングで1位を獲得しています。また、郊外には広大な敷地の家々が並び、美しい町並みの続く芸術の街としても有名です。メルボルンは、英語を学ぶだけでなく、音楽やアートなどを学ぶにも適した場所で、環境の良さと相まって、人気の理由の一つとなっています。

人気の理由(2)質の高い教育が受けられる

オーストラリア一外国人留学生が多いメルボルンには、多数の語学学校があります。それぞれの学校は独自の方針を打ち出していて、全体的にレベルも高くなっています。また、大学都市であるメルボルンは、語学学校の後の大学への進学や、専門知識を身につけるための各種専門学校への入学も選択の幅が広いことが魅力です。

人気の理由(3)日本との時差が少ない

はじめての留学なら日本の家族や友人と連絡を取りたいことも多いでしょう。しかし、国によっては時差の関係で、なかなか都合が合わないこともあります。メルボルンと日本の時差は1時間。サマータイムでも2時間です。時差を気にせず日本とやり取りができることも人気の理由です。

メルボルン留学のメリット

メリット(1)語学学校や各種学校の種類が豊富

メルボルンのあるビクトリア州には8つの大学があります。これはキャンベラとシドニーのある、ニューサウスウェールズ州に次ぐ、国内2位となっています。また、留学生の数が多いため、受け入れる語学学校も多いことが特徴です。各種専門学校も多数あるため、自分の目的に合った学校を見つけることが可能なのも、メルボルンならではのメリットです。

メリット(2)物価が安い

同じ大都市でもシドニーの物価は非常に高いのと比べ、メルボルンの物価は日本と同じぐらいです。家賃も人口の多いシドニーと比べかなり低くなっています。また、地元の市場では新鮮な食材が日本より安く手に入れられることもあるので、日本の食事にこだわらなければ、日本より物価はむしろ安く感じるでしょう。

メリット(3)外国人留学生が多い

メルボルンの外国人留学生は、オーストラリアの中でも群を抜いています。そのため、外国人留学生の受け入れ先も充実しています。また、現地の人も慣れているため、片言の英語で話しかけても、辛抱強く聞き取ろうとしてくれるので安心です。

メリット(4)オーストラリアの英語の中では訛りが少ない

オーストラリアの中でも、ゴールドラッシュの時代より、多くの各国からの移民の受け入れきたメルボルンは、所謂「オージー・イングリッシュ」と呼ばれるオーストラリア独特の英語の中では比較的訛りが少ないと言われています。そのため、日本人留学生にとってメルボルンの英語は、他のオーストラリアの都市の英語よりも聞き取りやすく感じるのです。

メリット(5)語学以外の専門知識も身に着けられる

移民国家オーストラリアでは、職業教育訓練制度や専門知識を身につけることのできる公立の機関があります。メルボルンでは語学だけでなく、専門学校でオーストラリアならではのワイン醸造について学んだり、その他の専門知識を身につけることができます。また、語学学校でも、バリスタになる資格を取る授業が選択できる場所があることも、メルボルンの特徴です。

メリット(6)英語がそれほどできなくても仕事を見つけられる

外食産業が盛んで、多彩な産業の発展しているメルボルンでは、多くの求人があります。国の専門知識を身につけらえる機関と提携している語学学校で語学を学び、専門知識を身につけることができれば、英語力が完璧でなくとも、仕事を見つける際有利になります。また、日系レストランや日系の商店など日本人向けの仕事なら、英語のレベルが低くても見つけられる可能性があります。

メリット(7)日本の物が簡単に手に入れられる

オーストラリア第2の都市であるメルボルンは、日本食を提供するレストランをはじめ、日本の物を手に入れられるスーパーがあります。食料品だけでなく、小物や衣服も日本と同じものが手に入れられるのは、大都市メルボルンならでは。価格は日本より高くなりますが、オーストラリアでは一般的でない物や、日本食が手に入るのはありがたいことです。

メリット(8)ワーキングホリデー制度が利用できる

両国間の提携が必要なワーキングホリデーのシステムは、どこの国でも利用できるわけではありません。その点、オーストラリアと日本は提携を結んでいるため、英語を学びながら働くことができます。また、様々な分野の産業が盛んであるメルボルンでは、ワーキングホリデーの受け入れ先もたくさんあります。

メリット(9)有名なイベントがたくさんある

誰もが知っている全豪オープンは、メルボルンで開催されるテニスの国際大会です。世界4大大会の一つとして毎年1月に開かれる全豪オープンには、世界中からファンが押し寄せます。また、F1のオーストラリア・グランプリや競馬のメルボルン・カップも有名です。この国際的なイベントを見に行くことができるのもメルボルンならでは。英語の課外学習にはぴったりです。

メリット(10)公共交通機関が便利

メルボルンでの移動は電車、バス、トラム(路面電車)が主となります。チケットはどの交通手段に使ってもよいため非常に便利ですが、ゾーンによって料金が変わるので注意が必要です。市内へのアクセスは交通網が発達しているため、車がなくても移動に困ることはありません。

メルボルン留学のデメリット

デメリット(1)一日の寒暖差が激しい

朝晩と日中で気温の変化の激しいメルボルンでは、夏場でも夜間には長袖が必要です。また、乾燥と高温で脱水状態になることもあるため、体調管理に気を付ける必要があります。こまめに水分補給をして無理をしない、など、現地の気候に慣れるまでは気をつけましょう。

デメリット(2)水不足である

メルボルンでは気温が非常に高くなることがあり、空気も乾燥しているため、オーストラリアの中でも特に慢性的な水不足となっています。お風呂ではなくシャワーを使う、シャワーを使うときは流しっぱなしにしないで10分以内に済ませる、など日々の生活でも節水を心がける必要があります。洗濯も週1回が一般的です。特にホームステイの際は、ホストファミリーとトラブルにならないように、各家庭のルールを守りましょう。また、日本では考えられませんが、食器の洗剤を流さない、トイレは1回ごとに流さないなど、徹底した節水対策をしているオーストラリア人はたくさんいます。日本とは違うことを忘れずに、節水を心がけましょう。

デメリット(3)日本人が多い

日本人が多いと、つい日本人同士で集まり、せっかくオーストラリアにいるのに、英語を使う機会が少なくなってしまうというデメリットがあります。しかし、逆に言うと、いざというときに助けてもらえたり、日本人同士での情報交換などができるというメリットもあります。語学学校によっては日本人の割合の少ない所もあるので、日本人が多い環境を望まない方は、そのような学校を選んでみるのもよいでしょう。逆に日本人の多い学校は、日本人向けのプログラムが用意されていることもありますので、ご自身の目的に合った学校選びをしましょう。

デメリット(4)仕事を得るには一定の英語力が必要

日系のレストランなどでの仕事が見つかっても、接客業では最低限の英語は必要です。また、ホテルやその他の日系企業などで働くためにはもっと高いレベルの英語力が要求されます。やはり、全く英語ができない状態で仕事を見つけることは難しくなります。ただ、口コミで日系企業や日本食のレストランなどで働けたりすることもあるので、人脈をつくることも必要です。

メルボルン留学はこんな方におすすめ

こちらでは、メルボルンについて様々な特徴やメリットをご紹介してきました。 都市部でありながら自然も多く、芸術や文化に興味がある方にも理想的な留学先です。語学学校の数が多いため、自分に適した学校を見つけることができるのも魅力です。物価も他の大都市ほどではなく、治安もいいので、安心して勉強に集中することができます。

 

  • オーストラリアの治安がいい都市で留学がしたい
  • 世界中の留学生と交流したい
  • 自分の目的に合った場所で集中して英語を学びたい
  • 全豪オープンなど国際的なイベントを楽しみたい

 

そんな方の留学先として、メルボルンは最適の場所と言えるでしょう。

メルボルン留学での滞在方法

それでは最後にメルボルンでの滞在方法について、ご紹介します。メルボルン留学中の滞在方法としては、「ホームステイ」、「ホテルまたはホステル」、「一人暮らし」、「学生寮」の4パターンが挙げられます。

ホームステイ

留学の定番ホームステイは、一日中英語に漬けになれるというメリットの他に、オーストラリア人であるホストファミリーを通じて、オーストラリア文化に触れることのできるという利点があります。食事付きの場合は、食事の準備をする手間が省ける反面、食べたいものが食べられない、食事が合わないという可能性も。 また、家庭ごとの門限、ルールなどを守る必要があります。

一人暮らし

一人の気楽さはあるものの、家賃をすべて負担する必要があります。自炊をすればホームステイより経済的ですが、食事の準備やその他の家事が苦手な人には不向きな滞在方法です。また、短期の滞在の場合、契約は難しい場合も多いので注意が必要です。

ホステル/ホテル

ホステルやホテルは、煩雑な手続きも不要でよいのですが、長期滞在するには予算面で不利なこともあります。長期滞在割引があるか確認してみましょう。また、簡易キッチンがついていれば簡単な食事は作ることができますが、なければ外食ばかりとなるので、台所の有無はチェックをしましょう。また、ホステルの場合、相部屋だと荷物の管理や他の滞在者との相性などがあるので、希望の部屋を探しましょう。

学生寮

主に長期滞在者向けですが、大学付属の語学学校などの場合、短期でも学生寮に入れることもあります。一般的にキッチンやシャワールームは共同で、部屋も一人部屋や共同部屋などありますが、共同生活が苦手な方には不向きです。反対に、色々な国の友達をたくさん作りたい、一人が苦手という方にはおすすめできる滞在方法です。 このように、それぞれの目的によって滞在方法の優先順位は変わってきます。ご自分の滞在の長さや目的、好みに合わせて、家賃、家事、自由度などのなかで優先させたいものが何か、しっかり検討して最善の方法を見つけたいものです。

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永井将馬

オーストラリアのメルボルンにワーキングホリデーで渡航しました。メルボルンでは語学学校で一般英語を学び、市内にあるユニクロでアルバイトを経験。休日には職場のオーストラリア人と出かける事が多く、現地の人の視点でメルボルンの魅力を感じる事ができました。アメリカ留学の経験もありますので、アメリカとオーストラリアの違いもお話できます。

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